←[[イベントログ記録へ戻る>Event/Log]] &color(#ff0000){※このページは未完成です。追記をお願いします。}; *アミス先生の空飛ぶ教室「アルマたちと絆の樹」 ログ&br; 5時間目「かんしゃとたびだち」 [#tb8d6352] #contents **西アクロニア平原 [#o745037d] 妖精王: そこの君、 わが愛しのサツキを 見かけていないかな? アクロポリスシティで 「守護魔・サツキ」を見かけたら、 妖精王が「愛してる」と 言っていたと、伝えて欲しいんだ。 **アップタウン [#bf04a6b1] ジュディス: だから、 カーネーションさえ 渡しとけば、 ママは満足するって! キャンディス: でも、お姉ちゃん……! 母の日は、毎年いっしょに…… ジュディス: あんたもそろそろ、 いい子ちゃんを卒業したら? あたしみたいに カッコよくなりたいんでしょ? キャンディス: うん…… でも……。 **アップタウン [#w8c4a2be] 今までのイベントに参加していない場合 守護魔・サツキ: あなた、 (プレイヤー)よね? わたしはサツキ、 あなたに話があるの。 (空白行) あなた、この上に 何があるか知ってる? 実はね、 学校があるのよ。 アミス先生の、空飛ぶ教室。 驚いたでしょ? わたしもそこの生徒なんだけど、 学校の行事のために、 あなたの力を貸して欲しくて…… ……あっ、言っとくけど わたしがお願いしてるんじゃ ないわよ!? わたしはアミス先生に頼まれて、 頼りになりそうな冒険者を 探してるだけなんだから、 勘違いしないでよねっ? と、とにかくっ! 詳しい話は、アミス先生に 直接聞くといいわ! 飛空庭に、来てくれるわよね? 前月までにイベントに参加している場合 守護魔・サツキ: えっと、もしかして あなたが (プレイヤー)? わたしはサツキ。 ムツキたちから話を聞いて、 アミス先生の生徒になったの。 で、さっそくだけど みんなあなたを待ってるから、 早く飛空庭に来て! 何のこと、ですって? これからみんなで 遠足に行くのよ! ほら、早く早く! 前年イベント「ヒトトセのフシギなたまご」経験時 守護魔・サツキ: やっと来たわね、 (プレイヤー)! ……って、何よ きょとんとして…… まさか、わたしのこと わからないの? わたしよ、 守護魔・サツキ! 卵の守護魔としての使命を 無事に果たしたからか、 卵が持ってた力を 少しだけ使えるように なったみたいなの! それはそうと…… (プレイヤー)! おっっそぉ~~~い! おそいおそい遅いっ!! 今までどこ行ってたのよ!? 生徒のみんなもアミス先生も、 ずぅ~っとあなたを 待ってるのよ! 早く飛空庭に来て! ほら、早く早く! 2回目以降 守護魔・サツキ: やっと来たわね、 (プレイヤー)! ……って、わたしは別に あなたを待ってなんか……! と、とにかくっ! 飛空庭に、来てくれるわよね? アミスの飛空庭にのぼる? →今はやめておく 守護魔・サツキ: あ、そう…… まあ、忙しいなら 仕方ないわよね! →アミスの飛空庭にのぼる サツキが一瞬「バイバイ」モーション。 守護魔・サツキ: アミス先生、 ひもを降ろして! **アミスの飛空庭 [#y607be7d] 先月までにイベントに参加している場合 アミス: ようこそ、空の教室へ! ゆっくりしていってね。 (プレイヤー)ちゃん、 今日はどんな お勉強をしましょうか? 上記の台詞がランダムで出た後、以下の台詞につながります。 &color(black){ネコマタ(茜)装備時だと…}; : ((ペット)が みるくに話かけた。) 思い出を語ってもらう? →はい →いいえ 台詞なし。 **アミスの飛空庭 [#r712f6c7] 今までにイベントに参加していない場合 アミスに話かけても進行。 アミス: あら、 サツキちゃんのお友達? 守護魔・サツキ: (プレイヤー)は 冒険者よ、 アミス先生。 アミス: まあ、冒険者さんなの? ようこそ、 わたしの飛空庭へ! わたしはアミス。 この飛空庭を学校にして、 勉強を教えてるの。 体育はちょっと苦手だけど、 国語、算数、理科、社会、 なんでも教えてあげるわ。 今は遊びに行ってるけど、 サツキちゃん以外にも 生徒は12人いるわ。 きっと、あなたとも いいお友達になれると思うの。 頭の上のプルル: ぷるぷるっ。 アミスが教鞭で黒板を指し示すモーション。 アミス: あ、この子は「ぷるぷる」。 わたしのお友達なの。 ぷるぷる: ぷるぷるっ。 アミス: うふふ、あなたと会えて 喜んでるみたいね。 ……それから、 これは街の人たちには まだ秘密なんだけど…… この学校の生徒には、 人と同じ優しい心を持ってて、 人と同じ姿になれるけれど、 元々はモンスターだった 子たちもいるの。 わたしは、 あの子たちが人の社会で 生きられるようにしてあげたい。 いやなことや苦しいことがあっても 人として乗り越えられる強さを、 あの子たちに教えたいの。 もしよかったら、 あの子たちと 友達になってくれないかしら? これからみんなで、 南アクロニア平原へ 遠足に行くところなの。 あなたが一緒に来てくれたら、 先生、うれしいな。 守護魔・サツキ: 南アクロニア平原なら 危険なモンスターとかは いないと思うけど、 冒険者のあなたが 護衛してくれれば、 さらに安心よね。 ……あなたのこと、 信じていいわよね? 暗転。明けるところから参加済みと同じ。 前月までにイベントに参加している場合 サツキに話かけると暗転。明けるとアミス、サツキ、プレイヤーのみ。 アミス: あっ、 (プレイヤー)ちゃん! よかった、 来てくれたのね。 守護魔・サツキ: ふ~ん、やっぱりあなたが (プレイヤー)だったのね。 「優しく強い心を持つ、 素敵なお方なのじゃ」って ローキーが言ってたから、 もっとしっかりした人を 想像してたけど…… な~んか、頼りなさそうね? おかげで、 ここに連れてくるのが 遅くなっちゃったわ! アミス: (プレイヤー)ちゃんは とっても頼りになる 冒険者さんなのよ、 サツキちゃん。 これからみんなで、 南アクロニア平原へ 遠足に行くところなの。 (プレイヤー)ちゃんが 一緒に来てくれたら、 先生、うれしいな。 守護魔・サツキ: 南アクロニア平原なら 危険なモンスターとかは いないと思うけど、 冒険者のあなたが 護衛してくれれば、 安心よね、たぶん。 ま、わたしの足を 引っ張らないでくれれば わたしは別にいいわ。 暗転。明けると、アルマたちが整列しておりその脇にウヅキと浅葱がいる。 アミス: みんな、 遠足の準備ができたみたいね。 守護魔・サツキ: えっ、これで全員なの? ムツキたちは? ダークフェザー: ムツキとシャノワールは、 大事なクエストの途中だって 言ってたわ。 遠くまでお出かけするから、 今日は帰れないかも、って。 バウ: キサラギさんは、 みるくちゃんに 「すいーつ」を着せるっていって おでかけしたです! あと、 「ごすろり」食べほうだいにも いくっていってたです! わう? 逆だったかもしれないです。 シャボタン: ヤヨイさんとアカリさんは、 「バナナはおやつに入るか?」 ってことで言い争いになって、 スポーツで勝負するんだって! ずーっとラリーが続いてて、 とうぶん終わらなそうなの。 (←編集者注:「終わらなさそう」ではありませんでした。) やっぱり、 時間制限のある勝負をした方が よかったんじゃないかなぁ? でも、2人とも真剣だったし、 本当は楽しんでるのかも! ウヅキ: (←編集者注:「守護魔・」ついていませんでした。) あたしは学校を守るのが 使命だから、 今回は留守番するねっ! 浅葱: 私もここに留まって、 お掃除やお洗濯や、 備品の整理をいたします。 先生、皆さま、 どうぞ楽しんで来て下さいまし。 ウヅキ: (←同上) みんなのこと、 しっかり守ってね! (プレイヤー)、 さっちん! 守護魔・サツキ: (←編集者注:サツキには肩書きついていました。) ……あなたにはもう、 何百回も言ったと思うけど、 どうやら覚えてないみたいだから もう一度言うわ、よく聞いて。 サツキに「怒り2」エモーション。 守護魔・サツキ: さっちん言うな! ローキー: なぜじゃ? 可愛らしくて、 よい名前だと思うがの。 ウヅキ: ほら、のじゃーも カワイイって! 照れなくたっていいのに~! サツキに「怒り2」エモーション。 守護魔・サツキ: 照れてないっ!! アミスがサツキに向き直る。 アミス: まあまあ、落ち着いて。 ケンカはダメよ? アミスが浅葱とウヅキに向き直る。 アミス: ウヅキちゃんと浅葱ちゃんが 残ってくれるなら安心ね。 お留守番、よろしくお願いするわ。 サツキが操舵輪に向き直る。 守護魔・サツキ: (プレイヤー)。 目的地は、 南アクロニア平原よ。 ……迷子にならないでよね? アミスとサツキが飛空庭前方に向き直る。 守護魔・サツキ: それじゃ、出発よ! ぷるぷる: ぷるぷるっ! サツキが「喜び」モーション、アルマたちが全員「アピール」モーション。 ウヅキと浅葱が「バイバイ」モーション。 全員: おー!! →アップタウンへ移動。 **アミスの飛空庭 [#f48d0c6e] アミス: みんなで街の外にお出かけして いろんな体験をするのも、 素敵な勉強になるわね。 ぷるぷる: ぷるぷるっ♪ 以下通常台詞に接続。 守護魔・サツキ: 学校に用があるの? 用が済んだら、 南アクロニア平原に行くわよ。 楽しい遠足なんだから! **アップタウン [#debec578] 守護魔・サツキ: 行き先は、 南アクロニア平原よ。 ……どうしたの? 何か忘れ物? どうするの? →南アクロニア平原に向かう 台詞なし。 →アミスの飛空庭にのぼる サツキが一瞬「バイバイ」モーション。 守護魔・サツキ: アミス先生、 ひもを降ろして! **南アクロニア平原 [#w5c116b5] 守護魔・サツキ: みんな、楽しそうに 野原を走り回ってるわね。 ふふっ、来てよかった! あなたも、 小さい子たちの面倒を 見てあげてね。 サツキが南東方向に向き直る。 守護魔・サツキ: あら? ダークフェザー、 何か見つけたのかしら? アミス: みんなー、 あんまり遠くに 行っちゃだめよ~。 ダークフェザー: あそこに、 果物がなってる木があるわ。 あれは何? サツキがダークフェザーの横に出現。 守護魔・サツキ: あれはプルーンっていうの。 実が柔らかいから、 ちゃんと知識を持った人じゃないと 潰れちゃって うまく採れないのよ。 ダークフェザー: プルーンって、おいしいの? それとも、 毒消しの実みたいな味? 守護魔・サツキ: 熟した実は、 甘酸っぱくておいしいのよ。 後で食べさせてあげるわね。 ダークフェザー: ありがとう、サツキ。 楽しみね、ウィリー・ドゥ? サツキが消える。 ダークフェザーが南東方向に向き直る。 ダークフェザー: そういえば、 バウはそろそろ おなか空かせてるんじゃ ないかしら? ダークフェザー: バウはそろそろ おなか空かせてるんじゃ ないかしら? バウ: くんくん…… この草、ほかの草と ちがうニオイがするです? サツキがバウの横に出現。 バウがサツキに向き直る。 守護魔・サツキ: ああ、それはギコギコ草ね。 蒸留水と一緒に 「薬品合成」すると、 スタミナポーションになるわ。 バウ: すごいです! サツキさんも、お花のこと いっぱいしってるです? 守護魔・サツキ: ええ、もちろんよ。 わたしは花や植物の 守護魔だもの。 バウ: わうわう! シャボちゃんといっしょです! サツキが消える。バウはすでにシャボタンの方向。 バウ: ぼくは、 ちょっとおなかすいたです! シャボちゃん、どこですか? バウ: ぼくは、 ちょっとおなかすいたです! シャボちゃん、どこですか? あまーいみつがほしいです! シャボタンが立ち上がる。 シャボタン: あっ、 (プレイヤー)さん! 見てみて! お花がとってもきれいなの! サツキがシャボタンの横に出現。 守護魔・サツキ: シャボタン、 花はなんて言ってるの? シャボタン: 今日はいい天気で、 気持ちいいって! 守護魔・サツキ: ふふっ、それだけじゃないわ。 ほら、耳をすまして…… 花と葉だけじゃなくて、 茎と根も意識してみて。 シャボタン: あれ、あれっ……!? 聞こえる……でも、 なんて言ってるんだろう? 守護魔・サツキ: あせらなくてもいいのよ。 あなたがまだ知らない言葉も、 1つずつ教えてあげるから! シャボタン: (「話す」モーションが終了すると座る。バグ?) うわぁ、ありがとう、 サツキさん! : ……ゴッ…… ……ガッ…… ???: ……やめ…… ……ダメ…… シャボタンが立ち上がる。 シャボタンとサツキが東方向に向き直る。 守護魔・サツキ: 今、どこかで 誰かが泣いてたような……? シャボタン: (「話す」モーションが終了すると座る。バグ?) あっちの方かなぁ? シャボタン: (同上) あっ、ローキーちゃんがいる! 何か知ってるかも! サツキが消える。 シャボタン: (同上) (プレイヤー)さん! あっちの方で、 だれかが泣いてたみたい! シャボタン: (同上) ローキーちゃん、 何か知ってるかなぁ? ローキー: (プレイヤー)様。 待っておったのじゃ。 ささ、ここに座って、 共に木々の歌を聞くのじゃ♪ サツキがローキーの横に出現。 守護魔・サツキ: ローキー! この辺で、誰か泣いてるのを 見かけなかった? ローキーがサツキに向き直る。 ローキー: 誰かが泣いておるとな? いや、私は知らぬ。 ……それはともかくじゃ。 ローキーが東方向に向き直る。 ローキー: のう、さっちん。 なにやら激しく、 それでいて悲しげな 太鼓と歌を奏でている、 あの木は何という木なのじゃ? : ゴッ! ガッ!! ???: やめなよ~、 ダメだよ~! 守護魔・サツキ: ええ、知ってるわ。 あの木はね…… 守護魔・サツキ: って、そんな木はないわ! 誰かが木を傷つけてるのねっ!? 守護魔・サツキ: (プレイヤー)! 急いで止めに行くわよっ! サツキが消えるが、すぐに戻ってくる。 ローキーがサツキに向き直る。 守護魔・サツキ: ローキー、 1つだけ、言い忘れてたわ。 サツキが「怒り2」エモーション。 守護魔・サツキ: さっちんって呼ばないでよねっ! もうっ! 守護魔・サツキ: (プレイヤー)も、 もたもたしてないで行くわよっ! サツキが消える。 ローキー: ふふ、 さっちんは 照れ屋さんじゃの♪ 東の木のところにバルル・アルマと擬人化杏が出現。 バルル・アルマは通常攻撃モーション、擬人化杏は「いやいや」モーション。 ローキー: (プレイヤー)様。 あちらの方で、 誰かが木を 傷つけているようじゃの。 : ゴッ! ガッ!! ???: やめなよ~、 ダメだよ~! 守護魔・サツキ: どこかで、 木が悲鳴をあげているわ! あなたも探して! プレイヤーが定位置まで歩く。 : ゴッ! ガッ!! 気弱そうな子: やめなよ~、 ダメだよ~! サツキがバルル・アルマの後方に出現。 守護魔・サツキ: ちょっと! なんでそんなことするのよ! バルル・アルマが殴るのをやめ、サツキに向き直る。(戦闘ポーズのまま) 乱暴な少女: うるさいですねぇ…… あんたらには関係ねーですから。 ……それとも、 この木、あんたのです? 守護魔・サツキ: わ、わたしの、ってわけじゃ ないけど……。 乱暴な少女: だったら放っておいてください。 乱暴な少女(バルル・アルマ)が木に向き直る。戦闘ポーズ解除。 守護魔・サツキ: あなたの木でもないでしょ?! 植物の守護魔として、 むやみに木を傷つけるのは わたしが許さないから! 気弱そうな子: そうだよ~、 やめなよ~! 乱暴な少女がサツキに向き直る。 乱暴な少女: 葉っぱ食ってる虫とか、 穴掘って住んでる鳥とか、 いっぱいいるんですけど。 あたしを許さねーんでしたら、 そいつらも許さねーんです? 守護魔・サツキ: そ、それは…… 生きるために必要なら、 ある程度は仕方ないけど、 あなたは木を食べないでしょ? 乱暴な少女: あたしはこの木で、 「家」を作ろーとしてるんです。 鳥と同じで、生きるためですけど。 それでもダメなんです? 守護魔・サツキ: どうしても木が必要だとしても、 そんなに乱暴に 叩き折ろうだなんて、 感謝のこころが足りないわ! 乱暴な少女: 感謝っつったって、 植物には目も耳もねーですし。 植物は、 土とか水とか太陽とかに ごめんなさい、ありがとう、 感謝してます、とか 一々言ってるんです? 守護魔・サツキ: そ、それは……その。 気弱そうな子: そうだよ~、 ちゃんと感謝した方がいいよ! サツキと乱暴な少女が気弱そうな子(擬人化杏)に向き直る。 守護魔・サツキ: ちょっと! そこのあなた、 どっちの味方なの!? 乱暴な少女: さっきから、ピーピー やかましーんですよ!! 気弱そうな子がモーション解除。 気弱そうな子: な、なんだよう……。 アミスと他のアルマたちが駆け寄ってくる。 それに対し気弱そうな子が一歩後ずさる。 乱暴な少女がアミスたちに向き直る。 ローキー: なにやら楽しそうじゃの。 私もまぜて欲しいのじゃ! バウ: わうわう! ぼくもまぜてほしいです! ダークフェザー: あれ? あの子って…………? ぷるぷる: ぷるぷるっ。 シャボタン: (同上) サツキさんの お友達なの? 守護魔・サツキ: 違うわっ! こんな、木を痛めつける 乱暴ものなんか! 気弱そうな子が乱暴な少女に向き直る。 乱暴な少女: 別にこの木じゃなきゃ ダメってわけじゃねーですし、 別のとこ行きますから。 ……あたしは、 あんたらみたいに群れるのは 好きじゃねーんです。 1人でも、 生きていけるんですから! 気弱そうな子がアミスに向き直る。 アミス: 1人で生きていく……? ねぇ、あなた お父さんとお母さんは? 気弱そうな子が乱暴な少女に向き直る。 乱暴な少女: ……っ、 あんたには カンケーねーですから! アミス: あ…… 気を悪くしたなら、 ごめんなさい。 気弱そうな子がローキーに向き直る。 ローキー: のうお主、 何か事情があるなら、 聞かせてはくれぬか? もしかしたら、 力になれるかも知れぬからの。 特に、この (プレイヤー)様は どんな難題もたちどころに…… 気弱そうな子が乱暴な少女に向き直る。 乱暴な少女: よけーなお世話ですから! あたしの気持ちが、 ババ臭いあんたなんかに わかるはずねーんですよっ! 全員がローキーに注目する。 ローキー: ………… ………… ………… 疑問文なし、一択。 →目を閉じる 暗転。間。 アミス: ……みんな、 もう目を開けていいわよ。 明ける。アミス、バウ、シャボタンが乱暴な少女を囲む陣形に移動している。 乱暴な少女が「ぐったり」ポーズ。 気弱そうな子だけが立っている。プレイヤー含むその他は座っている。 乱暴な少女: ……すみませんごめんなさい。 もう二度と、 ババ臭いとか言いません、 ごめんなさいすみません。 ローキー: うむ、わかればよいのじゃ♪ 物分りの良い子は好き なのじゃ♪ サツキが「汗3」エモーション。 守護魔・サツキ: ……ローキーに 「ババ臭い」は禁句ね……。 アミス: さあ、みんな おなかがすいたでしょう? お弁当にしましょう! よかったら、 あなたたちもどうぞ。 たくさん作ってきたから! 気弱そうな子: ありがとう、おねえちゃん! ボク、おなかぺこぺこ だったんだ~! 乱暴な少女と気弱そうな子が座る。 乱暴な少女: あ、あたしは別に…… (ぐぅ~~~~) ……まあ、 せっかくなんで いただきますけど。 乱暴な少女: (ぱく……) (ぱくぱくぱくぱく!) ローキー: ……その様子では、 ずっと何も食べて いなかったようじゃな? 乱暴な少女: (ごっくん) 家出してから今まで、 ほとんど何も……。 守護魔・サツキ: ふ~ん? 1人でも生きていけるなんて 言ってたくせに、 なっさけないわねー! 乱暴な少女: (ぷいっ) ローキー: ほれ、私の分も わけてあげるのじゃ。 乱暴な少女: ……すみません、いただきます。 アミス: もしよかったら、 家出のわけを教えてくれない? えぇと…… 家出娘: あたしのことは 家出娘とか、 好きなように 呼んでくれればいいです。 ローキー: 「家出娘」? 可愛くない名前じゃの。 ふむ……。 家出娘: ……母ちゃんが、 あーしろこーしろ、 あれはダメこれはダメって、 いつまでもあたしを 子供扱いするんで…… ……それで、 ケンカして、飛び出したんです。 母ちゃんなんかいなくたって、 自分のことくらい 自分で決められるってんですよ! 気弱そうな子が立ち上がり、家出娘に向き直る。 気弱そうな子: そんなことで、 家族と別れるなんて、 絶対ダメだよ! 家出娘: 絶対ダメ? うちの家族のことに、 口出しして欲しくないんですけど! 気弱そうな子: ボ……ボクは、 なりたくないのに いきなり家族と離れ離れに なっちゃったんだよ! それで、家族を探して 旅してて……、 きみが木をいじめてて…… 家族が一緒にいられるだけでも 幸せなことなのに、 きみはゼータクだよっ! 家出娘: 一緒にいられるだけで…… ………… ………… ……ヘタレのくせに、 言うじゃねーですか。 気弱そうな子がダークフェザーに向き直る。 ダークフェザー: あなた、ヘタレっていう 名前なの? ヘタレ?: 違うよ! ボクは、あん…… あ、えぇと。 (ホントの名前は 言わない方が……) ボクの名前は……。 ダークフェザー: 自分の名前がわからないの? そんなの、おかしいわ。 あなた、ばかなの? バウ: ぼくは、なまえがわかるです! わうわう! ヘタレ?: ばかじゃないやい! えぇと、名前は……! 家出娘が体育座りにポーズ変更。 家出娘: ……母ちゃんたちと 一緒に食べたご飯、 おいしかったな……。 時々、兄弟で 取り合いになったりしたけど、 楽しかった。 ……母ちゃんに会いたい。 仲直り、したいな……。 アミス: そうねぇ……。 じゃあ、 お母さんにカーネーションを プレゼントしたらどうかしら? ちょうど、母の日の季節だし。 家出娘: カーネーション? ダークフェザー: お母さん? 守護魔・サツキ: 母の日のプレゼントよ、 常識でしょ? バウ: おくりものをするです! こころがつたわるです! 家出娘: ……母の日の、プレゼント。 そんなのがあるんですか。 守護魔・サツキ: え? あなた、本当に知らないの? どこに住んでたのよ? 家出娘: ……ま、遠いとこですよ。 カーネーションってやつも 住んでねーようなとこです。 シャボタン: えっ? カーネーションは、 お花なんだよ? 家出娘: 花……ですか。 母ちゃん、そういうの 喜ばねーんじゃ ねーですかねぇ…… アミス: きっと、喜ぶと思うわ。 お母さんも、 あなたと仲直りしたいって 思ってるはずだもの。 家出娘: そう……ですかね? ……そうだといいな……。 守護魔・サツキ: でも、この辺だと あんまり見かけないのよね、 カーネーション。 サツキが「ぽん」モーション。 守護魔・サツキ: ……そうだわ! 「花の種」をいっぱい集めれば、 1つくらいカーネーションの 種があるはず! シャボタンが立ち上がり、サツキ側に向き直る。 シャボタン: でも、今から種をまいて 育てるのは、すごく時間が かかるんじゃないかなあ? 守護魔・サツキ: 大丈夫よ、シャボタン。 今の季節なら、 あいつの力を借りられるから。 シャボタン: あいつ、って? 守護魔・サツキ: 西アクロニア平原の、 ファームの妖精のところにいる 「妖精王」よ。 あいつの力があれば、 種をまいてすぐに 花を咲かせられるわ! シャボタン: (同上) うわぁ、すご~い! ヘタレ?: ねぇ、 母の日の季節だから、 みんながお母さんに カーネーションを 贈ってるんだよね? 街の人に聞けば、 どこで手に入るのか わかるんじゃないの? 守護魔・サツキ: ……あ。 守護魔・サツキ: あなた、ヘタレのくせに いいとこに気がつくじゃないの! ヘタレ?: だから、ボクの名前は……! 守護魔・サツキ: 名前は? (じぃ~っ) ヘタレ?: え、えぇと…… ホントの名前は (ええと、別の名前…… 急に思いつかないよう!) ヘタレー: へ…………ヘタレー、だよ! ローキー: ふむ? 家出娘は、 名前を知っておったのか? 家出娘: いや、さっき初めて 会ったばっかりですけど。 ……自分でも、驚いてます。 ローキー: お主は、 人の本質を見抜く すばらしい目を 持っているのじゃな! ヘタレー: ボクの名前のことはいいから、 早く街の人に カーネーションの話を 聞きに行こうよ! 守護魔・サツキ: みんなで花の種を集めるなら、 そうね……1人につき、 3つ集めましょう! この平原に咲いてる「花」を、 感謝の心をこめて優しく叩けば、 「花の種」が見つかるわ。 守護魔・サツキ: あ、でも (プレイヤー)は タイニーアイランドに 行けるんだっけ? もしタイニーアイランドに 行けるんだったら、 「タイニーフラワー」を叩いた方が 「花の種」を見つけやすいはずよ! アミスが立ち上がる。 アミス: それじゃ、 みんなでカーネーションを 探しましょう! サツキ、ヘタレーが「喜び」モーション。アルマたちが「アピール」モーション?プレイヤーも立ち上がる。シャボタンのみその後座る。(謎。バグ?) 全員: おー!! 家出娘: …………。 暗転。明けると元の状態。 **南アクロニア平原 [#d16c1f27] 家出娘: ……あんたもあたしを 手伝ってくれるんですか? ……変なやつですね。 ヘタレー: 種を探すより、 花のある場所を知ってる人を 探した方が、きっと早いよ。 アクロポリスに行こうよ! ローキー: むぅ、私のしっぽにも 何かの種がくっついておるの。 これはカーネーションの 種かのう? シャボタン: 種さんみーっけ! あなたも芽吹きたいのね? バウ: クンクン…… ぼく、さがしものはとくいです! ダークフェザー: 私、探し物は得意なの。 そうよね、ウィリー・ドゥ? アミスが教鞭で黒板を指し示すモーション。 アミス: あの子がお母さんと 仲直りできるように、 みんなでカーネーションを 探しましょう。 守護魔・サツキ: 「花の種」を3つずつ集めて、 西アクロニア平原の「妖精王」に 会いに行くわよ。 この平原に咲いてる「花」を、 感謝の心をこめて優しく叩けば、 「花の種」が見つかるわ。 もしタイニーアイランドに 行けるんだったら、 「タイニーフラワー」を叩いた方が 「花の種」を見つけやすいはずよ! **アップタウン [#p610acdc] 守護魔・サツキ: 西アクロニア平原の北側に、 妖精が管理してる 「ファーム」があるわ。 今、そこに妖精王のやつが 来てるんだけど…… あいつの力があれば、 種をまいてすぐに 花を咲かせられるわ! ヘタレーは、 あっちの方に 行ったみたいね。 どうするの? →他の場所に行く 台詞なし。 →アミスの飛空庭にのぼる 以前の選択肢に同じ。 **アミスの飛空庭 [#fa6b7ded] アミスの台詞は変化なし。 守護魔・サツキ: 学校に用があるの? 用が済んだら、 西アクロニア平原に行って 妖精王と話すのよ! **サツキ(守護魔)ルート [#b8762f20] ***西アクロニア平原 [#icff2ab3] 妖精王に話かけると、サツキ、ヘタレー、家出娘が出現。 守護魔・サツキ: 妖精王! ちょっといい? 妖精王: もちろんだとも。 結婚式は次の満月の夜でいいかな? 守護魔・サツキ: 寝言は寝てから言ってくれない? 妖精王: 怒った顔も、 実にチャーミングだ。 妖精王: そっちの子たちは、 今カノに今カレかな? たくさん恋をするのはいいことだ 家出娘: 今カノ? ヘタレー: 今カレ? 守護魔・サツキ: 今も昔もないし、 彼氏でも彼女でもないわよ! もう!適当な事言わないで くれるかしら。 妖精王: はじめまして。 私は妖精王、その名も エルシルマリスシルルミイルアルファス ティアスルロイエレインリンデン…… 守護魔・サツキ: カーネーションの種を、 今すぐ花にしたいの。 力を貸してくれる? 妖精王: アルタランサランサラーサ…… 守護魔・サツキ: 名乗りはもういいから! 力を貸してくれるの、くれないの? 妖精王: お安い御用だよ。 サツキ、君が望むなら アクロニア平原を 真っ赤なバラの花で 埋めつくしてしまおうとも。 妖精王: ただし、この西アクロニア平原は そっちのナイスバデーで ナウでヤングなレデーに 先約済みなんだ。 ファームの妖精: 妖精王さまっだら、 まーたそったらこと言って! オラ、照れちまうだよ~♪ 守護魔・サツキ: わたしたちが 種を集めてくるから、 カーネーションの種だけを 花にしてくれればいいの! 種を採って来ましょ、 (プレイヤー)! 妖精王: (プレイヤー)? ああ、君がサツキの想い人だね。 サツキをたくさん 愛してあげてくれ。 守護魔・サツキ: なっ、なっ、 何言ってるのよっ!! 守護魔・サツキ: (プレイヤー)、 あいつの言うことなんか 聞き流していいから、 「花の種」を3つ採ってきて! この平原に咲いてる「花」から、 「花の種」が見つかるわ。 もしもタイニーアイランドに 行けるんだったら、 「タイニーフラワー」から 「花の種」を探す方が早いわよ! 「守護魔・サツキ」か「サツキのフェアリーハート」を装備していると…… : ((ペット)が 話しかけてきた。) : 花の守護魔として 当然のことだけど、 わたし、花の種を1個持ってるわ。 大事な種なんだけど、 (プレイヤー)が どうしてもって言うなら、 あげてもいいけど。 ……別に、あなたのために とっといたんじゃないから、 勘違いしないでよねっ! : (とにかく、花の種を あと2つ持って来れば いいみたいだ。) ユニオンペットを装備していると…… 妖精王: (プレイヤー)。 君が (ペット)と 結んでいる、その絆…… 深い信頼と愛で輝いているね。 妖精王: (プレイヤー)。 種を見つけてきたら、 私の種を1つ、 一緒にまいてくれないか? 妖精王: この種は、 とてもシャイな子でね。 私がいくら求愛しても 種に隠れたまま 顔を見せてくれないんだが…… 君が持ってきた種と 一緒にまいてくれたら、 勇気を出して 芽吹いてくれるかもしれない。 よろしく頼むよ。 : (種を持ってくれば、 妖精王が花の種を 1つくれるらしい。 サツキ、ヘタレー、家出娘はマップ移動等で一度消える。 妖精王に話かけると再度出現。 守護魔・サツキ: (プレイヤー)! 花の種、3つ見つけてきた? 花の種を3つ渡す? ユニオンペットを装備していると…… 妖精王: (プレイヤー)。 君が (ペット)と 結んでいる、その絆…… 深い信頼と愛で輝いているね。 妖精王: 私の種を1つ、 君たちが見つけた種と 一緒にまいてくれないか? 妖精王: この種は、 とてもシャイな子でね。 私がいくら求愛しても 種に隠れたまま 顔を見せてくれないんだが…… 君が持ってきた種と 一緒にまいてくれたら、 勇気を出して 芽吹いてくれるかもしれない。 よろしく頼むよ。 守護魔・サツキ: 妖精王から花の種を 1つもらえるなら、 (プレイヤー)は あと2つ渡してくれればいいわ。 花の種を2つ渡す? →渡さない 台詞なし。 ユニオンペット化した「守護魔・サツキ」か「サツキのフェアリーハート」を装備していると…… (※) (←記録漏れ、補完お願いします) 守護魔・サツキ: (ペット)と 妖精王が 花の種を1つずつくれるなら、 (プレイヤー)は 1つだけ渡してくれればいいわ。 花の種を1つ渡す? →渡さない 台詞なし。 アイテムを持っていない場合… →渡す 妖精王: (プレイヤー)。 種の数が足りないようだね。 ……大丈夫だ、わかってる。 種の代わりに、君自身が 咲き乱れたいんだね。 さあ、私に身を任せて。 ここを愛の花園に…… 守護魔・サツキ: あ~もう、いい加減 イライラしてきたわ。 妖精王: 妬いているのかい、サツキ? フフッ、うれしいね。 さあ、君たちもおいで。 みんなまとめて 私が愛してあげよう。 家出娘: ……殴っていいです? ヘタレー: ボ、ボクは男の子だよっ! ファームの妖精: 妖精王さまはホント、 ナウいシティーボーイだな! オラ、メロメロに なっちまうだよ~♪ 守護魔・サツキ:※ (プレイヤー)! 「花の種」を3つ、 早く採って来て! この平原に咲いてる「花」から 見つからないんだったら、 アップタウンのタイニーと話して、 タイニーアイランドに行って、 「タイニーフラワー」から探すのよ! ヘタレー: 種を探すより、 花のある場所を知ってる人を 探した方が、きっと早いよ。 アクロポリスに行こうよ! 守護魔・サツキ:※ (プレイヤー)! 「花の種」をあと2つ、 早く取って来て! アイテムを持っている場合… →渡す 妖精王: (プレイヤー)。 私のために、ありがとう。 ……大丈夫だ、わかってる。 本当は種じゃなくて、 君自身が咲き乱れたいんだね。 さあ、私に身を任せて。 ここを愛の花園に…… 守護魔・サツキ: あ~もう、いい加減 イライラしてきたわ。 妖精王: 妬いているのかい、サツキ? フフッ、うれしいね。 ユニオンペット化した「守護魔・サツキ」か「サツキのフェアリーハート」を装備+アイテムを持っている場合… →渡す 妖精王: (プレイヤー)。 私のために、ありがとう。 ……出来ることなら、私も (ペット)のように 君と深く結びつきたい。 (プレイヤー)。 この大地や空のように、 君を愛している。 : ((ペット)が 割って入った。) : あ~もう、いい加減 イライラしてきたわ。 守護魔・サツキ: そうね、 寝言もいい加減にして欲しいわ。 妖精王: もちろん、君たちのことも 谷間に咲いた、朝露に濡れる スズランのように愛しているとも。 妖精王: さあ、君たちもおいで。 みんなまとめて 私が愛してあげよう。 家出娘: ……殴っていいです? ヘタレー: ボ、ボクは男の子だよっ! ファームの妖精: 妖精王さまはホント、 ナウいシティーボーイだな! オラ、メロメロに なっちまうだよ~♪ 守護魔・サツキ: ……妖精王。 これ以上ふざけるなら、 奥さんに言いつけるわよっ! 妖精王: それは困る。 彼女たちが悲しみのあまり しおれてしまったら かわいそうだからね。 妖精王: 私のかわいいシティーガール、 このファームを使わせてくれるかな。 ファームの妖精: ひゃぁぁぁぁ~~ 妖精王さまが使ってくれれば、 オラのファームも箔がつくだよ! 村の連中に自慢できるだ! 妖精王: ありがとう、愛しいひと。 妖精王: さあ、君たち。 集めた種をファームにまこう。 ただし、1つ大事なことがある。 ……特に、 そっちの元気なお嬢さんは、 よく聞くようにね。 家出娘: ……あたしに変なこと させようっていうなら、 ただじゃおかねーですよ? 妖精王: 種をまく時に、母上への 素直な想いを込めること。 カーネーションを きれいに咲かせるためには、 それが一番重要なんだよ。 家出娘: 母ちゃんへの、素直な想い…… ……一応、やってみますけど。 守護魔・サツキ: 守護魔のわたしには、 母親なんかいないんだけど? 妖精王: わが愛しのサツキ。 豊穣を願って種をまく人々の 祈りの心から生まれた君には、 母上がいないかもしれない。 だが、君を愛し、 守り育ててくれた 大切な人たちがいるだろう? 守護魔・サツキ: ………… わかったわ、母っていうより 兄や姉みたいなものだけど。 ヘタレー: じゃあボクは、 おねえちゃん達のことを 考えて種をまくよ! ファームの妖精: 都会に出るオラのこど ビンタしたけど、 かばんにおにぎりを 入れといてくれた、おっかぁ…… 元気でやっでっかなぁ? 妖精王: 母上…… あなたは今もこの胸に。 暗転。暗いまま話している。 ユニオンペット化した「守護魔・サツキ」か「サツキのフェアリーハート」を装備している場合… (※) (←記録漏れ、補完お願いします) : サツキ、 私たちの祝福で、 種を芽吹かせるわよ! 守護魔・サツキ: ええ、いくわよ。 さあ、目覚めなさい……! : みんなで協力して、 ファームに種をまいた。 妖精王: サツキ。 君の祝福で、 種を芽吹かせておくれ。 動作音(弓攻撃のものと同じ)と足音。 守護魔・サツキ: 任せて。 さあ、目覚めなさい……! リザレクションのSE。 妖精王: では、仕上げは私が。 愛しきカーネーションの君たち。 私の息吹で、少しだけ早く 大人にしてあげよう。 リザレクションのSE。 ファームの妖精: うっひょ~~、 妖精王さまは ホントにトレンデーだぁ~! 明ける。 守護魔・サツキ: カーネーションの種、 思ったよりたくさん 混ざってたのね! 妖精王: さあ、このカーネーションの花束を 持っていくといい。 きっと、母上も 喜んでくれるだろう。 家出娘: そうだといいんですけど。 ……えっと……。 妖精王: サツキ、次は何の花を 咲かせようか? 君のためなら、 バラでもユリでも スズランでも…… 守護魔・サツキ: 南アクロニア平原で みんなまってるわ。 急いで戻るわよ! サツキ、ヘタレー、家出娘がアクロポリスに向かって走り去る。 妖精王: 南アクロニア平原で 友達が待っているんだろう。 また時間がある時に、 ゆっくり来るといい。 私のフルネームを 教えてあげよう。 丸一日かかるから、 覚悟しておくといい。 ***アップタウン [#z443a68b] キャンディス: うわあ、見てお姉ちゃん! すっごい立派な花束! ジュディス: あのくらいゴージャスな カーネーションじゃないと、 ママは満足しないかな……? 守護魔・サツキ: 南アクロニア平原で みんな待ってるわよ? どうするの? →南アクロニア平原に向かう 台詞なし。 →アミスの飛空庭にのぼる 略。 ***アミスの飛空庭 [#h4723e46] アミスの台詞は変化なし。 守護魔・サツキ: 学校に用があるの? 用が済んだら、 南アクロニア平原に行くわよ。 みんな待ってるんだから! ***南アクロニア平原 [#p64febe2] 守護魔・サツキ: 家出娘はどうしたのかしら? アミス: 素敵な花束ができたみたいね。 きっとあの子のお母さんも 喜ぶわよ。 ダークフェザー: え、もう種は集めなくていいの? むー……。 バウ: かーねーしょんは いいにおいがするです! シャボタン: 妖精王ってどんな人なんだろう。 わたしも会ってみたいなぁ。 ローキー: 家出娘はほれ、あちらにおる。 家出娘またはヘタレーに話かけると、プレイヤーが定位置に移動。 家出娘: ……あんたが来るのを 待ってました。 あんたが一番 おせっかいを 焼いてくれたんですし、 ……あんたにだけは ちゃんとあいさつしたくて。 家出娘: 母ちゃんに渡す カーネーションも 手に入ったんで、 帰ることにします。 ローキーさんとか、 他のやつらには、 あんたとヘタレ…… ヘタレーから、 よろしく言っといて ほしーんです。 ……みんなの顔を見たら、 母ちゃんのとこに 帰れなくなりそうですし。 うまく言えねーですけど、 本当に、感謝、してます。 マイマイ島は遠いし、 あたしは、本当は…… だから、もう会うことも ねーですね。 ここから共通ルートに接続。 **ヘタレー(ネコマタ)ルート [#k3bbcdc8] ***アップタウン [#d471fa40] キャンディかジュディスに話かけるとヘタレー、家出娘が出現、サツキがワープしてくる。 ヘタレー: ねぇ、おねえちゃんたち! それ、カーネーションだよね? 守護魔・サツキ: わたしたちも、 母の日のプレゼントにしたくて カーネーションを探してるの。 ヘタレー: どこにいけば手に入るの? 教えてよ~! ジュディス: カーネーションが欲しいの? それなら…… キャンディス: 教えてあげてもいいけど、 その代わりに 手伝ってくれない? ※(後述の選択肢を誤った場合、ここから。ヘタレーと家出娘が出現、サツキがワープしてくる。) あたしたち、 カーネーションと一緒に ママに手紙を贈るんだけど、 手紙の文面に悩んでるの。 知恵を貸してくれたら、 カーネーションが 咲いてる場所を 教えてあげる! ジュディス: 読むだけでママが 1日ハッピーになるような、 そんな手紙にしたいの。 お願い、協力してね! ジュディス: ええと、 「たんとうちょくにゅう」って 「単刀直入」で合ってたっけ? キャンディス: 「短答直入」じゃない? 守護魔・サツキ: 「短刀直入」よ! まちがいないわ。 ヘタレー: え? 「た~んと直輸入」? ネコマタ(杏)装備中だと… : ((ペット)が キャンディスを指さした。) : にゃぁぁ! にゃっにゃにゃん? : (もしかして、 「短答直入」が 正しいって 言いたいのかな?) 以降同様の選択肢が続くが、応答パターンは以下の通り。 →正解 次の問題へ。 →誤答 ジュディス: う~~~ん…… なんか、違うのよね。 下記の台詞に接続。 →ネタ解答 ジュディス: それは、違うわ。 キャンディス: 絶対まちがってるよ! 家出娘: それがまちがってるってのは、 あたしでもわかるんですけど! 守護魔・サツキ: (プレイヤー)! 真面目に考えてよね! ヘタレーが一瞬「疲れ」モーション。 ヘタレー: な、なんだよぅ……。 下記の台詞に接続。 →自分たちで考えようね ジュディス: そんなこと言って、 答えがわからないんでしょ? 下記の台詞に接続。 上記から接続。 キャンディス: 正しい答えを教えてくれたら、 カーネーションの咲いてるとこ 教えてあげるから、 もっと勉強してきてねー! サツキが元の場所にワープ。 ネコマタ(杏)を装備せず、かばんに入れていると… : (かばんの中で、 ネコマタ(杏)が (←編集者注:名前つきでも「ネコマタ(杏)」と表示。) 騒いでいる。) : にゃん! にゃぁぁ! にゃお! : (妙に自信ありげだ…… 装備してみるといいかも?) 上記※印の箇所からやりなおし。 ヘタレー、家出娘はマップ移動等で消える。 「たんとうちょくにゅう」? →「単刀直入」 →正解 →「短答直入」 →誤答 →「短刀直入」 →誤答 →「た~んと直輸入」 →ネタ解答 →自分たちで考えようね →上記 ジュディス: ええと、 「むびょうそくさい」って 「無病即災」で合ってたっけ? キャンディス: 「無病息災」じゃない? 守護魔・サツキ: 「夢病足災」よ! まちがいないわ。 ヘタレー: え? 「無病嘘くさい」? : ((ペット)が ジュディスを指さした。) : にゃぁぁ! にゃっにゃにゃん? : (もしかして、 「無病即災」が 正しいって 言いたいのかな?) 「むびょうそくさい」? →「無病即災」 →誤答 →「無病息災」 →正解 →「夢病足災」 →誤答 →「無病嘘くさい」 →ネタ解答 →自分たちで考えようね →上記 ジュディス: ええと、 「かんしゃかんげき」って 「感謝感撃」で合ってたっけ? キャンディス: 「感謝間隙」でしょ? 守護魔・サツキ: 「感謝感激」よ! 今度こそ、まちがいないわ。 ヘタレー: え? 「カウンター攻撃」? : ((ペット)が ジュディスを指さした。) : にゃぁぁ! にゃっにゃにゃん? : (もしかして、 「感謝感撃」が 正しいって 言いたいのかな?) 「かんしゃかんげき」? →「感謝感撃」 →誤答 →「感謝間隙」 →誤答 →「感謝感激」 →正解 →「カウンター攻撃」 →ネタ解答 →自分たちで考えようね →上記 ジュディス: ……書けた! うん、これでいいわね! キャンディ: お母さん、きっと喜ぶよ! 守護魔・サツキ: ねぇ、家出娘! あなたも手紙を書いて、 カーネーションと一緒に お母さんにプレゼントしたら? 家出娘: 手紙ですか…… 母ちゃん、そういうの 読めねーんじゃ ないですかねぇ…… ジュディス: え……「家出娘」? あなた、家出してるの? 家出娘: そうですけど、 それがどうしたんです? ジュディス: わからず屋な親とケンカして、 家を飛び出して 友達とかカレ氏の家に 泊まったりしてるの!? 家出娘: 母ちゃんとケンカして…… 友達とかいなかったんで、 ずっと旅をしてましたけど。 夜も外で寝てましたし。 ジュディス: すごーい! キャンディス: カッコイイ! 家出娘: カッコイイ、ですかね? ジュディス: だって、 家を飛び出して 1人で生きてるんでしょ!? オトナみたい! キャンディス: お姉ちゃんが家出した時は、 友達の家に泊まってて、 すぐ見つかっちゃったもんね! ジュディス: キャンディス、 余計なこと言わなくていいの! 家出娘: 全然、カッコよくなんか ねーですよ。 自分1人で生きていけるって 思ってたのに、 1人になってみたら ご飯も食べられなくて、 家もなくて。 何よりも、 家族が一緒にいられるだけでも 幸せなことだって そこのヘタレに言われて、 一言も言い返せねーんですし。 ヘタレー: ヘタレじゃなくて、 ヘタレーだよ! キャンディス: そうだよね。 一緒にいられるだけで……。 家出娘: それで、 母ちゃんと仲直りしたくて、 カーネーションを 探してるんですし…… 1人じゃ見つけられなくて、 いろんなやつに 手伝ってもらってますし。 ……あたしは別に、 頼んでねーんですけど。 ジュディス: ……ふ~ん、そうなんだ……。 でも、あなたってあたしより すごくオトナな感じだし、 やっぱりカッコイイと思うよ。 ジュディス: キャンディス。 やっぱり今日は、 遊びに行くのやめる。 ママと一緒にいることにするわ。 キャンディス: お姉ちゃん……! ジュディス: 友達とは 違う日にも遊べるけど、 母の日は年に1回だもんね。 それに、この手紙も 目の前で読んで欲しいし。 キャンディス: 一緒にプレゼント渡しにいこ、 お姉ちゃん! キャンディス: カーネーションが 咲いてる場所は、 南アクロニア平原の、 東の崖の近くにある 木の根元だよ! ジュディス: あなたも、ママと 仲直りできるといいね! 家出娘: ……そう、ですね。 そっちも、 母ちゃんと仲良くできたら いいですね。 守護魔・サツキ: 南アクロニア平原で みんな待ってるわ。 急いで戻るわよ! ヘタレー: 東の崖の近くにある 木の根元…… もしかしたら……。 サツキが元の場所にワープ。 ヘタレーと家出娘は南方向に走り去って行く。 ***アップタウン [#vfc07452] キャンディス: カーネーションが 咲いてる場所は、 南アクロニア平原の、 東の崖の近くにある 木の根元だよ! ジュディス: 家出娘ちゃん、 ママと 仲直りできるといいね! 守護魔・サツキ: カーネーションは 南アクロニア平原に 咲いてるんですって! どうするの? →南アクロニア平原に向かう 台詞なし。 →アミスの飛空庭へのぼる 略。 ***アミスの飛空庭 [#y2216189] アミスの台詞は変化なし。 守護魔・サツキ: 学校に用があるの? 用が済んだら、 南アクロニア平原に行くわよ。 そこにカーネーションが 咲いてるらしいわ! ***西アクロニア平原 [#a374cc04] 妖精王: ……そういえば確か、 南アクロニア平原に カーネーションが 咲いていたはずだ。 私のように繊細な子だ、 優しくしてあげるといい。 ***南アクロニア平原 [#wb5b1ca3] 守護魔・サツキ: カーネーションは この近くに咲いてるはずよ。 家出娘と一緒に探して! アミス: カーネーション、 どこに咲いてるのかしら? ダークフェザー: 羽根よ、教えて…… ……あっちに咲いてるんですって。 バウ: クンクン…… ステキなにおいです? シャボタン: (同上) あっちの方から、 お花の歌が聞こえるよ! ローキー: 今度は種ではなく 花を探すのじゃな? 家出娘: 東の崖の近くにある木…… もしかして、こいつです? ヘタレー: あ! その根元に咲いてるの、 小さいけど カーネーションだよ~! 家出娘: ……もし木を折ってたら、 つぶれてたとこですね。 家出娘: 母ちゃんに渡す カーネーションも 手に入ったんで、 帰ることにします。 ローキーさんとか、 他のやつらには、 あんたとヘタレ…… ヘタレーから、 よろしく言っといて ほしいんです。 ……みんなの顔を見たら、 母ちゃんのとこに 帰れなくなりそうですし。 うまく言えねーですけど、 本当に、感謝、してます。 マイマイ島は遠いし、 あたしは、本当は…… だから、もう会うことも ねーですね。 ここから共通ルートに接続。 **南アクロニア平原 [#cead6762] 各ルートから接続。 疑問文なし、一択。 →元気でね…… 家出娘が別れのモーション。 家出娘: 短い間だったけど、 楽しかった、です。 ……それじゃ! 家出娘が南方向に走り去って行く。 ヘタレーが南方向に向き直り、一瞬「バイバイ」モーション。 ヘタレー: ボ、ボクも 楽しかったよ~っ! 間。 サツキが出現。 守護魔・サツキ: あれっ、家出娘は? ここにいなかった? アルマたちとアミスが駆け寄ってくる。 サツキとヘタレーがアルマたちに向き直る。 シャボタン: ……もう、 お母さんのところに 帰っちゃったの? ヘタレー: みんなの顔を見たら、 お別れするのが つらくなっちゃう、って……。 本当に感謝してる、って 言ってたよ! サツキが南方向に向き直る。 守護魔・サツキ: ……そっか。 けっこう可愛いとこ、 あるじゃない……。 バウ: くぅ~ん…… もっとあそびたかったです! ヘタレー: ……結局、 あの子の名前、 わかんなかったね。 マイマイ島は遠いから、 もう会えない、って。 アミス: えっ? マイマイ島? あの子、マイマイの子なの? ……おかしいわねぇ。 全員がアミスに注目する。 アミスがサツキに向き直る。 守護魔・サツキ: おかしいって、何が? アミスが黒板を指すモーション。 アミス: マイマイは、 遺跡の調査隊以外には 少数民族が 暮らすような場所なの。 あの子みたいに、 都会的な格好の子は 住んでないはずなんだけど……。 ダークフェザー: ……アミス先生、 マイマイって、 そんなに遠くにあるの? アミスが黒板を指すモーション。 アミス: 確かに遠いけど、 行けないことはないわ。 先生の故郷のトンカ島から、 飛空庭だって出てるもの。 ローキー: アミス先生、 私は家出娘が ちゃんと母様と仲直りできたか、 見届けたいのじゃ! アミス: ……そうねぇ。 それじゃ、今日の遠足は、 行き先を変えましょう。 先生の飛空庭で、 マイマイ島へ行きますよー! サツキ、ヘタレーが「喜び」モーション。アルマたちが「アピール」モーション。 シャボタンが座る。(謎。バグ?) 全員: おー!! アミス: (プレイヤー)ちゃん。 飛空庭の操縦は、 あなたにお願いしていいかしら? わたし、機械が苦手で……。 サツキ: くれぐれも、 1人だけでマイマイ島に 言ったりしないでね! ちゃんと先生の飛空庭で、 みんなを連れてくのよ! 暗転。明けると、南平原からアミスたちがいなくなっている。 **アップタウン [#f7fd6b8f] ジュディス: ま、母の日くらいは あたしもママのかわいい ジュディスちゃんでいるわ。 キャンディス: 一緒にプレゼント渡しにいこ、 お姉ちゃん! 守護魔・サツキ: 家出娘を追っかけて、 マイマイ島に向かうわよ! どうするの? →他の場所へ行く →アミスの飛空庭にのぼる 略。 **アミスの飛空庭 [#r68d0be6] 守護魔・サツキ: 家出娘を追って、 マイマイ島に行くわよ! (プレイヤー)、 準備はいい? 準備はいい? →まだできてない 台詞なし。 →準備OK! 暗転。明けると、ヘタレー、ウヅキ、浅葱、アルマたちがいる。 ウヅキ: あれっ、もう帰ってきたの? 早かったね! 守護魔・サツキ: 行き先が変わったの。 飛空庭で出発よ! 浅葱: まあ、大変! 洗濯ものを、取り込みませんと。 ヘタレーが浅葱に歩み寄る。 ヘタレー: あっ! 藍おねえちゃん!! 全員がヘタレーに注目。 浅葱: !! ローキー: あさにゃーは、 ヘタレーのお姉さんなのかの? ヘタレー: あさにゃー? 浅葱: ヘタレー? 浅葱が「お辞儀」モーション。 浅葱: ……皆様、少々失礼いたします。 ヘタレー、こちらへ……。 浅葱とヘタレーが歩いて離れる。 同時に暗転。暗いまま話している。 浅葱とヘタレー: ……会いたかったよぉ…… ……よく、無事で…… ……ねえさまと、…… ……るみもいるの!?…… …………あさぎ?…… ……ヘタレー…… ……思いつかなくって…… ……その名前で通すしか…… ……そ、そんなぁ~!…… 明ける。 アミスが1歩後ろに移動しており、ヘタレーと向かい合っている。 アルマたちはヘタレーに注目している。 浅葱が「お辞儀」モーション。 浅葱: ……失礼いたしました。 離れ離れだった弟と こうして会えるなんて…… 今日は本当に、 よき日でございます。 ヘタレー: アミス先生! ボクもここの生徒に なっていい? アミス: ええ、もちろんよ! ヘタレー: わーい、やったぁ! アミス: よろしくね、ヘタレーちゃん! ヘタレー: う、うん……。 守護魔・サツキ: 新しい生徒も迎えたことだし、 遠足の続きをしましょ! (プレイヤー)、 マイマイ島に出発よ! →マイマイ島へ移動。 **マイマイ島 [#w3231fb3] イベント用マップで、通常NPCやWPはなし。 本来、バオバブの森に続く道にアミス、サツキ、ヘタレー、アルマたちがいる。 アミス: 家出娘ちゃん、 本当にここに 住んでるのかしら……? バウが座る。しばらくすると立ち上がる。 バウ: くんくん…… いえでちゃんのにおいがするです! バウが「おびえる」モーション。 バウ: ……こわいにおいもするです! ぶるぶる……! ローキーが「かばう」モーション。しばらくすると解除。 ローキー: 確かに、 危険な獣のにおいがするのう。 皆、用心するのじゃ! シャボタン: 家出ちゃん、 だいじょうぶかなあ? ダークフェザー: ……心配ね。 ヘタレー: い、今、 すごいうなり声が 聞こえなかった……? 守護魔・サツキ: (プレイヤー)、 あなたが先頭に立って 進んでくれる? わ、わたしは ヘタレーと違って こわくなんかないけどね! ヘタレー: ぼ、ボクだって、 (←編集者注:最初の「ぼ」はひらがなでした。) こわくなんかないぞ! ヘタレー: (プレイヤー)、 ボクがついてるから、 先に進んでも大丈夫だよ! 本来、WPで区切られている道を進むことができる。 進んでいくと、家出娘がいる。 家出娘に話かけると、プレイヤーが定位置に移動。 : 家出娘を見つけた! 疑問文なし、一択。 →声をかける 家出娘: ! あんた…… どうしてここに? サツキが出現。ヘタレー、アミス、アルマたちは駆け寄ってくる。 家出娘: みんな…… 守護魔・サツキ: あなたがちゃんと お母さんと仲直りできたか、 確かめに来たのよ。 家出娘: ……あたしを心配して、 わざわざ来てくれたんですか……? 守護魔・サツキ: あっ、あたしは別に……! ローキー: さっちんは本当に 照れ屋さんじゃの。 ここに来るまで、 もっと早く飛べないのかと (プレイヤー)様を しきりにせかしておったのじゃ。 守護魔・サツキ: そ、それは…… あなたがお母さんにしかられて、 べそかいてるとこを 早く見たかっただけよ! 家出娘: ……ま、いいですけど。 ちょうど、母ちゃんが ここに来るとこで…… 家出娘が森の奥の方に向き直る。 家出娘: あ、母ちゃん! アミス: マイマイ…… 母ちゃん……? ……え、まさか……!? 森の奥から「肝っ玉母ちゃん」(ペット)が走り寄って来て、家出娘の前で立ち止まる。 巨大なバルル: ガオッ!! バウが「おびえる」モーション。 バウ: ぶるぶる……! おっきくて、こわいです……! ヘタレー: こ、こわくなんか……! なんか…… ぼ、ボクたちは おいしくないぞっ! 家出娘: 母ちゃん……! 家出娘: 母ちゃん、あたし…… あっ、そうだ! バルル・アルマ装備時 : (バルル・アルマが 話しかけてきた。) おばちゃん……? あのでっかいバルル、 あたしの母ちゃんの 姉ちゃんなんです。 あー、なんとなく 知ってる気がしてたんですけど、 あの家出娘、 あたしのいとこっすね……。 家出娘がバルルに変身する。 守護魔・サツキ: えっ!? い、家出娘……!? ダークフェザー: あの子、やっぱり 私たちと同じだったのね。 ローキー: うむ。 同じにおいを感じておったのじゃ。 バルル: ガウゥ……。 母ちゃん: ガオッ? バルルが人間形態になる。 バルル: 母ちゃん……。 あたしが人の姿になっても、 怒らないの? 母ちゃん: ガゥ。 ガオオ……。 バウ: おっきいけど、 やさしいおかおです…… こわくないです! シャボタン: どんなお話してるのかなあ? ローキー: 家出娘の母上は、 家出娘が人の姿になることで、 ずいぶん悩んでおったそうじゃ。 最初は、人の姿にならぬよう 叱りつけていたそうじゃが…… 他のバルルとは 違ってしまった娘は、 人として、人の世界で生きた方が 幸せかもしれない。 そう考えるようになって、 突き放してしまった、と……。 バルル: 母ちゃん……! ……母ちゃんが、あたしのことを そんなに考えてくれてたなんて、 あたし、全然わかんなかった…… ううん、わかろうともしなかった。 ダークフェザー: お母さん…… 私にも、お母さんって いるのかしら? バルル: 母ちゃん、あたし、あたし……! ……「でべそ」なんて言って、 ごめんなさい……!! 母ちゃん: ガオッ……。 バルル: そうだ、これ、 母ちゃんにあげる! ……食べられないけど、 人間はこの花を、 母ちゃんにプレゼントするんだって。 : バルルが、母ちゃんの頭に カーネーションを飾りつける。 母ちゃんの顔は、 少し照れくさそうだ。 母ちゃん: ガオオ……。 ガオッ! バルル: えっ…… 母ちゃん、どうして……!? 母ちゃん: ガウ、ガオオ。 ローキー: 人の世界で生きなさい…… ……そう言っておるな。 母ちゃん: ガオ、ガウガウ…… ローキー: こう言っておる。 「あんたはこの島しか知らないから わがままなんだ。」 「人間の世界をもっと知って、 ちゃんと頭が良くなれば 自分が本当は何をしたいか、 島に帰ってくるべきか、 そうじゃないのか、 わかったりもできるように なるんじゃないかい?」 バルル: 母ちゃん……! ……それって、 今のあたしは頭が悪い、 って意味に聞こえるんですけど? 母ちゃん: ガウ! バルル: ……わかりましたよ! 出てってやりますよ! それで、外の世界のことを いっぱい知って、 母ちゃんがびっくりするくらい 立派になって…… ぐすっ…… 母ちゃんが大泣きするほど 親孝行してやりますよ!! バルルがプレイヤーたちに歩み寄る。 バルル: ……みっともないとこ 見せましたね。 守護魔・サツキ: ううん、そんなことない。 ……いいとこあるじゃない。 ローキー: 立派な人になりたいのなら、 お主もアミス先生の 生徒になるといいのじゃ! バルル: ……気持ちは、うれしいです。 でも…… さっき、見たでしょう? あたしは本当は、 人じゃないんです。 だから…… ダークフェザー: 私たち、 最初からわかってたわ。 バルル: ……えっ? バウ; ぼくたちも、 おんなじです! バルル: えっ?ええっ? シャボタン: あなたは1人じゃないよ! 私たちも、 あなたと同じなの! ローキー: 実際に、見せてあげるのじゃ! アルマたちがモンスター形態になる。 バルル: わあぁっ!? ………… ………… せ……世界って、 広いんですね……。 アルマたちが人間形態になる。 ローキー: アミス先生は、 人ではない私たちに いろんなことを教えてくれる、 素敵な先生なのじゃ! アミス: あなたがよかったら、 私の生徒になってくれないかな? バルル: ……えっと…… …………よろしく、です。 バルルが母ちゃんに歩み寄り、別れのモーション。 バルル: ……それじゃ、母ちゃん。 …………行ってきます! 母ちゃん: ガウッ。 アミスが「お辞儀」モーション。 アミス: 娘さんを、 お預かりします。 母ちゃんが森の奥に向かって歩いていく。 暗転。暗いまま話している。 : 母ちゃんは、 アミス先生に向かって 安心したように 一度うなずいた後、 森の奥に消えて行った。 →アミスの飛空庭へ移動。 **西アクロニア平原 [#nd9f9226] 妖精王: ああ、すまないね。 今日はそっちのナイスバデーで ナウでヤングなレデーと、 一緒にファームの子たちの 世話をする約束なんだ。 ファームの妖精: オラもトレンデーになって、 妖精王さまと トレンデーなアベックに なりてぇだよ~! **アップタウン [#xede3531] ***サツキ(守護魔)ルート [#f4286722] キャンディス: ママ、すっごく喜んでたね、 お姉ちゃん! ジュディス: ま、母の日くらいは あたしもママのかわいい ジュディスちゃんでいるわ。 ***ヘタレー(ネコマタ)ルート [#g4bf9df8] キャンディス: ママ、すっごく喜んでたね、 お姉ちゃん! ジュディス: あなたたちのおかげよ。 手紙を書くのを 手伝ってくれたし、 家族が一緒にいられることの ありがたさを教えてくれたもの。 それで、家出娘ちゃんは? (空白行) そう、ママと仲直りできたのね! キャンディス: よかったね、 お姉ちゃん! **アップタウン [#u599cddf] 守護魔・サツキ: ま、仲直りできたみたいで よかったんじゃない? どうするの? →他の場所へ行く →アミスの飛空庭にのぼる 略。 **アミスの飛空庭 [#d4689925] サツキに話かけると暗転。「バルルのやんちゃバット」入手。 明けると、ウヅキ、浅葱、ヘタレー、アルマたちが集合している。 バルル: ……そーゆーわけなんで、 これからよろしく、です。 ローキー: うむ、 共にたくさん学ぶのじゃ♪ バルル: 人の世界のことを たくさん勉強して、 世界で一番立派な人になって、 いつか母ちゃんに 見せつけてやるんです。 ……あたしは、 世界で一番の母ちゃんの 娘なんだ、って。 バルルと水床を中心に煌き広がる光。 ぷるぷる: ぷるぷるっ。 シャボタンが水床側に向き直る? シャボタン: あっ! バルルちゃん、 「絆の樹」の声、聞こえた? バルル: 絆の樹、です? ダークフェザーが水床に向き直る。 ダークフェザー: あそこに植えてある、 あの芽のことよ。 ダークフェザーとシャボタンがバルルに向き直る。 バウ: うれしいにおいがするです! わうわう! バルル: ……あー、言われてみれば、 なんとなくわかります。 ……ここが居心地がいいのは、 あれのおかげなんですかね? シャボタン: やっぱり、 声が聞こえやすい子と、 聞こえにくい子がいるんだね! ぷるぷる: ぷるぷるっ。 バルルがアミスに向き直る。 バルル: ……ずっと 気になってたんですけど。 センセーの頭の上の、 そいつって…… アミスが黒板を指すモーション。 アミス: あ、この子は「ぷるぷる」。 わたしのお友達なの。 あなたが生徒になってくれて、 喜んでるみたいね。 ぷるぷる: ぷるぷるっ。 バルル: そいつも、あたしや ローキーさんたちみたいに、 人の姿になれるんです? ダークフェザー: ぷるぷるも? バウ: わうわう!? シャボタン: 本当!? ローキー: なんと!? アミス: ふふっ、 この子はあなたたちと違って、 人の姿にはなれないかな。 ダークフェザー: そうなの…… 残念ね、ぷるぷる。 ぷるぷる: ぷるぷる……。 アミス: でも、 心は通じてるの。 私の大切な、お友達よ。 ぷるぷる: ……ぷるっ……。 シャボタン: ……そうだ! 絆の樹の花が咲いたら、 ぷるぷるも人の姿に なれるかも! バルルがシャボタンに向き直る。 バルル: あの樹には、 そんな力があるんです? 守護魔・サツキ: 植物の守護魔のわたしにも、 この樹のことは 詳しくはわからないけど…… あなたたちと同じ、 人と同じ心を持った子が ここに集まることで、 絆の樹は大きく育つみたいなの。 シャボタン: それで、 絆の樹の花が咲いたら、 なにか素敵なことが起こるって、 絆の樹が言ってたの! ぷるぷる: …………。 バルル: ……なんか、 むやみに樹を傷つけたら よくないってことが、 なんとなくわかったような 気がします。 守護魔・サツキ: もう、 やっとわかってくれたのね。 バルル: ……でも、 あの時木を殴ってなかったら、 あんたらとも 出会ってないんじゃ ねーですかね? ローキー: そんなことはないのじゃ。 (プレイヤー)様は、 困ってる者を見過ごさない お方じゃからの。 必ず、困ってるお主を 助けたはずなのじゃ。 バルル: ……そうですか。 そうかも、しれないですね。 バルルが操舵輪に向き直る。 バルル: そうだ、 (プレイヤー)。 こんなものしか 持ってねーんですけど。 あんたに、お礼ってことで…… 感謝、してますから。 : 「バルルのやんちゃバット」を 手に入れた! バルル: あんたにいろいろ 手伝ってもらったみたいに、 あたしも、困ってるやつを みかけたら、おせっかいを 焼いてみます。 ……それも、悪くないかなって。 ウヅキ: いい心がけだね、 ばるるん! バルルがウヅキに向き直る。 バルル: はい? あたしは「バルル」ですけど? バルルがローキーに向き直る。 ローキー: ウヅキは皆に 楽しい呼び名を つけてくれるのじゃ♪ 私は「のじゃー」なのじゃ! バルル: ……まあ、好きな風に 呼んでくれていいですけど。 あたしの方も、呼びやすいように 呼びますし。 ヘタレー: ねぇ、ウヅキ! ボクにもカッコイイ 呼び名をつけてよ~! ウヅキ: う~ん、そうだね…… ………… ………… 「へたちん」ってどうかな? ヘタレー: え~っ、かっこわるい! やっぱりボク、 「ヘタレー」でいいよ! 各ルートへ接続。 ***サツキ(守護魔)ルート [#d80cdf71] 共通ルートから接続。 ヘタレー: ボク、ちょっと出かけてくるね。 おねえちゃんたちを 探しに行かなきゃ! バルルがヘタレーに向き直る。 バルル: それじゃさっそく、 おせっかいを 焼いてやりますかね。 お前1人じゃ、 危なっかしいですし。 ヘタレー: ボク、1人でも平気だよ! バルル: はい? あたしの助けなんか いらないっていうんです? ヘタレー: ひっ!? ……そ、そんなににらまないでよ! アミス: はいはい、 2人とも仲よくね。 あまり遅くならないうちに 帰ってくるのよ? バルルがアミスに向き直る。 バルル: わかってるよ、 母ちゃん! アミス: …………えっ? バルル: ……あっ! (かぁ~っ) いや!ちがくて!あたしは! 守護魔・サツキ: ……ぷっ! 先生とお母さんを まちがえるなんて! ヘタレー: かっこわる~い! バルルがヘタレーに向き直る。 バルル: うっ、うっ、うるさいっすよ!! う~~~っ! ローキー: アミス先生は皆の母上のような ものだからの。 仕方ないのじゃ♪ バルルがローキーに歩み寄る。 (←編集者注:「泣く」モーション入りませんでした。) ローキーが座る。 バルル: うわ~ん、ローキーさーん! ローキー: よしよし、 次からはまちがえないようにの、 ばるるん。 →ロード画面へ ***ヘタレー(ネコマタ)ルート [#l78c34c7] 共通ルートから接続。 守護魔・サツキ: わたしはそろそろ アップタウンに戻るわ。 花たちがわたしを待ってるの。 じゃあね! バルルがサツキに向き直る。 バルル: それじゃさっそく、 おせっかいを 焼いてやりますかね。 あんた1人じゃ、 な~んか頼りないですし。 守護魔・サツキ: 別に、あなたの助けなんて…… バルル: はい? あたしの助けなんか いらないっていうんです? 守護魔・サツキ: あなたがどうしてもって言うなら、 手伝わせてあげてもいいけど? アミス: はいはい、 2人とも仲よくね。 あまり遅くならないうちに 帰ってくるのよ? バルルがアミスに向き直る。 バルル: わかってるよ、 母ちゃん! アミス: …………えっ? バルル: ……あっ! (かぁ~っ) いや!ちがくて!あたしは! 守護魔・サツキ: ……ぷっ! 先生とお母さんを まちがえるなんて! ヘタレー: かっこわる~い! バルルがヘタレーに向き直る。 バルル: うっ、うっ、うるさいっすよ!! う~~~っ! ローキー: アミス先生は皆の母上のような ものだからの。 仕方ないのじゃ♪ バルルがローキーに駆け寄り、「泣く」モーション。 ローキーが座る。 バルル: うわ~ん、ローキーさーん! ローキー: よしよし、 次からはまちがえないようにの、 ばるるん。 →ロード画面へ **アップタウン [#m59cf41c] ヘタレー: (プレイヤー)! この服、カッコイイでしょ! 守護魔・サツキ: カッコイイっていうよりは、 カワイイ……って感じよね。 ヘタレー: もうっ! ボク、男の子なのに! 守護魔・サツキ: あ、そうだ。 バルルが 助けてもらったお礼だって、 「バルルのやんちゃ耳」と 「バルルのやんちゃしっぽ」を 作ってくれたわ。 ヘタレー: 寒い場所にいる親戚のと 同じ色のもあるんだよ! でも、お母さんへの プレゼントを買いたいから、 &color(orange){EXイベントチケット};3枚と 交換なんですって。 どうする? →特に用事はない 台詞なし。 →飛空庭にのぼる サツキが一瞬「バイバイ」モーション。 守護魔・サツキ: アミス先生、 ひもを降ろして! アイテムを持っていないと…… →EXイベントチケットと交換する 守護魔・サツキ: EXイベントチケットが 足りないみたいよ? **アミスの飛空庭 [#af5cff4c] アミス: みんなで樹を育てるって、 とっても素敵な勉強よね。 どんな樹になるのかしら? ぷるぷる: ぷるぷるっ♪ アミス: (プレイヤー)ちゃん、 今日はどんな お勉強をしましょうか? 上記の台詞がランダムで出た後、以下の台詞につながります。 &color(black){ネコマタ()装備時だと…}; 上記の台詞がランダムで出た後、以下の台詞につながります。 &color(black){ネコマタ()装備時だと…}; 上記の台詞がランダムで出た後、以下の台詞につながります。 ※守護魔・ウル・ルゥを装備していると、追加台詞があります。後述。 守護魔・ウル・ルゥを装備していると、上述※印部分で追加台詞が入ります。 &color(black){守護魔・ウル装備時だと…}; 守護魔・ &color(black){守護魔・ルゥ装備時だと…}; 守護魔・ &color(black){守護魔・ウルゥ装備時だと…}; 守護魔・