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星を守る者 ログ 【愛がために】[edit]

ダウンタウン[edit]

※名声が足りない場合

【守護魔・ウルゥ】
 あなたは冒険者のようですね、
 でも、まだ駆け出しさんなのかしら?
 もっと、様々な人を手伝って、街の皆の
 信頼を得るようにしてはどうかしら。
 
 もしあなたが素敵な冒険者になったら、
 私のちょっとした仕事のお手伝いを
 頼ませてもらうかもしれません。
 その日を期待して待っていますよ。

※二回目以降

【守護魔・ウルゥ】
 世界には平穏が訪れ、一見何事もない
 日々が続いている……それでも、何か
 バランスが崩れているようにも……。
【守護魔・ウルゥ】
 お疲れ様です、
 ○○さん。
 あなたが来てくれる事が、
 とても心強いですね。
 
 早速で申し訳ありませんが、
 移動しましょうか。

>祭壇に向かう?
→行く
→今はいかない

※初回 & ウルゥハートフラグ有りのみ[edit]

【守護魔・ウルゥ】
 誰かと思えば、
 ○○さんでは
 ありませんか。
 ご無沙汰していましたね、
 お変わりはありませんか?
 
 あの次元のひずみを修復するために、
 多くの冒険者や、アルマと呼ばれる
 私が知らなかった存在達、そして、
 あなたは力を貸してくれました。
 
 ウルとルゥは、虫歯や食べ過ぎを少し
 怖がっていましたけれど、ね♪
 
 おかげで、世界に生み出された深い
 傷跡……世界のほつれであり、ひずみは
 無事に繕われ、修繕されました。
 その後、どこかでまた大きなひずみが
 生まれる気配もありましたが……。
 ひずみが広がるのを抑え込んでいる間に
 心ある方々が解決してくれたようです。

※初回 & ウルゥハートフラグ無し[edit]

【守護魔・ウルゥ】
 あなたは冒険者なのですね。
 私は守護魔・ウルゥと申します。
 アップタウンの、白の聖堂近くで
 季節の催し物の案内をしている
 守護魔たちをご存じならば、
 その仲間のようなものだと思って
 もらえれば問題はありません。
 
 守護魔は、季節の巡りや日々の催しを
 司り、人々をそっと支えるもの……。
 世界を大きく変えたり、強大な敵を
 倒したり……というような、伝承に残る
 ような事ではないけれど、小さな何かを
 護り、手助けする者です。
 
 見れば、あなたは街の皆からの信頼も
 それなりに高い様子……。

※初回共通[edit]

【守護魔・ウルゥ】
 もしよろしければ、私のお手伝いを
 お願いできませんか?
 緊急の事態という訳ではないのですが、
 念のため調べておきたいことが
 いくつかあるのです。
 私だけではとても調べきれるものでは
 ないので……。
 
 私も、所詮この世界に生きる
 一つの命にすぎません。
 一人だけで世界を守るようなことは
 できませんが、何か危険があるのか、
 それとも問題がないのか。
 それを調べる事くらいであれば、
 始める事はできる。
 
 だけど、続けるためには他の人の力も
 借りたほうが良いですし、
 早く進むことでしょう。
 もし、何かあった時にも
 相談できますから。
 何もないのが一番、ではあるのですが。
 
 だから、これは対処ではなく予防。
 何かが起きる前に、悪いことが
 起きないように、もし何か兆候が
 あってもあらかじめ対処できるように。
 そんな準備をするために……
 力を貸していただけますか?

>力を貸す?
→今はやめておく

今回は遠慮することにした。
【守護魔・ウルゥ】
 そうですか……。
 残念ですが、無理にとは言いません。
 気が変わったら、また来てください。
 私は、しばらくここにいる予定です。

会話終了

→力を貸す

力を貸そうと伝えた。
【守護魔・ウルゥ】
 ええ、助かります。
 ……きっと、あなたなら助けてくれると
 思っていました。
 感謝していますよ。
 
 詳しい話は、場所を移してから
 お話させてもらいましょう。

↓守護者たちの祭壇へ

守護者たちの祭壇[edit]

※初回[edit]

【守護魔・ウルゥ】
 何から話せばいいでしょうね……、少し長いですが
 私が知っている限りの事をお伝えしておきましょう。
 守護魔ウルゥがこの世界に生まれた時から、この違和感はどこかに
 残っていたのでしょうから。
 
 かつて私を生み出したたまごから、想いの力と呼ばれる
 フシギな力が世界にあふれだしました。
 それは、たまごが長い長い月日をかけて集めた人々の想い。
 そのおかげで、この世界は今までより少しだけ
 明るくなったのではないかと考えてはいるのですが……。
 
 何か、胸騒ぎがするのです。果たして、本当にそのままなのかと。
 ……もちろん、何もないことがわかれば一番なのですが、
 調べるだけではなく、備える事も必要です。
 私と、たまごの守護魔たちだけではやはり手が足りませんから。
 
 想いの力が満ちたおかげで、今まで姿を見せていなかった
 他の守護魔たちも少しずつ姿を見せるようになってきたようなので、
 連絡を取り、協力を頼むこともできるようになりました。
 既に、力を貸してくれている守護魔も、他の仲間もいます。
 
 だから……まずは、各地で他の守護魔たちを探しつつ、
 この胸騒ぎの原因を探っていければいいかなと思い、動き出しました。
 結果、私の胸騒ぎを裏付けるかのように、事件が起きている事が
 わかったのです。
 
 イストー岬では謎の流行り病で村人たちが倒れ、
 大変なことになっていました。
 新たな守護魔のトワさんから助力を頼まれ、
 現地で出会ったゴースト・アルマさんと一緒に
 流行り病を治す薬を手に入れ、村人たちを救うことができました。
 
 私の力を使って守護魔の力を注ぐ「器」を用意しましたが、
 世界樹の力を借りる、ということも考えるべきかもしれません。
 
 たまごの守護魔の皆も、白の聖堂前で季節の催し物の
 お勤めをしている者以外は各地に調べ物に行っているので……。
 私がただ待っているというのも示しがつきませんから、
 こうして自分自身でもできる事をやろう、と。
 
 ただ、蓄積の差と言いますか、今まで皆に頼っていたつけが
 ここで出たと言いますか……。
 あまり、各地の事に詳しいわけでもないので、何から手を付けたら
 いいのやら……とちょっと困っていたんです。
 
 他の守護魔たちに連絡を取り、協力を頼むにも……その、
 知識はあっても経験が足りない身としては、少し心細くて。
 経験豊かな冒険者であるあなたに手伝っていただければ、
 本当に心強いのです。
 
 各地で事件が頻発している状況です。
 それほど時間に余裕はないかもしれません。
 改めてお願いします。
 お手伝いいただけませんか?

>それは……
→もちろん手伝う

さっき手伝うと言ったのだから、心配する必要は
ない……と答えた。
【守護魔・ウルゥ】
 ふふっ、ありがとうございます。
 やっぱり、私の見込んだ通り、あなたは優しい人なのですね。
 守護魔たちと別れて行動するのは久しぶりで、少しドキドキします。
 ……では、早速、これからのことをご相談させてください。

※共通[edit]

【守護魔・ウルゥ】
 イストー岬の事件を調査した結果、新たな事実が分かりました。
 想いの力が不安や恐れなどの人々のマイナスの想いに作用し、
 事件を引き起こしていたのです。
【守護魔・トワ】
 イストー岬では、「トンカの流行り病かも」って
 話が広まると同時に、バラバラだった病気の症状が
 同じ症状に変化していったのよねー。
【守護魔・ウルゥ】
 はい。想いの力が村人の病気に対するイメージに作用した結果、
 村人たちの病気が同じ症状に変化していました。
【ゴースト】
 村人たちの病気が治ったのも想いの力の影響だったのですね。
【守護魔・ウルゥ】
 治療薬が病気に効くという村人の想いが、
 想いの力によって具現化され、結果として
 症状が回復したというわけです。
【ネコマタ(シャル)】
 想いの力って、いろいろできるんですね。
 すごいです!
【守護魔・ウルゥ】
 各地で起きた事件では、街中にモンスターが
 出現することもありました。そのせいか、
 街の人がモンスターになったという噂が流れていて、
 人々の不安が高まっています。
【御魂・フロン】
 ちょっと情報を整理してもいい?
 一番最初は、たまごが割れて、ウルゥさんが生まれ、
 想いの力が世界に飛び散った、ということでいいのかな?
【守護魔・ウルゥ】
 はい、その認識で間違いありません。
【守護魔・アカリ】
 それからいくつかの年を経て、想いの力が世界に溢れるようになり、
 私たち守護魔がこのように人間と同じ身体で活動できるように
 なりました。
【守護魔・フェール】
 最近になって各地で不可解な事件が起こるようになって、
 守護魔たちはそれぞれ各地で使命を果たすために、
 事件解決に努力していたということですね。
【守護魔・ウルゥ】
 各地の事件を調べる過程で、アカリさん、フェールさん、
 ランさん、トワさんと出会うことができました。
【守護魔・ラン】
 想いの力が強く集まる場所で事件が起こっていて、
 守護魔たちは事件を解決するために想いの力が強く集まる
 場所にいて……ということですよね?
【守護魔・ウルゥ】
 事件が起きるのが先か守護魔がいるのが先か、という議論は
 あるかもしれませんが、その通りです。
【ジャバウォック】
 あと、アイツらもいたわよね。
【御魂・フロン】
 ピンクのケット・シーと、その一味の冒険者達の事ね。
 
 目的は分からないけど、事件の場所で必ず遭遇するし、
 想いの力を集める装置を持っていることを考えると、
 想いの力に何か関係があると考えるのが自然かな?
【守護魔・アカリ】
 もしかして、想いの力を使って事件を引き起こしているのは
 あの一味なのでは……?
【ゴースト】
 イストー岬では協力してくれましたが……。
【守護魔・ウルゥ】
 ……。
 今の情報では判断できません。
 
 ですが、もし事件を起こしている存在がいるならば、
 そのような企みは阻止しなければなりません。
 トワさんから教えていただいた、世界樹の力を借りることも
 考えるべきでしょう。
【ジャバウォック】
 せかいじゅ?
【守護魔・トワ】
 世界樹っていうのは、守護魔と同じ役割を持つ樹で、
 世界のバランスを保っているの。
 このエミル世界のどこかにあるはずだから、
 探してみるのもいいと思うわー。
【守護魔・ウルゥ】
 そうですね。
 世界樹に関しても情報を集めてみましょう。
【ネコマタ(シャル)】
 で、今度はどこに行くのでしょうか?
 知らない場所に行くのって楽しいです!
【守護魔・ウルゥ】
 シャルさんは旅行か何かと勘違いされているのでは。
 
 今想いの力を強く感じるのはアクロポリスシティです。
 最近、ダウンタウンは治安が悪くなっていますし、
 人々の不安が事件を引き起こさないか心配です。
【守護魔・フェール】
 それでは、今回はダウンタウンの調査ですね。
【ネコマタ(シャル)】
 お出かけはないんですね……。
【守護魔・アカリ】
 シャル、可愛い……。
【守護魔・ウルゥ】
 はい。ダウンタウンの調査と並行して、
 引き続き新たな守護魔を探して協力を……。
【守護魔・ラン】
 こ、この感じは……。
【守護魔・トワ】
 多分そうだと思うんだけどー。
【ジャバウォック】
 ??
 どうしたの?
 今さらアタシの凄さに気付いたって感じ?
【守護魔・フェール】
 いえ、下に新たな守護魔の気配を感じたんです。
【御魂・フロン】
 え、ほんと!?
【守護魔・ウルゥ】
 この気配は私の知らない方です。
 新しい守護魔で間違いないでしょう。
【守護魔・アカリ】
 この気配は、アップタウンでしょうか?
 場所までは流石に分かりませんね。
【ゴースト】
 アップタウンにいることが分かっているのならば
 話は早いです。早速探しに行きましょう。
【守護魔・ウルゥ】
 とはいえ、アップタウンも広いです。
 手分けして探しましょう。
【御魂・フロン】
 じゃあ、私とフェールさんで北の方を探してみるね。
【守護魔・フェール】
 さすが、攻めに定評のあるフロンさんですね。
 決断が早いです。
【守護魔・アカリ】
 では、私とシャルは黒の聖堂のある西の方を担当します。
【ネコマタ(シャル)】
 はい!お任せください!
【守護魔・トワ】
 それじゃあ、私とゴーストちゃんは反対側の
 白の聖堂の方を探してみるわー。
【ゴースト】
 白の聖堂……?
 真ん中にある大きな建物のことでしょうか?
【守護魔・ウルゥ】
 ゴーストさんはアップタウンに来て日が浅いせいか、
 アップタウンの地理にはまだ詳しくないみたいですね。
 トワさんとゴーストさんには私が一緒に付いていきましょう。
 念のため、○○さんも一緒に
 来ていただけますか?
【守護魔・ラン】
 じゃ、じゃあ、私とジャバウォックさんは残りの
 南方面で……。
【ジャバウォック】
 アタシに任せとけば大丈夫よ!
 おっきな船に乗ったつもりでいなさい!

>守護魔を探しに
→アップタウンへ!

【ゴースト】
 ○○さん、よろしくお願いします。
【守護魔・トワ】
 しゅっぱーつ!

ダウンタウン[edit]

アップタウン[edit]

【不安そうな女】
 ……でも、やっぱり……。
【守護魔らしき少女】
 なら……、……すれば……。
【守護魔・トワ】
 んー。
 あの子かなー?
【守護魔・ウルゥ】
 あの赤い服の少女から守護魔の気配を感じます。
 恐らくそうでしょう。
 
 お話中にすみません。
 ちょっとよろしいでしょうか?
【守護魔らしき少女】
 はい、なんでしょうか?
【ゴースト】
 あなたは守護魔ですね?
 注射打ちますか?
【守護魔らしき少女】
 えっ?
 しゅ、守護魔って何のことですか?
 注射もいりませんよ?
【守護魔・トワ】
 ゴーストちゃん、注射はまたにしてねー。
【守護魔・ウルゥ】
 同じ守護魔として、こんなに近くで間違うはずがありません。
 あなたは守護魔です。
【守護魔らしき少女】
 な、なんのことですか?
 わたし、ただの通りすがりの女の子ですよ?
【守護魔・トワ】
 うーん、私もキミは守護魔に違いないと思うんだけど、
 なんでそんなに否定するのかなー。
何か事情があるのだろう。
こういう時は話を合わせてあげるといい、
と経験に基づく提案をした。
【守護魔・ウルゥ】
 そ、そういうものでしょうか……。
【ゴースト】
 ○○さん、慣れてますね。
【守護魔・トワ】
 ○○ちゃん、すごーい!
守護魔だと思ったのは勘違いのようだったと伝え、
みんなの自己紹介をした。
【メイリー】
 いえ、勘違いは誰にでもありますから。
 わたしはメイリーです。
 
 こちらの女性が悩んでいたので、相談に乗っていたんです。

※トルテに会ったことがある

【トルテ】
 ○○さん……。
ザッハは一緒じゃないのか聞いてみた。
【トルテ】
 うう……。
【メイリー】
 ○○さん、
 トルテさんとお知り合いだったんですね。
 では、話が早いです。

※会ったことがない

【トルテ】
 はじめまして。わたし、トルテって言います。
【メイリー】
 トルテさんにはザッハさんという恋人がいるそうなんですけど、
 そのザッハさんについて悩んでいるみたいです。

※共通

【トルテ】
 ザッハくん、最近帰りが遅くて、
 一緒にいる時間がすごく減ってるの。
 お話しようとしても、忙しい忙しいって言って、
 すぐにダウンタウンに行っちゃうの。
 
 きっとダウンタウンに新しい恋人がいて、
 わたし、ザッハくんに捨てられちゃうの……。
【メイリー】
 トルテさん、しっかりしてください!
 恋人なんですから、もっと自分とザッハさんの愛を信じてください!
【トルテ】
 ザッハくんを信じたいけど、心の声が
 「きっと捨てられちゃうんだ」って言うの。
 もう、不安で不安で……。
【メイリー】
 分かりました。
 そこまで言うのならば、わたしがお二人の愛を確かめます。
 ザッハさんの素行を調査して潔白を証明すれば、
 トルテさんの不安を解消できるでしょう!
【トルテ】
 え、でも、ほんとに浮気してたら、わたし……。
【メイリー】
 大丈夫です!
 愛を信じてください!
【守護魔・トワ】
 なんだか変な話になってきたねー。
【ゴースト】
 ○○さん、
 こういった場合はどうすればいいですか?
ザッハの素行調査に協力することを伝えた。
【メイリー】
 ご協力、感謝します!
【守護魔・ウルゥ】
 しかし、今、ダウンタウンは治安が悪化しています。
 私たちは○○さんが
 いるので大丈夫ですが、
 お二人は大丈夫ですか?
【メイリー】
 わたしは大丈夫ですが、トルテさんはダウンタウンに行くのは
 やめておいた方がいいでしょう。
【トルテ】
 うん、ザッハくんが他の女の人と一緒にいたりしたら、
 わたし耐えられないと思うから、ここでみんなを待ってる。
【メイリー】
 分かりました。ここで待っていてください。
 きっといい報告が出来ると思います。

>調査のために……
→ダウンタウンへ行こう!

【メイリー】
 それでは、ダウンタウンに調査に行きましょう!
 愛の素晴らしさを証明してみせます!

ダウンタウン[edit]

ダウンタウン[edit]

【守護魔・ウルゥ】
 ダウンタウンはアップタウンよりも想いの力が強いですね。
 治安が悪いことと関係があるのでしょうか?
 事件が起こらないか心配です。
【ザッハ】
 忙しい忙しい……。
【メイリー】
 いました!
 あの人です。
【ゴースト】
 では、早速声をかけましょう。
【守護魔・トワ】
 あ、ちょっとまってー。
 あれ、この間の人たちだよー。
【ピンクの謎の生物】
 ちょっといいかしら?
【ザッハ】
 ん?
 僕に何か用?
 
 え、何この怖い人達?
 最近ダウンタウンで起こってる怖い事件って、
 ひょっとしてこの人達が?
【ピンクの謎の生物】
 貴方に聞きたいことがあるのだけど……。

※それぞれ会ったことがある場合

【ピンクの謎の生物】
 あら、貴女はこの間の。
【キャス】
 また自分達の邪魔をしにきたっすね。
【コドー】
 あの時の甘ちゃんじゃねーか。
 少しは成長したか?
【ノース】
 貴女たちも効率を重視した結果、ここに来たのかしら?
【レイ】
 貴様ら、また俺の邪魔をするのか!
【ライズ】
 だから、そんな喧嘩腰はダメよ、レイ。

※一切フラグがない場合

【守護魔・ウルゥ】
 あなたたちは何をしている方たちなのですか?
【ピンクの謎の生物】
 私達はとある目的のために活動しているギルド、のようなものよ。
 この子達はその目的のために私がスカウトした貴重な人材。
【コドー】
 すげーだろ。
 強くなって、転生して、世界を救うんだぜ、俺たち。
【ノース】
 コドー、貴方、そんなに簡単に情報を漏らしちゃ駄目じゃない。
 まあ、貴方は一番の新人だから、こういったことに
 慣れていないんでしょうけど。
 これからはもっと気を付けて、効率よく行動しなさい。
【コドー】
 ヒーローになるチャンスなんだから、いーじゃねーか。
【キャス】
 姐さん、どうします?
【ピンクの謎の生物】
 その「姐さん」という呼び方、やめてちょうだい。
 あいつみたいで、嫌なのよ。
 ちゃんと名前で呼びなさい。
【ライズ】
 そうよ、ちゃんとヌトスと呼ばなきゃダメよ。
【守護魔・ウルゥ】
 世界を救う、と言いましたね。
 今起きている、各地の事件を解決するのも、
 その目的のため、ということですか?
【ヌトス】
 各地の事件?
 ああ、この子たちが遭遇したという事件ね。
 それはどちらでもいいわ。
 
 私は、迫りくる世界の危機に対抗する手段を見つけたいの。
 そのために、転生者という強力な力を持つ人間を集めているのよ。
【守護魔・ウルゥ】
 世界の危機?
 それは想いの力によって崩れた、この世界の
 バランスのことではないのですか?
【ヌトス】
 そんなものよりも、もっと直接的で強大な脅威があるわ。
 今は世界の守護者が抑えているおかげで活動していないけど、
 過去に世界の一部を飲み込んでしまった恐ろしい存在。
 その存在こそが、世界の危機なのよ。
【守護魔・ウルゥ】
 しかし、想いの力が作用して事件が起きているのは確かです。
 決して無視していいことではありません。
 崩れている世界のバランスを、元に戻さなければ
 世界はもっと悪くなっていくでしょう。
【ヌトス】
 貴女の心配は分からないでもないけど、
 重要なのは脅威を排除すること。
 
 そのためには、ある程度の犠牲も覚悟する必要があるし、
 想いの力を利用して戦力にすることもするわ。
 世界のバランスなんて脅威を排除した後でもいいし、
 優先順位は低いわよ。
【ノース】
 話が平行線ね。もういいでしょう。
 どうせお互い、相手の意見に従う訳はないし、
 これ以上の問答は効率が悪いわ。
【ライズ】
 そうね。
 そういった考え方もある、って思うのじゃダメかしら?
 わたしはキミたちの考え方も一つのやり方だと思うけど、
 それでも、わたしの行動を変えるつもりはないし。
【レイ】
 それぞれやりたいことをやればいいんだよ。
 俺の邪魔をするなら容赦はしないがな。
【守護魔・トワ】
 うーん、言いたいことは分かるけど、
 でも、最初から諦めてちゃだめよねー。
【ノース】
 ともかく、私達の邪魔はしないでちょうだい。
 これ以上効率が悪くなるのは嫌よ。
 
 さて、話を聞かせてちょうだい。
【ザッハ】
 話って言われても……。
【トルテ】
 ザッハくん!
 その女の人は!?
【ザッハ】
 トルテさん!?
 どうしてここに!?
【トルテ】
 あなた誰?
 ザッハくんに何の用?
【ノース】
 貴女には関係ないわ。
 彼は私と大事な話があるの。
【トルテ】
 二人で大事な話なんて……。
 そんな……、そんな……。
 
 ザッハくんのばかー!!
【ザッハ】
 と、トルテさん!?
【ノース】
 どこに行くの?
 関係ない人はほっといて、話を聞かせてちょうだい。
トルテはザッハの恋人で、ザッハとノースのやり取りを
誤解したのではないかと説明した。
【ノース】
 ちょっと、先に言ってよ、そういう事!?
【ゴースト】
 トルテさんが行ってしまいました。
 最近、ダウンタウンは治安が悪いそうです。
 トルテさん一人では心配です。
【守護魔・トワ】
 たいへん!
 急いで追いかけましょう!
【ザッハ】
 僕もトルテさんを……!
【メイリー】
 ちょっと待ってください。
 あなたには、トルテさんへの愛について聞きたいことがあります。
【ザッハ】
 トルテさんへの愛?
 そんなの、無限大に決まってるじゃないか。
 なんで今更そんなことを?
【メイリー】
 最近、忙しいと言ってトルテさんときちんと
 話をしていないそうですね。
 それでも、あなたの愛は本物だと言い張れますか?
【ザッハ】
 確かに、最近、トルテさんとちゃんと話をしてなかったかも……。
 
 そろそろトルテさんとの結婚を考えはじめて、
 お金を貯めようと思って仕事を沢山いれてるんだ。
 そのせいで最近帰りが遅いし、疲れてるからトルテさんと
 ラブラブする時間が少なくなってたかも。
【メイリー】
 それでは、トルテさん以外の女性と一緒にいたことは?
【ザッハ】
 仕事の関係で一緒になることはあるけど、それが?
 あ、もしかして浮気を疑ってる?
 浮気なんてする訳がない。僕はトルテさん一筋。
 トルテさん以外の女性と付き合うなんてありえないよ。
【メイリー】
 なるほど……。
 あなたのトルテさんへの愛を確かに感じます。
 トルテさんの心配は杞憂でしたね。
【ザッハ】
 もういいかな?
 トルテさんを追いかけなきゃ!
【メイリー】
 はい、早くトルテさんにあなたの愛を伝えて
 安心させてあげましょう。
【ザッハ】
 そんなの当り前だよ!

トルテと話す[edit]

【トルテ】
 やっぱりザッハくんには新しい恋人がいたんだ。
【???】
 (人が人を好きになるのは止められない。)
【トルテ】
 ザッハくん、かっこいいから、モテるのも当然だよね。
【???】
 (別れ話。修羅場。)
【トルテ】
 やっぱり、わたし捨てられちゃうんだ……。
【守護魔・トワ】
 なんだか声を掛けづらいわねー。
【ゴースト】
 とってもブルーになっています。
 元気が出る注射でも打ちましょうか。
【守護魔・トワ】
 うーん、注射じゃ元気は出ないんじゃないかなー。
【ザッハ】
 トルテさん!
【トルテ】
 ザッハくん!
 
 あ、またあの人と一緒……。
【ザッハ】
 トルテさん、話を聞いて……。
【トルテ】
 別れ話でしょ?
 聞きたくないよ、ザッハくん。
【ザッハ】
 そんなことあるわけないよ。
 トルテさん、僕のトルテさんへの愛を信じてくれないの?
【トルテ】
 だって、またその人と一緒なんだもん。
【ノース】
 誤解よ。私はただ話を聞きたかっただけよ。
【ライズ】
 まだ言葉が足りないんじゃないかしら。
【メイリー】
 こういった時は隠し事をせずに、正直に話すべきです。
 
 トルテさん、ザッハさんはトルテさんとの結婚資金を
 貯めるのに忙しかったんです。
 ザッハさんはトルテさんを嫌いになったわけでは
 ありません。ザッハさんは変わらずトルテさんを愛しています。
【ザッハ】
 ほんとは内緒にして驚かそうと思ってたけど、
 トルテさんに誤解されるなんてごめんだから。
 トルテさん、僕と結婚してください!
【トルテ】
 えっ!?
 ザッハくん、それ、ほんとに……?
【ザッハ】
 うん、僕はトルテさんとずっと一緒にいたい。
 僕はトルテさんを愛してる。
【トルテ】
 ザッハくん……。
 わたし、ザッハくんを信じていいの?
【???】
 (もう少し悩んでみたら?)

※神魔イベントクリア済み

あれは神魔に違いない、とみんなに注意を促した。
【ヌトス】
 神魔……。
 別の世界から来た、精神だけの存在、ね……。

※未クリア

通常の憑依とは違う現象に見える。
【ヌトス】
 あれは一体何かしら?

※共通

【ルシファー】
 私はルシファー。
 天からの使いとして、あなたに助言する。
 
 良い恋人が良い夫たりえるとは限らない。
 結婚を機に豹変することはありえる。
 まずはじっくり考えるべき。
【トルテ】
 え?
【ルシファー】
 浮気という言葉は本気の反対。
 どっちかは本当でどっちかは嘘。
【トルテ】
 ザッハくん、ほんとにその人とは関係ないの?
【ノース】
 この人とはさっき会ったばっかりよ。
【ルシファー】
 恋はある日突然やってくる。
 時間は関係ない。
【トルテ】
 ひ、一目ぼれ?
【ザッハ】
 ちょ、ちょっと!この人とは何の関係もないよ!
 僕はトルテさんを愛してる!
【ルシファー】
 だけ、とは言わなかった。
 そっちの人”も”愛してる?
【トルテ】
 やっぱり……。
【ザッハ】
 トルテさん、どうしたら信じてくれるの?
【トルテ】
 わたしだってトルテくんを信じたい。
 でも、疑うのを止められないの。
 どうしたら……。
 
 ああっ!?
【ザッハ】
 トルテさんっ!?
【メイリー】
 これは一体!?
【守護魔・ウルゥ】
 まさか、想いの力が作用して!?
【ダウンタウンの住人】
 人間がモンスターに!?
 
 逃げろー!
【ルシファー】
 人間がこうなるとは……。
 とても興味深い。
【メイリー】
 トルテさんっ、しっかりしてください!
【ダウンタウンの住人】
 うう、なんだか身体が……。
【ゴースト】
 ダウンタウンの住人がどんどんモンスターに!?
【守護魔・トワ】
 これはちょっとまずいわねー。
【ルシファー】
 !?
 これは……、私にも影響が?
 ……駄目、抑えきれない!
【黒くなったルシファー】
 え、アタシに代われた?
 
 まあ、いいわ。
 なかなか面白いことになってるみたいだし、
 人間がどんな行動を取るか、観察させてもらうわ。
【ヌトス】
 まさか、こんな事件になるなんてね。
【レイ】
 モンスターは倒すだけだ!
【コドー】
 おう!任せろ!
 片っ端から倒してやるぜ!
【守護魔・ウルゥ】
 駄目です!今はモンスターの姿ですが、
 元はダウンタウンの住人です。
 元に戻す方法を考えるべきです!
【ヌトス】
 そんな不確実な方法に賭けるわけにはいかないわね。
 事件解決が最優先よ。多少の犠牲は目をつぶりなさい。
すぐに諦めて犠牲を前提にはできない。
犠牲を出さない方法はないか、出来る限り考えるべきだと提案した。
【ノース】
 こうやって話してる間にも被害は広がるのよ?
 非効率だと思わない?
【レイ】
 邪魔をするなら相手すると言ったはずだな。
【コドー】
 甘ちゃんに現実ってやつを教えてやる。
【メイリー】
 (こうしてはいられません)
【守護魔・ウルゥ】
 どうあっても、モンスターになった住人を倒す、
 ということですか。
そんなことをさせるわけにはいかない。
トワとゴーストに力を貸してもらうように頼んだ。
【守護魔・トワ】
 ○○ちゃん、わかったわ!
【ゴースト】
 あたしの力、使ってください。
【キャス】
 お、やる気っすね。
【ライズ】
 あんまり気乗りしないんだけど。
【ノース】
 こんな争い、非効率だわ。
【???】
 待ちなさい!
【守護魔・ウルゥ】
 メイリーさん?
【愛の守護戦士】
 わたしは愛を司る守護魔。
 人呼んで、愛の守護戦士!
 
 アクロニアに愛の心をお届けします!
 愛の守護戦士、華麗に登場!
【守護魔・ウルゥ】
 メイリーさんですよね。
【ゴースト】
 メイリーさんですね。
【愛の守護戦士】
 人違いです。
 わたしは愛の守護戦士!
 
 モンスターとなった人々を倒そうとするなんて、
 なんて愛のない行為。
 愛を司る守護魔として、許せません。
 わたしも助太刀します。

>なんて反応しよう
→あー、うん

深くツッコまず、話を合わせることにした。
【守護魔・トワ】
 ○○ちゃん、
 そうねー話を合わせましょうかー。
【愛の守護戦士】
 わたしが来たからにはもう安心です。
 行きますよ!
 

→そういう設定?

変身した設定なのか聞いてみた。
【愛の守護戦士】
 わたしは愛の守護戦士!
 正体は秘密です!
【守護魔・トワ】
 しー、
 ○○ちゃん、
 こういうとき、お姉ちゃんは、
 話を合わせた方がいいと思うのよー。

→共通

【愛の守護戦士】
 そこに愛がある限り!
 わたしは絶対負けません!
【ヌトス】
 これは驚きだわ。
 貴女強いのね。
 
 逆に貴方たちはだらしないわね。
 それで本当に世界を救えるの?
 でも、これ以上は命にかかわるわね。
 貴方たちだけで今回は一旦引きなさい。
 
 いいでしょう。
 今回は貴女達に譲りましょう。
 貴女達のやり方で何が救えるのか、見させてもらうわ。
【愛の守護戦士】
 さあ、次はトルテさんを救いましょう。
【守護魔・ウルゥ】
 トルテさんがモンスターになってしまったのは、
 想いの力の影響だと思われます。

>想いの力が
→トルテの不安な気持ちを増幅させた

ザッハが自分を捨ててしまったり、忘れられてしまったり
するのではないかというトルテの不安と恐れに想いの力が
作用した結果、想いの力が暴走してトルテがモンスターに
なってしまったのではないかと推測した。

→人がモンスターになるという噂を実現させた

人がモンスター化するという人々の噂を、
想いの力が実現してしまったのではないかと
推測した。

→共通

【ゴースト】
 なるほど。そういう可能性が考えられる訳ですね。
 では、どうすればトルテさんを救えるのでしょうか?
【守護魔・トワ】
 想いの力が作用しているってことは、
 その想いの力をなんとかすれば、元に戻せるかなー?
【守護魔・ウルゥ】
 それと、あの憑依体、ルシファーと言いましたか。
 どう見ても暴走してますね。
 あれもなんとか元に戻さなくては。

>ルシファーは
→想いの力の影響を減らせば元に戻るのでは

ルシファーも想いの力が作用していると思われる。
どうにかして想いの力の影響を減らせば、
ルシファーを元に戻せるのではないかと推測した。

→トルテを元に戻せばいいのでは

ルシファーはトルテのモンスター化の影響で
暴走しているように見える。
トルテを元に戻せばルシファーも一緒に
元に戻るのではないかと推測した。

→共通

【守護魔・ウルゥ】
 どちらにしろ、トルテさんを元に戻すのが
 先決ということですね。
【黒くなったルシファー】
 前のアイツのやり方はまどろっこしいのよ。
 こんなふうに直接事件を起こした方が、
 簡単に人間の本性が分かるわよ!
【ザッハ】
 トルテさん!
 僕だよ、ザッハだよ!
 正気に戻って!
【愛の守護戦士】
 ザッハさん、トルテさんを救いたいですか?
【ザッハ】
 そんなの当然だよ!
【愛の守護戦士】
 あなたの協力があれば、トルテさんを助けることが
 できると思います。
 でも、ザッハさんにも危険が及ぶかもしれません。
 それでも構いませんか?
【ザッハ】
 トルテさんが助かるなら構わないよ!
 早くトルテさんを助けて!
【愛の守護戦士】
 分かりました。
 
 わたしがザッハさんの愛をトルテさんに届けて、
 トルテさんの心を安心させます。
 そうすれば、想いの力が作用していた不安な心がなくなり、
 元の姿に戻るはずです。
 
 近くから愛を届けた方が成功率が高くなります。
 ザッハさん自身がなるべくトルテさんに近づいた方が
 いいのですが、今のトルテさんはザッハさんのことが
 分かりません。攻撃される恐れがあり、危険です。
【守護魔・ウルゥ】
 ○○さん、お手伝いいただけますか?
自分がザッハを守って、できるだけ近づけるように
することを提案した。
【愛の守護戦士】
 ○○さん、ありがとうございます!
【守護魔・トワ】
 メイリーちゃん、○○ちゃんや
 ザッハちゃんの名前を呼んでる。
 全然正体を隠す気ないでしょー?
【愛の守護戦士】
 準備はいいですか?
【ゴースト】
 知らない振りをここまで徹底するのは凄いと思います。
【愛の守護戦士】
 では行きます!
 
 ザッハさん、今です!
【ザッハ】
 トルテさん、もう一度言うよ。
 僕と結婚してください!
 君を幸せにしたい!
【愛の守護戦士】
 届け!愛の心!
 
 トルテさん、恋は人を幸せにも不安にもさせます。
 でも、恋が愛になれば、人に安心を与えることができます。
 トルテさん、ザッハさんの愛を感じませんか?
【トルテ】
 ……ザッハくん。
【黒くなったルシファー】
 なになに?あんなに絶望してたのに、
 こんな一言で安心しちゃうの?
 
 って、アタシも!?
【ルシファー】
 戻った。
 なぜ、私はあんな行動を……?
【ザッハ】
 トルテさん!
【トルテ】
 ザッハくん!
【愛の守護戦士】
 さあ、次はダウンタウンのみんなです。
 ○○さん、みんなを元に戻すのに、
 あなたの愛の力を貸してください。
【守護魔・ウルゥ】
 これは……。
【守護魔・トワ】
 メイリーちゃんが○○ちゃんの
 愛の力を増幅して、みんなの不安な心を静めた、
 ってことかしらー?
【ゴースト】
 モンスターになったみんなに注射を打つチャンスを
 逃したみたいです。
 残念です。
【愛の守護戦士】
 これが愛の力です。素晴らしいでしょう。
 
 愛の力で華麗に解決!
 わたし、愛のために闘います!
【守護魔・ウルゥ】
 あ、待ってください。
 あなたが守護魔で間違いないですよね?
【愛の守護戦士】
 はい。わたしは愛の守護魔。
 人呼んで愛の守護戦士!
【守護魔・ウルゥ】
 それはもういいです。
 
 今回は事件の解決が先になりましたが、世界各地で
 このような、想いの力の影響と思われる事件が発生しています。
 
 想いの力がこのまま増え続けることで、世界に大きな問題が
 発生する恐れがあります。そのような事態を防ぐために、
 同じ守護魔として力を貸していただけないでしょうか?
【愛の守護戦士】
 協力したいところですが、わたしは人々に
 愛を伝えるのに忙しいんです。
 
 ちょうど愛について理解のある協力者がいます。
 その人にわたしの力を預けてあなたの元に行かせましょう。
 
 それでは、わたしはこれで!
【ゴースト】
 あれ、メイリーさんですよね?
【ザッハ】
 トルテさん、その、返事は……。
【トルテ】
 ザッハくん、わたしで良ければ……。
 でも浮気はだめ……だからね?
【ザッハ】
 トルテさん!
 もちろんだよ、トルテさん!
 僕はトルテさんだけを愛してるから!
【メイリー】
 お二人とも、おめでとうございます!
 トルテさんの悩みも解決しましたし、
 これもすべて愛の力のお陰ですね。
【ザッハ】
 うん、僕たちの愛の力は無敵だよ。
【トルテ】
 ザッハくん……。
【ルシファー】
 (人間の心、想い。大変素晴らしい。)
【トルテ】
 えっ!?
【黒くなったルシファー】
 何言ってんのよ。
 その心のせいでこんな事件になったんでしょうが。
 なーにが、「大変素晴らしい」よ。
【守護魔・ウルゥ】
 あ、あなたは一体?
【サタン】
 アタシはサタン。
 もう一人のアイツってところかしら。
 まあ、今回の事件のおかげでこうして表に出てこれたわけだけど。
【ゴースト】
 さっきトルテさんに憑依してた人?
 でもあの人は白かったはず……。
【守護魔・トワ】
 あの白い人、ルシファーさん?
 ルシファーさんはどこにいったのかな?
【サタン】
 アイツは今、アタシが抑えているから、
 表には出てこれないわよ。
【守護魔・ウルゥ】
 二重人格、みたいなものでしょうか?
【ザッハ】
 トルテさん?
 トルテさんはどこ?
【サタン】
 今はアタシがトルテの体を使わせてもらってるわ。
 憑依みたいなもんだから、彼女に影響はないわ。
 安心しなさい。
【ザッハ】
 トルテさんを返せ!
【サタン】
 だから、人の話を聞きなさいよ。
 アタシも話したいからしばらく貸しといてよ。
【ルシファー】
 勝手に表に出るな。
 元々この体に憑いていたのは私。
 人間の行動を見守っていたのも私。
 お前は後から出てきただけ。
 引っ込んでろ。
【ゴースト】
 ルシファーさんになりました。
【ルシファー】
 今は私があいつを抑えているから大丈夫。
【守護魔・ウルゥ】
 お二人、と言っていいのでしょうか?
 お二人はどちらか一人しか表に出てこれない、
 ということでしょうか?
【ルシファー】
 そう。普段は抑えておけるんだけど、
 気持ちが緩んでいたり、あいつが感情を爆発させると
 表に出てきてしまう。
【ザッハ】
 じゃあ、トルテさんの体を返してくれる?
【ルシファー】
 別の人に憑依すればトルテの体は返せる。
 トルテの心は大体わかったから、あいつも拒否しないはず。
【サタン】
 勝手に話を進めないでくれる?
 トルテの心が分かったことと、体を移ることは
 別の話でしょ?
 別の人に憑依するって、誰に憑依するのよ?
【守護魔・ウルゥ】
 今はサタンさん、ですね。
 先程、心のせいで事件が起きたというようなことを
 話されてましたが、それは一体どういう意味でしょう?
【サタン】
 ああ、その件ね。
 アイツが、「心は素晴らしい」みたいなことを言ったから、
 つい反応しちゃったのよね。
【守護魔・ウルゥ】
 ルシファーさんは心は素晴らしいと考え、
 サタンさんはそんなことはないという考えなのでしょうか?
【サタン】
 別に心を否定してるわけじゃないわよ。
 心って、簡単に善悪で判断できるものではないって
 思ってるだけよ。
【ルシファー】
 間違ったことは言っていない。
 ザッハの心がトルテに届いたからトルテが元に戻ったし、
 ○○の心がみんなに届いたから
 事件が解決した。
 今回の事件で心が素晴らしい働きをしたことは確か。
【ゴースト】
 今度はルシファーさんになりましたね。
【守護魔・トワ】
 交互に出てきて口論してるみたいねー。
【守護魔・ウルゥ】
 どうやら、この様子を見ると、お互いの会話は
 表に出ないとできないみたいですね。
【ルシファー】
 明察。
 私はあいつとは頭の中で直接会話できない。
 だから、こうして表に出て、言いたいことを言って、
 相手に伝えてる。
【守護魔・ウルゥ】
 お二人は心について興味があるのですか?
【ルシファー】
 そう。人間のことを知りたい。
 そのために、心、というものに興味がある。
【サタン】
 誤解してほしくないんだけど、心に興味があるのは
 アタシだって同じよ?
 でも、アイツのやり方は悠長すぎる。
 もっと積極的に行動させるべきなのよ。
 人間を追い込んで試練を与えた方が、
 手っ取り早く人間の本性が分かると思わない?
【守護魔・トワ】
 うーん。
 無理に試練を与える必要はないんじゃないかなー。
 自然が一番よー。
【サタン】
 アンタも悠長な方?
 
 人の心は人によって違うし、人間はたくさんいるんだから、
 一人一人じっくりと観察してる暇なんてないと思わない?
【守護魔・ウルゥ】
 つまり、人の心を知るために今回の事件を起こした、
 ということですか?
【サタン】
 違うわよ。
 アタシも今回の事件で表に出てこれるようになったんだから。
 今まではずっとアイツの心の中で一緒に見てただけだったから、
 表に出てこれてはしゃいじゃったのは確かだけど。
【ルシファー】
 あなたのやり方は賛成できない。
 人が自分で考え、自分で答えを出すことが重要。
 意図的に試練を与えることは、人の行動を誘導するのと同じ。
 それでは、本当の人の心は分からない。
【ゴースト】
 お二人は本当に意見が反対ですね。
【守護魔・トワ】
 そうねー。
 心に興味があるのは一緒だけど、アプローチが全然違うのねー。
【ルシファー】
 そう。
 私はトルテの気持ちを確かめる言葉を投げかける
 くらいしかしない。
 でも、あいつはそれでは足りないと言う。
【ザッハ】
 それでトルテさんは僕の言葉を信じてくれなかったの!?
【ルシファー】
 私は言葉を投げかけただけ。迷ったのはトルテ自身。
 でも、最後はザッハの言葉を信じた。
 それがトルテの心の真実。
 私はそれが見れて満足。
【サタン】
 トルテの心について分かったのはアタシも納得してるわよ。
 でも、ずいぶん時間をかけたと思わないの?
 最初にトルテに憑いてから、どれだけ時間がかかってると思うのよ?
【守護魔・ウルゥ】
 一体いつから憑依していたのですか?
【サタン】
 タイミング的にはこっちの世界に来てからすぐだけど、
 こっちの世界ではどれくらいの時間になるのかな?
 トルテがザッハと会えないって不安になりはじめた
 時期あたりからだから……。
【ザッハ】
 僕がアルバイトで忙しくなって
 トルテさんと会う時間が減り始めたのが、
 今月の頭だから、三週間くらい?
【サタン】
 じゃあ、そのくらいなんじゃない?
【守護魔・ウルゥ】
 そんなに長い時間トルテさんに?
【サタン】
 アタシとしては、トルテの心の中で呟いて
 不安を大きくしていけば、もっと早く
 結果が出たと思うのよ。
 
 だいたい、アイツは物ぐさすぎるのよ。
 靴を履かずに外に出かけるわ、面倒くさがってお風呂に入らないわ、
 この間なんか、布団に入らず椅子に座ったまま寝てたりするのよ?
 面倒くさがるのにもほどがあるわよ。
【ルシファー】
 私の生活についてとやかく言われる筋合いはない。
 靴を履かなくても歩くことはできるし、
 椅子でもちゃんと寝ることはできる。
 私は別に困らない。
【トルテ】
 ふたりとも人の体に勝手に憑依するのはやめて!
 ふたりともわたしの体から出て行って!
【守護魔・トワ】
 あ、止まったみたい。
【守護魔・ウルゥ】
 ジャバウォックさんの時と同じように、別の素体を用意しましょう。
 ルシファーさんとサタンさんには、そちらに移っていただけば
 トルテさんに迷惑はかからないかと。
【ルシファー】
 (この人間の心は分かった。
  次に移って問題ない。)
【トルテ】
 それでいいって言ってます。
【守護魔・ウルゥ】
 では○○さん、素体の用意をお願いできますか?
ルシファーの素体を用意してトルテから移動してもらった。
【ヌトス】
 たしか、○○、と言ったかしら。
 貴女のやり方、見せてもらったわ。
 まさか犠牲を出さずに事件を解決するなんてね。
 
 でも、今回は運が良かったと思うのね。
 世界を救うためには、少しくらい犠牲が出ることも
 覚悟しておきなさい。
【守護魔・ウルゥ】
 ヌトスと言いましたね。
 あのケット・シーは普通のケット・シーとは違うようです。
 
 一般的に、ケット・シーは自分たちの領域から出てこず、
 世界を観察するだけにとどめ、自分から積極的に動くことは
 しないと聞いています。
 
 あのように積極的に活動するケット・シーがいるとは、
 正直意外です。
【ゴースト】
 あの人たちは相変わらず無茶をしようとしますね。
【守護魔・トワ】
 誰も犠牲を出さないっていうのは理想だけどー、
 難しいのも確かよー。
 最初から諦めちゃってるのが残念だけど、言いたいことは
 分かる気がするわー。
【守護魔・ウルゥ】
 ともかく、事件も解決しましたし、新しい守護魔と
 出会うことができました。
 一度祭壇に戻りましょう。
【ザッハ】
 ○○さん、メイリーさん。
 今回は本当にありがとう。
 おかげでトルテさんともっとラブラブになることができたよ。
【トルテ】
 もう、ザッハくんってば。
 
 おふたりにはわたしたちの結婚式に出席してほしいです。
【メイリー】
 それは素晴らしいです!
 喜んで出席させてもらいます!
【守護魔・ウルゥ】
 ……あの、もういいでしょうか?
 早く戻りましょう。

ダウンタウン[edit]

守護者たちの祭壇[edit]

【守護魔・ウルゥ】
 改めて、ようこそ。
 守護魔ではないメイリーさん、そしてルシファーさん。
【メイリー】
 お邪魔します。
 愛の守護戦士さんから頼まれたとはいえ、
 わたしなんかがこんなところに来ていいんでしょうか?
【ルシファー】
 新しい体、感謝。
【ネコマタ(シャル)】
 いらっしゃいませ!
 ……でも、守護魔じゃないんですか?
【守護魔・アカリ】
 いえ、気配で分かります。
 メイリーさんは守護魔です。
【守護魔・フェール】
 この距離で間違うはずがありません。
 どうしてウルゥさんは守護魔ではない、
 なんて言ったんですか?
【守護魔・トワ】
 いろいろあったのよー。
 守護魔ではない、ということにしてあげてー。
【守護魔・ラン】
 え、え?
 守護魔じゃないってことは、お友達には……。
 で、でも、守護魔ならお友達?
 私、どうしたらいいんでしょう?
【ゴースト】
 こういう時は話を合わせるんだそうです。
 ○○さんのお勧めです。
【ジャバウォック】
 アタシはどっちでもいいわよ!
 
 そこのアンタ、ルシファーって言ったわね。
 同じ存在だって聞いたわ。
 喜びなさい!アタシと一緒ってことよ!
【ルシファー】
 いらない。遠慮する。
【メイリー】
 皆さん、何か勘違いされてるみたいですね。
 私は守護魔ではなく、愛の守護戦士さんから頼まれて
 ウルゥさんに協力するんです。
 もちろん、愛の守護戦士さんからいろいろ
 預かってきましたよ。
【守護魔・ウルゥ】
 もうそれでいいです。
 このたまごに、預かってきた力を分けていただけますか?
【御魂・フロン】
 ウルゥさんが投げやり気味に……。
 なんとなく分かる気がする。
 こういう時、常識人ってつらいよね。
【メイリー】
 はい、預かってきた愛の力を、どうぞ!
【守護魔・ウルゥ】
 ありがとうございます。
 愛の守護魔の力、確かにお預かりしました。
【メイリー】
 次は○○さん。
 あなたは愛のなんたるかを知ってるみたいですね。
 愛の守護戦士さんからプレゼントを預かってますよ。
「フィリアマスク(○)」を受け取った。
【メイリー】
 さらに!
 愛を伝えやすくなる、特別な表現方法を
 伝授しちゃいます!
 もちろん愛の守護戦士さんから教わったんですよ?
【守護魔・ウルゥ】
 そして、○○さん、これもどうぞ。
 もし、この場所を知る守護魔の方で、この部屋にいない方が
 いるのでしたら、この手紙を使うとよいでしょう。
 
 手紙を使う場合は私に話しかけてください。
 
 今回は今まで以上に大変な事件でした。
 まさか、街の中で、人がモンスターになってしまうとは……。
【守護魔・アカリ】
 人がモンスターになってしまうなど、
 正直、信じられません。
【御魂・フロン】
 ひょっとして、モーグで倒したモンスターも
 元は人間だったとか……。
【守護魔・ウルゥ】
 それはないと思います。
 ファーイーストやモーグでは、モンスターを
 倒した後に何も残りませんでした。
 もし人間がモンスターになっていたのなら、
 倒された後に人間の姿に戻ったはずです。
【守護魔・ラン】
 それにしても、原因はなんでしょうか?
 やはり、各地の事件と同じで、
 想いの力が影響しているんでしょうか?
【メイリー】
 トルテさんがモンスターになった時に、想いの力を感じました。
【ゴースト】
 通りすがりのメイリーさんでも、想いの力を感じるのですね。
【メイリー】
 って、愛の守護戦士さんが言ってました。
【守護魔・トワ】
 メイリーちゃん、無理しなくてもいいのよー。
【メイリー】
 な、なんのことですか?
 わたしはただの通りすがりの女の子ですよ?
【ルシファー】
 私が彼女に囁いた後、彼女の不安が周囲のマナに干渉。
 不安がマナにのって急激に膨らんで、その後、彼女に収束。
 そしたらモンスターになった。
 
 あの街の治安が悪かったのも、街中のマナに
 住人の不安や恐れが蔓延してたからだと思う。
【ジャバウォック】
 まな?
【ルシファー】
 マナ。
 自然の中に漂う、魔力の源。
 それに似たエネルギーが、この世界にはある。
【守護魔・ウルゥ】
 ルシファーさんが感じているエネルギーは
 想いの力と呼ばれるものだと思います。
【ルシファー】
 そう。
【守護魔・フェール】
 では、今回の事件も想いの力の影響だということですか?
【サタン】
 なんでそこで終わるのよ!
 もっと説明できるでしょ!
【ネコマタ(シャル)】
 わわ!
 ルシファー様が別の人になっちゃいました!
【サタン】
 あー、アタシはサタン。
 なんて言えば分かるかな?
 ルシファーとアタシはふたりで1人。
 1つの体にふたつの人格があるって思ってもらえばいいよ。
【ネコマタ(シャル)】
 ???
【サタン】
 細かい事は気にすんな。
 黒い方がアタシ、白い方がアイツだと思っとけばいい。
【守護魔・フェール】
 それで、もっと説明できるとはどういう意味ですか?
【サタン】
 人が恐れたり不安に思うことって、逆に言えば、
 あってほしくないと想像することでもあるわけよ。
 
 良い結果を望んで良い結果を出す奴がいるように、
 悪い結果を想像して悪い結果を引き寄せることもある。
 
 この世界は、空気中に漂うマナ、想いの力だっけ?
 それのせいで、思ったことが事実になりやすいみたいね。
【守護魔・ウルゥ】
 つまり、想いの力は良い方向だけではなく、
 悪い方向にも影響を与えると言う事でしょうか。
 
 そんな……。
 では、私が生まれてきたことは……。

>ウルゥを
→元気づける

ウルゥが生まれたおかげで、世界のバランスを守ることが
できたのは事実だ。
落ち込む必要はないと、ウルゥを元気づけた。
【守護魔・ウルゥ】
 ○○さん……。
【守護魔・アカリ】
 しかし、想いの力が悪い方向にも影響を与えると考えれば、
 今までの事件についても納得ができます。
【守護魔・ウルゥ】
 そうですね。
 今年に入って発生している各地のトラブルは、
 思い返せばすべてその土地の人々が恐れていた事が
 現実になっています。
【守護魔・アカリ】
 ファーイーストでは火事とモンスターの襲撃。
 どちらもファーイーストの住人が恐れていることです。
【守護魔・フェール】
 モーグは街中へのモンスターの侵入ですね。
【御魂・フロン】
 モーグはモンスターの襲来が多いから警戒もしていたし、
 最悪の想定として、街中への侵入も考えられてたね。
【守護魔・ラン】
 鉄火山では火山の活発化ですね。
 確かに、火山弾が街の方まで降ってくるのは
 とても怖い想像です。
【守護魔・トワ】
 そして、イストー岬では流行り病ってわけねー。
 村の運営に支障が出るほどの病気なんて、
 怖いに決まってるわよねー。
【ゴースト】
 まさか、病気が流行った時のことを心配し過ぎて、
 本当に病気になってしまうなんて……。
【守護魔・ウルゥ】
 警戒するだけではなく、過剰な恐れがあったところに、
 想いの力が悪い方向に作用して現実にしてしまった、
 ということでしょう。
 
 しかし、人々に恐れるな、過剰に警戒するなと
 言うわけにもいきません。
 どうしたらよいのでしょう。
【ジャバウォック】
 ねーねー。またアイツらと会ったんだよね。
 愛の守護戦士?ってのがぎったんぎったんに
 してやったって聞いたわよ。アタシもその場にいて、
 一緒にぶん殴ってやりたかったわ!
【守護魔・ウルゥ】
 彼女、でいいのでしょうか?
 彼女たちの目的も世界を救うことと言っていましたが……。
【メイリー】
 目的が一緒なら、協力できるかもしれませんね。
【守護魔・アカリ】
 あの無礼な男とですか?
 駄目です、拒否します。
 俳句の良さが分かるようになってから出直してきてください。
【守護魔・フェール】
 私も反対です。効率効率ばっかり言って、
 みんなを護る覚悟を持たないなんて、許せません。
【守護魔・ラン】
 え、えっと、私は……。
【ジャバウォック】
 このアタシに殴りかかってきたんだから、当然敵よ!
【守護魔・ラン】
 わ、私もジャバウォックさんと同意見です!
【守護魔・トワ】
 私も、最初から諦めたくはないかなー。
 出来る限り多くの人を助けたいと思うわー。
やはり、犠牲は仕方ないと考えている点が相容れない。
【メイリー】
 皆さん、ずいぶんと嫌ってますね。
【守護魔・ウルゥ】
 まあ、いろいろありましたから……。
 
 彼女たちとの協力は考えず、私たちなりのやり方で
 世界を救う方法を探しましょう。
【守護魔・トワ】
 ……そうすると、やっぱり、世界樹の力が必要なのかもー。
【守護魔・ウルゥ】
 そうですね。
 守護魔の皆さんの力を借りていますが、思っていた以上に
 世界に影響が出ているようです。
 守護魔たちの力だけでは、世界のバランスを保つことは
 難しいかもしれません。
【守護魔・トワ】
 世界樹は、守護魔と同じように世界のバランスを保っているから、
 守護魔のみんなでお願いすれば、力を貸してくれるかもー。
 
 問題は、世界樹がどこにあるのか分からないってことなんだけどー。
【守護魔・ウルゥ】
 世界のバランスが崩れてきてた今、世界樹はその役割通り
 世界のバランスを保つためにその歪みを正そうとしているはずです。
 
 その歪みを正そうとする力を追えれば、世界樹の元に
 辿りつけるかもしれません。
 
 世界の危機は思ったよりも早く、しかも危険な状況です。
 このまま手をこまねいて事態の推移を見守るわけにはいきません。
 なんとしても、世界を救う手段を見つけなければ……。

Last-modified: 2017-05-25 (木) 01:37:13