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&color(#ff0000){※このページは未完成です。追記をお願いします。};
*アミス先生の空飛ぶ教室「アルマたちと絆の樹」 ログ&br;11時間目「こころのありか」 [#y5bb47cb]
#contents
**アップタウン [#p7ff29b8]
中央西噴水前に守護魔・シモツキ。
***名声が足りない場合 [#l64a8720]
守護魔・シモツキに話しかける↓
シモツキがプレイヤーに向き直る
守護魔・シモツキ[/話す]:
こんにちは、冒険者さん!
あたしは守護魔・シモツキ。
学校と子供たちを守るために
力を貸……
……って、言ってはみたけど、
あなたちょっとまだ、なーんか
頼りないのよね?
よーっし!
この頼りになる天才・シモツキ様が
あなたにピッタシ適切な
アドバイスをしてあげる!
あなたは……むむむ。
ダウンタウンとか
アクロニア平原にある酒屋さんで
クエストを受けて、
もっと人助けをしてきて!
そうすれば、あなたも今より
ずっと頼りがいが出てくるわ!
待ってるわよ!
***前年イベント「ヒトトセのフシギな卵」経験時 [#z8489725]
***前年イベント「ヒトトセのフシギな卵」未経験時 [#b42e741b]
守護魔・シモツキに話しかける↓
シモツキがプレイヤーに向き直る
守護魔・シモツキ[プレイヤーに向き直る /話す]:
こんにちは、冒険者さん!
あたしは守護魔・シモツキ。
学校と子供たちを守るために
力を貸して欲しいのよ!
続く→
***今までのイベントに参加している場合 [#pd869be2]
→続く
守護魔・シモツキ[/話す]:
あなた、冒険者でしょ!
あたし、知ってるわ!
○○ね?
天才守護魔たるシモツキ様は
見ただけでわかるのよ!
え、それは当然アミス先生に
顔と名前を聞いてたからよ。
アミス先生はあたしみたいな天才では
無いけど、ちゃんと努力して
結果を出す秀才ちゃんだもの。
あたしの天才性をいち早く見抜いて
くるあたり、なかなかデキる人よ?
でも、アミス先生は忙しくて、
色々と困っちゃうことも多いの。
この天才のあたしがぱぱっと
解決する予定ではあるんだけど……
正直、人手がちっとも足りてないの。
だから、あなたにも
手伝ってもらう事に決めたわ!
このあたしが! 今!
忙しいなら後でいいけど、
あなたも学校の一員なんだから、
後で手伝ってね?
選択肢
アミスの飛空庭にのぼる?
>今はやめておく
>アミスの飛空庭にのぼる
>今はやめておく↓
守護魔・シモツキ[/話す]:
しょうがないわね!
待っててあげるから、早いところ
用事をパパパのパーッと
終わらせてくるのよ?
>アミスの飛空庭にのぼる↓
守護魔・シモツキ[/話す]:
ちょっとだれかー!
飛空庭のひもをおろして
ちょうだーい!
台詞終了後、シモツキが「バイバイ」モーション。
→アミスの飛空庭へ移動。
※誰かに憑依されている場合
>アミスの飛空庭にのぼる↓
守護魔・シモツキ[/話す]:
あら?
誰か憑依してない?
ふふん、このシモツキ様の目は
フシアナよりも鋭いのよ!
憑依を解いてから来なさいよね♪
再度シモツキに話しかける↓
シモツキがプレイヤーに向き直る
守護魔・シモツキ[/話す]:
あっ、来たわね!
忙しいんだから、
早く学校に行きましょ?
……え、あたし?
天才には適度な休憩が必要なのよ!
→選択肢「アミスの飛空庭にのぼる?」へ。
***先月までにイベントに参加していない場合 [#b0dcac2d]
→続く
守護魔・シモツキ[/話す]:
あなた、冒険者でしょ?
天才守護魔たるシモツキ様は
見ただけでわかるのよ!
この上に、アミス先生っていう
あたしみたいな天才じゃないけど、
なかなか努力家の秀才が作った
学校があるのよ。
そこには色々と面白い子たちが
勉強したりしていて、あたしも今は
そこの生徒にしてもらっているの。
でも、アミス先生は忙しくて、
色々と困っちゃうことも多いの。
この天才のあたしがぱぱっと
解決する予定ではあるんだけど……
正直、人手がちっとも足りてないの。
だから、あなたにも
手伝ってもらう事に決めたわ!
このあたしが! 今!
……忙しいなら後でいいけど、
冒険者なら見逃す手はないわよ?
→選択肢「アミスの飛空庭にのぼる?」へ。
**アミスの飛空庭 [#zdd336f3]
アミスがおらず、操舵輪のそばにはシモツキのみ。
黒板に話しかける↓
黒板:
日直:シモツキ
私みたいな天才に
なればいいわよ!
***先月までにイベントに参加していない場合 [#a9113d4e]
守護魔・シモツキに話しかける↓
シモツキがプレイヤーに向き直る。
暗転。明けると、アミスがいる。
シモツキがアミスに向き直る。
アミス[教鞭を持って説明する]:
あら、
シモツキちゃんの
お友達ね?
ようこそ、
わたしの飛空庭へ!
わたしはアミス。
この飛空庭を学校にして、
勉強を教えてるの。
体育はちょっと苦手だけど、
国語、算数、理科、社会、
なんでも教えてあげるわ。
今は外に行ってるけど、
シモツキちゃん以外にも
生徒は32人いるわ。
きっと、あなたとも
いいお友達になれると思うの。
アミス[教鞭を持って説明する]:
それと、街の人たちには
まだ秘密なんだけど……
この学校の生徒には、
人と同じ優しい心を持ってて、
人と同じ姿になれるけれど、
元々はモンスターだった
子たちもいるの。
わたしは、
あの子たちが人の社会で
生きられるようにしてあげたい。
いやなことや苦しいことがあっても
人として乗り越えられる強さを、
あの子たちに教えたいの。
もしよかったら、
あの子たちと
友達になってくれないかしら?
アミス[教鞭を持って説明する]:
……あ、いけない。
今からお出かけするんだったわ。
今日、ようやく来年からの
学校の許可申請が出る予定なの。
申し訳ないけど、わたしはこれから
アップタウンに出てくるわね。
アミスが操舵輪まで歩き、消える。
暗転。
→今までのイベントに参加している場合の展開につながります。
***今までのイベントに参加している場合 [#yd2bb40b]
守護魔・シモツキに話しかける↓
シモツキがプレイヤーに向き直る。
暗転。明けると、飛空庭にはシモツキと、樹の傍にぷるぷるのみ。
ぷるぷるは、絆の樹の方を向いている。
守護魔・シモツキ[絆の樹側に向き直る /話す]:
あら、ぷるぷる。
あなたまたその樹の所にいたの?
シモツキが1歩ぷるぷるに近づく。
ぷるぷるがピアノの傍へ。
シモツキがぷるぷるに向き直る。
ぷるぷるが操舵輪に向き直る。
ぷるぷる:
ぷるぷるっ♪
守護魔・シモツキ[/話す]:
ふぅん……そういうものなんだ。
天才守護魔のシモツキ様でも、
植物と話すのは難しいわね。
サツキを翻訳機代わりにすれば……
校舎から山吹ハートが出てきて、「はっ」エモーションを出しながらこちらへ歩いてくる。
???[歩く]:
おー、なんや、ぷるぷるはん
こんなとこにおったんか。
……お、あんさんが
○○はんやな?
あぁ、姉やんたちや妹たちから
いろいろきーとるさかい、その辺は
気にせんと。ウチの名前は……
シモツキが???(山吹ハート)に向き直る。
守護魔・シモツキ[/話す]:
あら、ミカじゃない?
一体全体どうしたの?
???(山吹ハート)がシモツキに向き直る。
???[/*怒り1 /話す]:
だーかーらー!
うちの名前は
サー・ミルドレッド・カルヴァドス
やってゆーとるやろ!
せっかくお金持ちそうなゴージャスな
名前にしたっちゅーのに、台無しやん!
守護魔・シモツキ[/話す]:
そんな長ったらしい名前、
誰も覚えてらんないわよ。
ミカの方が覚えやすくていいじゃない?
ミカ[/*怒り1 /話す]:
なんやて!?
守護魔・シモツキ[/*怒り1 /話す]:
なによ!?
ぷるぷるが人間形態になる。
ぷるぷる[ミカに向き直る /話す]:
はーい、ストップストップ!
ケンカはだめ!
学校での約束でしょ?
ミカとシモツキがぷるぷるに向き直る。
ミカ[ぷるぷるに向き直る /*汗1 /話す]:
おおっと、ぷるぷるはんか。
確かに、ちーと頭ひやさんとね。
守護魔・シモツキ[/*汗1 /話す]:
確かに、けんか腰になるには
あまり恰好のいい話題じゃ
なかったものね。
……そういや、ぷるぷるも
人の姿になることができるのよね。
ミカ[/話す]:
そういや、なんで姿を人のかっこに
したままにせーへんのや?
そっちの方が何かと便利やと
思うんやけど。
ぷるぷる[/話す]:
うーん、確かにそうなんだけど、
あたしはまだずっと人の姿で
いられるわけじゃないから……
あ、そうだ。アミスには内緒ね?
守護魔・シモツキ[/話す]:
ねぇ、ぷるぷる。
皆がアルマやこの樹について
調べているけれど、あなたは何か
しってるのかしら?
それに、どうして人の姿に
なれるようになったの?
ぷるぷる[/話す]:
うーん……自分でも全部わかっている
わけじゃないんだけど……
この姿になれるようになった
最初のきっかけは、今年の6月かな?
みんなが「絆証明書」を持ってきて、
仲のいい子たちで名前を書いて。
あたしだって、アミスと絆証明書に
名前を書いて、交換したいなーって。
その時、なんだか急に「できる」って
思えてきたんだよね。
そのあと、みんながいないときに
「人間の姿になりたい」って一生懸命
思ったら……なんと、本当に
この姿に変身できちゃったの。
すっごく疲れたし、短い時間しか
変身できなかったけど……
すっごい楽しかった!
ミカ[/話す]:
真面目やなぁ……。そういや、
ぷるぷるはんは、なんでそんなに
人間の姿になることにこだわるんや?
最初の目的は果たしたし、
一緒に遊びたいにしては最近まで
正体を隠しとったみたいやし。
ぷるぷる[/話す]:
あー……うん、それはね。
まだ自分で変身できる時間を
制御できるわけじゃないから、
ちょっと恥ずかしくて……。
実は、変身を自由に制御できる
ようになったら、アミスを
真っ先におどろかせてあげたいな、
……って思ってたのよ。
「アミスの育てた生徒は、
たとえモンスターだったとしても
ちゃんとやっていけるんだよ」
……って。
みんな、とっても強い心の力……
魂の力を持ってる。それはきっと、
誰だって持ってるし、誰にだって
使える力なんだと思う。
守護魔・シモツキ[/話す]:
うんうん。才能が有っても
それを磨かないと結局は
だめになっちゃうし、ぷるぷるの
言ってることは正しいと思うわ!
……そういえば、ぷるぷるは
いつアミス先生に正体を教えるの?
アミス以外は全員知ってるって
聞いたんだけど?
ぷるぷる[/話す]:
あ……えと、あのね。
できれば、アミスにはあたしから
教えたいんだ……。
だから、まだ秘密にしておいて
欲しいな……お願い!
ミカ[/話す]:
なんや、水臭いなぁ。
まーかしときぃ!
守護魔・シモツキ[/話す]:
そうそう、この天才守護魔の
シモツキ様の口はすっごーく
固いのよ!
ぷるぷるが操舵輪に向き直る。
ぷるぷる[/話す]:
○○も、
いいかな? 秘密……だよ?
うん、ありがと。
あたし、いい友達に恵まれてるよね。
あなたもそう思うよね、樹さん?
ミカ[/話す]:
あ、そや。
いっこ聞こうとおもっとったんや。
この絆の樹やけど、言葉喋るん?
何か言うとんのやったら、一回くらい
話を聞いて見たいんやけどな?
ぷるぷるがミカに向き直る。
ぷるぷる[/話す]:
この子……絆の樹も、心をもってるの。
ただ、この子は動けないし、
考えている事や言葉のリズムとかが
違うから、シャボタンやあたしみたいな
もともと植物にちかいアルマにしか、
今のところ言葉が届かないみたい。
サツキちゃんは植物の守護魔だから
樹の健康状態に関してはあたし達より
よほど詳しいし、この子を大切にして、
守ってくれる人なの。
でも、この前聞いてみたら、
樹の感じていることはなんとなく
わかりはするんだけど、正確な
言葉まではわからないんだって。
守護魔・シモツキ[/話す]:
もう、サツキったら頼りない……
……でも、ちょくちょくここに来て
色々調べてたのはそれだったのね。
あの子もなかなかよくやってるわね!
ぷるぷるがシモツキに向き直る。
ぷるぷる[/話す]:
あたし、時々この子とゆっくり
話をすることがあるんだけど、
すごく、すごーく遠くから、
たった一人でここに来たみたい。
ミカ[/話す]:
なぁ、ぷるぷるはん。
この樹……
もうすぐ花が咲くんとちゃうかな?
3人が絆の樹に向き直る。
ぷるぷる[/話す]:
うん。もうちょっとで
花が咲きそうなんだけど、
ちょっとこの子、最近元気が
足りてないみたいなの……
大きくなったからかなぁ?
あ、みんな出てきたみたい。
……ふあ、ちょっと疲れちゃった。
まだ長い時間変身するのは
無理なのかなぁ……。
ぷるぷるがモンスター形態になる。
校舎内のシャノワール:
おーい、ミカ。
そっちは何の話をしてるんだ?
ミカ[/話す]:
あーっ、姉やんたちまで
ミカでおぼえてもーた……。
はぁ、もうええわぁ。
校舎からヤヨイが出てきて、ミカたちのところまで歩いてくる。
ミカたちがヤヨイに向き直る。
守護魔・シモツキ[ヤヨイに向き直る /話す]:
あ、そういえば自習中だっけ?
どうしたの?
守護魔・ヤヨイ[/話す]:
ええ、せっかくのいい天気なので、
お日様の下で授業をしよう、
という事になりまして。
まぁ、希望者のみの自習ですが……
暗転。BGMがスノップ追分のものになる。
明けると、サラマンダー、バウ、ペペン、キクヅキ、ローキー、バルルがいる。
守護魔・ヤヨイ[/話す]:
ですから、こうやって足腰の鍛錬を
行って基礎体力を強化することで……
ヤヨイがサマーソルトのモーション。
キクヅキ[/話す]:
こうやって、こう……
ふむふむ。
キクヅキが足払い?のモーション。
ローキー[/話す]:
むぅ……体の動きを自分で
制御するというのは、
簡単なようで意外と難しい
ことなのじゃ……。
バルル[/話す]:
ローキーさん、そこはたぶん
こーやって……って、着物は
やっぱり動きが制限されますね。
ペペン[?モーション]: (メモ:通常攻撃?)
体を動かすのは楽しいけど、
ピタッと止めるのは難しいです。
これはなかなか……あれれ?
バウ[走る]:
運動は楽しいです!
でも、走り回っちゃだめです?
サラマンダー[-]:
お、なんかかっちょいいな!
必殺技とか打てそうじゃない?
ガチャリとドアの開くSE。
???:
もしもしー……
アタシの声、聞こえてる……?
……入っても、いい?
用が、あるから……。
BGMが元に戻る。
選択肢(一択)
来客のようだ:
>ドアを開ける
>ドアを開ける↓
操舵輪からオートメディック・アルマが出現、全員が注目する。
オートメディック・アルマが1歩前に出て、ローキー側に向き直る。
???[/話す]:
えー……っと。
ここ、アルマの集まる学校……
で、いいんだよね?
守護魔・シモツキ[/話す]:
まずはこの天才守護魔シモツキが
あなたの質問に答えるわ!
そうよ!
???[シモツキ側に向き直る /話す]:
……あ、うん。
そうね。安心した。
???(オートメディック・アルマ)がミカに向き直る。
ミカ[/*汗1 /話す]:
あかん、シモツキに任せとくと
話が進まへん。
あー、ちょいちょい。
あんさん、どっからそれを
聞いてきたん?
でもって、あんさんも
アルマなんかな?
オートメディック[/話す]:
そう、アタシはオートメディック。
別のアルマからここに行くように
言われて、訪ねてきた。
守護魔・シモツキ[/話す]:
わかったわ!
あなた、生徒にしてもらいに来たのね!
ちょうどいいわ、アミス先生は今
留守にしているけど、この学校は
結構いいところよ!
バウ[-]:
オー……トメ……?
ええっと、トメちゃんです?
バウが「話す」モーション。
ペペン[オートメディックに向き直る]:
キカイが見えるです。
メカメカさんですね!
オートメディック[/*汗1 /話す]:
え……?
トメ……メカ……?
オートメディックがローキーに向き直る。
ローキー[-]:
お主の呼び名を考えておるのじゃ♪
いずれみんなから、いろんなあだ名で
呼ばれるようになるとおもうのじゃ~
サラマンダー[/話す]:
メカ……メカ……
メカゴロリとかどーだろ?
よろしくな、メカゴロリ!
オートメディック[サラマンダー側に向き直る /*汗1 /話す]:
メカ……ゴロリ……?
サラマンダー[/話す]:
ん?だってそういう黒い服って
“ゴスロリ”って言うんだろ?
で、メカメカのゴスロリ。
だからメカゴロリだっ!
オートメディック[/*汗1 /話す]:
“ス”は?
“ス”はどこに行ったの……?
それに、この衣装はデータによると
ゴスよりはパンクに近い……
守護魔・ヤヨイ[/話す]:
みなさん、オートメディックさんの
呼び名については一端置いて、
まずはこの学校についての
説明をしてあげた方がいいのでは……
:
みんなは口々に
学校のいいところや
アミスや他のみんなのことを
オートメディックに説明しだした。
オートメディック[操舵輪に向き直る /話す]:
…………。
ここは、にぎやかなのね……。
ミカ[/話す]:
ちょいちょい、ちょいまちーや!
みんなでいっぺんに話したら
伝わるもんも伝わらんて。
オートメディック[ミカに向き直る /話す]:
…………。
???:
ただいま~♪
あら、お客様?
暗転。明けると、アミスがいる。
オートメディックがアミスに向き直る。
みんな:
『おかえりなさーい!』
アミス[オートメディック側に向き直る 教鞭を持って説明する]:
あら、あなた……
あなたもアルマなのかしら?
バウが「走る」モーション。
ペペン[-]:
オートメディックさんです!
学校に入りに来てくれたですよ!
オートメディック[/話す]:
ああ、その……
できれば、ここに。
アミス[教鞭を持って説明する]:
ええ、歓迎するわよ。
オートメディックちゃんね、
わたしはアミス、この学校で
先生をしているの。よろしくね。
オートメディック[/話す]:
あ、はい……
アミス[教鞭を持って説明する]:
来たばかりで、戸惑う事も
多いとは思うけれど……
自分のペースで、のんびりと慣れて
くれれば大丈夫よ。
落ち着いたら、そこから
あなたのことを色々と
教えてくれると嬉しいな。
オートメディック[/話す]:
はい……よろしく。
アミス[教鞭を持って説明する]:
オートメディックちゃんも
新しく加わってくれたし、
来年に向けて勢いがつくわね♪
今日はもう一つ、みんなに
嬉しいニュースがあるのよ。
守護魔・ヤヨイ[アミスに向き直る /話す]:
ニュースですか?
何か良いことがあったのですか?
守護魔・キクヅキ[アミスに向き直る /話す]:
もしかして……この前聞いた
来年からの話ってやつかな?
バルル[/話す]:
あー……人間の子供が
来るかもってゆーあれですね。
アミス[教鞭を持って説明する /*はっ]:
そうなの!
今日ようやく結果が出たんだけど、
来年からここは正式な学校として
認められることになったの!
ぷるぷる[/*音符]:
ぷるっぷるっ♪
サラマンダー[/話す]:
えぇ、すっげーじゃん!
じゃぁじゃぁ、来年からはここに
もっといっぱい仲間が
増えちゃったりするわけだな?
バウが[/*はっ」エモーションを出しながら「話す」モーション。
ペペン[-]:
という事は、ペペンは
先輩になっちゃうんです!?
がんばります……!
アミス[教鞭を持って説明する]:
いきなりそんなにたくさん
増えるという事はないと思うけど、
お友達も、先生も増えていくわよ。
さて、学校の手続きもようやく
一区切りついたし、少し休憩したら
午後の授業を始め……
アミスがひざをつくモーション。
ぷるぷるが「びっくり2」エモーションを出し、アミスに向き直る。
オートメディック以外の全員がアミスに向き直り、「びっくり2」エモーション。
ぷるぷる:
ぷるぷるっ!?
ぷるっ!?
みんな:
『先生っ!?』
オートメディックがアミスに歩み寄り、向き直る。
オートメディック[/話す]:
……発熱。体温がかなり高い。
消耗の度合いから予想すると、
体内で炎症が起きてる。
ミカ[/話す]:
……前からお疲れとは聞いとったが、
倒れるまで根詰めとったんか……
あぁ、もう!
誰か水枕と氷準備してーな!
オートメディック!
あんた、アミス先生についてて
やってくれへんか!?
オートメディック[/話す]:
……わかった。
守護魔・キクヅキ[/話す]:
先生を部屋に連れて行って、
寝かせてあげないと!
守護魔・シモツキ[/話す]:
みんな道を開けて!
力の強い子は先生を運ぶのよ!
ペペンとミカが道を開ける。
選択肢(一択)
:
>アミスを運ぶ
>アミスを運ぶ↓
暗転。暗いまま話している。
:
意識を失ったアミスを抱え、
アミスの部屋まで運びこんだ。
→暗いまま、プライベートルームへ。
**アップタウン [#veab933d]
プライベートルームでログアウトすると、次回アップタウンにログインする。
シモツキに話しかける↓
守護魔・シモツキ[プレイヤーに向き直る /話す]:
もう……アミス先生、体が弱いなら
無理しちゃだめなのに!
さぁ、急ぎましょ!
ちゃちゃっと学校に行くわよ?
→選択肢「アミスの飛空庭にのぼる?」へ。
**アミスの飛空庭 [#v97c8b6e]
アミスはおらず、操舵輪のそばにはシモツキのみ。
シモツキに話しかける↓
シモツキがプレイヤーに向き直る。暗転。
明けると、飛空庭にはシモツキのみ。
守護魔・シモツキ[/話す]:
○○!
アミス先生が倒れちゃったわ!
早くお見舞いに行くわよ!
→プライベートルームへ。
**プライベートルーム [#i8ccb0f7]
寝巻き姿のアミスがベッドに横たわっており、
それをぷるぷる(人間形態)、ミカ、シモツキ、オートメディックが見ている。
シモツキ、ミカ、オートメディックに話しかける↓ (アミス、ぷるぷるにはクリック判定なし)
プレイヤーが定位置に移動する。
BGMが天まで続く塔(ドミニオン)のものになる。
アミス[/ベッド]:
……うう、ん……
あれ、ここは……?
ぷるぷるが「びっくり1」エモーションと共に横に1歩移動。
ぷるぷる[アミスに向き直る /話す]:
アミス?
大丈夫、アミス!?
アミス[/ベッド]:
良く、みえない……
ごめんね、この大事な時期に……
○○ちゃん……
いる、かしら……?
オートメディック[/話す]:
……熱で意識が途切れがちになってる。
眠らせた方が、体力の消耗を
防ぐことができると判断。
○○って誰?
アミス[/ベッド]:
○○ちゃん……
わたしが休んでいる間、
みんなの先生になってあげて……。
あなたなら、きっと、大丈夫だって
信じられるから……
:
アミスから
指示棒を受け取った。
ぷるぷる[/話す]:
アミス……眠ったみたい。
……あはは、ドジだよねあたし。
この姿、アミスが見たって
誰だかわかるわけないのに。
守護魔・シモツキ[/話す]:
……ねぇ、オートメディック。
アミス先生の様子はどうなのかしら?
オートメディック[/話す]:
消耗性の疾患……つまり、
過労で体力が落ちたところで、
何かの病気にかかったみたい。
かなり消耗してる。
このヒトは、何か持病を持っていたり
もともと体が弱いなんてことは?
ぷるぷるがオートメディックに向き直る。
ぷるぷる[/話す]:
オートメディック、
お願い、アミスを助けて……!
……アミスは子供のころ、
トンカで流行った病気で何か月も
入院していたことがあるの。
オートメディック[/話す]:
風土病……トンカ……
データベース照合。
……あった。
十数年に一度くらいの割合で
広がるものがいくつかある。
それのどれかと推測。
ぷるぷる[/話す]:
たぶん、それで合ってる。
それで、体力がすごく落ちて、
アミスは体もあまり強くないの……
お医者さんも、普通の生活をする
程度なら問題ないけど、この病気は
完治するとは限らないって……
ミカ[/話す]:
なんやそれ……
なんや、ほんま。
こんな努力して、苦労して、なんで
……こんな目にあわなあかんねん。
オートメディック[/話す]:
その時の症状、おしえて。
絞り込めれば、どれかわかる、かも。
わかれば……対処ができるかも。
守護魔・シモツキ[/話す]:
ほんと!?
ぷるぷる、早く思い出してっ!
ぷるぷる[/話す]:
うん、あの時は確か……
:
ぷるぷるからの説明を聞くと、
オートメディックはしばらくの間
目を閉じて考え込んでいたが、
ようやく口を開いた。
オートメディック[/話す]:
その時期にトンカで流行した病気は
大きく分けて3種類。年代と、
感染規模と、症状から判断すると、
高い確率で特定の病気と推測できる。
その病気は、症状が治まっても
体内に潜伏を続けて、体力が衰えた
時期に再発する可能性があるの。
……たぶん、同じ症状ね。
このままだと、そのうち……
ぷるぷる[/話す]:
オートメディック、
アミスは助かるの!?
オートメディック[/話す]:
本人の体力が落ちているから、
自然治癒を望むのは難しいと思う……
でも、この病気は5年ほど前に
治療薬が作られたはずだから、
早めに薬を与えれば、あるいは……
ミカ[オートメディックに向き直る /話す]:
よっしゃ、薬やな!
うちのコネですぐに買ってきたる!
で、それどんな名前の薬で、
どこで売ってんのや?
オートメディック[/話す]:
……長期保存ができないから、
販売はされていない。
一時期は良く使われたけれど、
ここ数年その病気は流行して
いないから、おそらくどこにも
保管はされていないと思う。
……だから、作る。
守護魔・シモツキ[オートメディックに向き直る /*びっくり2 /話す]:
あなた凄いじゃない!
薬を作れるの?
作り方も材料も分かるの?
オートメディック[シモツキに向き直る /話す]:
別に……
取得したデータの中に、人間に関する
医療系のデータベースがあったから……
ただ……薬を作るには、
色々な材料が必要になる……
集めるのは大変だけど、
……手伝って、くれる?
守護魔・シモツキ[/話す]:
そんなのカンタンよ!
あたしたちで集めてくれば
ちょちょいのちょい!
大人が手をひねるくらい簡単よ!
ミカ[/話す]:
○○はん、
あんさんにも手伝ってもらいまっせ。
後は、他のみんなにも手伝って
もらわんとあかんね。
守護魔・シモツキ[/話す]:
じゃぁ、集めるものを確認ね?
○○は、
さっき先生を運んでもらったし、
話は聞いておいてあげるから
少し休んでいてもいいわよ?
選択肢
どうする?:
>少し席を外す
>話を全部聞く
>少し席を外す↓
暗転。暗いまま話している。
:
替えの水枕と、飲み物を持って
部屋に戻ると、入れ替わりに
アルマ達が出て行った。
明ける。ミカがプレイヤーに向き直る。
ミカ[/話す]:
おぅ、いいとこに戻ってきた。
次はうちらで、アミス先生の薬の
最後の材料を探しに行くで!
ぷるぷる[/話す]:
みんな……
ありがとう……。
ほんと、ありがと……
守護魔・シモツキ[/話す]:
すごいじゃない、みんな!
残る材料は後一つ。
これはこのシモツキ様の出番ね!
ミカ[/話す]:
で、オートメディックはん、
最後の材料はなんなんや?
オートメディック[/話す]:
……。
……教えない。
//シモツキが「びっくり2」エモーション。
//ミカが「びっくり2」エモーションと共にオートメディックに向き直る。
BGMがDEMチュートリアルのものになる。
シモツキとミカ[オートメディックに向き直る /*びっくり2]:
『えっ!?』
→以降共通
>話を全部聞く↓
オートメディック[プレイヤー側に向き直る /話す]:
全部で、必要な材料は11種。
まず、ノーザンの万年雪を溶かした水。
エーテルを微量含んでいるから、
他では採れないみたい。
ミカ[/話す]:
うわ、いきなりきっついなぁ。
……何とかならなくはないか?
オートメディック[/話す]:
次は、スノップ山道の岩肌に自生する苔。
ただ、数が少ないうえに、近くには
良く似た苔がいっぱいあるから、
採るのが難しい。独特の甘いにおいが
あるのだけど、この時期はにおいが
微かすぎて難しい……
守護魔・シモツキ[/話す]:
とりあえず根性よ!
無理を通せばどおりでやっぱりよ!
オートメディック[/話す]:
三つ目は……これも、難しい。
ウテナ開拓地の砂漠で、夜明けの直前に
数分間だけ開く花の蜜。
広い砂漠で、見つけるだけでも大変……
BGMが軍詰め所のものになる。
部屋の入り口からダークフェザー、バウ、シャボタンが入ってくる。
ミカとシモツキがダークフェザーに向き直る。
ダークフェザー[/話す]:
なら、一つ目は私たちが行ってくるわ!
ノーザンなら、よく知ってるもの。
シャノワールも、ムツキも一緒よ。
……アミス先生には、
色んなことを教わったもの。
ありがとうって、何度も言ったけど、
まだまだ言いたりないの。
バウ[/話す]:
ふたつ目の、ぼくがいくです!
ぼくはまだばかなバウだけど、
鼻が利くのが役に立つです!
みるくちゃんも、キサラギさんも
一緒に手伝ってくれるです!
すぐ帰ってくるです!
ぼくはちょっといいバウになるです!
シャボタン[/話す]:
あっ、あの。三つ目なら、
わたしが役に立てると思うの。
ウテナ開拓地の砂漠なら、
元々いた場所だし……
そのお花なら、知り合いだから、
お花の蜜も分けてもらえると思うの。
アカリさんとヤヨイさんが
守ってくれるから、大丈夫!
ダークフェザー、バウ、シャボタンが「はっ」エモーションと共に振り返り、
入り口から出ていく。
オートメディック[/話す]:
四つ目……大陸の洞窟。
奥で採取できる特殊な鉱石から
抽出する成分が必要。
見つけるのは難しくないけど、
あそこはモンスターが多い……
五つ目……。モーグの炭田地域に
自生する希少な植物の地下茎。
見つけるのも難しいし、
地下茎が育っているかもわからない。
ここは、正直言って厄介。
六つ目……イストー岬や、
ファーイースト西部の海岸の水際に
だけ自生している珍しいハーブ。
そのハーブのそばには、高い確率で
厄介なモンスターがいることがある。
水辺だから、インスマウスの監視も。
入り口から、ローキー、バルル、シーホースが入ってくる。
ローキー[/話す]:
大陸の洞窟ならご安心めされよ!
そこなら私がよーく知っておるのじゃ♪
群れの皆に会えたら幸いじゃし、
ウヅキとあさにゃーと三人なら、
そう困ったことにはならぬのじゃ♪
それに……恩義あるアミス先生の
危機なのじゃ。多少の危険など、
かまっておれぬのじゃ!
バルル[/話す]:
なら、五つ目はあたしたちに
任せてもらおうじゃねーですか。
幸い、サツキなら植物関係は
何でもござれですし。
モーグってーのは、たしか
泥炭とかいう土地なんでしたっけ。
ヘタレーとあたしで、泥まみれでも
芋ほりでも何でもやってやりますよ!
シーホース[/話す]:
六つ目なら、わたくしたちが
採りに行ってきます!
海のそばなら得意ですし、
元の姿になれば、
海に潜ってもばれないかも
しれませんからね♪
ローキー、バルル、シーホースが「はっ」エモーションと共に振り返り、
入り口から出ていく。
オートメディック[/話す]:
……なんで、なんだろう。
いや、ともかく……次。
これで半分は超えた……かな?
7つ目、果物の種。ただし希少。
妖精の祝福を受けた畑で育った
果物の中に時折含まれている、
淡く光っている種を、いくつか。
地道に何件も農場を回って、
やっと見つかるくらい……らしい。
8つ目。ファーイーストの奥地、
古い洞窟の中に生えている
キノコなんだけど……
毒キノコの中に混じっているから、
毒に関しての知識がないと
採取が難しいかもね。
次……9つ目。
熱い地域の谷の壁面に巣を作る
鳥がいるのだけど、その巣自体。
この辺りで候補になるのは……
アイアンサウスの下層部から
見える壁面が一番可能性が高い。
オートメディック[/話す]:
次……これで10種類。
場所は、もうわかってる。
トンカの、マリオネット研究所。
過去に薬を作る時に使われた、
マリオネット・マンドラゴラの
血清が保管されてる……。
これがあれば、他の材料と合わせて
薬を作る助けになる……
でも、厳重に保管されていて、
通常の手段ではもらえない。
どうにか侵入して盗み出す……?
入り口からペペン、サラマンダー、ミニー、白い使い魔が入ってくる。
ペペン[/話す]:
ふっふっふ、これを待っていました!
食べ物! 果物! 何件も!
ペペン、ためておいたおこづかいを
全部使いきっても後悔しません。
フミちゃんとマオさんも、食べる事なら
ドーンとこいなのです!
何件だって訪ねてくるですよ!
絶対に、見つけてくるです!
サラマンダー[/話す]:
よっし、そのキノコなら任せて!
ハヅキとグリに聞いたら、二人とも
わかるって言ってるからばっちり!
それに、あっちならハヅキの
友達に協力を頼めそうだしね!
以前会ったちっこいハカセにも
手伝ってくれるようお願いしてみる!
ミニー[/話す]:
高いところはまっかせてくださーい!
バランス取りや軽業は、
ミニーとっても得意なんです!
キクヅキくんも身が軽いし、
街の人に話を通すのは
カスミさんがやってくれるって♪
白い使い魔[/話す]:
あ、あの……
私、トンカに、行きます。
カミアも、カンナも、リリアンも、
一緒に行ってくれるって……。
アミス先生はトンカの出身だし、
ちゃんとお話すれば……きっと、
きっと血清を分けてくれるって
思うです……
ペペン、サラマンダー、ミニー、白い使い魔が「はっ」エモーションと共に振り返る。
ペペンたちが入り口から出ていく。
同時に、ぷるぷるがペペンたちに向き直る。
ぷるぷる[/話す]:
みんな……
ありがとう……。
ほんと、ありがと……
守護魔・シモツキ[/話す]:
すごいじゃない、みんな!
残る材料は後一つ。
これはこのシモツキ様の出番ね!
ミカ[/話す]:
で、オートメディックはん、
最後の材料はなんなんや?
オートメディック[/話す]:
……。
……教えない。
ぷるぷるがオートメディックに向き直る。
同時に、シモツキとミカが「びっくり2」エモーションと共にオートメディックに向き直る。
BGMがDEMチュートリアルのものになる。
シモツキとミカ[オートメディックに向き直る /*びっくり2]:
『えっ!?』
ミカ[/話す]:
ちょい、ちょいまち!
それどないやっちゅーねん!?
ここまで来てそれはないでー?
守護魔・シモツキ[/話す]:
あなた何考えてるの!?
そもそも、いやならなんで
10個までは材料を
教えてくれたのよ!
-------
DEMの場合はここで以下の会話が入る。
:
(オートメディックがこちらを
にらんでいるような気がする……)
オートメディック[/話す]:
……アンタみたいな
“先例”が居なければ……
……いや、なんでもない。
-------
オートメディック[/話す]:
アンタ達を、
まだ信用したわけじゃない……
守護魔・シモツキ[/話す]:
もぅ、この天才守護魔のシモツキ様が
信じられないなんて、
しんじられなーい!
泥舟に乗ったつもりで、
どーんと安心してていいのに、
何がそんなに心配なの?
ミカ[/話す]:
うーん、なぁ、
オートメディックはん?
あんさんの不安が何かはまだ
よーわからんけど、こんな時やし、
心を開いて話し合えば……
オートメディック[/話す]:
……その、ココロっていうもの。
アンタ達は理解しているの?
心を開くって何?
どこか物理的に開く部分があるの?
心ってどこにあるの?
アタシには、わからない。
……理解できない。
だから……
アンタ達を、試させて。
守護魔・シモツキ[/話す]:
その勝負乗ったわ!
ミカ[/話す]:
ええええええええっ!?
シモツキ、おどれ勝手に
何ゆーとんねん!?
オートメディック[/話す]:
答えがわかったら、
アタシに教えて……
ギルド元宮の5Fで待ってる。
守護魔・シモツキ[/話す]:
要するに、オートメディックに
心がどこにあるか、ってことを
教えてあげればいいんでしょ?
大丈夫、ミカもいるし、
○○もいるわ!
このあたし達がばばーんっと
その疑問をこっぱみじんに
解決してあげるわ!
だから、それができたら最後の
薬の材料を教えるのよ!
ミカ[/話す]:
なんか、ごく当たり前のよーに
うちらも人員にはいっとるやん……
まぁ、先生のピンチやし、
手伝うのはやぶさかやないけど。
……あ、ぷるぷるはんは
ここに残っててもらえる?
先生とオートメディックはんだけ
残して留守にするのも不安やし、
あんさんがいれば安心や。
ぷるぷる[/話す]:
……うん、任せて!
ミカちゃんとシモツキちゃん、
○○も……
無理はしないでほしいけど……
お願い、アミスを助けて!
守護魔・シモツキ[/話す]:
ふっふっふ、このシモツキ様にかかれば
夕飯前よ!
心ってのはつまり、お話を聞いて
ワクワクしたり、ドキドキしたり、
ハラハラしたりする事でしょ?
なら答えは簡単!
お話がいっぱいあるところに行って
お話を実際に読んだり、調べたり
している人を捕まえて聞けばいいの!
あたしったらホンっと冴えてるわ♪
ミカ[/話す]:
ふむん……そーゆーことなら、
他にも候補は出せそやな。
オートメディックはんはキカイっぽい
アルマだから、それっぽい人に
聞くのも効果ありそうやね。
キカイゆーたらマイマイの要塞やろ?
なんでも最近DEMの冒険家っちゅー
風変わりな冒険者がおるみたいやし、
キカイつながりでそいつに聞くのも
えーかもしれんな。
守護魔・シモツキ[/話す]:
えー!?
絶対お話のある図書館だってば!
カミアとカンナに頼めば
割といい感じで移動できるからさ!
ミカ[/話す]:
キカイつながりで聞く方がええて!
この季節のマイマイやったら、
知り合いのツテで安く行けるで!
ぷるぷる[プレイヤーに向き直る /話す]:
うーん……このままじゃ
どっちに行くか決まる前に
日が暮れちゃいそうだね……。
○○、
あなたが決めてくれない?
選択肢
どちらに行こうか?
>お話を捜しに図書館へ
>キカイつながりでマイマイ島へ
>お話を捜しに図書館へ↓
指示棒を入手。
シモツキ、ミカがプレイヤーに向き直る。
守護魔・シモツキ[プレイヤーに向き直る /話す]:
さっすがー♪
わかってるじゃない。
ミカ[/話す]:
ん。あんさんが決めたんなら、
それに乗っかるとしますか。
図書館に文句があるわけでもないし。
守護魔・シモツキ[/話す]:
じゃぁ、さっそくだけど
善は急いでおとどけよ!
アップタウンに降りたら、
アタシ達に話しかけてね!
→アップタウンへ。
→シモツキ(守護魔)ルートへ。
>キカイつながりでマイマイ島へ↓
指示棒を入手。
シモツキ、ミカがプレイヤーに向き直る。
ミカ[/話す]:
よっしゃ、ほな早速
ツテに値切り交渉にいかんとな。
守護魔・シモツキ[/話す]:
しょうがないわね!
この天才守護魔のシモツキ様も
一緒に行ってあげるわ♪
別に、結果が出ればいいんだしね!
守護魔・シモツキ[/話す]:
じゃぁ、さっそくだけど
善は急いでおとどけよ!
アップタウンに降りたら、
アタシ達に話しかけてね!
→アップタウンへ。
→ミカ(ネコマタ)ルートへ。
**シモツキ(守護魔)ルート [#d99362e6]
***アップタウン [#vbee7ccb]
中央西噴水前にシモツキとミカ。
シモツキかミカに話しかける↓
シモツキとミカがプレイヤーに向き直る。
ミカ[プレイヤーに向き直る /話す]:
さて、ほなその図書館に
早いところいこか?
守護魔・シモツキ[/話す]:
……で、さっきも話したけど、
色々なお話が保管された
フシギな図書館があるのよ。
カミアとカンナにお願いすれば、
ぴゅぴゅんっと飛んで行けたんだけど、
もうそのタイミングじゃないんだって。
でもご安心あれ!
おとぎ話と童話の守護魔である
この天才守護魔のシモツキ様は、
物語に関する場所ならば
ぴょこんと移動できたり
できなかったりしちゃうの!
ミカ[/話す]:
できなかったらダメやん!?
守護魔・シモツキ[/話す]:
できないとは一言も……
うん。できなかったり、としか
言ってないから大丈夫!
……言ってないわよ!
とりあえず……
あたしの分と、ミカの分と、
○○の力を
借りるとして、足りないのは……
わかったわ!
あたしにりんごを
3つ持って来てちょうだい!
とにかく、たりない力を補うために
何かおいしいものが必要なのよ!
で、この季節ならきのこだけど、
あたしとしてはりんごが
好きだなあ……って。
そういう事よ!
それとも学校に用事?
※ユニオンペットを装備時、選択肢が変わります。後述。
選択肢
りんごを持ってる?:
>もってない
>アミスの飛空庭にのぼる
>りんごを3つ渡す
>もってない→会話終了。
>アミスの飛空庭にのぼる
→選択肢「アミスの飛空庭にのぼる?」へ。
>りんごを3つ渡す↓
※アイテムが足りない場合
ミカ[/話す]:
あれ、足りてないで?
しっかりしてーな。
守護魔・シモツキ[/話す]:
これじゃ、あたしのおなか……
じゃなかった、力が満足に
出せないじゃないの!
天才にはおいしい食べ物が
必要なのよ!ほんとなのよ!
早く持ってきなさーい!
守護魔・シモツキ[/話す]:
りんごは、タイニーアイランドの
タイニーツリーや、ファーイースト街道
とかの東の果物の木を叩いてもいいし、
イストー岬のお店でも売ってるわ!
>りんごを3つ渡す↓
守護魔・シモツキ[/話す]:
よーっし、準備おっけー!
いくわよ!
→フシギな図書館へ。
-------
※ユニオンペットを装備中の場合、※印部分で台詞と選択肢が変わります。
[/話す]:
(△△が
一歩進み出た)
守護魔・シモツキ[/話す]:
あら、あなたもいるのね!
……あなた、強い力を感じるわ。
強い絆の力……
あなたの力、借りるわよ!
れっつ・ごー!
選択肢
どうする?:
>少し考えさせて
>アミス先生の飛空庭にのぼる
>フシギな図書館へ行く
>フシギな図書館へ行く↓
守護魔・シモツキ[/話す]:
よーっし、準備おっけー!
いくわよ!
→フシギな図書館へ。
-------
※また、守護魔・シモツキかシモツキのフェイブルハートを装備中の場合、※印部分で台詞と選択肢が変わります。
[/話す]:
そこのあたし!
そこに気が付くとは、
やっぱり天才ね!
守護魔・シモツキ[/話す]:
そっちのあたしも、それを理解できる
なんて、やっぱり天才ね!
あなたがいれば百人力よ!
一気に図書館まで飛んでいくわよ♪
シモツキ達:
れっつ・ごー!
選択肢
どうする?:
>少し考えさせて
>アミス先生の飛空庭にのぼる
>フシギな図書館へ行く
>フシギな図書館へ行く↓
守護魔・シモツキ[/話す]:
よーっし、準備おっけー!
いくわよ!
→フシギな図書館へ。
***アミスの飛空庭 [#a8819b9a]
アミスがおらず、操舵輪のそばにはシモツキのみ。
守護魔・シモツキに話しかける↓
暗転。明けると、アルマたちがいない。
シモツキがプレイヤーに向き直る。
守護魔・シモツキ[/話す]:
○○、
カミアとカンナが先に出かけてるのを
忘れていたわ……!!
だから、アタシの力を補給するのに
りんご3つ持ってきてよね!
天才守護魔のあたしは今忙しいから、
下で待ってるミカに渡してくれれば
受けとっておくわよ?
***アップタウン [#z30800cd]
一度図書館へ行った後は台詞が変化。
シモツキ、ミカに話しかける↓
シモツキとミカがプレイヤーに向き直る。
守護魔・シモツキ[プレイヤーに向き直る /話す]:
さぁ、早く図書館にいくわよ!
……あ、もしかして学校に
何か用があったりする?
選択肢
どうする?:
>少し考えさせて
>アミスの飛空庭にのぼる
>フシギな図書館へ行く
>フシギな図書館へ行く
→台詞なしで、フシギな図書館へ。
//>フシギな図書館へ行く
//→フシギな図書館へ。
***アミスの飛空庭 [#e0232827]
一度図書館へ行った後は台詞が変化。
シモツキに話しかける↓
シモツキがプレイヤーに向き直る。
暗転。明けると、アルマたちがいない。
守護魔・シモツキ[/話す]:
○○、
準備はできた?
早くいきましょ?
って、ミカの奴どこ行ったの?
……ははぁ、下ね!
こっちから迎えに行きましょ?
***フシギな図書館 [#w47d1ebb]
入り口すぐのところにシモツキ。
シモツキに話しかける↓
案内矢印が出る。
シモツキがプレイヤーに向き直る。
守護魔・シモツキ[/話す]:
さぁ、到着したわ!
ここが知識のでんどー、
フシギな図書館よ!
え? なんでお話にそんなに
こだわるのかって?
だって、このシモツキ様は
冬の夜長のおとぎ話から生まれた
童話の守護魔なんだもの!
あったり前じゃない!
右手前端の柱の陰にミカ。
ミカに話しかける↓
案内矢印が出る。
ミカがプレイヤーに向き直る。
ミカ[/話す]:
予想外やった……
ここまでいっぱい本があると、
どれがお話でどれが参考書で
どれが帳簿なのか、探すのも
えらい手間やで……
どっかに司書さんとか
常連とかおらんのかな?
左手奥の柱の陰にホログラフ(名前表示なし)。
ホログラフに話しかける↓
[/話す]:
……
(ぷいっ)
そっぽを向いてしまった。
話しかけても反応しない。
右手奥にDEMの冒険家。
DEMの冒険家に話しかける↓
DEMの冒険家がプレイヤーに向き直る。
暗転。明けると、シモツキとミカがいる。
DEMの冒険家[/話す]:
……おや、どちら様?
この静かな図書館に場違いな
恰好なのは許してくれよな。
……何、俺の恰好が珍しい?
あぁ、俺はDEMだから、
見る人が見ると目立つかもね。
ミカ[/話す]:
いや、別にえーねんけどな。
DEMにもええ奴もやな奴もおるのは
一応わかっとるつもりやし。
むしろそのけったいなかっこの方が
気になるわぁ……
あんた、何もんなんや?
DEMの冒険家[/*笑い /話す]:
俺は冒険者、というか冒険家だな。
まぁ色々あって、自由の身になったんで
こうやって世界中を回ってるのさ。
最初は言葉もうまくなかったから、
結構苦労したんだぜ?
普段はマイマイの奥地とか、
ファーイーストの奥地とか、
あまり人が立ち入らない秘境に
探検に行ってたりするんだが……
調べ物に来たところで、
ついつい本を読みふけってる、
……ってところかな?
守護魔・シモツキ[/*笑い /話す]:
あら、いい心がけじゃない♪
あなた見どころあるわよ。
で、何読んでるの?
絵本? 童話? おとぎ話?
あ、そうだ!
あたし達、今ちょっと心に関して
調べてるんだけど、あなたは
自分で心を持っているって思う?
ぶっちゃけ、あなたにもあたしにも
心はあるんだけど、それがどこに
有るのか調べるのよね。
DEMの冒険家が「うなずく」モーション。
DEMの冒険家[/話す]:
はぁ、心ねぇ……。
俺には心がある、そう信じてる。
ただ、どう説明したもんかね?
あと、今読んでるのは冒険活劇だ。
ここではない世界を舞台にした
いわゆるファンタジーものだな。
すごいぜ。作者名はわからんが、
モーグ炭じゃなくて、火をつけると
燃える水が燃料になっている世界で
飛んだりはねたりするのさ。
話の展開は陳腐かもしれないけど、
謎の暗号と追われる少女、それを追う
悪の組織、危機一髪で現れるヒーロー。
見たこともない世界、
聞いたこともない冒険。
そんなものに憧れて、俺はこんな
かっこで世界を飛び回ってる。
ミカ[/話す]:
はー……。
偏見やとはわかっとるけど、
改めてDEMの人からそーゆーことを
聞くと、感慨深いなぁ。
DEMの冒険家がシモツキたちに向き直る。
DEMの冒険家[/話す]:
俺だって、最初はなんだか
さっぱりわからなかったさ。
元々、俺はドミニオン世界で
生産されたんだが、初の任務で
誰かの忘れものらしい本を
拾っちまってな。
今になって思えば、子供向けの
簡単な内容の本だったよ。
遊びほうけている音楽家の虫と、
真面目に働いている働く虫と
人生について語り合ったり、
馬鹿にしたり助けてもらったり。
守護魔・シモツキ[/話す]:
あたし、知ってるわ!
あの本、大好きなの。
でも、働き者の虫はもうちょっと
音楽家の虫を苦労させてもいいんじゃ
ないかなー、なんて思ったわね。
DEMの冒険家[/話す]:
あぁ、それは俺も思った。
もっと効率よくしろよ、とかね。
ただ、その本を捨てることは
できなかった。必要ないものなのに、
なぜか捨てられなくて、次に
出撃した時も本を探すようになった。
本の中には、俺の知らない色々な
奴らがいて、俺の知らないことを
考えて、泣いて、笑っていた。
友達とか、ライバルとか、
俺が全く知らない言葉が、
彼らの話が、頭から離れなかった。
そんなことだから、自分が
イレギュラーと判断されそうに
なっていることは理解できて、
必死こいて逃げ出して……
色々幸運が重なって、なんとか
今ここにいる、ってわけさ。
守護魔・シモツキ[/話す]:
うんうん♪
そうでなくっちゃ!
おとぎ話や、物語はそういうものなの。
楽しいし、面白いし、それに、
みんなを幸せな気持ちにできるしね!
おとぎ話や童話は、人間じゃない
動物や植物、虫や道具にも
顔や言葉や性格をくっつけちゃうの。
普通に考えれば、ありえないわよね?
でも、お話の中ならなんでも有り。
守護魔・シモツキ[/話す]:
それはね、お話の中の動物や
虫や道具がしゃべったり笑ったり
するのは、あなたがそう思うから。
音楽家の虫も働き者の虫も、
本当は音楽家でも働き者でも
無いのかもしれないの。
無いかもしれないの。
でも、あたし達はそこに「音楽家」
とか「働き者」という姿を映し出すの。
あの虫はきれいな音で鳴くから
音楽家に違いない。あっちの虫は
ずっと荷物を運んでいるから働き者。
そんな風に、人の心を当てはめて
まるで人であるかのように語るのが、
物語の持つ不思議な力。
ミカがシモツキに向き直る。
ミカ[/話す]:
なんや、シモツキ、普段とは
ちょっと雰囲気違うなぁ。
……でも、その話はステキやね。
守護魔・シモツキ[/話す]:
そりゃそうよ!
あたしはおとぎ話の守護魔だもの。
冬の長い夜。外に出られない子供たちは
お父さんとお母さんにお話をせがむの。
怖い話、楽しい話、怖いオオカミも
優しいおばあさんも、みんな一緒。
次のお話はどんなのだろう?
この話は一体どうなっちゃうんだろう?
心がドキドキして、不安も期待も
ごっちゃ混ぜになって始めるような、
そんな楽しい時間の中で、
あたし達は自分がオオカミになったり、
狩人になったり、主人公の女の子に
なったりしてもいいの!
自分は一人しかいないけど、
そんなお話の中で色々な人になって、
あたし達は他の人が何を考えているか、
どんなことをされたら楽しいか、
何をしてはいけないか、そんなことを
なんとなーく理解していくの。
いわば、自分が主人公の物語を
いわば、自分が物語の主人公を
始めるための準備運動?
まぁ、そんな難しい事考えるのは
ロウゲツのおっさんに任せるけどね!
DEMの冒険家[/話す]:
準備運動ね……お嬢ちゃん、
いいこと言うじゃないか。
俺はそういう意味で言うと、
まだまだ準備運動が必要だな。
ミカ[DEMの冒険家に向き直る /話す]:
や、でもいー話聞けたで。
そっちの兄さんもおおきに。
これで、オートメディックはんの
質問に対する答えはでたんと
ちゃうかな?
アップタウンにもどろか?
暗転。明けると、シモツキとミカはいない。
DEMの冒険家が本棚に向き直る。
DEMの冒険家に話しかける↓
DEMの冒険家[プレイヤーに向き直る /話す]:
なんかの役に立つかはわからんが、
物語だけじゃなくて、色々と
知識をため込むのは楽しいな。
あぁ、それにしても、色々な冒険の
話を読んでいると、またどこか
見知らぬ景色を見に行きたくなるね。
まだ見たことのない景色、
まだ会ったことがない人たち、
良いことも悪い事もひっくるめて、
この世界はまだ俺の知らないことで
満ち溢れてる。
……こーいうの、楽しいよな。
ところで、君はなんで冒険者に
なったんだい?
いつか、君の話を聞かせてくれよな。
ホログラフに話しかける↓
[/話す]:
……
(……なんで……?)
:
誰かの声が聞こえたような
気がしたのだが……。
そっぽを向いてしまった。
話しかけても反応しない。
ミカに話しかける↓
ミカがプレイヤーに向き直る。
ミカ[/話す]:
ミカ[プレイヤーに向き直る /話す]:
うーん……そやな。
いろんな人がおって、
いろんな人生があるけど、
お話を読む、っちゅーのは
他人の人生を追体験するような
気分になれるもんなんやな。
ま、現実に戻らなあかんのは
しゃーないけど、確かに
小さいころ、姉やんにおとぎ話を
せがんだこともあったなぁ……
忘れとったけど、うちにも
そんな時分があったんやなぁ。
さて、遅れんうちに戻らんとね。
→アップタウンへ。
シモツキに話しかける↓
守護魔・シモツキ[プレイヤーに向き直る /話す]:
えへへ♪
やっぱ、お話の力はサイキョーね♪
DEMには心が無い……なーんて
誰か言ってたけど、そんなこと
ちっともないじゃない!
お話でワクワクドキドキできて
幸せな気分になれるんだもの。
きっとこれなら、大丈夫。
オートメディックも納得して
最後の材料を教えてくれるに
違いないわ!
さ、戻りましょ!
→アップタウンへ。
**ミカ(ネコマタ)ルート [#k1ea080c]
***アップタウン [#m9257a85]
シモツキかミカに話しかける↓
シモツキとミカがプレイヤーに向き直る。
ミカ[/話す]:
さて、早速やけど、
ツテあたってみたら
ちょーどええ感じで
マイマイに行くやつがおったで。
便乗させてもらうために
色々値切ったんで、な、なんと!
三人まとめて、往復で!
1000ゴールドぽっちで
マイマイ島にご案内や!
……ま、その分護衛や
荷物運びの雑用もあるけどな。
守護魔・シモツキ[/話す]:
あ、あれーっ!?
ミカ、どーせなら個人所有の
すっごい飛空庭貸しきって
優雅なクルージング……
とかじゃないの?
ミカ[/話す]:
そりゃー夢見すぎやで……
1000ゴールドぽっきりで
マイマイ島にいけるなんて、
信じられないくらいの
お値打ち価格なんやで?
※ネコマタ(山吹)、ユニオンペット装備又は所持時、選択肢の前に台詞変化。後述。
選択肢
どうする?
>少し考えさせて
>アミスの飛空庭にのぼる
>1000G払ってマイマイ島へ行く
>少し考えさせて→会話終了。
>アミスの飛空庭にのぼる
→選択肢「アミスの飛空庭にのぼる?」>アミスの飛空庭にのぼる に同じ。
>1000G払ってマイマイ島へ行く↓
※1000Gない場合
ミカ[/話す]:
おおっと、まぁないもんは
しゃーないなぁ。
1000ゴールド必要やさかい、
なんとかうまい事調達してきてや。
あんじょうよろしゅうな~
>1000G払ってマイマイ島へ行く↓
ミカ[/話す]:
よっしゃ、毎度あり!
……って、うちが売ってるわけや
ないんやけど、まぁ、つい……
さて、商売は速度や!
マイマイ島まで早速いくで!
→マイマイ島へ。
※ネコマタ(山吹)を装備していると、上述※印部分で台詞変化があります。
:
(△△が
一歩進み出た)
にゃにゃん、にゃん?
にゃーん?
ミカ[/話す]:
お、ほんま?
それが本当なら、それをもとに
もう一度交渉できそやな。
ちょいまっとき!
暗転。明ける。
ミカ[/話す]:
上手くいったでー♪
値切りに値切って、荷運びの
手伝いするだけでお値段チャラ!
お得やでー!
選択肢
どうする?
>少し考えさせて
>アミスの飛空庭にのぼる
>マイマイ島へ行く
>少し考えさせて→会話終了。
>アミスの飛空庭にのぼる
→選択肢「アミスの飛空庭にのぼる?」>アミスの飛空庭にのぼる に同じ。
>マイマイ島へ行く↓
ミカ[/話す]:
よっしゃ、毎度あり!
……って、うちが売ってるわけや
ないんやけど、まぁ、つい……
さて、商売は速度や!
マイマイ島まで早速いくで!
→マイマイ島へ。
※ネコマタ(山吹)を所持(装備していない)していると、上述※印部分で追加台詞が入ります。
:
(かばんの中で、ペットの誰かが
もぞもぞと主張している。
外に出たい子がいるようだ……)
→選択肢「どうする?」へ
※ユニオンペットを装備していると、上述※印部分で台詞変化があります。
:
(△△が
一歩進み出た)
ミカ[/話す]:
お?
……あんさんが持っとるのは……
これ、ええんか?
そっかー……
ええ相方もっとるなぁ。
よっしゃ、まっとき!
暗転。明ける。
ミカ[/話す]:
上手くいったでー♪
値切りに値切って、荷運びの
手伝いするだけでお値段チャラ!
お得やでー!
選択肢
どうする?
>少し考えさせて
>アミスの飛空庭にのぼる
>マイマイ島へ行く
→以下同様。
***アミスの飛空庭 [#we20d597]
アミスがおらず、操舵輪のそばにはシモツキのみ。
守護魔・シモツキに話しかける↓
シモツキがプレイヤーに向き直る。
守護魔・シモツキ[/話す]:
○○、
詳しくはわからないけど、
マイマイ島への旅行のために
1000ゴールドいるんだって!
あたしのおこずかいじゃとても無理
だから……まかせたわよ!
***アップタウン [#f6c2e46b]
マイマイ島でログアウトすると、次回アップタウンにログインする。
シモツキ、ミカに話しかける↓
シモツキ[プレイヤーに向き直る /話す]:
さぁ、さっそくマイマイ島へ
出発するわよ!!
……あ、もしかして学校に
何か用があったりする?
選択肢
どうする?:
>少し考えさせて
>アミスの飛空庭にのぼる
>マイマイ島へ行く
>アミスの飛空庭にのぼる
→選択肢「アミスの飛空庭にのぼる?」へ。
>マイマイ島へ行く
→台詞なしで、マイマイ島へ。
***アミスの飛空庭 [#x955b5f4]
一度マイマイ島へ行った後は台詞が変化。
守護魔・シモツキに話しかける↓
守護魔・シモツキ[/話す]:
○○、
準備はできた?
早くいきましょ?
って、ミカの奴どこ行ったの?
……ははぁ、下ね!
こっちから迎えに行きましょ?
***マイマイ島 [#t55f2a9f]
発着場傍にミカ。
ミカに話しかける↓
ミカがプレイヤーに向き直る。案内矢印が出る。
ミカ[/話す]:
はー、ついたついた。
そーいや、なんか出る前に
バルルに相談したら、
「じゃぁ、かーちゃんに
話しておきます」って
ゆーとったけど……
とりあえず、それっぽい人影は
どこにも見えへんね?
なんか森も静かやし、
襲われる危険も低そうやから
今のうちにどんどん進むで!
ホログラフ?(名前表示なし)に話しかける↓
:
……
(ぷいっ)
そっぽを向いてしまった。
話しかけても反応しない。
森の最初の分かれ道にシモツキ。
シモツキに話しかける↓
シモツキがプレイヤーに向き直る。案内矢印が出る。
守護魔・シモツキ[/話す]:
あっつーい!
森の中は日差しが少しは
減るからいいけど、
虫に刺されるし、暑いし、
もうなんとかしなさいよー!
はぁ……早いところ
キカイが心を持つことを
解き明かさないとね!
あたしの右手がある方の先に、
マイマイ遺跡があるみたいよ!
進んだ先、遺跡の欠片の前にDEMの冒険家。
DEMの冒険家に話しかける↓
DEMの冒険家がプレイヤーに向き直る。
暗転。明けるとミカとシモツキがいる。
DEMの冒険家[/話す]:
……おや、どちら様?
この秘境マイマイ遺跡に
ずいぶんと身軽な子が
来てるもんだね?
……何、俺の恰好が珍しい?
あぁ、俺はDEMだから、
見る人が見ると目立つかもね。
ミカ[/話す]:
お、噂をすれば何とやら。
いきなり噂の本人にご対面や!
あ、別に追手とか借金取りとか、
そーゆー物騒なもんじゃないから
安心してーな。
守護魔・シモツキ[/話す]:
そう、あなたを探してるのは
このあたし達よ!
今見つけたから目的達成!
……あれ?
ミカ[/*怒り1 /話す]:
終わってどうすんねん
このあほーっ!?
DEMの冒険家[/*笑い /話す]:
はっはっは、おいおい、
こんな遺跡にやってきて
コントを見るとは思わなかったよ。
と言うか、君たち誰?
……は?
キカイに心があるかないか?
守護魔・シモツキ[/話す]:
そう、知り合いの子が
そこで悩んでるから、
ずばばーん!っと解決して
あげるためにここまで来たの!
ミカ[/話す]:
まぁ偶然なんやけど、
DEMで冒険家なんてゆー珍しい
人の話を聞いたんでな?
あんさんに話きーたら、なんぞ
ヒントになるものがわかるかな……
とまぁ、そう考えたわけや。
なんで、まぁ諦めてスパッと
色々話を聞かせてもらえると
嬉しいんやけどな?
DEMの冒険家[/話す]:
そうだなぁ……。
まぁ、自慢できるようなもんじゃ
ないんだけど、聞かれたからには
お答えしようじゃないか。
DEMの冒険家[/話す]:
とはいっても、心とはなにかとか
あまり小難しいことはわからないぜ?
俺はまぁ見ての通りDEMだ。
生まれはドミニオン世界で、
色々あって、イレギュラーとして
破棄される前に逃げ出したのさ。
なんでイレギュラーになったか
なんて言われても、俺だってそれは
誰かに聞いてみたいところだ。
まぁ、一番初めのきっかけは
なんとなくわかる。
一番初めの任務で、本を拾ったんだ。
今になってみれば、子供向けの
ちゃちな内容だったんだけど、
そんなものを見たのが初めてでな?
本来は任務に必要ないものだから、
拾う必要もないし、拾う事もない。
だけど、なんとなく捨てられなくて
こっそり持って帰った。
守護魔・シモツキ[/話す]:
結構はしたないわね。
でも、本を大事にするのは
とってもいい事よ!
ほめてあげる!
ミカ[/話す]:
なんか役に立つかも、って考えて
なかなか荷物が捨てられへんのは
商売人の性やなぁ……。
や、農家の人とかも大差ないけどな。
DEMの冒険家[/話す]:
その後も任務の途中でこっそりと
抜け出しては本を探したよ。
この世界の文字は読めるように
セットされていたから、内容を
理解するのは簡単だった。
で、俺の人生をひっくり返す本に、
もうタイトルも覚えちゃいない。
けれど……冒険活劇に出会った。
一人の男の子が、冒険家だった
父親の跡を継いで、世界で誰も
乗り越えたことがない、でっかい
壁みたいな山を越えるんだ。
家族は心配する、友達はバカにする、
世間知らずの未熟な男の子は
冒険の中でいろいろ苦労もして、
いつの間にか一人前になっていく。
なんで読むのが止められないのか、
俺には分からなかったよ。
でも、残念ながら俺が見つけた本は
途中で終わっていて、
その結末はわからなかったんだ。
……すっげー困ったよ。
続きが知りたい、こいつらこの後
どうなるのかわかんないし、
あの山の向こうに何があるのかも、
この話の結末も、少年のその後も、
どれもこれも分からないことばかり。
だから、決めたんだ。代わりに、
自分でその結末を見に行こうってな。
ミカ[/話す]:
もしかして、あんさん。
そのために……
DEMの冒険家[/話す]:
あっはっは、なんだかもう、
居ても立ってもいられなくってな。
部隊から逃げ出して、追いかけられて
色々あってこの世界に逃げてきた。
今になってよく考えりゃ、
それも大冒険だったよなぁ……
守護魔・シモツキ[/話す]:
ねぇ、ミカ。
○○も。
もしかして、こいつすごい奴だけど
実は単なるおバカさんなの?
DEMの冒険家[/話す]:
まぁまぁ、我ながらバカなことを
しているとは思ってるんだ。
……しっかしなー。
今までの話って、俺の個人的な
体験でしかないからさ。
心が云々ってやつにはあまり
お役には立てないかな?
ミカ[/話す]:
うんにゃ、そーでもないで。
あんさんの感じたこと、
思ったこと、その他もろもろは
ぜーんぶ、心の話や。
うちも心がなにかとか、
難しい話はよーわからんけど……
心、ちゅーのは自分の中の
どっかからいつの間にか
ひょっこりと顔を出してるんよ。
うちら姉妹はネコマタいうてな、
信じてもらえへんかもしれんけど、
元はネコなんよ。
DEMの冒険家[/話す]:
え?
お、おい!
ネコってあの記録上に残っている、
はるか過去に絶滅したアレか?
……ははは、すっげぇな。
伝説の生き物がヒトに化けて
わざわざ会いに来るなんて、
冒険家として本望だよ。
ミカ[/話す]:
で、まぁもともとネコちゅーのは
人間のかっこはしとらんねん。
でも、相方……まぁ、ご主人と
長い事一緒にいて、ご主人と
もっと一緒にいたいわぁ~♪
思うと、こんな姿にもなれるんよ。
わけわからんやろ?
でも、そんなもんなんよ。
DEMのあんさんが、冒険したいって
思ってたらいつの間にか脱走する
羽目になったのも。
うちらネコマタがご主人さんと
一緒にいたくてこの姿になったのも、
何かをしたい、何かになりたいって
そう強く思ったからやんか。
好奇心かもしれん、欲求かもしれん。
感情かもしれんし、なんかもっと
よーわからんもやもやしたもんかも
しれんのやけど、それってみんな、
自分の中から出てきたものやね。
守護魔・シモツキ[/話す]:
そうね……
本を読みたい、続きが知りたい。
夜ふかししたい、おしゃべりしたい。
原因は外にあるかもしれないけど、
そうしたいって言う心は
自分の内側から出てくるわね。
DEMの冒険家[/話す]:
……そうだなぁ。
確かに、きっかけは冒険活劇を
読んだことが一番初めだ。
でも、それが面白いと思ったのも、
続きが気になってたまらないのも、
冒険に出たくなったのも、
全部自分が感じて、
自分で決めたこと、だな。
守護魔・シモツキ[/話す]:
うん。いいじゃない!
これでオートメディックの
悩みもイチコロね!
さぁ、早くアップタウンに
戻りましょ!
暗転。明けると、ミカとシモツキがいない。
DEMの冒険家に話しかける↓
DEMの冒険家[-]:
いやはや。
世界は本当に広いなぁ……
まだ見たことのない景色、
まだ会ったことがない人たち、
良いことも悪い事もひっくるめて、
この世界はまだ俺の知らないことで
満ち溢れてる。
……こーいうの、楽しいよな。
ところで、君はなんで冒険者に
なったんだい?
いつか、君の話を聞かせてくれよな。
シモツキに話しかける↓
シモツキがプレイヤーに向き直る。
守護魔・シモツキ[/話す]:
冒険する心、ねぇ……
お話の中ではちょくちょく見たけど、
本当に冒険に飛び出した人は
あなたたちみたいな冒険者以外
なかなか見ないわね。
でも、素敵じゃない?
冒険の話を読んで、
自分で冒険したくなったんでしょ?
それも物語の力なのよ、
えっへん♪
さぁ、ミカを待たせてるから
とっとと帰りましょ?
→アップタウンへ。
ミカに話しかける↓
ミカがプレイヤーに向き直る。
ミカ[/話す]:
おつかれやー♪
や、おもろい奴やったなー。
自分の内側から、こうしたい!
ってー気持ちがわき出てしもたら
まー仕方ないなぁ。
あれもまた一つの
心のありかたなんやねー。
さって、ほな、早いところ
アクロポリスにかえろっか?
→アップタウンへ。
ホログラフ?に話しかける↓
:
……
(……なんで……?)
誰かの声が聞こえたような
気がしたのだが……。
そっぽを向いてしまった。
話しかけても反応しない。
**アップタウン [#x3200e70]
中央西噴水前にシモツキとミカ。
シモツキかミカに話しかける↓
シモツキとミカがプレイヤーに向き直る。案内矢印が出る。
守護魔・シモツキ[/話す]:
よっし、帰ってきたわよー!
さっそくオートメディックに……
……って、あの子どこにいるって
言ってたんだっけ!?
ミカ[/話す]:
ちょ!?
シモツキ、おどれもう忘れたんかい!
ギルド元宮や、ギ・ル・ド・元宮!
まぁ、どの階にいるかは見当つくで。
このミカさんに任せとき!
守護魔・シモツキ[/話す]:
ん。じゃぁ、ギルド元宮に入ったら
ミカに話を聞けばいいのね?
なんだ、簡単じゃない♪
→選択肢「アミスの飛空庭にのぼる?」へ。
**アミスの飛空庭 [#w6741a5c]
アミスがおらず、操舵輪のそばにはシモツキのみ。
守護魔・シモツキに話しかける↓
シモツキがプレイヤーに向き直る。
守護魔・シモツキ[/話す]:
○○、
ギルド元宮に行きましょ!
オートメディックはそこにいるって
ミカが言ってたわ!
**ギルド元宮ロビー1F [#s924f610]
ギルド元宮ガイドの反対側辺りにミカ。
ミカに話しかける↓
ミカ[プレイヤーに向き直る /話す]:
お、きたきた。
はよ5階にあがろうやん?
このサー・ミルドレッド……
あれ、なんやっけ?
あーもう、自分でも忘れてもーた!
とにかく!
5Fで待ってるオートメディックはんの
とこまで、びゅーんっといくで!
選択肢
オートメディックに会いにいこう
>あとでいい
>すぐに行こう
>あとでいい→会話終了
>すぐに行こう↓
ミカ[/話す]:
よっしゃ、いこか!
待っとれよ、
オートメディック!
→ギルド元宮ロビー5Fへ移動。
**ギルド元宮ロビー5F [#i011fcaa]
???の部屋入り口の向かって右側にオートメディック、シモツキ、ミカ。
シモツキ、ミカ、オートメディックに話しかける↓
オートメディックがプレイヤーに向き直る(ミカかシモツキに話しかけた場合は話しかけたキャラクターも向き直る)。
オートメディック[プレイヤーに向き直る 蔑み]:
……来た、のね。
本当に、調べに行くなんて、
思ってもいなかった……。
答えの明確ではないものを探して、
嘘をつくわけでも、ごまかすでもない。
なんで、そんなことができるの?
守護魔・シモツキ[/話す]:
あったり前じゃない!
約束はできる限り守るわよ!
出来ないときは謝るけど!
ミカ[/話す]:
商売の本道は誠実に、
正面からあたるのが一番ええんよ。
まぁ、ちゅーわけであんさんの
気になっていることについて、
色々調べてきたで~♪
オートメディック[/話す]:
わかったわ……約束通り、
最後の材料の場所を教えるわ。
:
オートメディックは、そういうと
懐から小さな一束の花束を取り出した。
薄黄色と白の二色の花が、
まるで金と銀の飾りのようにも見える。
オートメディック[/話す]:
……これが、最後の材料……
来る途中に、偶然採取してた。
終わったんだし、
……学校に戻りましょう。
ミカ[/話す]:
ちょいまちーな!
なんであんさん、うちらを
試すような真似したん?
守護魔・シモツキ[/話す]:
そうよそうよ!
急ぐのは確かだけど、
このままじゃ納得いかないわ!
オートメディック[/話す]:
……信じられないから、試した。
それだけじゃ、足りない?
それとも、アタシにわからない
アタシのこと……
アタシがどうしたらいいか、
教えてくれるの……?
生まれてしまった心を、
どうしたらいいか、
わからないの……
わからない……
アタシは、心や、魂が、
何なのかわからない。
だから、信じられない……
:
そう言うと、オートメディックは
ぽつりぽつりと話し始めた。
BGMが深淵のものになる。
オートメディック[/話す]:
初めて感情というものを認識したのは
エミルの使用している暦で言う、
去年の12月。
兵器として生産され、兵器として
運用されること以外に意味を持たない
アタシは、「ココロ」を持ち裏切った
「イレギュラー」の存在を知り、
……「許せない」、と思った……。
それが、すべての始まり。
オートメディック[/話す]:
「敵を探知したい」「貢献したい」
「同期を壊されたくない」
アタシの主な役割は敵を見つけ、
破損した仲間を修理すること。
それ以外は考える必要もない事なのに、
考えることを止められなかった。
……明確な、バグの発生。
アタシは、イレギュラーだった。
不良品は解体される運命。
……次に感じたのは「恐怖」。
「壊されたくない」と思った。
そして、疑問を感じた……。
人型のDEMは、ヒトを模造し、
ヒトに準じた生命とも呼べる存在。
でも、アタシたちは違う。
オートメディックがモンスター形態になる。
守護魔・シモツキ[/話す]:
それが……あなたの元の姿?
……ちょっと、鳥みたいね。
ミカ[/話す]:
……DEM側の自律兵器。
そん中でも、後方支援にあたる
医療タイプの子やったんね……
オートメディックが人間形態になる。
オートメディック[人間形態になる /話す]:
アタシは……アタシ達は、
特化した機能を持った
道具として作られた機械。
「生きている」とは違うはず……
なのに、「何が違うんだろう」
と、思ってしまった……。
そんなとき、アタシはこの姿になった。
……このカタチは、DEMとも違う。
ほとんど生き物の部品で出来た、
紛れも無い生き物のカラダだった。
「嬉しい」と思った……
なんでかは、今でもわからない……。
役に立てるかもしれないと、
思ったのかもしれない。
自分はイレギュラーではないから、
壊されないと思ったのかもしれない。
同期も喜んでくれると、思って……。
嬉し過ぎて、このことを報告、
して、しまった……。
BGMがDEMチュートリアルのものになる。
オートメディック[/話す]:
アタシは調査対象にされた。
人型DEMと違う生産ラインから
発見された初めての「ココロ」……
イレギュラーの可能性だったから。
心は取り外すべき危険なパーツ。
裏切り者を生み出す、大きなリスク。
そこまで、わかっているのに
いくら探しても見つからなかった。
いくら電流を流しても、
いくら分解して探しても、
いくら感情を掻き立てても、
いくらパーツ単位で調べても、
いくら痛くて辛いことをされても、
どこにも、それは見つからなかった。
ミカ[/話す]:
で、電流?
分解!?
い、いくら機械やからって
そんなこと……
オートメディック[/話す]:
アタシは貴重な研究対象だったから、
壊さないように注意されていたけど……
アタシと同時期に作られた
オートメディック達は、比較のために
分解され、パーツ単位で調べられ、
全部溶かされて……それでも、
心なんてものは見つからなかった。
溶かされて消えた同期たちは
何も言わずに消えていった。
怖いとも、嫌だとも……憎いとも。
守護魔・シモツキ[/話す]:
なんで!
なんでそんなことされて
あなた黙ってるのよ!
せめて逃げ出しなさいよ!
オートメディック[/話す]:
研究が進めば、きっと
イレギュラーが発生しなくなる。
敵が減れば、仲間が壊されることも
きっとなくなる……
そう、考えていた。
そう、考えていたはずなのに……
守護魔・シモツキ[/話す]:
……なんで。なんで、
そうなっちゃったのよ……
オートメディック[/話す]:
仲間に貢献出来ているはずなのに、
心はそれを嬉しいと思わないで
苦しくて、悲しくて、逃げたくて……。
心なんか消えてしまえばいいって
何度も何度も思った。
キエロキエロ、と思うほどに
心はどんどんうるさくなった。
何度叫んでも掻き消えなかった。
心はアタシを何度泣かせても
怒らせても消えなかった。
心、ココロ、こころ、それは何?
アタシは心があるから怖く感じるの?
仲間たちは心を持っていないから
分解されても溶かされても
何も感じないの?
ミカ[/話す]:
あんさん、そんなに自分を
責めたらあかん……
あかんのや……
オートメディック[/話す]:
消えてしまうのは、怖い。
でも、心があるのも怖い。
心なんて無くてよかった。
でも、もう戻れない。
心がどこにあるかわからないし、
その、機械の中の幽霊を
消し去ることもできないなら。
アタシが消えるしかない。
……そこに、あの「アルマ」が
どこからともなく現れた……。
「そこまで要らぬと言うのなら
その魂、余に預けるのはどうだ?」
何を言っているのか、
理解できたわけじゃなかった。
……楽になれるなら、
何だっていいと思った……。
ソイツも、アタシの同類だって
……アルマだって言っていた。
ソイツから、いろいろ教わった。
ソイツはアタシを外へ連れ出して、
このエミルの世界に連れてきて、
勝手にどこかへ行ってしまった……。
あの学校に行ったのも、
そこに行けって教えられたから。
オートメディック[/話す]:
……ねぇ、教えて。
アンタたちは生まれたときから
心を持っているんだろ……?
いくら探しても、心も、魂も
見つけることが出来なかった。
なんでアンタ達は見えないものに
心なんて名前を付けて、
それを信じることができるの?
アタシにはわからない。だから、
心を信じることができない……
教えて……教えてよ。
心って何なの?
ずっと、ずっとわからなくて、
心がわからなくて、
どこかわからない部位が
ザワザワするの……
不快で! 止まらなくて!
わからないの……っ!!
BGMがウェストフォートのものになる。
ミカ[/話す]:
……約束やからな。
うちらから答えとくで。
ただ、なぁ……
なぁ、シモツキ、
○○はん。
守護魔・シモツキ[/話す]:
そうね……
オートメディック、あなたは心を
持っているわ。それは間違いないし、
あなた、もうわかってるじゃない。
心が、どこにあるか、ってこと。
オートメディック[/話す]:
わかって……?
ミカ[/話す]:
そや。
結果はきついことになったかも
しれんけど……あんさん、自分で
いうたやんか。
「嬉しい」「役に立てるかも」
「貢献したい」「喜んでもらえる」
これ全部、あんさんの心の中から
出てきたもんやないか。
あまりええもんではないかも
しれんけど、あんさんの感じた
「苦しい」「悲しい」ちゅー感情も
心の中から出てきたんよ?
原因は外側にあるけれど、
「逃げたい」とか「喜んでほしい」
なんていう心は、自分で願わなければ
どこからも出て来やしないんや。
オートメディック[/話す]:
感情が……心の中から、
出てくる……?
守護魔・シモツキ[/話す]:
あと、あなた言ったわよね。
自分のせいで仲間が……って、
罪悪感を感じたんでしょ。
仲間がいなくなっちゃって、
悲しかったんでしょ。
だから、消えたいって思ったんでしょ?
それは、あなたの心が、そこに
心を見つけていたからなの。
そりゃ、悲しいことだし、
正直やってらんないし、あたしが
どうこう言っても元に戻るわけも
無いんだけれど……
あなたは、いなくなってしまった
仲間たちが、自分と同じように
物事を感じたら怖かっただろうな、
辛かっただろうな、って思ってるの。
分解されて、溶かされたのが
あなたの仲間じゃなくて、
街にあるごみ箱だったら、
あなたはそんな悲しい気分になる?
オートメディック[/話す]:
……ゴミ箱は、仲間じゃないわ……
守護魔・シモツキ[/話す]:
そう!
あなたは、あなたの仲間に
自分と同じように心があると思ったの。
あなたの心はね、その時、
あなたの仲間の所にあったの。
そういう意味では、あなたの仲間には
その時は心があったのよ。
オートメディック[/話す]:
アタシの心が、仲間の所に?
自分の中にあるんじゃない?
どういうこと……
守護魔・シモツキ[/話す]:
ねぇ、オートメディック。
今あたしがバナナの皮を踏んで
すっ転んで怪我したら、
あなたどう思う?
ミカ[/話す]:
まずは指さして笑う。
そっからケガの心配する。
守護魔・シモツキ[/話す]:
もぅ!
ミカには聞いてないわよ!
オートメディック[/話す]:
……くす。
ええと、怪我したら……
痛そうだな、って。
後は、どう治療するか考える……?
守護魔・シモツキ[/話す]:
そう!
それよ、オートメディック!
あなたやっぱり優しい子ね!
ミカとは大違いよ!
ミカ[/話す]:
そりゃぁ、まずは笑いを取るのが
芸人ってもんやん?
シモツキがちゃんとツッコミ入れたから
オートメディックはんもちゃんと
笑ってくれたやんか♪
守護魔・シモツキ[/話す]:
そ、それはあたしが天才守護魔だから、
掛け合いだって完璧なのよ!
それはともかく!
あたしが言いたいのは、
オートメディックが怪我をしたあたしを
想像して「痛そう」って感じるのは、
オートメディックがあたしに対して
「あれが自分だったら痛いんだろうな」
……って感じてくれた、ってことよ!
よく考えてみて。
あたしはオートメディックじゃないし、
逆もまた同じ。
あたしが怪我しても、あなたも一緒に
怪我をするわけじゃないわよね?
オートメディック[/話す]:
うん……それはそう。
でも、痛そうと思うのは事実。
守護魔・シモツキ[/話す]:
そう、そうなのよ。
そう思った時、あなたの心は
あたしになってるの。
あたしがさっきあなたの話を聞いて
怒っちゃったのも同じ。
あたしがあなたの立場だったら
すごく悲しいし、辛いもの。
オートメディック[/話す]:
……!
守護魔・シモツキ[/話す]:
オートメディック、あなたはもっと
おとぎ話とか、童話とか読むと
いいと思うわよ?
他人の立場になって心配したり、
応援したりできることって、すっごく
立派で大事なことなの!
だから、あなたの心は立派なの。
今まではあんまりいいことが
無かったかもしれないけど、
これからは別よ!
ミカ[/話す]:
おーい、シモツキ。
うちの出番あんまとらんでーな。
うちかてちょっとはかっこつけて
ええこと言っておきたいやん♪
さっきも言ったけど、心ってのは
自分の内側から勝手に出てくるんよ。
一緒にいたい、旨いもん食べたい、
冒険に出たい、本の続きが読みたい。
あんさんが「許せない」って思ったのも
自分たちを裏切った奴がいて、
そのせいで自分の仲間が危ないって、
そう思ったからなんやろ?
そもそも……
「信じられないから試す」なんて、
不安やからそうゆーたんやろ?
不安を感じるのは、心があるからや。
あんさん、とっくに心の在りかを
わかっとるんやで?
守護魔・シモツキ[/話す]:
そうそう。
不安だったのか、心配してくれたのか、
その後ろの子をわざわざ見張りに
つけてくるなんて心配性よね?
ミカ[/話す]:
うちらを騙そうとしているようには
見えへんかったからねぇ。
で、うちらは言いたいこと言ったし、
最後はあんさんに決めてもらおか?
守護魔・シモツキ[/話す]:
そうね♪
○○は
今回いろんなところで
頑張ってくれてるけど、
まだオートメディックとは
あんまり話してないものね。
オートメディックが
あの花を持ってきたことに関しては
あなたにお任せするわよ♪
オートメディック[/話す]:
え……
花って、この薬草の事?
ミカ[/話す]:
なんで自分がその花を持ってきてるか、
本気で気が付いてへんのかな……?
ま、ええわ。
○○は
オートメディックに教えたってや♪
選択肢
何故、その花を?
>花が寂しそうに見えたからでは?
>花が薬草だと知っていたからでは?
>花をきれいだと思ったからでは?
>花が寂しそうに見えたからでは?↓
BGMが聖堂のものになる。
オートメディック[-]:
花を見て「さみしそう」と思えるのは、
自分がさみしいと感じられるから、
そして感じられたからではないか
……と、説明した。
オートメディック[/話す]:
アタシが……
これが……心……
→以下共通。
>花が薬草だと知っていたからでは?↓
BGMが聖堂のものになる。
オートメディック[-]:
薬草だと知って摘んでいたのは、
なおかつ今まで保管していたのは、
自分に誰かを助けたい、役に立ちたい
という気持ちがあるからではないか
……と説明した。
オートメディック[/話す]:
アタシが……
これが……心……
→以下共通。
>花をきれいだと思ったからでは?↓
BGMが聖堂のものになる。
オートメディック[-]:
役に立つ、立たないなんてことを考えず
花を見て「きれい」だと思えるのは、
最もわかりやすい心の証明ではないか
……と、説明した。
オートメディック[/話す]:
アタシが……
これが……心……
ミカ[/話す]:
心を持つってのは、決して
辛い事ばっかじゃないんよ。
ええこともいっぱいあるし、
花を見てきれいだと思えるだけでも、
なんか、得した気分やろ?
……あー、うちにはやっぱ
似合わんなぁ、こーいうセリフ。
まだどっかうろついとる姉やんに、
悪びれずにそんなことを言えるのが
おるんやけどね。
守護魔・シモツキ[/話す]:
普通、心は明確な形があったり、
どこかに取り外せるものじゃないけど
自分でわかっていれば、
怖いだけのものじゃないのよ。
だってあなた、学校でアミス先生の
看病をして、みんなに感謝されて、
ちょっと困った顔してたけど……
嫌だったわけじゃないんでしょ?
オートメディック[友達]:
……なんか、くすぐったい気分だった。
でも、そう。
あの人が倒れた時、助けたいって、
そう、思った。
みんなから感謝されて、
よくわからなかったけど、
少し、嬉しかった。
……学校に、帰る。
みんなが、材料を持ってきたら、
薬の調合を始める。
一足、先に行く……
間。
オートメディック[感謝]:
あの……
……試して、「ごめんなさい」。
そして、「ありがとう」。
心はまだ、よくわからないけど、
心を感じることが出来て、
アタシは……今、
「幸せ」だと、思う……。
生まれてきて、
今、ここにいることができて、
良かった……。
オートメディックの周りに煌き舞い広がる光。
暗転。
→アップタウンへ。
**アップタウン [#j8b4560d]
シモツキかミカに話しかける↓
シモツキとミカがプレイヤーに向き直る。
守護魔・シモツキ[/話す]:
オートメディックのお悩みも
ドカーンと解決したし、
後はアミス先生が元気になれば
全部まとめて解決ね!
……ちょっと急ぎましょ?
→選択肢「アミスの飛空庭にのぼる?」へ。
**アミスの飛空庭 [#a1f5b380]
アミスがおらず、操舵輪のそばにはシモツキのみ。
守護魔・シモツキに話しかける↓
シモツキがプレイヤーに向き直る。
暗転。明けると、ミカ、オートメディック、シーホース、サラマンダーがいる。
守護魔・シモツキ[/話す]:
あたしがもどったわよ!
オートメディックとミカと
○○も!
あ、シーホースにサラマンダー、
戻ってたのね!
サラマンダー[-]:
おっかえりー!
お、そっちはメカゴロリも
一緒だったのか!
帰ってきて見あたらないから
心配したよー!
オートメディック[/*汗1 /話す]:
メカ……ゴロ……?
……もしかして、
それ、アタシなの……?
シーホース[-]:
オートメディック様、皆様、
薬の材料を集めてきました!
他にも何人か、お見舞いをしたり、
休憩されたりしていますよ。
ミカ[/話す]:
よっしゃ、ぼちぼち材料も
集まってきたようやね。
んー、そやな。
シーホースはん、サラマンダーはん、
オートメディックはんのお世話、
あんさんたちにお任せしまっせ。
サラマンダー[-]:
ん?
いいよー♪
よろしくね!
オートメディック[/話す]:
ミカ、アタシは別に、
世話なんて……
ミカ[/話す]:
この子な、元が機械やったから
ご飯とか生活とか
まだまだ慣れとらんのや。
みんなに早く溶け込めるよう
なれなれしーくしたってな。
シーホース[/話す]:
あら、そうなのですか?
オートメディック様……
いいえ、メディちゃん。
これからも同じ仲間として
仲良くしてくださいね?
オートメディック[/*汗1 /話す]:
あ……
……うん……
よろしく……お願い、
しま、す……。
守護魔・シモツキ[/話す]:
心を持ったアルマどうし、
助け合うのも重要よ!
特に、オートメディックはまだ
心に慣れていないから、同じように
最近心を持ったアルマの子たちの
方がやりやすいと思うのよ。
もー、あたしったら冴えてる♪
ミカ[/話す]:
最初の発案はうちやんか……
まったくもー……
ま、ええか。
:
(外でがやがやと物音がする。
どうやら、他の皆も
帰ってきたようだ)
オートメディック[/話す]:
材料がそろい次第……
薬の調合を、始める。
……アタシも、この学校の
仲間になりたい。
もう、仲間を失いたくない。
それが……
アタシの、心なんだ……!
オートメディックと絆の樹それぞれを中心に煌き舞い広がる光。
ミカ[/話す]:
なんや?
今、あの樹がキラキラっと
光ったような……
守護魔・シモツキ[/話す]:
ミカ、それよりも薬が先よ!
さぁ、オートメディックは
先に中に入ってて!
オートメディック[/話す]:
……色々ありがとう、
シモツキ、ミカ、あと、
○○。
治療が終わったら、
渡したいものがある。
……アタシは、
アンタ達を信じるって決めた。
だから……、
アタシを裏切ったら、
絶対許さない……
ミカ[/話す]:
……ん。
ちょ、ちょっとなんだか、
今のオートメディックはん、
目ぇすわってへんかった?
→プライベートルームへ。
**アップタウン [#n852f871]
プライベートルームでログアウトすると、次回アップタウンにログインする。
シモツキに話しかける↓
守護魔・シモツキ[/話す]:
あ、来た来た。
オートメディックがさがしてたわよ?
アミス先生、早く良くなるといいわね。
……あーっ、もう!
なんかこういう雰囲気苦手!
……ちょっと急ぎましょ?
→選択肢「アミスの飛空庭にのぼる?」へ。
**アミスの飛空庭 [#v8463507]
シモツキに話しかける↓
暗転。明けると、イベント仕様。
守護魔・シモツキ[/話す]:
○○、
何やってたのよ!
さぁ、先生のお見舞いに行きましょ?
→プライベートルームへ。
**プライベートルーム [#v1a626ce]
シモツキ、ミカ、オートメディックに話しかける↓
ぷるぷる[-]:
あ……おかえり。
材料、そろったの……?
オートメディック[-]:
今、最後の材料が集まった……
すぐに薬の調合を始める。
ミカ[/話す]:
みんなが頑張ってくれたおかげで、
あっちゅーまに集まったな♪
後は頼むでぇ、あんさんが頼りや、
オートメディックはん!
守護魔・シモツキ[/話す]:
ぷるぷる、あなたずっとアミス先生に
ついて看病してたの?
あたし達が交代するから、
少しくらい休んでなさいよ?
ぷるぷる[-]:
うん。ありがと。
あとちょっとしたら、
あたしも休憩するね……
○○、
もう遅いし、少し休んだらどう?
わたしは、もう少ししたら休むからさ。
選択肢
少し休んだら?
>まだ待つ
>少し休む
>少し休む→※までスキップ。
>まだ待つ↓
プレイヤーが定位置に移動。
暗転。明けると、バウ、シーホース、サラマンダー、ミナヅキがいる。
BGMがアンデッド城外周のものになる。
オートメディック[-]:
出来た……。
これを飲ませてあげて。
ゆっくり……そう。
これで、たぶん大丈夫。
薬の効果が効いてくるまで、
1、2日はかかる。
みんな、交代で休むといい。
サラマンダー[-]:
やった、よかったー!
メカゴロリ、ありがとな!
や、すっげーなー!
人を助けられるなんて、
ほんっとすげーじゃん!
オートメディック[-]:
……ほめてくれてるのは、わかる。
……でも、
メカ、ゴロリ……?
シーホース[-]:
サラちゃん、アミス先生は
お休みになっているんだから、
ここで踊っちゃだめですよ。
メディちゃんも、お疲れさま♪
あとで休憩するときは、
一緒にお茶でも飲みましょう?
オートメディック[-]:
……ん、うん、
わかった、シーホース……
じゃなくて、え、ええと……
シ、シホ……。
バウ[-]:
トメちゃん!
アミス先生、元気になりますか?
いつ元気になるですか?
ぼく、早く授業受けたいです!
材料探しで、泥んこになったけど、
泥んこにしても先生に怒られないのは
なんだかさみしいです……
守護魔・ミナヅキ[-]:
浮世の縁を束ねて、紡いで……
学び舎の糸車は、たおやかな指には
覚悟の上でも重い……
今は少しだけでも、穏やかに……
そして、目覚めの刻には健やかに……
守護魔・シモツキ[/話す]:
このあたしと、みんなががんばって
材料を集めてきたんだもの。
ぷるぷるも一生懸命看病してるし、
治らないわけないわよ!
……ふぁ、なんか、疲れちゃった。
後でちょっと休憩するわね。
暗転。明けると、シモツキがおらず、バウたちの代わりに
みるく、ヘタレー、リリアン、キクヅキがいる。
みるく[-]:
ぐす……
アミス先生、早く元気になってね。
……置いて行かれるのは、やだよ?
リリアン[-]:
お薬飲んだばかりだから、
まだ待たなきゃいけないの……
早く元気になって、
安心させてほしいの。
……置いて行かれるのは、やだね。
ヘタレー[-]:
だ、だいじょうぶだって!
おにいちゃんがついてるし、
絶対にアミス先生は元気になるって。
……大丈夫だよね?
○○も、
大丈夫だって思うよね?
守護魔・キクヅキ[-]:
アミス先生が、早く元気に
なりますように……。
アイアンサウスの時も、
がけっぷちを走り回ったりするのは
出来るけど、町の人と交渉して
許可を取るのとかはカスミさんに
まかせっきりだったし。
おれ、まだまだ未熟だよなぁ……。
ミカ[/話す]:
あー……あかん、うちも電池切れや。
すまんけど、ちょっと休憩するわ。
みんな無理は禁物やで?
オートメディック[-]:
夜も遅いから、アタシも少しだけ
仮眠をとらせてもらう。
……何もないとは思うけど、
何かあったら、すぐ呼んで。
暗転。明けると、ミカとオートメディックがおらず、シモツキがいる。
みるくたちの代わりに、シャボタン、ミニー、ダークフェザー、ヤヨイがいる。
守護魔・シモツキ[/話す]:
シモツキ様復活よー……。
って、さすがに深夜だから
人も減って……無いわね。
守護魔・ヤヨイ[-]:
私達は早めに休息を取っていたので
まぁ、例外ですね。
本当は、こんな夜更かしは
好ましくないのですが……
シャボタン[-]:
○○さん、
アミス先生、元気になるよね?
……わたしはこの街に来たとき、
アカリさんに助けてもらえたけど、
アミス先生がいてくれなかったら、
この学校でみんなに会う事も、
絆の樹に会う事も出来なかった。
まだ、アミス先生には
そのお礼もできてないもの……
ミニー[-]:
え、縁起でもないこと言っちゃ
だめですよちみっこ3号!
レ、レ、レディーはうろたえないの!
ミニーだって、まだレディーとしての
お勉強も途中だし、ここでウィリーにも
再会できたし、ええと、ええと……
ダークフェザー[-]:
……アミス先生、早く良くなって。
私、まだ先生に教えてほしいことが
いっぱいあるし、ありがとうも
まだまだ全然言いたりないもの。
だから、早く元気になって。
……ふぁ。また眠くなってきちゃった。
守護魔・ヤヨイ[-]:
きっと、明日か、明後日には
アミス先生も目を覚ましてくれます。
その時に、あなたたちが風邪をひいて
いたら、笑われてしまいますよ?
さぁ、戻りましょう。
ぷるぷる[-]:
○○も、
もう遅いし、少し休んだらどう?
わたしは、もう少ししたら休むからさ。
選択肢
少し休んだら?
>まだ待つ
>少し休む
>少し休む→※までスキップ。
>まだ待つ↓
暗転。明けると、ミカとオートメディックがおり、
シャボタンたちの代わりにローキー、バルル、ムツキ、フミツキがいる。
守護魔・フミツキ[-]:
フミだよー……。
アミスせんせぇが寝てるから、
小っちゃい声であいさつだよー。
オートメディック[-]:
早朝から千客万来……だな。
そんなに心配……
なんだろうね。
ローキー[-]:
うむ。あまり騒がしくするのも
良くないとわかっているのじゃが、
大恩あるアミス先生の不調で
なかなか落ち着いてもおれんのじゃ……
それにしても、この時、この時期に
トメさんが学校に来てくれていて、
本当によかったのじゃ♪
オートメディック[-]:
……トメさん?
それ、アタシ……?
バルル[-]:
あー……それは諦めた方がいーです。
オートメディックだから、真ん中の
トメってところだけ引っ張った
……ってところでしょうし。
ウヅキっていう、あだ名をつけるのが
好きなおせっかいな奴がいるんですよ。
おかげさまで、あたしも今では
「ばるるん」なんて呼ばれてます。
……この学校には、おせっかい焼きが
妙に多いんですよ。たとえばそこの
○○とか、
守護魔・ムツキ[-]:
ところで、オートメディックさん。
アミス先生のご容態はいかがですか?
ずいぶんと汗をかかれている
ようなのですが……
ミカ[/話す]:
濡らしたタオルでも持ってきて、
汗ふいた方がえーやろかね?
ぷるぷる[-]:
うん、時々汗は拭いてるよ。
そろそろ着替えさせたほうが
いいかもね……
アミスったら、もっと色々な
服を着てみればいいのに、
気に入った服があると同じものを
何着もためこんじゃうのよね……
オートメディック[-]:
今は薬の効果が出てきてるの。
汗をかいて、体温を下げて、
そこからは、本人の体力次第……
守護魔・フミツキ[-]:
だいじょーぶっ!
みんなが不安な顔だと、
きっとアミスせんせぇも不安なの。
れでぃーはどーん!と構えるの。
……ね?
守護魔・ムツキ[-]:
……そうですね。
じゃぁ、そろそろ皆さんの
朝ごはんを準備をしましょうか。
ローキーさん、バルルさん、
お手伝いしていただけますか?
暗転。明けると、
ローキーたちの代わりにペペン、マオ、白い使い魔、サツキがいる。
ペペン[-]:
アミス先生……
少し息が苦しそうです……
ペペン、フミちゃんとマオさんと
アクロポリス近くのファームを
いっぱい、いーっぱい廻ったですよ。
薬の材料も見つけたですし、
ファーマーの皆さんも、お話したら
快くおいしい食べ物をいっぱい
おすそ分けしてくれましたです。
マオ[-]:
目を覚ましたら、おいしい料理で
どかーんとお祝いしような。
だから、早く元気になってよね。
授業がないと、早弁もさぼりも
出来ないんだからさ。
サツキ[-]:
もう……体力がないのは
わかってるのに、こんなに無理して。
まだ仕事が残ってるんでしょ?
わたし達だってできることは手伝うから
早いところ元気になりなさいよね。
妖精王を拝み倒して、無理矢理
目標の植物を育ててもらったんだもの。
これで元気になってくれないと
わたし達の立つ瀬がないわ。
白い使い魔[-]:
……アミス先生。
お願い、早く……
元気になってください……。
まだ、私はアミス先生から
お祖父さまとお祖母さまの話を
聞き終わっていないんですよ……
オートメディック[-]:
……そろそろ目を覚ましても
良いころかもしれないけど、
無理に起こすのは良くない。
何度も言うけれど、
後は本人次第……
暗転。明けると、
ペペンたちの代わりにシャノワール、ブラン、カスミ、ハヅキがいる。
カスミ[-]:
これで、投薬から一日超えたわ。
2日間も意識が戻らないのは、
ちょっと不安ね……
オートメディックちゃんが
ここに来てくれていなかったら、
本当に危なかったのね……
ブラン[-]:
それでも、アミス先生はきっと
元気になってくれますよ。
だって、小さいころにも同じ病気で
助かっているんでしょう?
それに、その時よりも医学は進んで
薬だってできている。
それに、ぷるぷるさんという、
身近で心配してくれる親友がいて、
この人のために頑張ってくれる
たくさんの生徒に慕われている。
とても……幸運な方なんですよ♪
シャノワール[-]:
オートメディック。
……本当に、ありがとう。
来たばかりでこんなことになって
君にとっては他人事かもしれないのに
色々と世話を焼いてもらった。
感謝しても、感謝しきれない。
オートメディック[-]:
……そうでも、ない。
アタシは、助けたかった。
この人が誰かも、あまり知らない。
みんなから好かれているのは、
よくわかったけど、だから助ける
……ってわけでもない。
やっと、わかった。
アタシは、誰かを助けたかった。
……それだけだから。
でも、感謝されるのは
……ちょっと、嬉しい。
クランケの体温の変動も
落ち着いてきた。
おそらく、峠は越えた。
守護魔・ハヅキ[-]:
……体表面温度の変動、安定。
呼吸のペースも落ち着いてきた。
栄養状態は良くないから、
明日の朝以降は消化の良い食事を
準備しておくことを推奨……。
……よかった。
守護魔・シモツキ[/話す]:
ハヅキ、つまり……どういうこと?
大丈夫そうってことでいいのよね?
ミカ[/話す]:
お、姉やんたち、
オートメディックはんと
ハヅキはんのお墨付き出たで♪
これは安心できそやな。
オートメディック[-]:
これで、容体が急変するような事は
……まず、無いと思う。
みんな、少し休憩するといい。
ぷるぷる[-]:
みんな、ありがとね。
さぁ、少し休んで。
あたしも休むけど、
部屋はアミスと同じだからさ。
……みんな、
本当にありがとう。
おやすみ、また明日ね。
※いずれの選択肢でも、「少し休む」を選択するとここまでスキップ。
暗転。暗いまま話している。
ぷるぷる:
……ねぇ、アミス。
覚えてる?
あたし達が小さいころ、
アミスが病気で何か月も入院して、
リハビリ中も、ずっと退屈してたよね。
ベッドの上で、本を読みながら
ずっといろいろお話したよね。
こんな冒険がしたい、
こんなお話が読みたい、
先生たちみたいに、色々な生徒に
勉強を教えて暮らしてみたい……
かなわなかった夢もあるけど、
アミスの夢、先生になるっていう
一番の夢は、ちゃんとかなったよね。
みんな、すごくいい子だよね。
アミスの育てた生徒は、
たとえモンスターだったとしても
ちゃんとやっていけるんだよ。
あなたの一番最初の生徒である
あたしが保証するよ。
だから……
明ける。
→プライベートルームへ。
**アップタウン [#ebd65cf7]
プライベートルームでログアウトすると、次回アップタウンにログインする。
シモツキに話しかける↓
守護魔・シモツキ[/話す]:
あ、来た来た。
オートメディックがさがしてたわよ?
アミス先生がもうすぐ
目を覚ましそうなんだって!
早くいきましょ!
→選択肢「アミス先生の飛空庭にのぼる?」へ。
//アミスの飛空庭での会話は変化なし。
**プライベートルーム [#x511a4b7]
ベッドに寝ているアミスの周りにシモツキ、ミカ、オートメディック、ぷるぷる。
シモツキ、ミカ、オートメディックに話しかける↓ (アミス、ぷるぷるにはクリック判定なし)
ぷるぷる[-]:
……あ、おはよー……。
あはは、昨日の夜はなんか、
あんまり寝付けなかったよ。
守護魔・シモツキ[/話す]:
で、アミス先生の様子はどうなの?
……顔色は、昨日よりいいわね。
ミカ[/話す]:
峠越えたってのは、間違いないな。
後はいつ起きてくれるかやね♪
カスミ姉やんに頼んで、おかゆの
準備もたのんどいたで♪
オートメディック[-]:
……そろそろ、かな。
間。
アミス[/ベッド]:
……うう、ん……?
ぷるぷるが「びっくり1」エモーションと共に横に1歩移動。
ぷるぷる[アミスに向き直る]:
!
アミス!
アミス、目が覚めたの!?
アミス[/ベッド]:
ん……
わたし……そうか、倒れて……
オートメディックちゃん、
シモツキちゃん、ミカちゃん、
○○ちゃん……
それに……
あなただったのね、ぷるぷる。
ずっと看病して、わたしに
声をかけていてくれたのは……
ミカ[/話す]:
よっしゃ!
アミス先生起きたで!
みんなに教えたらな。
守護魔・シモツキ[/話す]:
よかったぁー!
よかったよー!
ほんっと、心配かけて、もう!
ぷるぷる[-]:
……えへへ。
本当は、もっと上手に
変身できるようになってから、
驚かせたかったんだけど……
でも、わたし、ちょっとだけ
無理をしすぎちゃったみたい……
ぷるぷるがモンスター形態になり、「倒れる」モーション。
アミス[/ベッド]:
ぷるぷるっ!?
……。
……もう、ぷるぷるったら。
すごく疲れてたのね……
寝ちゃったみたい。
オートメディック[-]:
……
○○。
ミカ、シモツキ。
ちょっと、外で話がしたい。
少し調べ物をしてくるから、
先に待っていてもらえる?
守護魔・シモツキ[/話す]:
何かしら?
じゃぁ、先に行ってるから、
みんなちゃんと来なさいよね?
→アミスの飛空庭へ。
**アップタウン [#hce886ba]
中央西噴水前にはシモツキのみ。
シモツキに話しかける↓
守護魔・シモツキ[/話す]:
あ、来た来た。
オートメディックがさがしてたわよ?
なんだか、ちょっと深刻そうな
顔してたけど……
あの子、元からいつも深刻そうに
見えるから、わからないのよねぇ……?
→選択肢「アミスの飛空庭にのぼる?」へ。
**アミスの飛空庭 [#tb8a0872]
アミスがおらず、操舵輪のそばにはシモツキのみ。
守護魔・シモツキに話しかける↓
オートメディックのヘッドギア入手。
シモツキがプレイヤーに向き直る。暗転。
明けると、ミカ、オートメディック、シーホース、サラマンダーがいる。
守護魔・シモツキ[オートメディックに向き直る /話す]:
どうしたの?
なんだか難しい顔しちゃって。
ミカ[/話す]:
そやそや。
せっかくアミス先生も元気になって、
みんなでお祝いでもしよか、
……なーんて考えとったんやけど。
シーホース[-]:
あら、みなさんお揃いですか?
アミス先生がお目覚めと
聞いたのですが……
何か、気になることでも?
サラマンダー[-]:
お、どうしたの?
なんか深刻そうな顔してるけど
手伝えることがあれば
言ってほしいな。
手伝うよ?
オートメディック[/話す]:
うん……
一つは、お礼。
おかげで、少しだけ、心が
うるさくなくなった気がする。
いや、うるさいままなんだけど、
なんだか……不快じゃ、ない。
だから、せめてお礼に……
これ、あげる。
:
オートメディックのヘッドギア
をもらった。
オートメディック[/話す]:
で、もう一つ。
これは、まずいかも。
こんな事例、前例がないから
確実な判断はできないけど……。
ぷるぷる……だっけ。
あの子、もう目覚めないかもしれない。
シモツキ、ミカ、シーホース、サラマンダーが「びっくり1」エモーション。
ミカ[/話す]:
ちょ!?
ちょっと、どーゆーことやねん!?
詳しく聞かせてーな!?
守護魔・シモツキ[/話す]:
なんで!?
何か根拠があって言ってるのよね!?
じゃなきゃ納得できないわよ!
オートメディック[/話す]:
ぷるぷるは、アミス先生が倒れてから
今までずっとあの姿だった。
アタシが来たときは、今寝ている
プルルの姿だったから、
アタシ達と同様に人の姿に
なれる子だと思ってた。
でも、話を聞いたけど、
あの子はもともと変身できた
わけではない……あってる?
アタシは、心とか魂のことは
正直よくわかんない。
でも、ぷるぷるの状態は確実に
何かがおかしい。なんというか、
何もおかしくないのに、存在が
薄まっちゃっているみたいな……
もしかしたら、あの子、人の姿を
取るのにすごく何かを消費して
いたんじゃないかな……
守護魔・シモツキ[/話す]:
確かに、本人も言ってたわね。
そんなに長い間変身しては
いられないって……
ミカ[/話す]:
そういや、ぷるぷるはん、
アミス先生の看病で……
うちらが材料探しに行ってる間も、
薬飲ませてから起きるまでも、
もしかしてずっとあの姿の
ままだったん!?
シモツキが「びっくり1」エモーション。
守護魔・シモツキ[/話す]:
ちょっと、それまずいんじゃない!?
カミアとカンナに聞いた、白い使い魔の
魔力切れと似たような状態?
ぷるぷるは魔法生物でもないから
何が足りないのかもわからないわよ?
オートメディック[/話す]:
それが原因なのかも、
他に何か要因なのかも、
もしかしたら、取り越し苦労なのかも
アタシにはわからない。
ただ、嫌な予感だけ。
心が、ザワザワ言ってるの……
……魂。
アタシ達アルマに関して、
今のところ最も詳しそうなやつ……
アタシをここに連れてきたアルマ、
デスなら、何か知っているかも……
シモツキルートの場合↓
ミカ[-]:
……うし、落ち着こうやないか。
ぷるぷるはんが起きればよし。
ただ、オートメディックはんの
予感が当たった時に備えて、
色々と準備はしとかんとね。
うち、ちょっと出かけてくるわ。
→ロード画面へ。
ミカルートの場合↓
守護魔・シモツキ[-]:
ちょっと、あたし出かけてくるわ。
とにかく、何か知ってそうな相手……。
ロウゲツのおっさんを
早いところ呼んでこないと!
→ロード画面へ。
ロード後そのままアフター アミスの飛空庭の場面へ
**アフター アップタウン [#y053ca54]
中央西噴水前にシモツキとミカ(フェイブルハートルック)。
シモツキ、ミカに話しかける↓
シモツキとミカがプレイヤーに向き直る。
守護魔・シモツキ[プレイヤーに向き直る /話す]:
……はぁ、もー。
ロウゲツのおっさんったら!
あ、○○!
お疲れ様!
//続きお願いします
**アフター アミスの飛空庭 [#ufc7624c]