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#author("2017-06-21T20:07:36+00:00","","")
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*Saga14 少女と新たな出会い [#yce74b09]
#contents
**ナビゲーション情報1『タイタスとティタに会いに行こう』 [#b1d388a2]
''エル・シエル(上層)''
(塔に入ろうとする)
エル・シエル兵士:
ふむ!お前か?
タイタスから通行の許可は
貰っているから通って良いぞ。
''タイタスの研究所''
(研究所を出ようとする)
ティタに話しを聞いてみよう。
タイタス:
機材のメンテナンスをしなくては。
忙しい!
忙しい!
ティタ:
はぁ……。
お父様も一緒に帰ってこれると
思ってたのに……。
どうやればECOタウンを
元に戻せるのでしょうか……。
う~ん……。
………………。
…………。
……。
なにも思いつきませんの……。
でも、ここで思い悩んでいても
答えはでないですの!
冒険に出て、今まで知らなかったことを
お勉強してくればいいのですの♪
あたしもずいぶん行動的に
なったものですの♪
きっと、エミルたちと冒険した
影響ですのね♪
タイタス:
どうした?
ティタ?
ティタ:
あっ!
お兄様!
ずいぶん忙しそうですね!
タイタス:
ん?
あぁ。
久しぶりに帰ってきたから
機材のメンテナンスをな。
ティタ:
あたし、知らないことを勉強しに
ちょっと冒険してきますの♪
タイタス:
おぉ!
勉強してくるのか?
ティタは偉いな!!
今日の晩御飯は僕特製の
カレーだからな♪
今日のは自信作だぞ!
あんまり遅くなるなよ!
ティタ:
いってきますですの~♪
(今日のお兄様は、話が早くて
よかったですの♪
きっとカレーが上手くいったのが
嬉しかったんですのね♪)
(ティタが外に出る)
タイタス:
さてと!
僕も研究に戻るか!
………………。
…………。
……。
ん?
………………。
…………。
……。
なにっ!?えっ!?
冒険!?
うぉっ!
もう居ない!!
ちょっと近所までみたいな感じで
言われたから、勘違いして
快く見送ってしまった……。
ティタ!
一人で冒険など、兄様は許さんぞ!
ティタ?
ティタ~?
もどってこーーーーーい!!
おぉっ?!
○○!
いつからそこにいたっ!?
もしかして
今までの会話、全部見てたのか?
………………。
…………。
……。
(エミルたちの前では抑えてたことを
ほとんど見られた……。)
こ、こ、このことは、エミルたちには
内緒にしておいてくれ。
あと、君も見ていたと思うが、
間違いだったとはいえ
快く冒険に送り出す心の広い兄として
振舞ってしまった手前
今さら冒険を止めるのもできない……。
そこでだ!
○○!
ティタの後を追いかけて止めてくれ!
頼む!!
今なら、入り口で追いつけるだろう!!
(再度話しかけてみる)
タイタス:
ティタの後を追いかけて止めてくれ!
頼む!!
今なら、入り口で追いつけるだろう!!
**ナビゲーション情報2『ティタを追いかけよう』 [#c21b65ee]
''エル・シエル(下層)''
(平原に出ようとする)
ティタを追いかける?
→ティタを追いかける
→今は止めておく
''エル・シエル(下層)''
ティタ:
あらっ!
○○!
今から、冒険してくるですの♪
一人でなんてドキドキします!
なにがECOタウンを元に戻す方法に
繋がるか分からないので
何でも勉強しますのよ♪
それにしても、なにを勉強しましょう?
う~ん。
………………。
…………。
……。
思ってみれば、エミル世界を
あまり歩き回ったことって
ありませんですのね……。
ここは、とりあえずエミル世界の
色んなところに行ってみましょう♪
エミル世界に行くなら、
まずエミルのお家に行ってみるですの♪
**ナビゲーション情報3『エミルの家へ行ってみよう』 [#c2a82d70]
''アップタウン・可動橋''
(ダウンタウンに出ようとする)
ティタを追いかける?
→ティタを追いかける
→今は止めておく
''ダウンタウン''
ティタ:
エミルは、他のところに行っていて
留守みたいですの……。
青年の声:
おい!
それで謝ってるとかありえないだろっ!!
ティタ:
えっ!!
なんですの!?
向こうの方から大きな声が!?
別の青年の声:
先程から謝罪しているつもりなのだが。
君は私に出会う前から
殺気立っていたと見受けられるぞ。
青年の声:
うるせーーー!!
そんな事はないっ!
てめぇ!
そんなに痛い目見たいか!!
ティタ:
行ってみましょう!
(エミルの家に入ろうとする)
ティタに話しを聞いてみよう。
(喧嘩してる二人、それを取り巻く野次馬と駆けつけるティタと○○)
ティタ:
ケンカなんてやめるですの!!
ケンカ相手の少年:
うぉ!
急に入ってきて、なんだよ!
ティタ:
こんな道の真ん中でケンカなんて
おやめになるですの!
一体何があったですの?
ケンカ相手の少年:
お前には関係ないことだろ!
引っ込んでろ!!
(怖気づかず詰め寄るティタ)
ティタ:
なにがあったですの!!
(怯む少年)
ケンカ相手の少年:
うっ……。
こいつからぶつかっておいて
謝りやがらねぇんだよ!!
デミス:
先を急いでいた私は、彼に
ぶつかってしまったのは確かだが、
そのことについては、謝罪したはずだ。
見たところ、特に怪我も
していないようだ。
これ以上、何に謝ればいいんだ?
ケンカ相手の少年:
それが謝ってる姿勢かって言うんだよ!
姉ちゃん!
あんたもそう思うだろ!!
ティタ:
姉ちゃん!?
いくら怒っているからといって、
礼儀を忘れすぎなんじゃありませんの?
感情に任せてお話ししても、
物事は上手くいきませんですのよ。
ケンカ相手の少年:
な、なんだよ……。
こ、こいつが謝らねぇから悪いんだろ!
ティタ:
分かりましたですの!
もう一度、ぶつかってしまったことと、
気分を悪くさせてしまったことについて
お謝りになるですの!
デミス:
分かった。
この場が収まるなら言う通りにしよう。
私の不注意により痛い思いを
させてしまって申し訳ない。
また、私の感情が上手く
表現できないことで、
気分を悪くさせてしまい申し訳ない。
ティタ:
さぁ、これでしっかり謝りました
ですのよ。
あなたもお許しになったら
いかがですの?
ケンカ相手の少年:
うぅ……。
分かった!
分かったよ……。
許すよ!
ティタ:
ありがとうございますですの♪
(その場を去る少年と散っていく野次馬)
デミス:
すまなかった。
ティタ:
いえいえ♪
お役に立てて良かったですの♪
なんだか、そうやって誤解されるのが
お兄様を見てるようで
放っておけなかったですの!
デミス:
そうか。
そのお兄様には感謝だな。
ティタ:
ウフフ♪
ところでデミスさんは
先を急いでいると言っていましたが
なにかあったですの?
デミス:
うむ。
私は、昔の仲間を探して
旅していたところ、この街で
急にその情報が飛び込んできてな。
私としたことが、
つい焦ってしまったようだ。
ティタ:
仲間を探して冒険なんて、
他人事とは思えないですの!
どこに行くですの?
デミス:
マイマイ島の方で見たと聞いたから、
そちらへ行ってみようと考えている。
ティタ:
マイマイ島……。
まだ行った事のない場所ですわね。
デミス:
君は場所が分かるのか?
もし良かったら、教えてくれないか?
ティタ:
良いですわよ!
あたしも一緒に行きますの!
デミス:
私は、目的さえ達成できれば問題ないが
君は、タイタニア族だろ?
タイタニア族は思慮深く
慎重な種族だと聞いていたが……。
こんなにも短絡的に決めてしまって
いいのか?
ティタ:
あたしも仲間達と一緒に冒険してて、
考えるのも大事ですが、
行動することの大事さも
学びましたですの!
だから大丈夫ですの♪
デミス:
あまり答えになっていないような
気もするが……。
本人が良いというならば、
問題ないのだろう。
では行くとしよう!
ティタ:
では、まずトンカシティに
行くですの♪
デミス:
もしかしたら、トンカシティで
アイツを見た人が居るかもしれない。
入り口近くに居る人に
話しを聞いてみよう。
**ナビゲーション情報4『トンカの「ツンデレ少年」に話を聞いてみよう』 [#ae677ada]
''トンカシティ''
ティタ:
こんにちはですの♪
ツンデレ少年:
どうも。
デミス:
人を探しているのだが、
私とそっくりな人物を見てないか?
ティタ:
あらっ!?
あなた双子だったんですの?
デミス:
まぁ、そんなところだ。
ツンデレ少年:
見てないな……。
おまえは見たか?
旅のピーノ:
う~ん……。
みてないなぁ……
ツンデレ少年:
俺は、噂話とか井戸端会議なんてものは
好きじゃないが、こういった話しは
「噂好きの主婦」に聞けば
なにか耳にしてるかもな!
ティタ:
ありがとうですの♪
さっそく聞きに行ってみるですの!
ツンデレ少年:
もう行っちゃうの?
もう少し位なら話ししても……。
デミス:
いや。
結構だ。
ツンデレ少年:
(食い気味に断られた……。)
(今からじゃん!
話の流れ的に、『デレ』の部分
今からじゃん!!)
デミス:
情報をありがとう。
では、その方々を探して
話しを聞いてみよう。
ん?
どうした?
ツンデレ少年:
い、いや!
なんでもない……。
探してる人に会えるといいな!
(再度ツンデレ少年に話しかけてみる)
どうする?
→デミスの仲間の事について聞く
→普通に話しかける
ツンデレ少年:
「噂好きの主婦」に聞けば
なにか耳にしてるかもな!
探してる人に会えるといいな!
**ナビゲーション情報5『「噂好きの主婦」に話を聞いてみよう』 [#a5cf2e49]
ティタ:
こんにちはですの♪
噂好きの主婦:
こんにちは♪
デミス:
人を探しているのだが、
俺とよく似た人を見なかったか?
噂好きの主婦:
う~ん。
どうでしょう……。
噂好きの主婦:
奥さん見ました?
私も見てないわ~……。
あっ!
食料品店のおばあちゃんが、
ちょっと変わった雰囲気の人が居たって
話ししてるのを聞いたことがあるわよ!
まぁ!
きっとその人よ!
だって、あなたもちょっと
雰囲気違うもの!
きっとそうね!
奥さんも気づいた?
私もそう思ってたのよ!
ねぇ!
あなたどう思う?
ティタ:
えっ!?
あたしですの!?
どうって聞かれても……。
噂好きの主婦:
ですの!?だって!
んもぉ~!!
可愛いわねっ!!
私も若い頃は、あなたと同じくらい
可愛かったんだから!
旦那も君の笑顔が可愛いなんて
言ってくれちゃってさ♪
もうっ!
なに言わせるのよ!
恥ずかしいじゃない!
ティタ:
……。
(話しがどんどん展開して、
どこで答えていいのか
分からないですの……。)
噂好きの主婦:
そうそう!
可愛いで思い出したわ!
なになに?
わんわんの「キャラメル」ちゃん
居るでしょ?
いるいる!
実はね……。
ぺちゃくちゃ、ぺちゃくちゃ……。
えぇ~
その話し本当なの?
あの「キャラメル」ちゃんが!?
ぺちゃくちゃ、ぺちゃくちゃ……。
デミス:
お、おい……。
そいつはどこ行ったか聞いてないか?
噂好きの主婦:
んもぅ!!
今いい所だったのに!!
マイマイ島の方に行ったって
言ったでしょ!!
デミス:
いや……。
今初めて聞いたが……。
もう聞いていない……。
ティタ:
凄いパワーですの……。
マイマイ島に行ってみるですの……。
(再度噂好きの主婦に話しかけてみる)
どうする?
→デミスの仲間の事について聞く
→普通に話しかける
噂好きの主婦:
マイマイ島の方に行ったって
言ったでしょ!!
**ナビゲーション情報6『マイマイ島へ行こう』 [#ec3d93e8]
''マイマイ島''
ティタ:
さぁ!
探しに行きましょうですの!
森のギルド員:
うぉ!!
アンタ、いつ出てきたんだ?
デミス:
ん?
私のことか?
森のギルド員:
ん?
よく見たら違う人なのか?
デミス:
あぁ。
私はここに来るのは初めてだからな。
ティタ:
やっぱりデミスさんの探していた人は
ここに来ているということですのね!
デミス:
そのようだな。
先に進もう。
**ナビゲーション情報7『マイマイ島の奥地へ行こう』 [#k049183c]
''バオバブの森''
(奥に進もうとする)
ティタを追いかける?
→ティタを追いかける
→今は止めておく
ティタ:
困ったですの……。
あらっ!
○○!
デミス:
この先に進みたいのだが、
この方がな……。
釣りに賭ける男:
俺はな!
釣りに賭ける男!
妻にも娘にも、今日の晩御飯は
お父さんに任せろと言って
出てきてしまったのだが
釣果はゼロ……。
あぁ……。
これを機に、立派な父親として認められ
居間で寝そべっていても
家族に煙たがられない。
そんな父親になるという、
俺のロマンが……。
ティタ:
釣れなかったと素直にお伝えすれば
良いんじゃないですの?
釣りに賭ける男:
そんなこと言ったら……。
あぁぁぁぁぁ!!
妻と娘の冷たい目線が……。
娘なんか、2日は
口を利いてくれないだろう。
妻にいたっては、
「釣ってきたばかりの新鮮な魚が
食べたいわ……。」
なんてことを食事のたびに
7日は言うに決まってる!!
おどけて見せても、怒ってみても続く
無限地獄!
どれだけの苦痛か君に想像できるか!
もう、俺はおしまいだ!
そんな事考えていたら、
こんなダンジョンに来てしまった
という訳だ。
そんな時、君達が来てくれた!
これも何かの縁!!
頼む!
魚を釣ってきてくれないか?
どうも俺には釣りの才能が
微塵もないらしくてな……。
デミス:
そういうことらしいのだが、
私もティタも釣りをしたことがなくて、
よく分からないのだよ。
このまま見過ごすわけにもいかず
どうしたものか……。
どうする?
→手伝う
→後で手伝う(最初から繰り返し)
→手伝う
釣りに賭ける男:
おぉぉぉぉぉ!!!
やってくれるか!?
では、この竿を使ってくれ。
※荷物がいっぱいの時
【釣りに賭ける男】
ん?
お前、荷物が一杯みたいだな!
減らしてから来な!
※通常時
「竹の釣竿」と「シュリンプ」を
受け取った。
釣りに賭ける男:
「アジ」をよろしく頼む!
「アジ」は「東アクロニア段丘」で
釣ることが出来るぞ!
**ナビゲーション情報8『アジを1匹釣ってこよう』 [#v70f3603]
(アジを持たずに話しかける)
釣りに賭ける男:
おっ!!
戻ってきたか?
早く……。
早く、魚を持ってきてくれ……。
(アジを持って話しかける)
釣りに賭ける男:
おっ!!
戻ってきたか?
「アジ」を渡した。
釣りに賭ける男:
コレさえあれば、父親としての威厳を
取り戻せるに違いない!!
待ってろ!
妻よ!娘よ!!
今、お父さんが釣れたての
美味しい魚を持って帰るぞぉぉぉ!!!
ティタ:
ウフフ♪
どの世界のお父様も色々と
大変なのですのね!
デミス:
そういうものなのか?
「父親」という職業も大変なんだな。
ティタ:
デミスさんったら面白い表現ですのね♪
さっ!
先に進むですの!
**ナビゲーション情報9『神託の風穴の3Fへ進もう』 [#e6dd22dc]
''神託の風穴2F''
(奥に進もうとする)
ティタを追いかける?
→ティタを追いかける
→今は止めておく
(デミスそっくりの白い男が居る)
ティタ:
あっ!
あそこに誰か居ますの!
デミス:
おまえ……。
???:
俺の事を嗅ぎまわってるのは
お前達か?
ティタ:
嗅ぎまわっているというか、
あなたを探していたんですのよ!
???:
探される筋合いはない!!
邪魔なんだよ!
(ティタに攻撃を仕掛ける【???】)
デミス:
なっ!?
(ティタを庇い倒れるデミス)
ティタ:
デミスさーーーーーん!!
デミス:
私…の…探し…ていた仲間では
なか…った…ようだ……。
???:
ふん!!
だから、探される筋合いはないんだよ!
ん?
お前ら、あの時の!?
何かと縁があるのかもな!
丁度良い!
本当だったらまとめて倒したかったが、
この際、一人ずつでも良いか!
どうする?
→身構える!
ティタ:
○○!
あたしは、デミスさんと一緒に
端に避難してますの!
戦いが終わったら
話しかけてくださいですの。
**ナビゲーション情報10『???を倒そう』 [#r416be63]
(範囲外に出ると)
謎のDEMを倒そう!!
(ティタに話しかける)
ティタ:
デミスさんはあたしが診ているですの!
○○!
あなたは、あの人を倒してください!
(戦闘終了後)
ティタ:
終わったんですのね……。
???:
お前らは、相変わらず
俺の邪魔をしてくれるな。
ティタ:
まだ終わっていませんでしたの!?
さっきも、会ったことがあるような
口ぶりでしたが、あなたは誰ですの?
???:
憑依したままだったか……。
(憑依を解除し現れるハスター)
ティタ:
あ……。
あなたは……。
ハスター:
違う世界っていうのは、
身体が馴染まないもんだな。
しかも、あの身体は窮屈で脆弱だな。
あんな攻撃にも耐えられないとはな!
ティタ:
こんなところで何してるですの?
ハスター:
クトゥルフに飲み込ませてやった
デブ世界だかDEM世界。
名前なんかどうでもいいんだが
その世界にあった文明の欠片が
ここら辺にあると聞いてな!
もしかしたら、世界や次元を
渡れるようなものが
残ってるかもしれないと思って
この足元に転がってるDEMに憑依して
色々歩き回ってたわけだ!
そしたら、誰かが追い掛けてきたのを
感じてな。
とりあえず余計な要因は
消しておこうとここまで
おびき出したんだが、
まさかお前達だったとはな!
お前達と遊んでやりたいんだが、
まだ身体が馴染んでないうちは
やめておこう。
またな!
(何処かへ消えていくハスター)
ティタ:
デミスさん!!
大丈夫ですの?
デミス:
どうにか…な……。
ティタ:
ちょっと待っててくださいですの!
(デミスを回復するティタ)
デミス:
ティタ!?
もう分かっているとは思うが、
私はDEMだぞ!
君達タイタニア種族は、
調和を求める種族。
私達はその調和を壊そうとしていた
種族だぞ!
そんな種族の私など捨て置きたいだろ?
感情などあまり理解できない私だが、
そのくらいは分かる。
ティタ:
確かに、タイタニア種族の中には、
世界の調和を崩したDEM種族に対して
良い感情を持っていない人が
数多く居ることも認めますの。
でも、あたしは目の前で
倒れている人がいたら放っておくなんて
できないのですの!!
だから、デミスさんも助けますの!!
デミス:
ティタ……。
(再度デミスを回復するティタ)
ティタ:
いくらDEM種族も魔法で
回復できるといっても、
これでは応急処置くらいにしか
ならないですの……。
どうしましょう……。
デミス:
このままここに居続けたら、
元々ここに居たモンスターたちが
帰ってくるだろう。
私のことは良い!
君は、先に出るんだ。
ティタ:
そんな事できませんの!!
でも、どうすれば……。
(駆けつけてくるタイタス)
タイタス:
ティタ!!
大丈夫か?
そのDEMは、アクロポリスに居る
DEM何でも博士に任せれば
どうにかなるだろう!
ティタ:
お兄様!?
なんでここに?
タイタス:
ん?……。
まぁ……。
なんというか…ティタを……。
いやっ!そんなことよりも
今は、ここから出るのが先だ!
行くぞ!
ティタ:
では
○○!
あたし達は、ダウンタウンに居る
DEM何でも博士のところに
行ってますの!
**ナビゲーション情報11『デミスのお見舞いに行こう』 [#n9cfc471]
''アップタウン・可動橋''
(ダウンタウンに出ようとする)
デミスの容態を見に行く?
→デミスのところへ行く
→今は止めておく
ティタ:
まったく!お兄様ったら!!
ブツブツ……。
あらっ!
デミスさんの容態を見に来たのですの?
お兄様は、先に帰ってしまいましたの。
デミスさんの容態を
見に来ましたですの。
ラボの案内人:
ギーギー
サキホドシュウリニモチコマレタ
DEMノシリアイノカタデスカ?
ハカセカラデンゴンデス。
カスタマイズベヤハセマク
アナタガタガ、イラッシャッテモ
ジャマニナルダケナノデ、
ナカハハカセニオマカセクダサイ
トノコトデス。
モンダイナクシュウフクデキルト
イッテイマシタノデ、アンシンシテ
オワルマデオマチクダサイ。
ティタ:
命に別条がなくてよかったのですの。
命に別状がなくてよかったのですの。
邪魔になってしまうのでしたら、
ここでお待ちしておりますの。
あたしは今回の冒険で、
改めてDEMの人たちが
タイタニア世界の人たちが考えている程
悪い人の集団ではないことを
知りましたですの♪
もちろんリリさんがいらっしゃるから、
もともと悪い事をするような種族では
ないということは知っていましたが
リリさん以外のDEMの方と
知り合う機会もなかなかなかったので、
他のDEMの方はどのような考えを
持っているか分からなかったですの。
デミスさんやリリさんのようなDEMが
たくさん居ると分かれば、
タイタニア世界ももっと開かれた世界に
なると思いますの!
そうすれば、今までの
タイタニア世界の知識と、
他の世界の知識が組み合わさって
お父様やECOタウンを元に戻す手段が
見つかると思いますの!
あたしは、デミスさんが
戻ってくるのを待ってから
一度タイタニア世界に
戻ろうと思いますの!
今回もありがとうですの♪
○○♪