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#author("2018-07-06T03:27:10+00:00","","")
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*空飛ぶ工房とフシギな武器 ログ&br;一振り目 「うたたねの剣」 [#ccb7de17]
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// あっちこっち入力ミスや不明な点(特に課金モーション)がありますので
// その部分に関しては校正や修正願います。
// また、追記できる方は追記願います。
#contents
**アップタウン [#gf1ab1d5]
中央西噴水前にアルカード。
アルカードに話しかける↓
***名声が足りない場合 [#nee44063]
???[プレイヤーの方を向く /話す]:
あら、ごきげんよう。
あなたはどうやら
新人の冒険者さんと
お見受けいたしますわ。
この街はいいところですわ。
わたくしのような存在でも
受け入れてくれる、懐の広い所。
それは、言うまでもなくあなたも
ご存じのこととは思いますけれど。
……見どころはありそうですけれど、
まだあなたは少しだけ未熟ですわね。
酒屋さんなどでクエストを受けて、
街の皆さんからの信頼を高めて
来るとよろしくてよ。
***前年イベント「イリスと記憶の書架」経験時 [#j5cfa8ce]
???[プレイヤーの方を向く /話す]:
たまには、こんないいお天気の下を
のんびりするのも良いものですわ♪
日焼け止めは必須ですけれど、
日の光を浴びても消えたりしないで
済むのは……あら?
あの飛空庭、なんだか……
???[ /話す]:
あら?
○○では
ありませんこと?
アルカード[ /話す]:
わたくしですわ、ちょっと体は
小柄になってしまいましたけれど……
この吸血鬼アルカードのことを
忘れたとは言わせませんわよ?
あの後、外に出るにあたって
無理のないサイズを試していたら、
これくらいの大きさなら問題なく
あの部屋の外でも動き回れることが
わかりましたの。
アルカード[ /話す]:
それはともかく、
まだわたくしもこの街について
詳しいというわけでは
ありませんの。
特に、日差しのあたる所は
今までちょっと苦手でしたから……
よし、よろしければ、
もし、よろしければ、
あなたとは良い友人として
やっていけると嬉しいですわね。
この街についても
色々と教えていただければ、
ありがたいですし。
***前年イベント「イリスと記憶の書架」未経験時 [#r0f40898]
???[プレイヤーの方を向く /話す]:
たまには、こんないいお天気の下を
のんびりするのも良いものですわ♪
日焼け止めは必須ですけれど、
日の光を浴びても消えたりしないで
済むのは……あら?
あの飛空庭、なんだか……
あら、ごきげんよう。
あなた、どうやら冒険者さん
とお見受けいたしますわ。
アルカード[ /話す]:
わたくしはアルカードと申します。
こちらは名乗ったのですから、
あなたの名前を教えていただける?
……そう、
○○と言うの。
いい名前ですわね。
わたくしは吸血鬼ではありますが……
と、その前にあなたに伺いますけど、
吸血鬼の伝説をご存じかしら?
それは他人の血を吸う怪物であり、
さまざまな伝説に名を残す存在。
わたくしもその吸血鬼の一人。
ですけど、わたくしは血を吸うときは
人を襲ったりせずに、契約してから
血を分けていただいていますの。
なので、この街で揉め事は
起こしていませんからご安心を。
アルカード[/*はっ /話す]:
少しややこしいですけれど、
わたくしは吸血鬼の中でもちょっと
例外みたいなものですわね。
ロア……と、呼ばれていますが、
物語の中から生まれたのが
わたくしとその仲間たちですの。
わたくしであれば、
吸血鬼の物語から生まれた存在、
というところかしら。
……本来は、あなたと同じ程度の
背丈なのですけれど、外に出るときは
このくらいの大きさなんですの。
こうしないと少し消耗が激しいから
このサイズになっているのですけど、
案外気楽で良いものでしてよ?
アルカード[/話す]:
それはともかく、
まだわたくしもこの街について
詳しいというわけでは
ありませんの。
特に、日差しのあたる所は
今までちょっと苦手でしたから……
もし、よろしければ、
あなたとは良い友人として
やっていけると嬉しいですわね。
この街についても
色々と教えていただければ、
ありがたいですし。
--------
選択肢
どう答える?
>こちらこそ、よろしく
>馴れ合う気はない
>今は忙しいから……
>こちらこそ、よろしく↓
アルカード[/話す]
ええ、盟約を結ばなくとも
ゆるやかにつながる事ができる、
そんな間柄と言うのも、
心地よいものですわね。
少し前だったら、理解できなかった
かもしれませんけれども、ね。
>馴れ合う気はない↓
アルカード[/話す]
あら、これは馴れ合いなどでは
なくってよ?
相互に存在を認め合い、
時にお互いを利用しあう事を認める
契約という事ですもの。
でも、その考え方はわたくし
嫌いではなくってよ?
>今は忙しいから……↓
アルカード[/話す]:
ええ、よろしくってよ。
無理を言うつもりはありませんもの。
もしあなたの気が向いた時に
まだわたくしがここに居たら、
また声をかけてもらえるかしら?
会話終了
--------
アルカード[/話す]:
それはともかく……
あなた、あそこにある飛空庭が
見えますこと?
わたくし、自分の飛空庭を
持っているわけではないので
詳しくは存じないのだけれども、
ひもを降ろすような様子もないし、
なんだか風に流されている
だけのような……
万が一、街に墜落するような事が
あっては一大事ですから、
ちょっと見に行ってみませんこと?
困った人を助けるのが冒険者の務め、
わたくしはそう聞いておりますわよ?
わたくしは厳密には冒険者では
ありませんけれど、おせっかいを
するくらいは構わないでしょう?
さぁ、行ってみましょう?
アルカードが黒の聖堂裏の通路上に移動する
暗転。明けると、誰もいない。
会話終了。
**アップタウン [#ib543b6b]
//(76,140)付近
アルカードに話しかける↓
剣が黒の聖堂裏の一番南側の木の南側に現れる。
//(79,135)付近
アルカード[プレイヤーに向き直る /話す]:
……あら?
これ、剣……?
アルカード[剣の少し南南西に移動し南を向く /話す]:
○○。
これ、あなたはどう思います?
みるからに名のある職人の手に
よるものかと思いますが
なんでこんなところに……?
女の子の声[剣の北西5マスほど離れた所まで西から移動してきて北西を向く /話す]:
はやくはやく、あれよ、フィンテ!
早くしないと誰かに先を越されて
泣きを見る目になるのよ!?
男の子の声[女性キャラの北西隣まで西から移動 /話す]:
シュテーレ、泣き落としはそもそも
お前さんの十八番じゃないか……
で、そのワザモノっぽい剣ってのは
……おんや?
シュテーレが/びっくり1
フィンテが剣の西3ます、シュテーレがフィンテの北東まで走ってくる。
アルカード[/びっくり1 東に1ます移動し移動してきた男女の方を向く /話す]:
……なんだか騒々しい方々ですわね。
この剣の持ち主……ではなさそうね。
フィンテ[/話す]:
ふむ、このフィンテ様の目利きに
かかれば……おおっ!?
なんだあれ、見たこともないが、
かなりのモノだぞ……俺には分かる。
かなりの値打ちものに違いない!
シュテーレ、いいモノ見つけたな!
シュテーレ[フィンテの方を向く /*汗2 /話す]:
ちょっと、持ち主っぽい人の目の前で
値打ちものとか言わないでよ!
シュテーレ[剣の方を向く /話す]:
でも、フィンテがそういうなら
確かにすごい武器みたいね……
シュテーレ[アルカードの方を向く /話す]:
あ、えーと、どもども-。
あなたたちが、その武器の持ち主さん?
アタシは商人のシュテーレと言います、
こっちはタタラベのフィンテ。
フィンテ[/話す]:
おう、よろしくな。
で、その武器俺たちにくれ!
シュテーレ[/びっくり2 フィンテの方を向く /*汗2 /話す]:
あんたもうちょっと世間話とか
しなさいよねぇ!?
フィンテ[/*汗1 シュテーレの方を向く /話す]:
よ、用件は早い方が互いに
楽だろうがよぅ……?
アルカード[/話す]:
えーと……何のコントですの?
申し訳ありませんけど、
わたくしたちは……
シュテーレ[フィンテとともにアルカードの方を向く /やだもう]:
いやちょっと待ってお嬢さん、
そっちのあなたにとっても、
悪い話ではないと思うの。
この世界に武器防具と言う物は
まさに星の数ほどあると言っても
過言ではないわ。
だけど、その本人に見合った
武器っていうとそう多くないし、
立派な武器を持っていても
実力が伴わなければ、
宝の持ち腐れになってしまう。
アタシはそんな人たちが
倉庫に溜めこんでしまっている
武器を集めて、必要な人に渡す
お手伝いをしているのよ。
シュテーレ[/もじもじ]:
具体的には、その剣が気になるから
是非とも譲ってほしいなーって。
シュテーレ/*音符
フィンテ[/話す]:
欲しい!
くれ!
頼む!
お願いだっ!
必要なら、アイアンサウスで
高級な武器を二人分そろえられる
くらいの金なら出すぞ?
どうだ、ここで取引して儲けて、
装備をどどーんと一新しては。
新しい装備で気分爽快!
冒険にも気合いが入るってもんだ。
フィンテ[/土下座(継続)]:
だから頼む!
その剣おくれっ!
おねがいだー!
シュテーレ[/*汗3 フィンテの方を向く /驚く]:
で……出たわね。
フィンテのdogeza……。
放っておくと何時間も、
延々と繰り返すという。
しかも逃げてもついてくるという
はた迷惑極まりない技。
過去、これで取引をしてくれた
相手は結構な数に上る……
フィンテ、仲間ながら
恐ろしい男……
選択肢
どうする?
>大きな声できっちりと断る
>自分たちの物ではないと説明
>大きな声できっちりと断る↓
[/話す]:
それなりに大きな声で、
取引はできないと相手に伝えた。
フィンテ[/*ひっくり2 /不貞寝]
な、なんだと……
俺の渾身のdogezaが……
シュテーレ[/mou]:
強情……っ!
これは、アタシも本気を出すしか
なさそうね……
>自分たちの物ではないと説明↓
[/話す]:
そもそもこの剣は自分たちの
所持品ではないと伝えた。
フィンテ[/*びっくり2 /驚く]:
なんだと……
勘違い、だって……!?
シュテーレ[/やれやれ]:
渾身のdogeza、
無駄打ちしたわね……。
あ、えーっと、実はそれ
アタシが落としたもので……
ってのはもう今更すぎよねぇ。
--------
アルカード[/*汗1 /話す];
言っている事が良くわからないけれど、
見つけた時に持っていけば
良かったのではなくって?
街中で、時折、冒険者の方が
置いてある武器を拾って冒険に
行くのを見たことがありますわよ?
フィンテ/うなずく
シュテーレ[/話す]:
あぁ、それは憑依武器ね。
あれは後で返さないといけないから
売り物にもならないし……
???:
……ん、んぅ……
フィンテ[/話す]:
今の、そのちっこいお嬢ちゃんかい?
可愛い声だとは思うが、人が話してる
時に寝てるような声を出すのは……
アルカード[/話す]:
今の声はわたくしでも、
○○でも
ありませんわよ?
シュテーレ[/話す]:
今の声の元は……その剣?
剣が人の姿に変わる(ミコト、この時点では???)
アルカードが/*びっくり ミコトの方を向く
???[/話す]:
……?
ここはどこ?
森も、畑もない……
たしか、わたしは東の村で
眠っていたはずなのに……
アルカード[/話す]:
あなた、今までずっとその剣の中で
居眠りしていましたの?
シュテーレ[/話す]:
憑依している人がいたのね……
お二人さん、ごめんなさいね。
アタシたち交渉する相手を
間違っていたみたい、
フィンテがミコトの方を向く
シュテーレ[/話す(継続)]:
ねぇ、お嬢さん。
あなたの持っているその剣、
とっても素敵だからアタシ達に
譲ってほしいんだけど……
???[アルカードの方を向く /話す]:
お姉さん、だれ?
ミコト[フィンテたちに向き直る /話す]:
あなたたちはどちらさま?
わたしは、ミコトっていうの。
フィンテ[/土下座(継続)]:
ミコトちゃんか、良い名前だな、
だが容赦なし!
頼む、お願い!
ちょうだい!
それ欲しい!
フィンテ/*汗2
ミコト[/話す]:
えっ?
なぁに、この人?
ダメなのよ、この子はあげられないの。
アルカード[/話す]:
○○、
あなたはどう思います?
あの子、武器に憑依しているようには
みえなかったのだけれども。
わたくしの思い違いかしら……?
シュテーレ[/話す]:
そんなこと言わずに……
ミコトちゃん、見た限りファイター系の
職業ではなさそうだし、そんな立派な
剣があっても、あまり使わないでしょ?
シュテーレが「土下座」モーション解除、シュテーレに向き直る。
シュテーレ[/*びっくり1 /cry(継続)]: (情報待ち:ひざをついて手は顔、上半身を左右にゆらゆら)
アタシ、その立派な剣を必要とする
誰かに届けるお仕事をしているの。
お仕事がうまくいかないと、アタシ、
アタシ……うう、ううう……
ミコト[/話す]:
うぅん、こまっちゃう……
フィンテ[/驚く]:
//情報待ち:上半身を大きく仰け反って完全に視線を外す。片足は浮く。「驚く」だっけ・・・?持ってないので確認できず
出たな、シュテーレの特技、
泣き落とし……
本当か嘘かいまいちわからない
可哀相な話で気を引き、
嘘泣きで相手を困らせる。
人通りの多い所でやられると
心理的にも破壊力は抜群だぜ……!
これが、泣き落としのシュテーレの
本気って奴か……!
ミコト[/話す]:
そっちの事情はわからないけど、
ダメなの、これはあげられないの。
ぜったいなの。
フィンテがミコトに向き直る。
フィンテ[/話す]:
くっ、強敵……!
シュテーレ[/cry(継続)]: (情報待ち:同上)
そんな、ひどい……
そんなこと言わずに、
ね、お願いだから。
くれるだけでいいから!
アルカード[/*汗1 フィンテの方を向く /話す]:
お二方、持ち主がいるのですし、
その方が断っているのですから
いい加減に諦めてはいかがですの?
フィンテ[アルカードの方を向き /土下座(継続)]:
イヤだ!
諦めない!
夢を絶対に諦めない!
お金なら払う、ぜひその剣を
俺たちに売ってくれっ!
シュテーレ[/土下座(継続)]:
タダが無理そうなら
お金も払うわ!
それなりに適正な価格で
お引き取りするし、今ならおまけで
洗剤もつけるわよ!
アルカード[一歩下がる /汗1]:
み、見苦しい……
必死さはわかるのですけれど、
どうしてこんなにも……
ミコト[/話す]:
もう、うるさいの……
ミコトが「アピール」モーション。 (情報待ち:飛び上がりながら剣を高く掲げる)
フィンテとシュテーレに氷化ガスのエフェクト。
フィンテとシュテーレは/cry(継続) (情報待ち:同上)
アルカード[/話す]:
あの刀身から、冷気が!?
一体なんですの、あの剣は……
ミコト[シュテーレたちに向かって左側に向き直る /得意げ?]: (情報待ち:両手を腰、足を肩幅、目を閉じる)
ふっふふーん。
すごいでしょ、そこの人は
もっとほめてもいいのよ?
シュテーレ[/cry(継続)]: (情報待ち:同上)
何これ、さむっ!
体がかじかむわ!
フィンテ[/cry(継続)]: (情報待ち:同上)
マジだ!
寒い!
だがしかし!
フィンテ&シュテーレ[二人から「ファイアアート」の青白い版エフェクト /レンジャー5&1]:
持っててよかったホカホカ石!
ミコト[/話す]:
なにそれ……そんなのしらない。
……ぐぬぬ。
フィンテ[/レンジャー5]:
ふふふ、ノーザン地方などの
寒い所に行くときは寒さで
ダメージを受ける事があるからな!
シュテーレ[/レンジャー1]:
そんな時、このホカホカ石があれば
寒さの心配は、もういらないわ♪
これを使うとあったかポカポカ、
寒さなんてへっちゃらなのよ!
ご利用には効果時間がありますので
残り時間にご注意下さい♪
アルカード[/話す]:
……なんでここでコマーシャルが
始まっちゃうんですの……?
それはともかく、あのミコトと言う子、
このままではあの二人組に延々と
付きまとわれることになりそうですわ。
あの二人
悪人ではないかもしれませんけれど、
ちょっとしつこさの度が
過ぎてますわね……
シュテーレ[/mou]:
……って、そんなことより!
その剣、なんでそんなことが
出来るの!?
今あなたが出てきたから誰かが
憑依しているってことはないわよね?
シュテーレ/やれやれ
フィンテ[/レンジャー5]:
ということは、つまり……
フィンテ&シュテーレ[順番に親密度回復エフェクト、モーション変化せず]:
すっごい値打ちものだーっ!
アルカード[ミコトの前に出る /話す]:
ちょっとあなた達、それ以上は
流石に失礼……
フィンテがミコトの前に走っていき、アルカードは3ます突き飛ばされる
アルカードが「痛っ!」モーション。
アルカード[/ぐったり]:
きゃっ!?
た、体格差が……
アルカード[/座る]: (情報待ち:手を組ん組んでるようで組んではいない、足も組んでるようで組んではいない)
流石にこの体では無理ですわね。
○○!
あの子を助けないと!
ミコト[/話す]:
わたしだけでもなんとかなるの。
アルカード[ミコトの方を向く /話す]:
誰かに助けを求めても
構いませんことよ!?
選択肢
どうする?
>自分の実力で強引に割り込む
>周囲の人に応援を求める
>自分の実力で強引に割り込む↓
ミコトが5歩南に、アルカードがそれに付き添う。
それを追いかけようとしたフィンテにプレイヤーが立ちはだかる
:
飛び込んでくる二人を押さえて、
ミコトと名乗る少女に
一時的に身を隠す様に伝えた。
ミコト[振り向く /話す]:
……うん、ありがとう……
アルカード[振り向く/話す]:
さぁ、こっちですわ!
二人とも、行きますわよ?
黒の聖堂へ自動的に移動
>周囲の人に応援を求める↓
暗転。暗いまま話している。
:
大きな声を上げて、周囲の人に
手助けを求めた。
明けると、ミコトの4歩西の北側にソロ、アルカードの西4歩に天戒、天戒の南に一吾が現れる。
ソロ[/話す]:
さっきからみてれば、
あまりかっこいい話じゃ
ないようだな……
天戒[/話す]:
かーっ、情けない!
暴力に訴えない事だけは
ほめてやるが、女の子の迷惑を
顧みないのは許せんな。
一吾、時間を稼いでやりなさい。
一吾[/話す]:
おう、じっちゃん!
……じゃなかった、師匠!
天戒[/話す]:
さぁ、今のうちにここから
離れるのがええじゃろう!
アルカード[/話す]:
感謝しますわ、皆さま!
二人とも、行きますわよ?
ミコト[/話す]:
……あの、ありがと。
黒の聖堂へ自動的に移動
**アップタウン [#z8b54825]
中央西噴水前にアルカード
アルカードに話しかける↓
アルカード[プレイヤーの方を向く /話す]:
さぁ、まずは身を隠さないと
いけませんわね。
……黒の聖堂に隠れますわよ?
**黒の聖堂 [#pf13b8f0]
黒の聖堂の中央にアルカード。
アルカードに話しかける↓
祭壇中央右側より3歩手前にアルカード、その左後方にプレイヤー、さらにその左にミコトが移動する。
アルカード[プレイヤーに向き直る /話す]:
はぁ、ようやく振り切りましたわね。
しばらくここで様子を見ませんこと?
黒い聖堂司祭[/話す]:
……何があったかは聞かぬが、
あまり騒がないようにな。
アルカード[黒い聖堂司祭に向く /話す]:
ええ、約束しますわ。
しばらく休憩させてくださいませ。
ミコト[/話す]:
はぁ……はぁ、あー、びっくりした。
アルカードとミコトがプレイヤーに向き直る。
ミコト[/話す]:
そういえば、あなたたちはだぁれ?
……でも、助けてくれてありがと。
ミコト/お辞儀
ミコトがアルカードに向き直る。
アルカード[/話す]:
大したことはしてませんわ。
お礼なら、わたくしではなく、
そこの○○に
してあげてくださいませ。
そう言えば、まだ自己紹介も
していませんでしたわね。
わたくしはアルカード。
アルカード[/お辞儀 /話す]:
今はこんなサイズですけれど、
れっきとした吸血鬼のロア……
※前年イベント「イリスと記憶の書架」を経験している場合
アルカード[/話す]:
○○には、
説明する必要はありませんわね。
えーと、詳しく説明するのも
時間がかかるから、そういうものだと
思っておいてくださいな。
※前年イベント「イリスと記憶の書架」を経験していない場合
アルカード[/話す]:
えっと、わたくしはロアと言って、
わかりやすく言うと……
お話の中の登場人物がこの世界に
とびだして来たようなものですわね。
もっとも、そのお話からは
多少自由になっていますけれど。
--------
ミコト[/話す]:
ふーん、アルカードね。
そちらは、えっと、
○○姉様ね。 (注:男性キャラの場合は「○○兄様」)
わたし、ミコト……と申します。
お礼はていねいにいわなきゃね。
さっきはありがとう。
……ところで、ここはどこなの?
わたしの知ってるところとは
ずいぶんと違うみたい。
アルカード[/話す]:
ここはアクロポリスシティですわ。
あなた、どこから来ましたの?
それに、その剣は……
ミコト[/話す]:
わたしは東の村で、
うとうとしてたはずだんだけど……
気が付いたらまた勝手に運ばれてたの。
この剣はかあさまからもらった
とーっても大事な剣なのよ?
アルカード[-]:
それにしても、あなたはさっき
その剣に憑依していたんですの?
剣に憑依していたなら、
憑依中に別の場所に運ばれるのは
知っているはずだけれど……
ミコト[/話す]:
ううん?
わたしは、憑依とかしてないのよ?
単に、この中に入っちゃう……のかな?
アルカード[/話す]:
……?
どういうことなのかしら。
○○、
あなたには見当がつきまして?
選択肢
どう答えよう?
>魂が剣にくっついてる?
>実は剣が本体?
>魂が剣にくっついてる?↓
[/話す]:
ミコトの魂が剣にくっついて
しまっているのではないか、
と答えてみた。
アルカード[/話す]:
そういう存在も、いたとしても
おかしくはないですわね……
ロアの誰かに聞いてみようかしら。
ミコト[/話す]:
ううん……
わたしも良くわからないの。
>実は剣が本体?↓
[/話す]:
実は剣そのものが本体なのでは
ないだろうか、と答えてみた。
ミコト[/話す]:
でも、わたしは小さいころに
かあさまにこの剣をもらったのよ。
だから、この剣とわたしは別、
だと思うのよね……。
アルカード[/話す]:
ふむ、でも面白い発想ですわね。
この世界では、確かに物が心を
持ったとしてもおかしくはない
かもしれませんし……。
--------
アルカード[/*びっくり1 /話す]:
……あ。
ミコト[/話す]:
アルカード、どうしたの?
アルカード[/話す]:
いえ、大したことではないのだけど、
本当は上空にあった飛空庭を
見に行こうと思っていたのに、
すっかり忘れていましたわ。
そろそろ街の上に来ている頃かしら?
ミコト[/話す]:
ひくうてい……?
なにかおもしろそう♪
ついて行っちゃダメ?
アルカード[/話す]:
……んー、特にいけない理由も
ありませんわねぇ。
なら、一緒に……
黒の聖堂入り口に黒い聖堂司祭に近い方からフィンテ、アメコレ、シュテーレが現れる。
フィンテ[/話す]:
いたぞ、こっちだ!
2人と1体は聖堂中央まで走ってくる。
アルカードとミコトが入り口の方を向く。
シュテーレ[/話す]:
いたわ!
さぁ、諦めてキリキリとその剣を
売って頂戴!
シュテーレ[/がっかり]:
さもないと、泣くわよ!
しかも全力で!
ミコト[/びっくり2 /話す]:
また来た……え、
ホントに泣いているの?
シュテーレ[/がっかり]:
うええええええん!
あんまりよぉぉぉ、
ひどいわよぉぉぉ!
その剣ほしいのぉぉぉぉぉ!
ほしいってばほしいのぉぉぉ!
シュテーレ/駄々をこねるなおかつ頭の所にエレメンタル(ぐったり?) (情報待ち:水たまりっぽい。脈動してる。核なし)
アルカード[/話す]:
だ、駄々っ子……!?
そして、すごい涙……
フィンテ[/聞こえない]:
シュテーレの泣き落としは、
最初は演技のはずなのに
いつの間にか本人が本気で
泣き出してしまうもろ刃の剣……
奴を本気にさせちまったな……!
あぁなったら、俺だって
しばらくの間止められないぞ。
いや、本当に。
フィンテが「汗1」エモーション。
ミコト[/話す]:
なんだかかわいそう……
だけど、この剣はあげられないし……
お金の問題でもないし。
アルカード[ミコトの方を向く /*汗2 /話す]:
ミコト、騙されちゃだめよ。
あなた、何にも悪いことなんか
してないじゃありませんの。
あの方のペースに乗せられてますわよ?
フィンテ[/決めポーズ?]: (情報待ち:腕を組んで体は左向き)
ふ、冷静だなぁお嬢さん。
だが、相手の冷静さを奪う俺たちの
コンビネーションに耐えられるか?
くくく、今度は二人だけじゃないぜ。
知り合いに無理を言って借りてきた
このロボットもいる!
アメコレ[/*汗1]:
アー、ソノ。
ワタシ、アメコレトイイマス。
アラゴトハニガテナンデスヨ?
ボウリョク、ハンタイデスヨ?
ソレデモイイッテイウカラ……
フィンテ[/決めポーズ?]: (情報待ち:同上)
構わん、俺も一緒にやる!
やれ!
フィンテ[/土下座]:
頼む!
一生のお願いだ!
適正価格で買い取るから
その剣売ってくれ!
アメコレ[モーション]: (情報待ち:両手を上に、上下させて下ろしたタイミングで同時に回転)
エエト……
ウザクテスミマセンガ
シゴトナノデ……
アレッ?
アメコレが上半身を旋回するモーションと共にアルカードの方に移動し(すべった扱い?)逆さのつららに引っかかった状態に(情報待ち:倒れる?トーンダウンするSEあり)
ミコトがアイシクルテンペストのエフェクト、「アピール」モーションと共にチェンジ。 (情報待ち:同上)
フィンテ[/話す]:
滑った!?
アルカード[/話す]:
えっ?
ミコト[/話す]:
あ、危ない!
フィンテとシュテーレにゲイルフロストのエフェクト、同時に/cry(継続) (情報待ち:同上)
アメコレ[-]:
アレ?
トマッテル?
……トイウカ、ウゴケナイ?
アルカード[/話す]:
これは、氷……
ミコト、あなたですの?
あら?
外見に、変化が……?
ミコト[アルカードの方を向く /話す]:
だ、大丈夫!?
……はぁ、おどろいた。
ところで、わたしのお洋服が
変わっているのはなんでかしら?
アメコレ[-]:
ミナサーン、
オケガハナイデスカ?
シュテーレ[/cry(継続)]: (情報待ち:同上)
う、動けない……!?
フィンテ[/cry(継続)]: (情報待ち:同上)
すげーっ!
こんな力があったなんて、
俺も知らない!
スゴイ、カッコイイ!
欲しい!
ミコト[小さな光の輪が体の周りを上っていき元の服に戻る /話す] (情報待ち:青い光を放った後、小さな光が螺旋状に軌跡を描きながら上っていく。SEはグリッターボディと似てるがちょっと違う)
あら?
元に戻っちゃった……
アルカード[/話す]:
……まぁ、これだげ元気なら
怪我をしているような事も
無さそうですわね。
○○、
ミコト、今のうちに
あの飛空庭へ行きましょう?
ミコト[/話す]:
アルカード、
わたしたち、お空は飛べないのよ?
どうしたらいいかしら……
アルカード[/話す]:
え?
そういえば、二人とも空は……
ミコト[/話す]:
飛べるわけないわ?
だって、わたし鳥さんじゃないもの。
アルカード[/話す]:
ちょ……ちょっと待ってくださいまし、
わたくし一人で、しかもこの
小さくなった体で二人を運ぶのは
ちょっと無理が……!?
ミコト[/話す]:
アルカード、飛べるの?
わたし、お空を飛んでみたいなぁ。
あなたもそうよね?
アルカード[/話す]:
……あぁっ、もう!
途中で力尽きても知りませんわよ?
憑依している場合↓
アルカード[/話す]:
ん?
○○、
あなた、誰か憑依させてますわね?
あいつらの仲間が紛れているとかは
勘弁してほしいから、
一度外に出ますわよ?
わたくしは噴水前で待っているから、
憑依を解除したら声を
かけてくださる?
アルカードとミコトの姿が消える。
会話終了
--------
自動的にアルティの工房へ
**アップタウン [#rfb82f80]
中央西噴水前にアルカード
アルカードに話しかける↓
アルカード[プレイヤーの方を向く /話す]:
さぁ、あの二人組に見つかる前に
あの飛空庭に行きますわよ?
……仕方ありませんわね、
わたくしが運びますわ。
あぁ、もう……
憑依している場合↓
アルカード[/話す]:
あら、どなたか憑依されてます?
知らない方をアルティの工房に
連れて行くわけにはいきませんわ。
憑依を解除してくださる?
会話終了
--------
自動的にアルティの工房へ
**アルティの工房 [#s8231494]
プレイヤーの左手前方に(アルティ
アルティに話しかける↓
暗転。明けると、
アルティはキャンバスの前で「ナイショ♪」モーション、同時に「音符」エモーション。 (情報待ち:足を閉じて右足半歩前、右手を前に左手は腰?)
プレイヤーはその5ます前まで移動する。
???[プレイヤーの方を向き/話す]:
……あれ?
キミたち、誰?
アルティがプレイヤーの方に1歩移動
アルカード[プレイヤーの元いた場所の左側に現れる /話す]:
はぁ……はぁ……
ちょっと……まって、
いただけます……?
説明しようにも……
息が、切れて……
アルカードがプレイヤーの左後方まで移動。
ミコト[プレイヤーが元いた位置の右手に現れる /話す]:
わー……すっごーい。
ミコト[プレイヤーの右後方に移動 歩く]:
このお庭、お空を飛んでるの?
昔話で聞いた空飛ぶお城みたい……
ミコトが右手前に3歩移動そして左手前に1歩移動しプレイヤーの右手前2歩の位置に。
同時に、「汗1」エモーション。
???[/話す]:
うーん……ま、いいか。
どうせ客が来るようなところでもなし、
暇つぶしに絵をかいていただけだしね。
アルカードが「汗2」エモーション。
アルカード[/話す]:
はぁ、ようやく落ち着きましたわ。
もう二度と二人抱えて飛ぶなんて
やりませんことよ?
???[/*汗1 /話す]:
そういえば、キミたち飛んできたの?
あたし、飛空庭のひもを降ろして
あたし、飛空庭のひもを降ろし
忘れてたってことは……ないよね。
アルカード[2歩前に移動しプレイヤーの左手前に /話す]:
ええ、お招きいただいてはないけれど、
気になったので尋ねてみましたの。
無礼は謝罪いたしますわ。
アルカード[/お辞儀 /話す]:
わたくしはアルカード。
ロア……と呼ばれる存在ですけれど、
まぁ、今はそういうものなんだと
思っていただけると
助かりますわね。
ご質問にお答えすると、
わたくしが空を飛んで
ここに来ましたの。
……とても、疲れましたわ……
???[/話す]:
ふーん、まぁそういうものだと
思っておくことにするわね。
アルティ[/話す]:
あたしはアルティ、ここは……
まぁ、あたしの住処ってところかしら?
あなた達は?
ふむふむ……
○○ちゃんと、 (注:男性キャラクターでも「○○ちゃん」)
ミコトちゃんね。
あたしより少し年下っぽいね。
それでこんなムチャするのかぁ、
アルティ[アルカードの右手前に移動 アルカードに/なでなで]:
えらいえらい。
アルティ元の場所まで後ずさる。
ミコト[/*汗1 /話す]:
ここは……おうち?
言い方は悪いけど、
なんか散らかってるわね?
アルティ[ミコトの方を向き /*汗1 /話す]:
あー……うん。
アルティ[プレイヤーの方を向き /話す]:
うちは先祖代々
武具職人をしている工房だったんだけど
あたしの腕が足りなくってね……
ご先祖様はすごい人だったとか
聞いたんだけどねー……
近頃ぶっそうだし、
需要はあるかと思ったんだけど、
なかなかうまくは行かなくて、
気が付けばこのありさまよ。
アルティ[/話す2]:
はー、おかげで自信無くしててさ。
仕方ないから、気晴らしに絵でも
描くかなーってね。
アルカードがキャンバスに向き直る。
アルカード[/話す]:
あら、絵の才能はなかなか……
いえ、むしろ才能ありますわよ?
アルカードがアルティに向き直る。
アルカード[/話す]:
わたくし、武具に関してはまったく
目利きはできないけれども、
絵なら多少、見る目はありますわ。
アルティ[/*はっ /話す]:
あはは、ありがとう。
ご先祖様の作った伝説の武具とか、
参考に出来ればなー……
とか思うんだけどね。
アルティ[/やれやれ]:
まぁ、そもそも長い歴史の中で
どこかに散らばっちゃってて
どこにあるかもわからないんだけど。
アルティ[/話す]:
……あ、そうだ。
キミたちの装備見せてよ、
最近の武具の流行ってのも
調べておかないと……
アルティが「はっ」エモーションと共に「うなずく」モーション。
アルティ[/話す]:
へぇ……最近はずいぶんと
技術も進歩してるのねぇ。
細かいところだけど、
色々と工夫されているのが
わかるわー……
あっ、こんなのもあるんだ。
へーへー、すごーい♪
ミコト[/話す]:
あなた、詳しいのね?
すごーい……
アルティ[ミコトの方を向く /話す]:
そりゃまぁ、一応タタラベだし
武具職人としても名を上げることを
目指していた身としては……
アルティに「!」エフェクト(アクティブモンスターのターゲティングに同じ)。
アルティがミコトの目の前に歩み寄り、向き直る。
アルティ[/話す]:
えっ?
ミコト[/話す]:
どうしたの?
アルティが「汗2」エモーション。
アルティ[/話す]:
そ……それ……
その、剣……!?
ご、ご……ご先祖様が作った、
伝説の武器!
本当にあったんだ!
この時代まで残ってたんだ!
アルカード[/話す]:
なんですの、それ?
ミコトが持っている
剣の事ですの?
アルカード[プレイヤーの方を向く /話す]:
……○○、
もしかしてさっきと同じような
ことになるかもしれませんわね。
アルカード、アルティの方を向く。
アルティ[/話す]:
ね、ねぇミコトちゃん、
もし良ければ、その剣を……
ミコトが「汗2」エモーション。
ミコト[/話す]:
わるいんだけど、それはできないの。
なんでかっていうと……
ミコト[剣の状態になり数秒後元に戻る /話す]:
わたしだから。
あげられないの……
アルティ[/話す]:
……え?
もしかして、ミコトちゃんって……
ええっと、たしか家に伝わる
文献の……この辺のページ……
ページをめくる音3回
アルティが「びっくり1」エモーション。
アルカード[/話す]:
アルティ、どうしましたの?
急に古ぼけた手帳なんか調べて……
アルティ[アルカードの方を向き /話す]:
あの、ね……
ええと、これ、言っていいのか
あたしにはわからないんだけど……
うちに伝わっている文献だと、
その武器……ね。
その……ミコトちゃんが、武器に
変身する……というか、武器から
出てくる……理由、なんだけど。
ミコト[/話す]:
アルティ、何か知ってるの?
わたし、気が付いたら武器になれる
ようになっていたから、自分の事も
良くわからないの……
アルカード[プレイヤーの方を向き /話す]:
○○……
ミコトは知りたがってますけど、
アルティの表情を見る限り、
少し深刻な話になるのかも
しれませんわね……
選択肢
どうしよう?
>アルティに任せよう
>何かかあったらフォローしよう
>何かがあったらフォローしよう
>アルティに任せよう↓
アルカード[/話す]:
そう、ですわね。ミコトも
自分のことを知りたがっているし……
わたくしたちは何かあった時に
フォローするくらいしか
出来ませんものね。
アルカード[アルティのの方を向き /話す]:
聞かせていただけます?
その、理由を。
>何かかあったらフォローしよう↓
>何かがあったらフォローしよう↓
アルカード[/話す]:
……あなたってば、本当に
お節介が好きですわね?
でも、わたくしはおせっかいは
嫌いではなくてよ。
アルカード[アルティのの方を向き /話す]:
アルティ、聞かせていただけますか?
その、理由と言うのを……
--------
ミコト[/話す]:
うん、わたし、知りたいの。
教えて、アルティ。
アルティがミコトに向き直ると同時に「汗2」エモーション。
アルティ[/話す]:
……うー……
ん、うん。
これは、あくまでもご先祖の残した
本に書いてあった事なんだけど……
ご先祖様が研究の末に作り出したと
言われる、いくつかの武器があるの。
ミコトちゃんが持っている剣は、
間違いなくその一つ。
それは……人の心を宿すことができる
武器だって書かれているわ。
それら、人の心を宿した武器は、
御魂(ミタマ)と呼ばれるらしいの。
ミコト[/話す]:
こころ……?
この子はわたしの大事な剣だけど、
こころがあるかはわからないの。
お話しできるわけでもないもの。
アルディ[/話す]:
魂が宿る、と言うべきなのかしら。
私がその現物を見たわけではないし
外から見ただけでは、
普通はわからないと思う。
アルティがアルカードの方を向く
ミコト[/話す]:
タマシイが、宿る……?
それって、どういう事?
アルカード[/話す]:
憑依とは違うんですの?
アルティ[/話す]:
うん、違うもの。
……この世界のどこかには
「珠魂(じゅこん)」と呼ばれる
ものがあるらしいの。
アルカード[/話す]:
そのジュコンとやらが
関係しているとして、その武器は
どうやって心を持つんですの?
アルティ[/話す]:
珠魂は何か、という事はあたしにも
詳しくはわからないの。
知っているのは、
「何かの想いが生み出した結晶」
らしい……って事だけ。
ただ、ご先祖様が最後に残した本には
武器、珠魂、人の心、
この3つが合わさることで
「御魂」と呼ばれるモノになる。
と、書かれていたの。
ミコトちゃん、あなたは……。
ミコトが「汗2」エモーション。
ミコト[/話す]:
ねぇ、アルティ。
あなたの言っていることは
むつかしくてよくわからないの。
今のは、わたしのこと?
それとも、わたしの剣のこと?
アルティ[/話す]:
同じ、かな……
ミコトちゃん……あのね。
落ち着いて、聞いてね。
ミコトちゃんは、
武器に宿った心……御魂よ。
人では、ない……のね。
ミコト[/話す]:
……?
アルカード[/話す]:
それ、なにか問題ありますの?
人ではない、という意味では
わたくしだってロアですから、
人間ではありませんわよ?
アルティ[/*びっくり1 アルカードの方を向く /話す]:
え?
あー……そうなの?
小柄なドミニオンかと思ってた。
アルカード[反抗(継続)]:
わたくしは吸血鬼ですの!
ドミニオンの方々とはちがって、
尻尾はありませんことよ?
アルティが「汗2」エモーション。
アルティ[/話す]:
そういやどうだったねー……
そういやそうだったねー……
あれ、ちょっと待って。
なんだか、大変なことだと
思っていたけど、案外平気?
ミコト[/話す]:
よくわからないけど、
アルティは平気なの?
アルティ[ミコトの方を向く /話す]:
うん、別にミコトちゃんが
人じゃないからって言っても
こうやってお話しできるし、
改めて考えると気にしなくても
いいことなのかなって……
ミコト[照れる]: (情報待ち:ぬいぐるみを両手で抱きかかえながら、うつむき気味に赤面。視線は泳いでいる)
……よかった。
アルティ、もしかしたら
わたしのことを怖がったり
嫌ったりするのかなって、
ちょっと怖かったの。
アルティ[/話す]:
そ、そんなことないわよ!
そりゃ、確かにちょっと驚いたけど
……なんか、深刻に考えても
なにも心配することがなくって、
なんであたし驚いてたんだろうって。
アルカード[/話す]:
わたくしは以前、少し騒ぎを起こして
しまったこともありますけれども、
それは人間ではないから、ではなく
騒ぎの原因を作ってしまったから。
人間ではないから、という理由で
むやみに嫌われたり怖がられたりと
いったことはありませんわね。
ミコトは何も騒ぎを起こして……
むしろ騒ぎを起こしたのは、
追いかけてきたあの二人ですわね。
ミコト[プレイヤーの方を向く 得意げ?]: (情報待ち:同上)
そーよそーよ、ぷんぷんなのよ。
失礼しちゃうわ。
アルティ[アルカードの方を向く /話す]:
ふぅん……まぁ、ミコトちゃんの
事を知らずに剣だけ見れば、
業物(わざもの)だってわかる人は
わかっちゃうだろうからねぇ……
御魂のことを知らずにいたら、
売ってくれって付きまとっちゃうのも
気持ちはわからなくはないかな……
ミコト[アルティの方を向く /話す]:
……ねぇ、アルティは、
まだこの剣が欲しいの?
ミコト[プレイヤーの方を向く /話す]:
○○姉様……も、 (注:男性キャラの場合は「○○兄様」)
この剣がほしかったりするの?
アルカード[プレイヤーの方を向く /話す]:
アルティの答えも気になりますけど
……あなたはどう答えますの?
選択肢
どうしよう?
>剣は欲しくないと答える
>まずは、友達になろうと伝える
>何も言わないで見守る
>剣は欲しくないと答える↓
[-]:
ミコトの剣はミコトの物なのだから
欲しいとは思わない、と答えた。
ミコト[照れる?]: (情報待ち:ぬいぐるみを両手で抱いて顔をやや右に向けつつ流し目、赤面。)
うんうん、ありがと。
わかってくれるって嬉しいの。
アルティ[/話す]:
欲しい、とは思うけど。
嫌がる相手に無理矢理はちょっと
やっちゃいけないことだしね-。
それに、その剣はミコトちゃん
本人なんだし、あたしが欲しいとか
いうのは、その……そもそも、
何か違うかなって。
ミコト[アルティの方を向く /話す]:
うふふ、やっぱり。
アルティもいい人ね♪
>まずは、友達になろうと伝える↓
[-]:
剣がほしいわけではないけど、
まずは友達になってくれないかと
伝えることにした。
アルティ[ミコトと向き合う /話す]:
あ、あたしもあたしも!
せっかく会えたんだもの、
剣をどうこうっていう事は
別にして、よければあたしとも
友達になってほしいな。
ミコト[照れる]: (情報待ち:同上)
え?
あ、うん。……いいよ。けど、
なんだか、ちょっとてれるの♪
>何も言わないで見守る↓
:
言葉で伝えることは止めて、
二人の事を見守ることにした。
アルティ[ミコトと向き合う /話す]:
あの……さ、ミコトちゃんを
自分の物にしようって気は
無いんだけど。
もしよければ……友達になって
くれない、かな?
ミコト[/照れる]: (情報待ち:同上)
もし、わたしでよければ。
なんだか、ちょっとてれるの♪
アルカード[/話す]:
……こうなる事、わかってましたの?
わたくし、少しだけ心配してて
ちょっと損した気分ですわ?
ミコト[プレイヤーの方を向く /話す]:
うふふ、やっぱり。
アルカードもいいひとなの。
心配してくれてたんだ。
--------
ミコトアルカードの方を向く
アルカード[アルティの方を向く /話す]:
……うん、お見事ですわ。
ミコト、あなたはとっても強い心を
持っていますわね。
今のあなた、とってもかっこ良くてよ?
アルティも、もちろん
○○も。
あなた達、少しかっこ良くてよ?
ミコト[得意げ?]: (情報待ち:同上)
……ふっふーん、
もっとほめてもいいのよ?
アルティ[/*音符 /話す]:
あはは、素直なのね♪
アルティ[/話す]:
……アルカードちゃんは
まぁ、理由はわかったけど、
○○ちゃん、
あなたもたいしたものね。
普通だったら、人ではないって
聞いたところで、あたしみたいに
少しくらいあわてると思ったのに。
まだまだ経験不足なのかなぁ……
ミコト[アルティの方を向く /話す]:
アルティは、わたしよりも
お姉さんに見えるのに、
わたしよりも”みじゅくもの”
だったりするの?
アルティ[ミコトの方を向く /話す]:
あー、うん。そうね。
あたしはまだまだ未熟者よ。
だから、ご先祖様の武器を見て
研究して、腕を磨きたかったの。
とはいえ、その武器はあなた本人。
もらうわけにもいかないし……
ミコト[/話す]:
……アルティはいい人ね。
アルカードや、
○○姉様とおんなじ。 (注:男性キャラの場合は「○○兄様」)
剣の方じゃなくって、
わたしを見てくれるから。
アルティ[/話す]:
なんだか、照れるわね。
でも、嫌じゃないわ、この気持ち……
ミコトちゃんに幻滅されない様に
これから精進しないとね。
そうだ、ミコトちゃん。
あなた、住むところはあるの?
アルカードちゃんと
○○ちゃんには
ありそうだけど……
よかったら、しばらくここに居ない?
ミコト[/*はっ /話す]:
そういえば、おうちがどこにあるかも
まだあるかもわからないのよね……
いいの?
アルティ[/話す]:
もちろん♪
一人だと気が滅入っちゃって、
工房の片付けも進まなくてね……
アルティとミコトが同時にプレイヤーたちに向き直る。
アルティ[アルカードの方を向く /話す]:
アルカードちゃんと
○○ちゃんも
好きなだけいてくれて
いいんだからね?
間。
アルカード[/話す]:
工房……?
アルカード[/*汗2 /*汗1 右を向き /*縦線 元に戻り /話す]:
この、ガレキの山と絵描き道具しかない
飛空庭が、工房ですって?
アルティ、ちょっとあなた
もう少し……
よし、決めましたわ。
アルティ[/*汗1 /話す]:
え?アルカードちゃん……
何か良くない事を
考えてたりしない?
アルカード[プレイヤーの方を向く /話す]:
○○、
わたくし、決めましたわ。
しばらくこの工房とやらの
片付けを手伝って、
アルティの工房を
再建させて見せますわ。
アルカードが「高笑い」モーション。
アルティ[/*びっくり1 /話す]:
え、いいの?
そこに甘えてばかりは……
アルカード[アルティの方を向く /話す]:
もちろん、実際に動くのは
アルティ、あなたですわよ?
わたくし、こんな体ですから
重たいものを運ぶのは苦手ですもの。
一人だとやる気が出ないなら、
わたくしが監督して差し上げますわ♪
……それに、わたくしの友人には
庭造りに造詣の深そうな方や、
飛空庭に興味津々の方もいますの。
これはおせっかいの押し売りですわ。
遠慮もいらないし、拒否権も
あなたにはありませんわよ?
アルティ[/話す]:
……。
あははっ、うん、わかった。
ありがと、アルカードちゃん。
こっちからも頼むわね。
ミコトちゃんじゃないけど、
あたしも放っておくとずっとここに
引きこもっちゃうから、
頼れる相手が少なくて困ってたのよ。
あーっ、なんだか久しぶりに
やる気がすっごい湧いてきたわ!
ガレキも片付ける!
工房も建て直す!
経営は……立て直し……できるかな……
アルティが/*汗3
ミコト[/話す]:
なんで最後だけ弱気なの?
アルティはもっと元気な方が
いいなって思うのよ?
アルティ[ミコトの方を向く /話す]:
あはは……あたし、あんまり
経営のことはわかんなくて。
でも、これも勉強しなきゃね。
アルティ[アルカードの方を向く /話す]:
ねぇ、ちょっといいかな。
○○ちゃん。
もし良ければ、キミも……
あたしと友達になってもらえる?
ミコト[/*はっ /話す]:
あっ、わたしも。
わたしも、おともだちになりたい……。
アルティ[ミコトの方を向く /話す]:
えっ?
友達じゃなかったの?
さっき会ったばっかり?
うっそ、本当なのそれ……!?
……じゃぁ、さ。
アルカード[/話す]:
わたくしは、かまいませんわよ?
ミコト[/*はっ アルティの方を向く /*はっ プレイヤーの方を向く /話す]:
じゃぁ、みんな。
わたしと、お友達になってくれる?
選択肢
どう答える?
>もちろん
>よろしく
>もちろん
>よろしく↓
アルティがキャンバスに向き直り、「びっくり1」エモーション。
アルティ[キャンバスの前に移動 /話す]:
よーっし!
なんだかデザインの
インスピレーションが
むくむくと湧いてきたわ!
よし、この気持ちが逃げないうちに、
今日の出来事を何かに……!
アルティ[/話す]:
ここに……こうやって……
アルカードちゃん、
ミコトちゃん、よかったら
○○ちゃんも、
構図見てもらえる?
どうかな?
アルカードとミコトがアルティに駆け寄る。
間。
アルカードとミコトが「はっ」エモーションと共にアルティと同時に「話す」モーション。
アルティ[/話す]:
あぁ、なるほど。
確かにこうした方が……
よしっ、できたっ!
キャンバスのセンターの少し左の下側にミコトとアルカードの姿が描かれる。
ミコト[/話す]:
これ、わたしなの?
隣は、アルカードね?
すてき……
アルティ、アルカードの方を向く。
アルカード[/話す]:
では、飛空庭はしばらくここに
係留しておくのね?
その辺お手続きについては、
詳しそうな友人がいるから、
わたくしの方で進めておきますわ。
アルカードとミコトプレイヤーの方を向く
ミコト[/話す]:
そうだ、お友達になったきねんに
これ、あげるの……
わたしとおそろいなの。
色が三色あるけど、どれがいい?
選択肢
どれにしよう?
>ミコトの帽子(白)
>ミコトの帽子(黒)
>ミコトの帽子(赤)
>ミコトの帽子(※)を選択 ※には選択した色が入ります
ミコトの帽子(※)を入手
ミコト[/話す]:
○○姉様…… (注:男性キャラの場合は「○○兄様」)
ここでお世話になることにしたの。
あなたも、アルティも、
アルカードも、みんな大好き。
また、あそびに来てね。
アルカード[/話す]:
ふふ、どうやら、しばらくはまだ
退屈しないで済みそうですわね♪
**アップタウンアフター [#t752b51a]
中央西噴水前にアルカード
アルカードに話しかける↓
アルカード[プレイヤーの方を向く /話す]:
お疲れ様ですわ。
まだちっとも片付いてませんけど、
アルティの工房に行ってみます?
選択肢
アルティの工房に行く?
>はい
>いいえ
>はい
アルカード[/話す]:
アルティ!
飛空庭からひもを降ろして
いただけます?
アルティの飛空庭へ移動
>いいえ
会話終了
**アルティの工房アフター [#fc232d3d]
アルティに話しかける↓
アルティ[/話す]:
や、おつかれさま。
来てくれて嬉しいわ♪
それにしても、ミコトちゃんが
御魂……ご先祖様が作った
伝説の武器そのものだったなんて、
びっくりしたにもほどがあるわよ。
ご先祖様の作品はのどから手が
出るほど欲しい……っていうのは
事実なんだけど、ミコトちゃんを
物扱いするのは明らかに何かが
間違ってるし……。
でもまぁ、近くで見せてもらえる
だけでも十分だし……何より、
ミコトちゃんはいい子だしね。
同居人が増えるって楽しいよ?
後は……このゴチャゴチャした
工房を何とかたてなおさないとね。
アルティ[/話す]:
そうそう、忘れてた。
みんなと会えたことでひらめいた
デザインでいくつか作品を作ったの。
けっこう自信作なんだ♪
材料費もただではないし、
経営の立て直しをはかるため、
良かったらEXイベントチケットと
自慢の作品を交換するよ?
良かったら、見て行ってね。
&aname(EX01);選択肢
どれを作ってもらう?
>今は必要ない
>ウサギクッション
>今は必要ない↓
会話終了
>ウサギクッション↓
アルティ[/話す]:
ウサギクッションが欲しいのね。
そうねぇ……
EXイベントチケット3枚で
どうかしら?
EXイベントチケットが足りない場合↓
アルティ[/話す]:
あれ?
チケットが足りないわよ-。
値引きとかすると、後で
混乱しちゃうからさ-、
許してねぇ。
会話終了
EXイベントチケットが足りる場合↓
アルティ[/話す]:
全部で3色あるんだけど、
どれが欲しい?
選択肢
どれを作る?
>やっぱりやめる
>ウサギクッション(白)
>ウサギクッション(茶)
>ウサギクッション(黒)
>やっぱりやめる↓
会話終了
>ウサギクッション(※)↓ ※は選択した色
アルティ[/話す]
よーっし、ちょっと待っててね。
ここをこうして……
うん、我ながら上出来!
:
(EXイベントチケット3枚と
ウサギクッション(※)を
交換した!)
アルティ[/話す]
EXイベントチケットがあれば
もっとつくることもできるから、
何かあれば注文してね。
ミコトもしくはアルカードに話しかける↓
[[アルティの工房での対話(基本編)>Event/Log/MysteriousAndWeaponsWorkshopFlying/kihon#zcbf6b5a]]
ロア、御魂装備時は[[ロア装備時の追加台詞>Event/Log/MysteriousAndWeaponsWorkshopFlying/Lore]]、[[御魂装備時の追加台詞>Event/Log/MysteriousAndWeaponsWorkshopFlying/Mitama]]も参照して下さい。