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ナビゲーション情報４『白き世界にある「白い本」を覗いてみよう、において
『我は万物を穿つ者……。』 『その万物をも穿つ牙は あらがえぬ運命さえも穿ち砕く 光明の牙なり……。』
グリヴァー： ……随分と遅かったじゃないか。 俺の名はグリヴァー。 (空白) ……おまえを待っていた。 ……何も言わずとも おまえの事はよく知っている。 おまえが初めて武器を手にした瞬間から 俺はここでずっとおまえを見ていた。 武器の取り扱い、類稀なる戦闘技術 そして――、 (空白) おまえ自身に内に眠る資質。 ※原文ママ どれをとっても申し分ない。 ……認めてやる、おまえを。 だが――、 (空白) あくまでその内なる資質を 撃ち破るのはおまえ自身の力だ。 俺はおまえに道を 指し示してやることしか出来ない……。 “我が道を辿り、その力を我に示せ” ――見せてみろ、おまえの力をッ！ ……。 俺はおまえを待っていた。 ……待ち続けていた。 ……ずっと待っていた。 もう何百年……、 何千年たつのかも分からない。 このイカレタ空間で、ただ俺は ※原文ママ おまえが現れるのをただひたすらに 待っていた……。 おまえが力を示すその時まで、 再びおまえを待とう……。
(「雲蒸竜変の証」を持ってグリヴァーに話しかける)
グリヴァー： 「雲蒸竜変の証」……。 (空白) フフッ……。 ……力を示すもの。 (空白) 遂に手にしたようだな。（ニヤ） 俺はおまえを待っていた……。 (空白) おまえという 最上の獲物が現れる日を……。 獲るか獲られるか…… 互いの命を掛けたこの戦い。 (空白) 楽しもう……。 ――この瞬間をッ！！
どうする？ →戦う！
（戦闘終了後）
グリヴァー： ……。 (空白) ふ、ふふ……。 ふははっ、ふははははっ！ この瞬間をどれほど待ちわびたことか！ (空白) ふはははは……。 ……。 (空白) こんなにおかしいのは 久しぶりだ……。 認めよう、おまえを―― 古の契約により 汝にさらなる道を示さん……。 ……。 今俺がおまえに出来ることは ここまでだ……。 ……今のおまえならば書の全てを 読み解くことができるだろう。 (空白) だが、そこから先は おまえ自身の意思で歩む道を決めろ。 俺が示した道はあくまで 可能性に過ぎない。 (空白) おまえは、俺になるな……。
(「自分探しの旅」の後グリヴァーに話しかけてみる)
グリヴァー： ……それがおまえの答えか？ (空白) ……。 それがおまえの答えならば それでいい。