メインストーリー 「動き出す世界2~ベリアルルート~」†[edit]
レジスタンス本部で話を聞こう(レジスタンス本部で話を聞いてみよう)†[edit]
ウェストフォート - レジスタンス本部†[edit]
- 【レジスタンスリーダー】
- おお、よく来たな。
何? ……マーシャから連絡がないだと?
そういえば、交渉材料を揃えるのに
随分と手間取っているようだったな……。
お前も手伝いに行ってやったらどうだ?
エミル界の『天まで続く塔』の周辺にいる奴に聞けば、
足取りぐらいはわかるかもな。
マーシャを探そう(エミル世界の天まで続く塔の島で「エリック」に話しかけよう)†[edit]
- 【エリック】
- さっき、胸の大きな女の子が通り過ぎて行ったんだよ。
声かけてみたら、
「ギルド評議長に会いに行かないといけないの!」
って一蹴されちまったよ!
評議長に会うってことは、評議会に出るってことかな?
あんな若い子がスゲーよなぁ。
しかし、ギルド評議会ってことは
アクロポリスシティに行ったってことか?
追いかけるにはさすがに遠すぎるよ……。
あーあ、好みだったんだけどなー。
マーシャのおばあさんに会おう(ダウンタウンにいるマーシャに会いに行ってみよう)†[edit]
- 【マーシャ】
- あ、あれ? ○○?
どうしてこんなところにいるの!?
私は……まぁなんというか、ちょっと手間取っててね……。
で、まだここにいるわけなんだけど。
- 【下町の上品なおばさん】
- おやおや、二人揃ってどうしたんだい?
- 【マーシャ】
- ちょっと、おばあちゃんにお願いがあって来たんだけど……。
- 【下町の上品なおばさん】
- あらまぁ、珍しいねぇ。
一体なんなんだい?
- 【マーシャ】
- あのね、今ドミニオン界が大変なことになってて……。
- 【下町の上品なおばさん】
- 話では聞いたことがあるよ。
機械が攻めてきて、最後に残った場所も危ないとか……。
- 【マーシャ】
- そう! そうなのよ!
このままだと、ドミニオン界が機械の手に渡っちゃう!
…最後の砦、ウェストフォートには傷ついた人たちが沢山いるわ。
私の友達も……苦しんでる。
……だから、
何とかして助けたいんだけど……。
- 【下町の上品なおばさん】
- ……なるほど、事情はわかったよ。
でもねマーシャ、この世界の人々は、
自分たちを守るので精一杯なのよ。
出来るだけ協力はしたいけど……。
私にアクロポリスの軍を動かすだけの力は無いの。
- 【マーシャ】
- そ、そうよね……。
ううー、自分の無力さが身にしみるわ……。
- 【下町の上品なおばさん】
- そう思うのは、まだ早いんじゃないかい?
- 【マーシャ】
- えっ……?
- 【下町の上品なおばさん】
- だってアナタ、まだ何もやってないじゃない。
私が断ったからって簡単に諦めてたら、
ドミニオン界は救われないよ?
- 【マーシャ】
- そう……だけど……。
正直、私が持っているコネの中だと、
おばあちゃんが一番だから……ね。
- 【下町の上品なおばさん】
- あら、私はただのおばあちゃんよ?
年寄りは見守ることしかできないわ。
あなたたちはまだ若いのだから、
もっと動いてみても良いんじゃない?
- 【マーシャ】
- おばあちゃん……。
……
……うん、わかった!
こうなったら、直接掛け合ってみる!
軍を動かして、ドミニオン界を救うわよ!
- 【下町の上品なおばさん】
- おやおや、頼もしいねぇ。
- 【マーシャ】
- ふふん、期待しててよね、おばあちゃん!
さてと、回るべき場所は…
アクロポリスシティ、アイアンシティ、
トンカシティ、ファーイーストシティ、ぐらいね。
ノーザンは…ちょっと無理そうだからね。
どこに行くかは、せっかくだから
○○が決めてちょうだい!
どこから行こう?
→アイアンシティに向かおう
- 【マーシャ】
- わかったわ、アイアンシティね!
あそこだと大きな傭兵団がいるから、
傭兵軍長官に当たるのが良さそうね。
私は先に行ってるから、現地で会いましょっ!
アイアンシティを説得しよう(傭兵軍長官室で「マーシャ」に話しかけよう)†[edit]
アイアンシティ上層階 - 傭兵軍長官室†[edit]
- 【傭兵軍長官】
- 帰りな……。
- 【マーシャ】
- まだ何も言ってないでしょうが!
- 【傭兵軍長官】
- 言わなくてもわかるさ。
ここはお前みたいな子供が来る場所じゃねぇってことだ。
- 【マーシャ】
- こ、子供って!
どこの胸見てそんなこと言えるわけ!?
- 【傭兵軍長官】
- ……むっ、確かに!
い、いや、そういう意味じゃない。
ま、ボディガードぐらいなら金額次第でやってやっても良いがな。
- 【マーシャ】
- ふんっ! 言ったわね!
それじゃぁ、頼もうかしら。
私の依頼は、ドミニオン界の救援よ!
- 【傭兵軍長官】
- ……何言ってんだ?
子供の夢に付き合ってる暇はない。
ほら、帰った帰った。
- 【マーシャ】
- 夢でも妄想でもないわよ!
今、ドミニオン界が大変なことぐらい知ってるでしょ!?
- 【傭兵軍長官】
- そりゃまぁ、そのぐらいは……な。
だが、当のドミニオンの連中でも
手をこまねいている状況だろ?
エミル界から救援を出すにしても、軍隊規模の人数は最低限必要だ。
- 【マーシャ】
- だ~か~らぁ!
軍隊規模で傭兵部隊を出せって言ってるのよ!
- 【傭兵軍長官】
- ハ、ハァ!?
ワハハハハッ!!
何を寝ぼけたことを言ってるんだ!?
大体、その規模の傭兵を雇うなんて、
それこそ一国の資産が必要だぞ!?
- 【マーシャ】
- つべこべ言うな!
私は客だっ!
- 【傭兵軍長官】
- いや、それはそうなのだが……。
軽く見積もっても、
1,000,000,000,000ゴールドは必要だぞ?
お前一人じゃ、到底無理な話だ!
- 【マーシャ】
- ……。
- 【傭兵軍長官】
- そういうことだ。
お前一人がどうこうできる問題じゃないってことだよ。
- 【マーシャ】
- ……わかったわ。
- 【傭兵軍長官】
- そうか、わかってくれたか。
それならさっさと帰りな。
- 【マーシャ】
- 払う。
- 【傭兵軍長官】
- そうか、払うか。
……。
……はい?
- 【マーシャ】
- 1,000,000,000,000ゴールドよね?
払うわ。
- 【傭兵軍長官】
- ちょ、ちょっと待て!?
そんな大金、お前みたいな小娘が持っているわけないだろ!?
- 【マーシャ】
- あるわよ!
こっちは商人なの!
甘く見ないでよ!
大体、さっきから子供だの小娘だの、
うるさいったらありゃしないわ!
この私の貯金、全額出してやるって
言ってんだから、頭下げてでも雇われなさいよ!
このちょび髭っ!!
- 【傭兵軍長官】
- ちょ、ちょび髭っ!?
- 【マーシャ】
- そんなわけだから、よろしくね!
アナタたちは私が買ったわ!
- 【傭兵軍長官】
- ちょ、ちょっと待て!
そんな大金、本当に持っているのか!?
- 【マーシャ】
- 持ってるわよ!
今の今まで貯めておいた
1,000,000,000,000ゴールド!!
払うって言ってるんだから、
さっさと腹くくんなさい!
アナタ、どうせドミニオン界で
戦うのが怖いだけでしょ!?
- 【傭兵軍長官】
- いや、その……。
そ、そうだ! 前金!
前金が必要だ!
- 【マーシャ】
- 前金?
- 【傭兵軍長官】
- そう! 前金!
100,000,000ゴールド!
- 【マーシャ】
- ちょ、そんなの聞いてないわよ!?
- 【傭兵軍長官】
- ボディガードに一人や二人はともかく、
大人数での契約には前金が必要なのだ!
今ここで! すぐ!
ほら、傭兵軍も忙しい、今払ってもらわんと
みんな出払っちまうかもしれんぞ?
- 【マーシャ】
- ……。
○○、1ゴールド持ってる?
1ゴールド持ってる?
→持っていない
- 【マーシャ】
- 1ゴールドよ?
本当に持ってないの?
……ちょっと、そこで跳んでみて。
そこで跳んでみなさいよ。
……。
…………。
いいから、跳びなさいよ! ほら!
あ~ら、今のは何の音かしらね?
あれ~1ゴールドも、持ってなかったんじゃなかったっけ~?
ん~?
震えながら満面の笑みをしたマーシャに1ゴールドを渡した。
- 【マーシャ】
- うふっ、ありがと♪
- 【傭兵軍長官】
- お、おい、何やってんだ?
- 【マーシャ】
- 私が持ってた99,999,999ゴールドと、
○○が
くれた1ゴールドを合わせて…
はい、100,000,000ゴールド。
- 【傭兵軍長官】
- ぬおっ!?
- 【マーシャ】
- 確かに、払ったわよ?
これで文句ないわよね…!
- 【傭兵軍長官】
- ……ふむ、
確かに100,000,000ゴールド……。
……わっはっはっは、してやられたな!
いいだろう!
我ら傭兵軍は、ドミニオン界の救援を行うことを約束する!
- 【マーシャ】
- ほ、本当に!?
- 【傭兵軍長官】
- うむ、なかなか天晴れなやつだ。
これだけ金を出されたら、引くわけにはいかんからな。
任せておけ! 俺たち傭兵は雇い主のためなら、
命だってかけてやる。
- 【マーシャ】
- やったやったっ!
これで一つクリアよ!
やっぱり、お金の力って偉大よね~♪
っと、それもこれも
○○のおかげよ!
1ゴールドを出してくれたからだね。
ありがとっ♪
……え? 本当に
1,000,000,000,000ゴールドあるのかって?
出せるわよ。
貯金は無くなっちゃうから、すっからかんだけどね。
でもお金っていうのは、こういう時に使わないと!
ちょび髭さん、残りのお金は、後で払うわ。
- 【傭兵軍長官】
- う、うむ。
(ちょび髭はもう固定なのか……。)
- 【マーシャ】
- さて、次はどこにする?
どこに行こう?
→アクロポリスシティに向かおう
- 【マーシャ】
- わかったわ、アクロポリスシティね!
それなら、南軍騎士団長官に当たるのが良さそうね。
私は先に行ってるから、現地で会いましょっ!
- 【傭兵軍長官】
- まぁ、任せておきな。
準備しておくぜ。
アクロポリスシティを説得しよう(南軍の館長官室で「マーシャ」に話しかけよう)†[edit]
アクロポリスシティ - 南軍の館長官室†[edit]
- 【長官室守衛】
- あそこにいらっしゃるのが
アクロニア混成騎士団南軍の長官だ。
失礼の無いようにな。
- 【南軍騎士団長官】
- む~、……どういうわけか知らんが、
アイアンシティの傭兵軍が動き出した……。
何やら、ある少女に雇われて、
ドミニオン界を救済しに行くらしい。
ドミニオン界なぞ知ったことではないが、
アイアンシティが救援するというのなら、
我々も動かないわけにはいかない!
- 【マーシャ】
- あ、遅かったわね。
アイアンシティの傭兵軍が動いたから、
そこと繋がりのある南軍も、ドミニオン界救援を決めたみたいなの。
で、それを聞いた町の人たちは、
南軍のことを英雄視し始めて……。
東軍・西軍・北軍も、南軍に負けてたまるかって、
こぞってドミニオン界への救援を送ることになったの!
これでアクロポリスもクリアね!
次に行きましょっ!
さて、どこにする?
どこに行こう?
→ファーイーストシティに向かおう
- 【マーシャ】
- わかったわ、ファーイーストシティね!
それなら、町内会長さんに当たるのが良さそうね。
私は先に行ってるから、現地で会いましょっ!
ファーイーストシティを説得しよう(ファーイーストシティにいる「町内会長」近くにいる「マーシャ」に話しかけよう)†[edit]
ファーイーストシティ†[edit]
- 【町内会長】
- 大変じゃ! 大変なんじゃー!!
おお、お前さん、知ってるかの!
今、ドミニオン界が大変なんじゃ!
敵に攻められていて、とても大変なんじゃ!
- 【マーシャ】
- お、おじいさん、落ち着いて……。
- 【町内会長】
- これが落ち着いていられるか!
早く、早く助けにいかなければ!
- 【マーシャ】
- え?
ファーイーストも支援してくれるの?
- 【町内会長】
- 当たり前じゃ!
仲間が危ないのじゃ!
アクロポリスも動き出したからに、一致団結して敵を倒すのじゃ!
- 【マーシャ】
- ……何か、ちょっと怖いけど、ともかくここもクリアね。
さて、残るはトンカね。
トンカなら市長さんを当たりましょ!
私は先に行ってるから、また現地で会いましょっ!
トンカシティを説得しよう(トンカ庁舎で「マーシャ」に話しかけよう)†[edit]
トンカシティ - トンカ庁舎†[edit]
- 【トンカ市長】
- 何か御用ですか?
- 【マーシャ】
- ドミニオン界が大変なことになってるのは知ってますよね?
- 【トンカ市長】
- 知っていますよ。
嘆かわしいことです……。
- 【マーシャ】
- それなら話は早いわ!
お願いします!
ドミニオン界を救うために、力を貸してください!
- 【トンカ市長】
- …私個人でできることなら良いですが、
そう簡単に、首を縦に振るわけにはいかないのですよ。
私には、この町を守るという使命があります。
- 【マーシャ】
- …困ったわね。
○○、何か良い説得のネタは無い?
何を伝える?
→エミル界の全都市が協力を承諾した
>エミル界の全都市が協力を承諾したを選択
- 【トンカ市長】
- なんと!
全都市と言う事は、東も協力するというのですか!
あんな田舎……。
いや失礼。
軍事力の乏しいあのような所が、
ドミニオン界への出兵を承認するとは……。
……ふむ、良いでしょう。
幾分ながら、トンカも協力しますよ。
- 【マーシャ】
- え、本当に!?
- 【トンカ市長】
- はい。
どうやら、私たちは力を合わせなければならないようです。
他が一つの目的に向かっているのに、
ここでトンカだけが高見の見物とはいかないでしょう。
- 【マーシャ】
- ぼそっ。
(……ノーザンには声すらかけてないんだけどね)
- 【トンカ市長】
- 何か言いました?
- 【マーシャ】
- い、いや、何も……あはは。
- 【トンカ市長】
- まぁ、そんなわけでして、我らトンカも手を貸しますよ。
- 【マーシャ】
- やったっ!
ありがとうございます!
……さてと、これならエミル界が
ドミニオン界に協力する……って言うのと同じことよね!
私の目的と役割は果たせたわ。
おばあちゃんには感謝しないとね。
あそこで諦めていたら、ここまでできなかった。
あ、○○もありがとうね!
……実はね、一人じゃ心細かったんだ。
でもこんなに安心して、胸を張れたのは
きっと○○が
一緒にいてくれたおかげ……かな?
えへへ。
……さーてとっ!
そろそろまた、みんなと会いたいな!
私はこれからドミニオンへ行く準備をするわ。
傭兵や各軍の人たちにも連絡をしないといけないし……。
次はドミニオン界で会いましょう。
レジスタンス本部で話を聞こう(レジスタンス本部のレジスタンスリーダーと話をしよう)†[edit]
ウェストフォート - レジスタンス本部†[edit]
- 【レジスタンスリーダー】
- 何!?
エミル界の各都市の軍や傭兵が協力してくれるだと!?
それは頼もしい限りだ!
まさか本当にエミル界の者が協力してくれるなんてな……!
お前たちには、この戦いが終わったら
改めて礼をさせてもらうぜ!
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