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*Saga11 機械少女と天空の街 [#y81ccc9c]
#contents
**ナビゲーション情報1『ドミニオン世界の天まで続く塔の島に居る「ドミニオンの傭兵」に話を聞いてみよう』 [#k3927874]
''天まで続く塔の島''
ドミニオンの傭兵:
おっ!?
お前、
○○
だな?
さっき、レジスタンスリーダーから
連絡があって、お前を見かけたら、
本部に来るように伝えてくれと
頼まれたんだ!
なんでも、タイタニア世界がどうのって
言ってたぞ!
まぁ、俺には何のことか
よく分からないから、
詳しい話は、ウェストフォートにある
レジスタンス本部で聞いてくれ!
じゃあな!
(再度話しかける)
ドミニオンの傭兵:
レジスタンス本部には
顔出したか?
**ナビゲーション情報2『レジスタンス本部で話を聞いてみよう』 [#ace1c41f]
''レジスタンス本部''
レジスタンスリーダー:
ようやく来たか?
ルルイエ:
おそいよーー!
マーシャ:
シュタイン博士が、タイタニア世界への
糸口を見つけたみたいだよ!
ささっ!博士どうぞ♪
シュタイン博士:
ふぉっふぉ、この天才シュタインに
分からないことなどないぞ!
と言いたいのじゃが、このワシでも、
少し分からんところがあってだな…
あの…その…
なんだ…
ブツブツ…
ルルイエ:
あー!もーっ!
分かってる事でいいから早く教えてよ!
シュタイン博士:
ふむ…取り乱してしまって、すまんの…
どうやらウォーターレイアーの
海原のどこかにタイタニア世界への
入り口があるという所までは
分かったのじゃが、詳細な場所までは
このワシでも……。
マーシャ:
まぁ、とりあえずウォーターレイアーに
行けば分かるんでしょ?
行きましょ!
タイタス:
そんな無計画でいいのか?
エミル:
いいんじゃないかな?
今までもこんな感じだったし!
タイタス:
……。
ベリアル:
また、そんな無責任な…
俺はいつも、このパーティーが
破滅するんじゃないかって
思わずにはいられないぜ……
ルルイエ:
ベリアルも、タイタスも、
そんな難しい顔してると
すぐふけちゃうよ!
タイタス&ベリアル:
っ!?!?
シュタイン博士:
昔の仲間が使っておった船を
ウォーターレイアーへ続く
浅橋に停泊させておるから、
自由に使っていいぞ
マーシャ:
博士♪ありがとう!
難しく考えないで、早速行きましょー!
リリ:
いこーいこー
ベリアル:
ついにリリまでこんなことを
言うようになるとは…
ルルイエ:
おっ!
さすが、リリちゃんの保護者!
ちゃんと見てるね~(ニヤニヤ)
ベリアル:
うっ、うるさいっ!
あぁ!もう、さっさと行くぞ!
(再度誰かに話しかける)
レジスタンスリーダー:
タイタニア世界は行けたか?
**ナビゲーション情報3『ウォーターレイアーへ続く天まで続く塔の島の「マーシャ」に話しかけ、船に乗り込もう』 [#ab68e568]
''天まで続く塔の島''
マーシャ:
あっ!
○○
博士の言っていた船
コレみたいだよ♪
みんなは先に乗って待ってるよ!
早くいこっ♪
船に乗る?
→乗る
→まだ乗らない
マーシャ:
なにか用事思い出したの?
早く帰ってきてね♪
''船上''
マーシャ:
さぁ!
バシバシ島を見つけよ~!!
ルルイエ:
さがせ♪さがせ~♪
マーシャ&ルルイエ:
まだまだこれから~!!
リリ:
これから!
これから!
エミル:
ハハハ……。
マーシャ達、元気だね……。
ルルイエ:
……。
そろそろ見つかっても
いいんじゃない?
ベリアル:
……。
…………。
ほんとにあるのか?
マーシャ:
もぉダメー!!
どれだけ探させるのよーー!
タイタス:
これだけ探しても見つからないのか……。
それにしても……。
すっかり霧で囲まれてしまったな…
リリ:
私のレーダーも使えない。
この霧、フシギ。
ベリアル:
くそっ!
リリも分からないとなると、
どこの方向に向かってるのかも
わからないな…
とりあえず、霧が晴れるまで、
座礁しないように最大限に
気をつけよう!
エミル:
みんなーー!
霧が晴れてきたよー!
マーシャ:
やったー!
これでまた、島探しが再開できるね!
ルルイエ:
でも、島がどこにあるのか、
手がかりの情報すらまだなのよね…
一同:
ハァ~……。
マーシャ:
ほらっ!でもさ!
島なんてものは、探してる時は
なかなか見つからなくて、
少し諦めたくらいで、ひょっこり
見つかっちゃったりするのよ!
うん!ひょっこりとね!
アハハハハハ!……。
リリ:
ねぇ?ベリアル?
ベリアル:
ん?
どうした?
リリ:
まだ距離はあるけど、東の方に
なにか発見したよ。
まだよく分からないけど、
とても大きいものみたい。
一同:
!?!?
もしかして……。
ひょっこり見つかっちゃった……?
エミル:
上陸してみよう!!
**ナビゲーション情報4『孤島でエミルに話を聞いてみよう』 [#kd409185]
''大海の孤島''
エミル:
この装置なんだろうね……?
ルルイエ:
う~ん……。
私たちの世界でも
見たことないなぁ……。
エミルでも知らないのかぁ……。
マーシャ:
ねぇねぇ!エミル!
見た?
天井が動いてるよ!
タイタス:
……。
エミルエミルと騒がしいヤツらだな……。
……あんな優男の
どこがいいというんだ?
リリ:
私は、ベリアルと見る。
ベリアル:
お…おう!
そうだな…
見るとするか!
リリ:
ねぇ、ベリアル?
この装置って……。
ベリアル:
っ!?
リリ!?
マーシャ:
リリちゃん?
タイタス:
どうした?
ベリアル:
リリが居なくなっちまったんだよ!
エミル:
早くリリを追おう!!
(再度誰かに話しかける)
エミル:
早くリリを追おう!!
**ナビゲーション情報5『リリを追おう』 [#r609d226]
(装置に突入する)
エミル:
僕らも行こう!!
一同:
ウワァァァァ
**ナビゲーション情報6『エミルたちに話しかけよう』 [#q996cced]
''ECOタウン跡''
エミル:
びっくりした~……。
ルルイエ:
リリは?
リリ:
あれ?
みんなしてキョロキョロして
どうしたの?
マーシャ:
よかった~……。
ベリアル:
勝手に変なところ触るから、
こんな羽目になるんだぞ!!
エミル:
まぁまぁ。
良かったじゃない!
リリも無事だったんだし!
タイタス:
それにしても、ここはどこなんだ?
タイタニア世界のどこかなのか?
マーシャ:
あなたの故郷なのに、
ここがどこだか知らないの?
タイタス:
うむ……
こんな場所、来たことがない……。
エミル:
とりあえず、この一帯を調べてみよう!
(装置に入ろうとする)
今は、エミルたちを追おう。
**ナビゲーション情報7『タイタスに話を聞いてみよう』 [#kd4efbf6]
''ECOタウン跡''
タイタス:
!?!?
バカな……
……
………
そんなはずは……。
ルルイエ:
どうしたの?
いつもに増して難しい顔して!
タイタス:
この先は、もしかして……。
アクロニア平原か?……。
マーシャ:
えっ?
タイタス:
この先がアクロニア平原だと言ったんだ!
エミル:
なにがあったんだろう……?
とりあえず、この世界の
アクロポリスシティに行ってみよう!
タイタス:
そんな分かりきったことを言うな。
行くぞ。
**ナビゲーション情報8『エミルたちに話しかけよう』 [#f492cf4a]
''東アクロニア平原''
タイタニア兵士A:
まて!!
タイタニア兵士B:
お前ら、どこから来た?
エミル:
えーと……
東の方かな?
タイタニア兵士A:
!?!?
タイタニア兵士B:
東の方だと!?
あそこは、何人たりとも入ることを
許されない場所だぞ!
怪しいやつめ!
ひっとらえろーーー!!
一同:
えーーーーーーっ!!!
''エル・シエル(上層)''
タイタニア兵士C:
まったく……。
タイタニア兵士D:
紛らわしいマネをしおって!
タイタニア世界の人間も居るようだし、
今回は釈放してやる!
もう2度と、あの土地には
行くんじゃないぞ!
ベリアル:
リリはどうした?
俺たちと一緒にタイタニア世界に来た
DEMなのだが?
タイタニア兵士C:
あいつは、DEMだぞ!
タイタニア兵士D:
ドミニオン世界が侵攻されたと
聞いている!
あの種族とお前たちとでは扱いが
変わってくるのはしょうがないことだ!
ルルイエ:
なんですって!!
リリちゃんは確かにDEMだけど、
私たちの仲間なのよ!!
今すぐ返しなさいよ!!
タイタニア兵士C:
えぇい!
タイタニア兵士D:
黙れ!黙れ!
あいつは危険因子だと判断されたのだ!
これは、決定事項だ!
私個人にどうこうできる問題でもない!
あのDEMのことは諦めろ!
マーシャ:
そんな……。
諦めろって言われて、
はいそーですかって
諦められる訳ないでしょ!
ちょっと、中入らせなさいよ!
リリちゃんに会わせなさい!
ルルイエ:
そーよ!
中に入らせなさい!!
エミル:
マーシャ、ルルイエ、やめなよ~……。
マーシャ&ルルイエ:
うるさいっ!
エミルは黙ってて!!
こうなりゃ、力ずくでも!!
タイタニア兵士C:
これ以上、事を荒げるようだったら、
タイタニア兵士D:
今度こそ犯罪者として、
ひっとらえるぞ!!
タイタス:
やめよう……。
ここは、一旦退くんだ。
マーシャ&ルルイエ:
でも~……。
タイタス:
争っていても何も解決はしない。
違う手を考えるんだ。
マーシャ&ルルイエ:
……。
エミル:
タイタス、ありがとう!
タイタス:
ふんっ!
別にお前に礼を言われる筋合いはない!
ベリアル:
リリ……。
どうする?
→街の中を見て回ろう!
**ナビゲーション情報9『エル・シエルで老人に話しかけよう』 [#l92f56ed]
''エル・シエル(上層)''
ルルイエ:
他の手を考えるっていってもねぇ……。
一同:
ハァ~……。
老人:
おやおや……。
どうしたんじゃ?
若いモンが、首をそろえて
ため息なんぞついて。
おぉ!
お前さん方は、よく見たら警備兵たちと
揉めておった者たちじゃないか?
深刻なことでもあったのか?
マーシャ:
うん……。
実は、仲間が捕まっちゃってさ……。
老人:
ほぅほぅ。
仲間が捕まった?
それは、ただ事ではないな……。
ルルイエ:
そうなのよ!
DEMだからって、何だって言うのよ!
老人:
DEMじゃと!
それは、ここの者たちも
神経質になるじゃろうて……。
ここの人間たちはリスクがあることは、
どうしても逃げてしまうからのぉ……。
DEMとなれば、今、一番危険な
種族じゃからな……。
??(情報求む):
確かにそう見えるかも知れないけど、
リリはなにもしてないわ!
老人:
うむ。
おぬしらが何もしてないというなら、
そのリリでいうDEMは
何もしておらんのだろう……。
ただ、ワシらタイタニア人は
頭が固くての……
ワシも異種族に対して
まったく何も思わんといったら、
嘘になるというのが正直な感情じゃ。
すまんの……
エミル:
ううん……。
悲しいけど、今はまだ
しょうがないことだよ……
老人:
DEMとなると……
ルルイエ:
なにか知ってるの?
知ってたら教えて!
ベリアル:
頼む。爺さん……
老人:
分かった。
きっと、リリとやらは、
さっきまでお前さんがたが
捕まっておった場所からは
既に移されてしまったじゃろうな……。
エミル:
えっ!?
移されちゃったの?
老人:
そう思われる。
DEMともなると、あそこの
施設じゃ不十分じゃからのぉ……。
そういった者たちが収容される
場所があるみたいじゃぞ。
そこに行ってみるが良い。
もし、タイタニアドラゴンが居たら、
ワシは年老いてはきたが、
元気じゃと伝えといてくだされ。
タイタス:
ご老人。恩に着る。
エミル:
それじゃあ、みんな!
リリ救出に向けて出発だ~!
ルルイエ:
名づけて!!
『リリを助けるついでに、
タイタニアドラゴンから色んな秘密も
教えてもらっちゃえ大作戦』ね!
エミル;
ルルイエ……
作戦名が、僕の台詞より
長くなっちゃってるよ……。
タイタス:
この娘は、いつもこうなのか?
ベリアル:
お前ってヤツは……。
前回の『びっくりスキンク作戦』といい
相変わらずのセンスだな……。
マーシャ:
リリちゃんさえいてくれれば、
こんな殺伐とした雰囲気に
ならずに済むのにね……
ルルイエ:
(今後もこの感じが
続くのは辛いわね……)
リリ!!今助けに行くからね!!
一同:
……。
ルルイエ:
なっ!なによ!みんなして!
さっ!ちゃっちゃと助けに行くわよ!
私たちの大事な仲間のリリをね!!
どうする?
→助けに行こう!!