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まず、ウィザード系列においてどのステータスがどの様な効力を持つか、を簡単に示す
より詳細なステータスの説明の詳しい説明はここを参照して欲しい。
STR:ATK、PAYLに影響する。9の倍数ごとに最低ATKにボーナス、5の倍数+1の時、最大ATKにボーナスが入る。
殴りにするか、どうしてもPAYLを確保したいとき以外は不要。
DEX:C.SPD、CAPA、盾を持ったときの回避成功率など影響する。9の倍数ごとにC.SPDにボーナスが入る。
特に、C.SPDによる詠唱短縮は、高DEXになるほど影響が強く、見逃しにくいステータス。
INT:最低M.ATK底上げ、状態異常成功率、M.DEFに影響する。
M.ATK底上げ、状態異常成功率ともにINTを相当量振らないと劇的な効果は体験できない。
VIT:HP、DEF/M.DEF、PAYLに影響。5の倍数ごとにHPにボーナスが、9の倍数ごとにDEFにボーナスが入る。
ウィザード系は元々体力が低いが、少しでも振っておくと事故死の確率がかなり減る。5の倍数止め推奨
AGI:S.Avoid、A.SPDに影響する。9の倍数ごとにS.Avoid、A.SPDにボーナス
回避に必要なAGIが高いため、ウィザード系が防御ステとしてAGIを選ぶのは現実的ではない。
MAG:M.ATK、MPに影響する。8の倍数-1の時最低M.ATKにボーナス。6の倍数+1の時、最大M.ATKにボーナスが入る
魔法使いにとっての必須ステータス。安定性を向上するため、最低M.ATKにボーナスが入る8の倍数-1で止めるのが吉。
ここで、簡単に型を例示説明する。
が、最終的に自分にどういう物が合っているかはステリセやスキルリセを繰り返して突き詰めていって欲しい。
MAG特化型[AllMAG、MAG>>>DEX>>VIT、MAG>>>VIT>>DEX、etc]†[edit]
己の魔力で敵を一撃粉砕する魔法使いらしい戦いをする型。
最もスペルユーザーらしいとも言える。
長所:豊富なMPと高いM.ATKを生かした、SUらしい戦いが出来る
短所:耐久力や詠唱速度が低いため、不意の事態に対処できないことが多い
- スキル
序盤はエナジーボルトだけでも戦っていける。
レベルが上がったら、エナジーボルト・エナジーショック・エナジースピア・ダンシングソード
のどれかをメイン魔法に据えて自分なりの戦術を組み立てる。
相手と魔法の詠唱時間、ディレイなどを頭に入れてうまいコンボを考えて欲しい。
上記4種の攻撃魔法の中で、ダンシングソードのみは敵のDEFに影響されるので少し特殊。
敵に応じて使い分ける必要がある。
ソロメインでもパーティプレイメインでも、サポートとしてデコイの修得は必要。
MPを大量に消費するので、最大MP上昇・MP回復率上昇は、この順で必要。
回復率上昇はLV1でもよい。
MAG重視バランス[MAG>DEX=VIT、MAG>DEX>VIT、MAG>VIT>DEX、etc]†[edit]
MAGを基点として、DEXやVITもバランス良く配分し、
火力を余り損なうことなく、ソロでもPTでも安定した活躍を目指したタイプ。
長所:詠唱速度が比較的高く、長詠唱のスキルも積極的に使っていけるため、安定する
短所:必要なボーナスポイントの値が多いため、型が出来始めるのは高レベル帯である
- ステータス
- MAG
補正込み「73」にするタイプと「79」にするタイプに分かれる。
前者は後者に比べてMAGに使うポイントをDEXやVITに回せる利点がある。
後者は シナモンにエナジーショックLv5を使い、8割程度の確率で1発で倒すことができる利点がある。
- DEX
C.SPD400超えを目指すようにし、Lv50時点で補正込み40前後を目指すと良い。
(→C.SPDが400を超えるのは補正込みDEX45から)
- VIT
23~29程度に抑え最低限のDEFを確保すると良い。
アイアンサウスダンジョンなどではポロリの割合は比較的多い。
PTプレイをメインにする人はWiz時代はDEXを押さえVITに振り、
ソーサラー転職後にDEXに振りなおすのも良い。
- スキル
基本はMAG特化型と変わりはない。
デコイLv5の持続時間は50sで詠唱時間が短いことが利点ではあるが、30s程度あれば十分である場面が多い。
C.SPD400を超えると「C.SPD400 Lv3の詠唱時間≒DEX初期値 Lv5の詠唱時間」になるので
MAG>DEX>VIT型はデコイLv5まで取る必要性が薄れる。
高速詠唱型[MAG=DEX>>>VIT、DEX>MAG>>>VIT、etc]†[edit]
高速詠唱を念頭に入れて構成したステータス。
火力はやや低いが、詠唱時間が短いため、かなり扱いやすい
長所:高い詠唱速度を生かして、長い詠唱のスキルを使いこなすことが可能
短所:他のステータスと比べ、さらに火力が落ちる上、完成するのが一番遅いステータス
- ステータス
序盤の育て方は前述の二つの型と同様である。
Lv45付近から意識してDEXに振ると良い。が、相手とレベルによっては逆に戦いにくくなるので、
この型を目標とするなら、低レベル帯ではMAG型で育て、中盤はバランス、
Lv65~から一気にDEX型に転身するのが一番苦労が少ないと思われる。
近接特化型[STR=AGI>>>VIT、STR=VIT>>>AGI、STR>>>VIT>AGI、AGI>>>STR>VIT,etc]†[edit]
メイスを使って近接での敵殲滅を主とする型。いわゆる"殴りWIZ"。
遠距離で魔法を当て近づいてきた敵を殴るなど。魔法は補助魔法を中心に使用する。
他職だけど殴りウァテス考察が詳しくて参考になる。
長所:武器に属性を乗せれば属性相性の恩恵を得られる
短所:SUの中で耐久の低い方のウィザードで殴らなくても・・・。ウォーロックやウァテスの方が向いてるはず。でも、それがいいとか。
- ステータス
STRを高めに、DEXは補正込みで30or20を目安に。
あとはAGIをメインにしつつ適度にVITも振っていくのがよいと思われる。
MAGはハイブリを目指すのでなければ基本的には不要だがソーサラー転職時に補正込みで30必要なので要注意。
(MAGは転職時にのみ必要なので職・装備補正込みで30になるように振っておき転職後にステリセするのがいいかも。)
- スキル
メイスマスタリー・メイス命中率上昇、エナジーシールドは必須。
型の都合上MPが低くなりがちなためシールド及びソリッド用に最大MP上昇を取っておくと多少楽。
各種補助魔法を覚えておくとPT時に役に立つかもしれない。
状態異常魔法は消費MP・効果時間を考えると微妙。・・だったがセージのエナジーフリークと組み合わせれば使える?
・二次エキスパートジョブスキル(ソーサラー)
瞑想は座り回復時間の短縮などに有効。憑依時の簡易回復にも。
ソリッドオーラの触媒廃止によりほぼ必須に。高Lv狩場では戦闘時展開必須か?便利だが燃費が悩みでもある。
オーバーワークは物理ディレイキャンセルではなくなったので、殴り型には無縁の代物に。
INT・防御特化型[INT≒VIT>DEX、INT>>DEX]†[edit]
サポートに徹する縁の下タイプ。
バリア系魔法とインテレクトライズ、さらにバードのサンバなどとの組み合わせで左DEF・左MDEFを極限まで上げることにより、自分やパーティメンバーに対する攻撃を無力化することができる。
即死級の攻撃が増えてきたため、壁役・防御力ブースターとして高レベルパーティにおける命綱となりうる。
また、高INTによる魔法命中率を活かして、ディビリテイト・クラッターで敵を弱体化させる役割も担う。
INTの遠距離命中率上昇効果により、弓・銃使いとの相性も一応悪くはない。
最高位のボス戦やダンジョンにおけるパーティ戦で非常に有用な一方、自身の攻撃力は皆無なため、「ソロ? なにそれおいしい?」状態になるのは言うまでもない。
また、最高クラスの狩場までは、極端な防御性能やインテレクトライズは要求されないことが多い。必要なステータスやスキルの都合もあり、一般的には早くてもレベル90前後になってから考慮すべきタイプであろう。
長所:強力な防御支援能力。インテレクトライズ・ディビリテイト・クラッターの有効利用。遠距離攻撃・状態異常攻撃を受けにくい。
短所:攻撃力不足によりソロ性能は壊滅。半端に振っても活きないINTの特性・取っておきたいスキルの関係上、高レベルにならないと意味を持たない。
- ステータス
INT極振りに加え、自身への攻撃を無効化するには極めて高いVITがほしい。
詠唱の高速化のため、不便を感じない程度のDEXはキープしたい。
- スキル
ディバインバリアは必須。マジックバリア・エナジーバリアはディバインバリアほど重要ではないが、効果範囲・憑依者にもかかる特性は軽視できない。
インテレクトライズも極めて有用。高INTを活かして、INTに注ぎ込む余裕がないキャラの魔法防御力を強力にサポートできる。
ディビリテイト・クラッターは、乱獲では間に合わないが上級狩場やボス戦で活きる。命中率を上げるためにマジックリベレイションもあるとよい。
ソリッドオーラ・リフレクション・インビジブルはごく普通に使える。
攻撃魔法は必要最小限でいいです。攻撃力がほしいなら、INT型なんて気の迷いです。