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*Saga9 悠久の楽園-緊急招集!(マーシャ編) [#q39ab98b]

#contents
**ナビゲーション情報1『レジスタンス本部で話を聞こう』 [#hdb4dad0]
''レジスタンス本部''
 レジスタンスリーダー:
  …お前が着いていくって
  言ってたマーシャって女だが、
  俺が独自に入手した情報によると
  随分と論証を揃えるのに
  手間取っているようだぞ。
  
  まぁ、論証を揃えようっても、
  どうにもならんだろうなぁ。
  
  そんなわけで、
  あの女からの話を待っていたら
  いつまで経っても話が
  進まないと思うぜ。
  
  お前から探しに行った方が
  良いんじゃないか?
  
  …そうだな、
  エミル界の『天まで続く塔』の
  周辺にいる奴に聞けば、
  足取りぐらいはわかるかもな。

''天まで続く塔の島''
 エリック:
  さっき、胸の大きな女の子が
  通り過ぎて行ったんだよ。
  
  声かけてみたら、
  「おばあちゃんのとこに急いでるの!」
  って一蹴されちまったよ!
  
  あーあ、好みだったんだけどなー…

**ナビゲーション情報2『マーシャのおばあさんに会おう』 [#r9941074]
''ダウンタウン''
 マーシャ:
  あ、あれ?
  ○○?
  (空白)
  どうしてこんなところにいるの!?
  
  …ああ、そうなんだ。
  そうなの…ちょっと…
  何て言うか、手間取っててね。
  
  で、ここにいるわけなんだけど…。

 下町の上品なおばさん:
  おやおや、二人揃ってどうしたんだい?

 マーシャ:
  ちょっと、おばあちゃんに
  お願いがあって来たんだけど…。

 下町の上品なおばさん:
  あらまぁ、珍しいねぇ。
  一体なんなんだい?

 マーシャ:
  あのね、今ドミニオン界が
  大変なことになってて…。

 下町の上品なおばさん:
  話では聞いたことがあるよ。
  何でも、機械が攻めてきて、
  最後に残った都市も危ないとか…。

 マーシャ:
  そう! そうなのよ!
  (空白)
  このままだと、
  ドミニオン界が機械の手に渡っちゃう!
  
  …最後の砦、ウェストフォートには
  傷ついた人たちが沢山いるわ。
  (空白)
  私の友達も…苦しんでる。
  
  …だから、
  何とかして助けたいんだけど…。

 下町の上品なおばさん:
  ……なるほど、事情はわかったよ。
  
  でもねマーシャ、
  この世界の人々は、
  自分たちを守るので精一杯なのよ。
  
  出来るだけ協力はしたいけど…。
  (空白)
  私にアクロポリスの軍を動かすだけの
  力は無いのが実情ね…。

 マーシャ:
  そ、そうよね…。
  ううー、自分の無力さが身にしみるわ…。

 下町の上品なおばさん:
  そう思うのは、まだ早いんじゃないかい?

 マーシャ:
  え?

 下町の上品なおばさん:
  だってアナタ、
  まだ何もやってないじゃない。
  
  私が断ったからって簡単に諦めてたら、
  ドミニオン界はこのままなのよ?

 マーシャ:
  ……そう…だけど…。
  正直、私が持っているコネの中だと、
  おばあちゃんが一番だから…ね。

 下町の上品なおばさん:
  あら、私はただのおばあちゃんよ?
  年寄りは見守ることしかできないわ。
  
  あなたたちはまだ若いのだから、
  もっと動いてみても良いんじゃない?

 マーシャ:
  おばあちゃん…。
  
  …
  
  ……
  
  ……うん、わかった!
  こうなったら、直接掛け合ってみる!
  軍を動かして、ドミニオン界を救うのよ!

 下町の上品なおばさん:
  おやおや、頼もしいねぇ。

 マーシャ:
  ふふん、期待しててよね、おばあちゃん!
  (空白)
  さてと、回るべき場所は…
  
  アクロポリスシティ、
  アイアンシティ、
  トンカシティ、
  ファーイーストシティ、
  ぐらいね。
  (空白)
  ノーザンは…ちょっと無理そうだからね。
  
  どこに行くかは、せっかくだから
  ○○が
  決めてちょうだい!

 どこにする?
 →アクロポリスシティ
 マーシャ:
  わかったわ、
  アクロポリスシティね!
  
  それなら、
  南軍の長官に当たるのが良さそうね。
  
  私は先に行ってるから、
  現地で会いましょっ!
  
 →アイアンシティ
 マーシャ:
  わかったわ、
  アイアンシティね!
  
  それなら、
  傭兵軍長官に当たるのが良さそうね。
  
  私は先に行ってるから、
  現地で会いましょっ!
  
 →トンカシティ
 マーシャ:
  わかったわ、
  トンカシティね!
  
  それなら、
  トンカ市長に当たるのが良さそうね。
  
  私は先に行ってるから、
  現地で会いましょっ!
  
 →ファーイーストシティ
 マーシャ:
  わかったわ、
  ファーイーストシティね!
  
  それなら、
  町内会長さんに当たるのが良さそうね。
  
  私は先に行ってるから、
  現地で会いましょっ!

**ナビゲーション情報3『各都市を説得しよう』 [#s0aa0423]
''傭兵軍長官室''
 傭兵軍長官:
  帰りな……。

 マーシャ:
  まだ何も言ってないでしょうが!

 傭兵軍長官室:
  言わなくてもわかるさ。
  (空白)
  ここはお前みたいな子供が
  来る場所じゃねぇってことだ。

 マーシャ:
  こ、子供って!
  どこの胸見てそんなこと言えるわけ!?

 傭兵軍長官:
  ……むっ、確かに!
  
  い、いや、そういう意味じゃない。
  (空白)
  ま、ボディガードぐらいなら
  金額次第でやってやっても良いがな。

 マーシャ:
  ふんっ! 言ったわね!
  それじゃぁ、頼もうかしら。
  
  私の依頼は、ドミニオン界の救援よ!

 傭兵軍長官:
  …何言ってんだ?
  子供の夢に付き合ってる暇なんざ、
  こっちには無いんだが。

 マーシャ:
  夢とか妄想じゃないわよ!
  (空白)
  今、ドミニオン界が大変なことぐらい
  知ってるでしょ!?

 傭兵軍長官:
  そりゃまぁ、そのぐらいは…な。
  (空白)
  だが、当のドミニオンたちでも
  手をこまねいている状況だぜ?
  
  エミル界から救援を出すにしても、
  軍単位の人数は最低限必要だろ。

 マーシャ:
  だ~か~らぁ!
  軍単位で傭兵部隊を出せって
  言ってるのよ!

 傭兵軍長官:
  ハ、ハァ!?
  何を寝ぼけたことを言ってるんだ!?
  
  大体、その規模の傭兵を雇うなんて、
  それこそ一国の資産が必要だぞ!?

 マーシャ:
  つべこべ言うな!
  私は客だっ!

 傭兵軍長官:
  う…うむ、それはそうだが…。
  
  軽く見積もっても、1000億は必要だぞ…?
  (空白)
  お前一人じゃ、到底無理な話だ!

 マーシャ:
  …。

 傭兵軍長官:
  そういうことだ。
  お前一人がどうこうできる問題じゃ
  ないってことだよ。

 マーシャ:
  …わかったわ。

 傭兵軍長官:
  そうか、わかってくれたか。
  それならさっさと帰りな。

 マーシャ:
  払う。

 傭兵軍長官:
  そうか、払うか。
  
  ……。
  
  ……はい?

 マーシャ:
  1000億ゴールドよね?
  払うわ。

 傭兵軍長官:
  ちょ、ちょっと待て!?
  そんな大金、お前みたいな小娘が
  持っているわけないだろ!?

 マーシャ:
  あるわよ!
  こっちは商人なの!
  甘く見ないでよ!
  
  大体、さっきから子供だの小娘だの、
  うるさいったらありゃしないわ!
  
  この私の貯金全額を出してやるって
  言ってんだから、頭下げてでも
  雇われなさいよ!
  このちょび髭っ!!

 傭兵軍長官:
  ちょ、ちょび髭っ!?

 マーシャ:
  そんなわけだから、よろしくね!
  アナタたちは私が買ったわ!

 傭兵軍長官:
  ちょ、ちょっと待て!
  そんな大金、本当に持っているのか!?

 マーシャ:
  持ってるわよ!
  今の今まで貯めておいた1000億ゴールド!
  
  払うって言ってるんだから、
  さっさと腹くくれ!
  
  どうせアナタ、ドミニオン界で
  戦うのが怖いだけでしょ!?

 傭兵軍長官:
  いや、その……。

 傭兵軍長官:
  そ、そうだ!前金!
  前金が必要だ!

 マーシャ:
  前金?
  
  そう!前金!
  100000000ゴールド!

 マーシャ:
  ちょ、そんなの聞いてないわよ!?

 傭兵軍長官:
  でも前金が無いとダメなのだ!
  今ここで! すぐ!
  
  傭兵軍も忙しいからなぁ、
  今払ってもらわんと、
  みんな出払っちゃうかもなぁ。

 マーシャ:
  ……。
  ○○、
  1ゴールド持ってる?

 1ゴールド持ってる?
 →1ゴールド渡す
 →渡さない
 マーシャ:
  …持ってない?
  1ゴールドも持ってないの…?
  本当に持ってないの…?

 1ゴールド持ってる?
 →やっぱ持ってる
 →持ってない
 マーシャ:
  嘘ついてんじゃないの…?
  ほら、出しなさいよ…!

 1ゴールド持ってる?
 →やっぱ持ってる
 →持ってない
 マーシャ:
  …ちょっと、そこで跳んでみて。
  
  ……。
  
  いいから、跳びなさいよ!
  ほら!
  
  あ~ら、今のは何の音かしらね?
  
  ゴールド、持ってなかったんじゃ
  なかったっけ~?

 …仕方なく、
 マーシャに1ゴールドを渡した。

 マーシャ:
  うふっ、ありがと♪

 傭兵軍長官:
  お、おい、何やってんだ?

 マーシャ:
  私が持ってた99999999ゴールドと、
  ○○が
  くれた1ゴールドを合わせて…
  
  はい、100000000ゴールド。

 傭兵軍長官:
  ぬおっ!?

 マーシャ:
  確かに、払ったわよ?
  これで文句ないわよね…!

 傭兵軍長官:
  ……ふむ、
  確かに100000000ゴールド…。
  
  …ふんっ、してやられたな!
  (空白)
  いいだろう!
  我ら傭兵軍は、ドミニオン界の
  救援を行うことを約束する!

 マーシャ:
  ほ、本当に!?

 傭兵軍長官:
  うむ、なかなか天晴れなやつだ。
  (空白)
  これだけ金を出されたら、
  引くわけにはいかんからな。
  
  任せておけ、俺たちは傭兵だ。
  雇い主のためなら、命だってかけてやる。

 マーシャ:
  やったやったっ!
  これで一つクリアよ!
  
  やっぱり、お金の力って偉大よね~♪
  
  っと、それもこれも
  ○○が
  1ゴールドを出してくれたからだね。
  
  ありがとっ♪
  
  …え?
  本当に1000億ゴールド出せるのかって?
  
  出せるわよ。
  (空白)
  貯金は無くなっちゃうし……
  すっからかんだけどね。
  
  お金っていうのは、
  こういう時に使わないと!
  (空白)
  残りのお金は、後で払っておくわ。
  
  さて、次はどこにする?

''南軍の館長官室''
 南軍騎士団長官:
  どういうわけか知らんが、
  アイアンシティの傭兵軍が動き出した…。
  (空白)
  何やら、ある少女に雇われて、
  ドミニオン界を救済しに行くらしい。
  
  ドミニオン界なぞ知ったことではないが、
  アイアンシティが救援するというのなら、
  我々も動かないわけにはいかない!

 マーシャ:
  あ、遅かったわね。
  
  アイアンシティの傭兵軍が動いたから、
  そこと繋がりのある南軍も、
  ドミニオン界救援を決めたみたいなの。
  
  で、それを聞いた町の人たちは、
  南軍のことを英雄視し始めて…。
  
  そんな状況、南軍・西軍・北軍は
  黙っていられるわけが無いわ。
  (空白)
  南軍に負けてたまるかって、
  どんどんドミニオン界への救援を
  決定している状況よ。
  
  アクロポリスももうクリアね!
  次に行きましょっ!
  
  さて、どこにする?

''ファーイーストシティ''
 町内会長さん:
  おお、お前さん、知ってるかの!
  
  ドミニオン界が大変なんじゃ!
  敵に攻められていて、
  とても大変なんじゃ!

 マーシャ:
  お、おじいさん、落ち着いて…。

 町内会長さん:
  これが落ち着いていられるか!
  早く、早く助けにいかなければ!

 マーシャ:
  え?
  ファーイーストも支援してくれるの?

 町内会長さん:
  当たり前じゃ!
  仲間が危ないのじゃ!
  
  アクロポリスも動き出したからに、
  一致団結して敵を倒すのじゃ!

 マーシャ:
  ……何か、ちょっと怖いけど、
  ともかくここもクリアね。
  
  さて、残るはトンカね。
  行きましょ!

''トンカ庁舎''
 トンカ市長:
  何か御用ですか?

 マーシャ:
  ドミニオン界が大変なことになってるのは
  知ってますよね?

 トンカ市長:
  知っていますよ。
  嘆かわしいことです…。

 マーシャ:
  それなら話は早いわ!
  (空白)
  お願い!
  ドミニオン界を救うために、力を貸して!

 トンカ市長:
  …私個人でできることなら良いですが、
  このトンカを危険にさらすわけには
  いきませんね。
  
  そう簡単に、首を縦に振るわけには
  いかないのですよ。
  (空白)
  私には、この町を守るという使命が
  あります。

 マーシャ:
  …困ったわね。
  ○○、
  何か良い説得のネタは無い?

 何を伝える?
 →アクロポリスシティが承諾した
 トンカ市長:
  彼らの力は偉大ですからね。
  (空白)
  あの騎士団が団結したことは
  大変興味深いですが、
  少しぐらい兵を割いても
  アクロポリス自体の守備に問題は
  無いでしょうね。
  
 マーシャ:
  うーん、これはダメみたいね…。
  
  他に何か説得材料はない?
  
 →アイアンシティが承諾した
 トンカ市長:
  あそこは軍と言っても傭兵の集団です。
  協力を要請するにはもってこいですね。
  (空白)
  別段、驚きの話ではないですよ。
  
 マーシャ:
  うーん、これはダメみたいね…。
  
  他に何か説得材料はない?
  
 →ファーイーストシティが承諾した
 トンカ市長:
  なんと!
  あそこが協力するというのですか!
  
  あんな田舎……いや失礼、
  あのような軍事力が乏しいところが、
  ドミニオン界への出兵を承認するとは…。
  
  …ふむ、良いでしょう。
  幾分ながら、トンカも協力しますよ。

 マーシャ:
  え、本当に!?

 トンカ市長:
  はい。
  どうやら、私たちは力を合わせなければ
  ならないようです。
  
  他が一つの目的に向かっているのに、
  ここでトンカだけが遠見の見物とは
  いかないでしょう。

 マーシャ:
  (…ノーザンには
   声すらかけてないんだけどね)

 トンカ市長:
  何か言いました?

 マーシャ:
  い、いや、何も…あはは。

 トンカ市長:
  まぁ、そんなわけでして、
  我らトンカも手を貸しますよ。

 マーシャ:
  やったっ!
  ありがとうございます!
  
  …さてと、これならエミル界が
  ドミニオン界に協力する…って言うのと
  同じことよね!
  (空白)
  私の目的と役割は果たせたわ。
  
  おばあちゃんには感謝しないとね。
  (空白)
  あそこで諦めていたら、
  こんなことにはなってなかったわ。
  
  あ、
  ○○も
  ありがとう!
  
  …実はね、一人じゃ心細かったんだ。
  (空白)
  ○○が
  一緒に居てくれるだけで、
  随分と安心できたよ。
  
  …さーてとっ!
  そろそろまた、みんなと会いたいな!
  
  私はまたみんなと合流するから、
  また今度ね!
  
  本当にありがとう!

''順番通りに回らなかった場合(アイアンシティは必ず初めにイベントが発生するので無し)''

''南軍の館長官室''
 マーシャ:
  ねぇ、お願い!
  ドミニオン界を救うのに、
  騎士団の力が必要なの!

 南軍騎士団長官:
  うぬ、うぐぐ…。
  す、すまないが、騎士団をそう簡単に
  動かすことはできん。
  
  我々にも事情があるのだ、
  わかってくれ。

 マーシャ:
  …ダメね、まだ駒が揃って無いみたい。
  (空白)
  出直しましょ。
  
  それじゃ、どこにする?

''トンカ庁舎''
 トンカ市長:
  何か御用ですか?

 マーシャ:
  ドミニオン界が大変なことになってるのは
  知ってますよね?
  
  知っていますよ。
  嘆かわしいことです…。

 マーシャ:
  それなら話は早いわ!
  (空白)
  お願い!
  ドミニオン界を救うために、力を貸して!

 トンカ市長:
  …私個人でできることなら良いですが、
  このトンカを危険にさらすわけには
  いきませんね。
  
  そう簡単に、首を縦に振るわけには
  いかないのですよ。
  (空白)
  私には、この町を守るという使命が
  あります。

 マーシャ:
  …困ったわね。
  正論だけに、説得するには
  何か材料が必要ね。
  
  それじゃ、次はどこにする?

''ファーイーストシティ''
 町内会長さん:
  ん?
  何の用じゃ?

 マーシャ:
  あ、あの…
  ドミニオン界のこと知ってますか?

 町内会長さん:
  ドミニオン界?
  はて、何のことかの?

 マーシャ:
  今、ドミニオン界が大変なことに…。
  
  …うーん、もっとドミニオン界の事態が
  知れ渡らないと、この人は実感して
  くれそうにないわね…。
  
  出直しましょ。
  
  それじゃ、どこにする?