アミス: ……これを落とした方、 今頃困ってるんじゃ ありませんか? 酒屋マスター: うーん、 確かに見覚えがあるんだ。 ウチの常連客の 誰かのだってことは 間違いないんだが…… アップタウンの…… 誰だったかなぁ? もうちょっとで 思い出せそうなんだが。 ま、気が付いたら そのうち探し物の 依頼に来るだろう、 うん。
守護魔・ムツキ: こんにちは、冒険者様。 ご機嫌いかがですか? 私はムツキと申します。 どうぞ、お見知りおき下さいませ。 冒険者様は……? はい、 ○○さんと おっしゃるのですね。 今年がよい年でありますよう、 お祈りお祈りさせていただきますね。 祓いたまえ、浄めたまえ~!
前年イベント「ヒトトセのフシギなたまご」経験時
守護魔・ムツキ: こんにちは、 ○○さん。 ご機嫌いかがですか? あ…… そういえば、 この姿でお会いするのは 初めてでしたね。 私です、 守護魔・ムツキです。 フシギな卵が持っていた 「願望を具現化する力」が、 私たちにも使えるように なったようなのです。 街で活動するのなら ヒトの姿でいた方が よいですです、と トロン博士が おっしゃっていましたし…… 新しい年を、新しい姿で 迎えたかったのです。 あなたやトロン博士と一緒の、 ヒトの姿で…… ○○さんが 今年も元気で いられますよう、 お祈りさせていただきますね。 祓いたまえ、浄めたまえ~!
ネコマタ(黒)装備時だと…
(ネコマタ(黒)が ムツキに話しかけた。) : にゃっ。 ……先日は、世話になった 守護魔・ムツキ: こちらこそ、 いろいろお世話になりました。 今年もよろしく お願いしますね。 ネコマタ(黒)さん。 祓いたまえ、浄めたまえ~! : にゃっ!? 守護魔・ムツキ: あっ、そうでした! ネコマタさんたちに お祓いをしてしまったら、 大変なことに……! あの、お許し下さいませ…… : にゃーお。 ……気を付けてくれ。
守護魔・ウル装備時だと…
(守護魔・ウルが ムツキに話しかけた。) : はらいたまえ、って 1000ゴールドくらいで いいのか? 守護魔・ムツキ: ふふ、違いますよ。 ○○さんと ウルさんに 悪いことが起きないよう、 お祈りをしたのです。 : ふ~ん、そっか! きよめたまえ、は 掃除とか、洗濯とか、 お風呂に入ればいいのか? 守護魔・ムツキ: それも違いますが、 身の回りをいつも きれいにしておくと、 とっても気持ちいいですよね。
守護魔・ルゥ装備時だと…
(守護魔・ルゥが ムツキに話しかけた。) : ムツキさん…… 北の方から、 こわいものが来てるの……! 守護魔・ムツキ: ……ルゥさんも 気付いていたのですね。
守護魔・ウルゥ装備時だと…
(守護魔・ウルゥが ムツキに話しかけた。) : ムツキ。 あなたも、気付いていますね? この街に迫る、奇妙な気配に。 守護魔・ムツキ: ……はい。 そのことで、お話が…… : 何でも言ってみなさい。 ○○が たちどころに 解決してくれますから。
守護魔・ムツキ: ○○さん。 ……実は、あなたに お願いしたいことがあるのです。 このアクロポリスシティに、 「闇」の力が 入り込もうとしているのを 感じています。 ……ただ、闇の力とはいっても 危険な意思は感じません。 少なくとも、今のところは…… でも、何かたくらみがあって この街を探りに 来ているのかもしれませんし…… それにもう一つ、かすかですが 別の奇妙な気配も 感じられるのです。 ○○さん。 アップタウンの北の方角に、 何かあやしいものがいないか、 調べていただけませんか? ……もう、かなり近くまで 来ているかもしれません。 闇の力は、密やかに忍び寄り、 突然襲い掛かってくるもの。 制御しようとしても 不安定で暴走しやすい、 とても危険な力です。 お願いする私が言うのも どうかとは思いますが、 くれぐれも、お気をつけて…… 無理はなさらないで下さいませ。
守護魔・ムツキ: ○○さん。 アップタウンの北の方角に、 何かあやしいものがいないか、 調べていただけませんか? 闇の力は、密やかに忍び寄り、 突然襲い掛かってくるもの。 ……もう、門のすぐ外まで 来ているのかもしれません。 くれぐれも、お気をつけて…… 無理はなさらないで下さいませ。
???: そこのあなた。 「通行証」を 持ってるのね。 それを私に頂戴。 アップタウン北門守衛: ピーッ! 禁止、きんし、キ・ン・シー! 他人の通行証を借りるのも禁止! さあ!帰った帰った! ???: 知らないわ、そんなの。 私はただ、 「街」に入りたいだけなのに……! ……あっ……! だめっ……! (記録者注:走り去る黒い羽の少女とそれを見る猫耳少女) ???: ……今の力…… やはり、あれは…… (記録者注:少女を追う猫耳少女、途中で振り返る) ……フッ。 お前は追わないのか?
ネコマタ(黒)装備時だと…
(ネコマタ(黒)が 話しかけてきた。) : ……今のは、私……!? とても不吉な予感がする。 黒い羽の子を 追ったようだな。 私達も追おう!
守護魔・ムツキ: アップタウンの北の方角…… 北アクロニア平原の、 初心者学校でしょうか? 闇の力を感じます。 私もすぐに参りますので、 先に行って下さいませ。
先生: こんにちは。 何かわからないこと…… 黒い羽の少女: 「通行証」を頂戴。 先生: ……ああ、 「アップタウン」へ行く門の守衛に 止められたのね? そうよね、 アクロポリスシティは自由貿易都市…… 黒い羽の少女: 「自由貿易」のことは 聞いてないわ。 「通行証」を頂戴って 言ってるのに、 関係ないことばっか話して。 あなた、ばかなの? 先生: こらっ! 人に頼みごとをするなら、 ちゃんとした言葉を使いなさい。 黒い羽の少女: (びくっ!) (記録者注:黒い羽の少女の姿がダークフェザーに変わる) 先生: えっ!? モンスター!? きゃあああっ!! 守護魔・ムツキ: させません! ???: 待て! モンスター?: !? 守護魔・ムツキ: 闇のものよ、 人を傷つけるのなら、 あなたを祓いますっ……? ???: ……!? 守護魔・ムツキ: あなたも、闇のものなのですか? ???: ……お前も、ヒトではないな? (記録者注:ダークフェザーが黒い羽の少女の姿に戻る) モンスター?: ……? 先生: あなたたちは、一体……? もしかして、あなたたちも その子と同じ モンスターなの……!? 守護魔・ムツキ: あの、私は違います。 ???: 私も違うぞ。 それと、こいつは モンスターじゃなくて、 その…… (先生の目が、 自分に向いた……)
何て言おう? →その子は使い魔です ???: そう! このモンスターは 人に従う使い魔だから、 人に危害は加えない。 少し道に迷っただけだ。 守護魔・ムツキ: まあ、そうだったのですか。 そうとも知らず、 取り乱してしまい 申し訳ありませんでした。 ???: 驚かせて申し訳なかったが、 そういうことだ。 すぐに出ていくから、 私たちのことは 気にしないで 授業を続けてくれ、先生。 先生: は、はぁ…… モンスター?: ……あなたたち、何なの? ヒトなのは、 一人だけみたいだけど。 ???: お前こそ何者だ? 守護魔・ムツキ: えっ? あなたが先ほど、使い魔だと……
→その子は妹です ???: ……は? 守護魔・ムツキ: そういえば、 ○○さんと どことなく 似てらっしゃるような…… そうでもないような……? ???: ……そうなんだ。 こいつはモンスターの姿になる 恐ろしい呪いに苦しめられている。 アップタウンの白の聖堂で、 お祓いを受けるはずだったが、 途中ではぐれてしまって…… 守護魔・ムツキ: まあ、そうだったのですか。 そうとも知らず、 取り乱してしまい 申し訳ありませんでした。 ???: 驚かせて申し訳なかったが、 そういうことだ。 すぐに出ていくから、 私たちのことは 気にしないで 授業を続けてくれ、先生。 先生: は、はぁ…… モンスター?: ……あなたたち、何なの? ヒトなのは、 一人だけみたいだけど。 ???: お前こそ何者だ? 守護魔・ムツキ: えっ? この方は、 ○○さんの 妹さんでは……
→うわあ、モンスターだ! ???: ……っ! いや、そうじゃない! こいつは……そう! 私の妹だ! 守護魔・ムツキ: あなたの妹さん……? そういえば、 どことなく 似てらっしゃるような…… そうでもないような……? ???: ……そうなんだ。 こいつはモンスターの姿になる 恐ろしい呪いに苦しめられている。 アップタウンの白の聖堂で、 お祓いを受けるはずだったが、 途中ではぐれてしまって…… 守護魔・ムツキ: まあ、そうだったのですか。 そうとも知らず、 取り乱してしまい 申し訳ありませんでした。 ???: 驚かせて申し訳なかったが、 そういうことだ。 すぐに出ていくから、 私たちのことは 気にしないで 授業を続けてくれ、先生。 先生: は、はぁ…… モンスター?: ……あなたたち、何なの? ヒトなのは、 一人だけみたいだけど。 ???: お前こそ何者だ? 守護魔・ムツキ: えっ? この方は、 あなたの妹さんだと……
???: 声が大きい! あれはあの場を収めるためのウソだ。 守護魔・ムツキ: えっ、えっ……? モンスター?: 私が質問してるのに 質問で答えるなんて、 あなた、ばかなの? シャノワール: 馬鹿ではない。 私のことは…… そう、「シャノワール」とでも 呼ぶがいい。 守護魔・ムツキ: 私はムツキ。 守護魔・ムツキと申します。 こちらの方は、冒険者の ○○さんです。 それで、あなたは一体……? ダークフェザー: 私はダークフェザー。 この子はウィリー・ドゥ。 ヒトのことを知るために、 ヒトがたくさん集まってる 「街」に入りたいの。 シャノワール: (ダークフェザー…… 確か、北の国にもいる モンスターの名だが…… こいつは「どちら」だろう……?) 守護魔・ムツキ: ダークフェザーさん。 あなたはなぜ、 ヒトのことを 知りたいのですか? ダークフェザー: ……まだわからないわ。 だから、私は知りたいの。 ヒトのこと、 この世界のこと、 私がまだ知らない たくさんの素敵なこと。 「知りたい」っていう、 この気持ちのことも。 ……「私」のことも。 守護魔・ムツキ: ! ……あなたから微かに感じる この力の気配は……! シャノワール: シッ! 声が大きい。 守護魔・ムツキ: ……ダークフェザーさん。 もしかして、 あなたも「卵」の力を……? ダークフェザー: たまご? わからないわ。 でも、「街」に入れば きっといろんなことが わかるんじゃないかしら…… なぜだが、そう思うの。 シャノワール: ……わかった。 君がアップタウンに入れるように 私も協力しよう。 「通行許可証」があれば 守衛をだますのは簡単だが、 あれを手に入れるのも けっこう面倒でな。 私が見たところ、 あの北門守衛は 何か悩んでいたようだ。 助けてやれば、たぶん 門を通してくれるだろう。 守護魔・ムツキ: シャノワールさん、 それはどうでしょうか。 人助けをすることは 私も賛成です。 でも、恩を着せて 見返りを求めるのではなく ○○さんのように 街の人たちの信頼を得て、 正々堂々と「通行証」を 手に入れるべきだと思うのです! ダークフェザーさん。 ダウンタウンの酒屋に行って、 クエストを受けて 人助けをしましょう。 シャノワール: 北門守衛の悩みは 放っておいていいのか? 守護魔・ムツキ: それは……その…… でも…… ダークフェザー 私は「街」に入れれば どっちでもいい。 早く案内して。 シャノワール: ○○、 行先は、守衛のいる 北可動橋でいいな? 守護魔・ムツキ: ○○さん! やはり、 ダウンタウンの酒屋に ご案内しましょう!
ネコマタ(黒)装備時だと…
(ネコマタ(黒)が 話しかけてきた。) : にゃっ。 困っている者を助けてこそ、 冒険者だろう?
守護魔・ムツキ: ○○さん、 守衛さんが本当に 助けを必要としているのなら、 きっと酒屋に 依頼を出していると思います。 念のために一度、 酒屋を見に行きませんか?
シャノワール: さて、どうやって悩みを 聞き出そうか……? わかりやすい独り言でも 言ってくれればいいのだが、 さっきから、ため息ばかりだな。 ダークフェザー: 羽占いで、調べられるわ。 何を失くしたのか、 それがどこにあるのいか。 そうよね、ウィリー・ドゥ。 守護魔・ムツキ: まあ。 ダークフェザーさんには、 そんな能力が……? ダークフェザー: 魔力を帯びたものだったら、 確実にありかがわかるわ。 でも、魔力がないものだと、 ちょっとわかりにくいの。 だから、もっと羽根が必要なの。 「コッコーの羽」が 20枚くらいあれば、 「街」のどこにあっても 見つかるはずだわ。 シャノワール。 わかった。 ○○、 「コッコーの羽」を 10枚手に入れてきてくれ。 残りの半分は私が集めてくる。 ダークフェザー: ……シャノワールは、 どうして助けてくれるの? シャノワール: ん…… そうだな…… どうしてだろう。 強いて言うなら、 君のことを 他人だとは思えないから、 かな。 ダークフェザー: 私は他人だと思うわ。 私はあなたとは 違う個体だもの。 シャノワール: そういう意味では ないのだが…… とにかく、 ○○。 「コッコーの羽」10枚、 集めてきてやってくれ。 守護魔・ムツキ: ○○さん。 あの方が本当に 助けを必要としているのなら、 きっと酒屋に 依頼を出していると思います。 念のために一度、 酒屋を見に行きませんか?
ネコマタ(黒)装備時だと…
(ネコマタ(黒)が 話しかけてきた。) : にゃっ。 にゃーおっ。 シャノワール: そうか、わかった。 ネコマタ(黒)も 手を貸してくれるなら ○○は 「コッコーの羽」を5枚だけ 集めてくれればいいぞ。
ダークフェザー: さあ、 「コッコーの羽」を頂戴。 まだ集まってないの? 早くして。 シャノワール: ○○。 「コッコーの羽」10枚、 集めてきてやってくれ。 守護魔・ムツキ: ○○さん。 守衛さんが本当に 助けを必要としているのなら、 きっと酒屋に 依頼を出していると思います。 念のために一度、 酒屋を見に行きませんか?
ダークフェザー: クエストを頂戴。 アミス: あら? あなたも冒険者さんなの? ダークフェザー: 私はダークフェザー。 クエストを受けて、 「通行証」をもらうの。 酒屋マスター: ちょうどいい! ひよっこ冒険者に ぴったりのクエストがあるぞ! よ~く聞いてくれ。 これは 指定された人物からアイテムを預かり 指定された人物へ届けるクエストだ。 『酒屋』の『アミス』から 『指輪』1個を預かり、 『アップタウン北可動橋』の 『北門守衛』へ届ける ……というクエストだが、 どうだい? できそうかい? ダークフェザー: できるわ。 そのくらい、簡単だもの。 誰にだって できるんじゃないかしら? アミス: 確かに簡単だけど、 その指輪を失くした 守衛さんにとっては とっても重大なことだと思うわ。 はい、これが指輪よ。 落とさないでね。 急いで届けてあげたら、 きっと、よろこんでくれるわよ。 ダークフェザー: ……うん。 守護魔・ムツキ: お任せ下さい。 北門の守衛さんに、 必ずお届けします。 シャノワール: 守衛の悩みは これだったのか…… とにかく、届けに行こう! アミス: うん。 あの子たちなら、大丈夫。 とてもいい子たちだもの。 ………… そうね、あんな子たちの 先生になれたら きっと素敵ね……。
アミス: 北可動橋の守衛さんに 落し物の指輪を 届けてあげてね。
守護魔・ムツキ: ダークゲフェザーさんは、 北可動橋に向かってます。 ちゃんと指輪を渡せるか、 見守ってあげて下さいませ。
アップタウン北門守衛: ……また君か。 何度来ても、 通行証を持ってない人を 通すわけにはいかないんだ。 ダークフェザー: はい、これ。 ダークフェザーは 指輪を守衛に渡した。 アップタウン北門守衛: あっ! これは!! いったいどこで!? ダークフェザー: 酒屋。 アップタウン北門守衛: 酒屋? ……あっ、あぁ~。 そうか、あの時外して、 そのまま忘れてたのか……。 届けてくれて、 ありがとう。 ……とても大事なものなんだ。 ダークフェザー: そんなに大事なものを、 どうして失くしたのかしら? 私はウィリー・ドゥを 絶対失くさないわ。 あなた、ばかなの? アップタウン北門守衛: ぐうっ…… 言い返せない…… ダークフェザー: これで、クエストは終わりね? 守護魔・ムツキ: いいえ、まだですよ。 報告するまでがクエストです。 酒屋に戻りましょう!
守護魔・ムツキ: ダークゲフェザーさんは、 クエストを報告しに ダウンタウンの酒屋に 向かってます。 はじめてのクエスト達成を、 見届けてあげて下さいませ。
アミス: 守衛さん、 よろこんだでしょう? ダークフェザー: ええ、 とてもよろこんでたわ。 酒屋マスター: ご苦労様だったね。 クエストは成功だ! 報酬を受け取ってくれ! ダークフェザーは 報酬を受け取った! ダークフェザー: ……えへへ。 アミス: 私のお願いを聞いてくれて、 ありがとう。 ダークフェザー: ……どうして私の 頭をなでるの? アミス: あ……ごめんね? あなたがとってもいい子だから、 つい…… ダークフェザー: 私、子供じゃないわ。 むー…… 守護魔・ムツキ: ダークフェザーさん。 次はダウンタウンの 中央付近にいらっしゃる、 「下町の上品なおばさん」と お話ししましょう。 きっと、 「アクロポリス通行証」を もらえますよ。 ダークフェザー: 私、行くから。 ばいばい。 シャノワール: ……こんな簡単なことなら、 私も同じようにすれば よかったかな。 苦労してカレーを作って、 舌をヤケドした あの苦労はいったい……
アミス: ダウンタウンの まんなか近くにいる 「下町の上品なおばさん」と お話しすれば、 「アクロポリス通行証」を もらえるのよね? ……マスターさん。 私にもできるクエスト、 ありませんか?
守護魔・ムツキ: ダウンタウンの真ん中にいる 「下町の上品なおばさん」こと ルーランさんに、 ダークフェザーさんを ご紹介しましょう。 失礼がないよう、 しっかり見守りませんと……!
守護魔・ムツキ: こんにちは、ルーランさん。 ご機嫌いかがですか? 下町の上品なおばさん: おやまあ、ムツキちゃんね。 ごきげんよう。 ダークフェザー: 「通行証」を頂戴。 下町の上品なおばさん: ……。 ムツキさん。あなたが こうして私の元に 案内してきたということは、 信頼できる方なのですね? 守護魔・ムツキ: はい。この方は とてもきれいな心をお持ちです。 私はこの方を信じます。 人ではない守護魔の私を 信じて下さったように、 ダークフェザーさんのことを どうか信じて下さいませ。 ダークフェザー: ……下さいませ。 下町の上品なおばさん: あなた……とても強い眼差しね。 希望に満ち溢れている。 まだ何色にも染まっていない 無垢な心…… ダークフェザー: 心は目に見えないのに 色があるの? そんなの、おかしいわ。 あなた、ばかなの? ダークフェザー: だ、ダークフェザーさん! だめですよ、 人を「ばか」って言っちゃ だめですっ! 下町の上品なおばさん: 酒屋のマスター、フィリップからも あなたのことは聞いていますし、 ○○さんと 守護魔・ムツキさんも あなたを信じているようですね。 ……それに、 もう一人のお友達も。 シャノワール: ……! 下町の上品なおばさん: ……わかりました。 揉め事を起こさないこと。 お友達の言うことをよく聞くこと。 むやみに「ばか」と言わないこと。 これだけは守ってください。 私はあなたを信用します。 だからあなたも、 私達の期待に応えてほしい。 わかりましたね? ダークフェザー: ……わかりました。 ダークフェザーは 『アクロポリス通行証』を手に入れた。 ダークフェザー: これで、 「街」に入れるのね。 行きましょう。 守護魔・ムツキ: ありがとうございます、 ルーランさん。 ダークフェザー: ありがとうございます、 ルーランさん。 下町の上品なおばさん: ええ、 また会いましょうね。
アミス: あの子も、 「アクロポリス通行証」を もらえたのよね? うふふ、よかったわね、 アップタウンに 入れるようになって。 ……マスターさん。 私にもできそうな もっと簡単なクエスト、 ありませんか?
守護魔・ムツキ: ダークフェザーさんは、 北可動橋に向かってます。 通行証があれば、守衛さんも きっと通して下さるはずです。
シャノワール: ムツキ。 「守護魔」というのは どういう存在だ? 守護魔・ムツキ: ご主人様と決めた方に従い、 お守りする。 それが、私たち守護魔の 使命であり、生きがいです。 ご主人様のお呼びがない時は、 自然のバランスを守り、 月日と季節が正しく巡るよう 導くのがお役目です。 シャノワール: 自然のバランス? 季節を導く……? 見かけによらず、 ムツキはすごいんだな。 守護魔・ムツキ: 私の昨年のご主人様は。 「フシギな卵でした 卵からは、今年を司る 守護魔・ウルゥが 生まれたのですが…… ……ダークフェザーさん。 私はあなたから、 「フシギな卵」と同じ力を かすかに感じるのです。 ダークフェザー: さっきも言ったけど、 たまごのことは 私もウィリー・ドゥも 知らないの。 街に入ったら たまごのことも わかるかも知れないわ。 早く行きましょう。 (記録者注:ダークフェザー、北門守衛に近づく) これがあれば、 街に入れてくれるのよね。 通してくれるかしら? アップタウン北門守衛 ……ほう、通行証を 手に入れたのか。 ん……なんか、 羽毛が舞って……? ふが……ふが…… ぶぁっくしょ~い てやんでい! ダークフェザー: (びくぅっ!!) (記録者注:ダークフェザー、モンスターの姿に変わる) アップタウン北門守衛: き、君は……! モンスター、なのか!? (記録者注:ダークフェザー、少女の姿に変わる) ダークフェザー: ………… シャノワール: まずいな、 どうするムツキ?! 守護魔・ムツキ: 大丈夫ですよ、 シャノワールさん。 落ち着いて下さいませ。 アップタウン北門守衛: ……ってことは、 この通行証もニセモン? ……いや、本物だ。 まちがいない……。 ……君。 この街に、 何をしに来たんだ? ダークフェザー: (びくっ!) ……わ、私は…… ヒトのことが知りたくて…… ……ヒトと、いっしょに…… アップタウン北門守衛: ………… 街で悪さをしないこと! もめ事を起こさないこと! 友達と仲良くすること! ……約束できるか? ダークフェザー: (こくり) する、約束するわ。 アップタウン北門守衛: よろしい。 通行を許可する! ダークフェザー: ! ありがとう。 不思議ね。 この言葉って ヒトに言われても、 自分が言っても、 心があったかくなるわ。 どうしてかしら? アップタウン北門守衛: うむ。 その気持ちを、 いつまでも忘れないように、な。 守護魔・ムツキ: ありがとうございます、 守衛さん。 アップタウン北門守衛: 正直で素直な子みたいだし、 通行証も持ってたし、 なにより ○○と ムツキちゃんが一緒なら、 信用できるからね。 だが、もし何か起こったら…… 私は任務に従って 行動するからな。 しっかり面倒を 見てあげてくれ。 守護魔・ムツキ: お任せ下さいませ。 私がしっかり見ておりますから。 シャノワール: ……早く追いかけないと 見失うぞ? 守護魔・ムツキ: あっ、 待ってー!
ダークフェザー: さあ、 「コッコーの羽」を頂戴。
コッコーの羽を10枚渡す? →渡す
ネコマタ(黒)装備時だと…
コッコーの羽を5枚渡す? →渡す : ……にゃっ! ネコマタ(黒)が 自分で集めた コッコーの羽を 5枚差し出した。
シャノワール: 私の方も集めてきたぞ。 これで羽根占いが出来るのだな? ダークフェザー: ええ。 それじゃ、はじめるわ。 いいわね、ウィリー・ドゥ。 羽根よ…… 大気をつかむがごとく、 あの者の思念をとらえて頂戴…… 守護魔・ムツキ: 羽根が…… ひとりでに動いて、これは…… 何かを書いているのですか? ダークフェザー: 金属と石でできた、 ヒトが指にはめるためのもの。 それを失くしたから、 あいつは苦しんでるみたいね。 シャノワール: ……指輪、だな。 どこにあるのかもわかるのか? ダークフェザー: わかるわよね、ウィリー・ドゥ。 羽根よ…… 風を切り裂くがごとく、 行くべき先をしめして頂戴…… 守護魔・ムツキ: 多くの人が出入りする場所…… 何かを飲んでいる……? シャノワール: もしかして、酒屋か? ダークフェザー: 「酒屋」まで案内して頂戴。
ダークフェザー: 「酒屋」まで案内して頂戴、 ○○、 そこに、守衛が失くした 指輪があるわ。
守護魔・ムツキ: ダークフェザーさんは ダウンタウンの酒屋に 向かってます。 私たちも行きましょう!
ダークフェザー: 指輪を頂戴。 アミス: あら? この指輪、あなたのなの? ダークフェザー: 違うわ。 私のじゃない。 シャノワール: 本当に見つかったな……。 それを失くした人を 知っているので、 私たちが届けようと思うのだが、 構わないな? 守護魔・ムツキ: 北門の守衛さんに、 必ずお届けします。 アミス: そうねぇ…… それじゃあ、お願いするわ。 困ってるでしょうから、 急いで届けてあげてね。 きっと、よろこんでくれるわ。 ダークフェザー: ……うん。 シャノワール: ……ダークフェザー。 君の羽根占いは、 どんなものでも見つけられるのか? 例えば、誰か特定の人を 探したりとか…… ダークフェザー: その人が、呪文を唱える声が 聞こえるくらい近くで 魔法を使ったら、確実にわかるわ。 シャノワール: ……そうか。 そのくらい近くにいるなら、 私でもわかるな……。 守護魔・ムツキ: シャノワールさんは、 どなたかを探して いらっしゃるのですね? シャノワール: ……ああ。 ここに来る途中で、 姉妹とはぐれてしまったんだ。 みんな、無事だといいが…… 守護魔・ムツキ: ふふっ、思った通りです。 シャノワールさんは、 とても優しいお姉さん なのですね。 シャノワール: い、いきなり何を? 守護魔・ムツキ: 私も、守護魔の中では お姉さんの方なのです。 ただ、時々うっかりしてしまって 心配をかけちゃいますけど。 私もシャノワールさんのように、 しっかりもののお姉さんに ならなければ、です! シャノワール: ……自慢にはならないが、 私も妹たちに、ひどく 心配をかけてしまったことがある。 言っておくが、私は別に うっかりしていて そうなったわけではないからな。 ダークフェザー: ウィリー・ドゥが、 「早く北可動橋に行こう」って 言ってるわ。 さぁ、行くわよ。 アミス: うん。 あの子たちなら、大丈夫。 とてもいい子たちだもの。 ………… そうね、あんな子たちの 先生になれたら きっと素敵ね……。
アミス: 北可動橋の守衛さんに、 落し物の指輪を 届けてあげてね。
守護魔・ムツキ: ダークフェザーさんは、 北可動橋に向かってます。 ちゃんと指輪を渡せるか、 見守ってあげて下さいませ。 ……ただ、 通行を許可されるかどうか……
アップタウン北門守衛: ……また君か。 何度来ても、 通行証を持ってない人を 通すわけにはいかないんだ。 ダークフェザー: はい、これ。 ダークフェザーは 指輪を守衛に渡した。 アップタウン北門守衛: あっ! これは!! いったいどこで!? ダークフェザー: 酒屋。 アップタウン北門守衛: 酒屋? ……あっ、あぁ~。 そうか、あの時外して、 そのまま忘れたのか…… ダークフェザー: 街に入れてくれるかしら? アップタウン北門守衛: う、う~む…… それとこれとは…… ん……なんか、 羽毛が舞って……? ふが……ふが…… ぶぁっくしょ~い てやんでい! ダークフェザー: (びくぅっ!!) (記録者注:ダークフェザー、モンスターの姿に変わる) アップタウン北門守衛: き、君は……! モンスター、なのか!? (記録者注:ダークフェザー、少女の姿に変わる) ダークフェザー: ………… シャノワール: まずいな、 どうするムツキ?! 守護魔・ムツキ: お、おち、落ち着きましょう! 落ち着いて…… そう、おもちでも食べて……! シャノワール: 君が落ち着け! 逃げるか!? アップタウン北門守衛: ……ってことは、 この指輪もニセモノ? ……いや、本物だ。 まちがいない……。 ……君。 この街に、 何をしに来たんだ? ダークフェザー: (びくっ!) ……わ、私は…… ヒトのことが知りたくて…… ……ヒトと、いっしょに…… アップタウン北門守衛: ………… 何度も言うが、 通行証を持ってない者を 通すわけにはいかない。 ……だから、 君の通行証を発行できるよう、 私が手配しておこう。 その代わり、約束してくれ。 街で悪さをしないこと! もめ事を起こさないこと! 友達と仲良くすること! ダークフェザー: (こくり) する、約束するわ。 アップタウン北門守衛: 指輪を届けてくれて、 ありがとう。 ……とても大事なものなんだ。 ダークフェザー: そんなに大事なものを、 どうして失くしたのかしら? 私はウィリー・ドゥを 絶対失くさないわ。 あなた、ばかなの? アップタウン北門守衛: ……もう一つ、約束してくれ。 むやみに人を「ばか」って 言わないこと! ダークフェザー: (こくり) ……約束するわ。 アップタウン北門守衛: 通行証の発行には 少し時間がかかるから、 後で私のところに 取りに来なさい。 それまで、 アップタウンを 見学してくるといい。 ……特別だぞ? ダークフェザー: ………… 「ありがとう」って、 こういう時に 使えばいいのよね? ありがとう。 ……不思議ね。 この言葉って ヒトに言われても、 自分が言っても、 心があったかくなるわ。 どうしてかしら? アップタウン北門守衛: うむ。 その気持ちを、 いつまでも忘れないように、な。 守護魔・ムツキ: ありがとうございます、 守衛さん。 アップタウン北門守衛: ムツキちゃん? そうか、あの子は 君たちの知り合いだったのか。 正直で素直な子みたいだし、 なにより ○○と ムツキちゃんが一緒なら、 信用できそうだな。 だが、もし何か起こったら…… 私は任務に従って 行動するからな。 しっかり面倒を 見てあげてくれ。 守護魔・ムツキ: はい、 お任せ下さいませ! シャノワール: さあ、早く追いかけないと 見失うぞ。 守護魔・ムツキ: あっ、 待ってー!
守護魔・ムツキ: ダークフェザーさん…… どちらに いらっしゃったのでしょう……? 心配です…… シャノワール: ムツキ! 見つけてきたぞ。 ダークフェザー: どうして拾っちゃ駄目なのかしら? ウィリー・ドゥも 欲しいって言ってるわ。 シャノワール: あれは落ちてるのではなく、 意味があって置かれている 物だからだ。 ダークフェザー: ふ~ん…… ヒトって不思議なことするのね。 守護魔・ムツキ: どうかしたのですか? シャノワール: ダークフェザーが、 ゴミ箱を持っていこうとしてな。 ダークフェザー: 私とウィリー・ドゥの おうちにちょうどいいかと 思ったのに。 ???: ……話は聞かせてもらったわ。 守護魔・ムツキ: あなたは 酒屋にいらっしゃった…… アミス: アミスよ。 ごめんなさい、 盗み聞きみたいなことして…… わたしも、まだこの街に 来たばかりだから、 あなたたちのことが 気になっていたの。 ダークフェザーちゃん。 もし、行くところが無くて 困ってるのなら、 わたしのところに来ない? ダークフェザー: ウィリー・ドゥも 一緒でいいの? アミス: ええ、もちろんよ。 お友達も一緒に いらっしゃい。 わたしの飛空庭、 広さだけは十分だから。 シャノワール: (ひそひそ) ……どうする? 守護魔・ムツキ: (ひそひそ) 親切そうな方ですけれど、 ダークフェザーさんが 人ではないと知ったら…… ダークフェザー: いいわ。 別に困ってないけど、 行ってあげる。 アミスは 飛空庭のひもを 昇って行った。
アミス: ようこそ、 わたしの飛空庭へ! ダークフェザー: た、高いわね…… ここまで高く飛んだ事はないわ。 守護魔・ムツキ: す、少し怖いです…… シャノワール: いい眺めだな。 見ろ、アクロポリスが あんなに小さい。 守護魔・ムツキ: ひっ、ひっぱらないで 下さいませ……! ダークフェザー: ……アミス? 頭に誰か乗ってるみたいだけど。 アミス: この子は「ぷるぷる」。 わたしのお友達なの。 ぷるぷる: ぷるぷるっ。 ダークフェザー: さわってもいいかしら? アミス: デリケートな子だから そっとなでてあげてね。 ぷるぷる: ぷるっ、ぷるぷる。 ダークフェザー: ……ぬるぬる、もちもち、 ぷるぷるしてるわ。 アミス: でしょう? だから、「ぷるぷる」なの。 ダークフェザー: どうして「ぬるぬる」じゃないの? ぷるぷる: ぷるっ! ぷるるっ! アミス: この子がね、 「ぷるぷる」がいい、って。 ぷるぷる: ぷるぷるっ。 ダークフェザー: その子が何言ってるのか わかるのね。 すごいなぁ…… アミス: 小さい頃から一緒だから、 なんとなく、 気持ちがわかるのよね。 実は、あなたたちが 気になったのも、 この子が興味をもった からなのよ。 守護魔・ムツキ: (ひそひそ) この方になら、 ダークフェザーさんの 正体を打ち明けても……? シャノワール: (ひそひそ) たぶん大丈夫だとは思うが、 ばらすかどうかは ダークフェザーが 決めることだろう? アミス: じゃあ、改めて 自己紹介するわね。 わたしはアミス。 教師になるために アクロポリスに来たの。 でも、平原の学校は、 冒険者さんのための 学校だったみたいなのよ。 わたしは冒険なんて したことないし…… だから、 家庭教師になろうと思って、 生徒になってくれる子を 探してたの。 体育はちょっと苦手だけど、 国語、算数、理科、社会、 なんでも教えてあげるわ。 ダークフェザー: 私、この世界のことを いっぱい知りたいの。 だから、生徒になるわ。 アミス: ありがとう、 ダークフェザーちゃん。 これからはわたしのこと、 アミス先生、って呼んでね。 ダークフェザー: もう、いちいち頭を 撫でないでくれないかしら? ……むー…… 守護魔・ムツキ: アミス先生。 あの、私も先生の 生徒にしていただけませんか? 私は他のお勤めもあるので、 毎日は来られませんけれど…… アミス: もちろん! 大歓迎よ、 いつでもいらっしゃいね。 シャノワール: (ひそひそ) ムツキ、どういうつもりだ? 守護魔・ムツキ: (ひそひそ) ダークフェザーさんのことが いろいろ心配で…… こうすれば、何かあった時にも そばにいられるかと…… シャノワール: (ひそひそ) ……なるほど、 そういうことか…… アミス先生。 私も、時々でいいから 生徒にして欲しい。 アミス: ありがとう! わからないことがあったら、 なんでも聞いてね!
どうする? →生徒になりたいと頼む アミス: あなたも生徒になってくれるのね! 先生、うれしいわ!
→先生になりたいと頼む アミス: えっ? あなたが、先生に? 守護魔・ムツキ: 私も、 ○○さんでしたら 冒険の先生として 適任だと思います。 アミス: まあ、素敵ね! ○○ちゃん、 先生にも冒険のこと、 教えてね。
ダークフェザー: ○○。 ありがとう。 私にいろいろ教えてくれて、 ありがとう。 これは、お礼のしるしよ。 あなたにあげるわ。 『ウィリー・ドゥの抱きぐるみ』を 手に入れた! アミス: いいの? ダークフェザーちゃん。 大事なおともだちでしょう? ダークフェザー: いいの。 ウィリー・ドゥも、 ○○と 仲良くしたいみたいよ。 それに、私は まだいっぱい持ってるから。 ムツキ、シャノワール。 私についてきてくれて、 ありがとう。 アミス先生。 生徒にしてくれて、 ありがとう。 あと、ぷるぷるも ありがとう。 不思議ね。 いくら言っても、 ありがとうっていう気持ちが、 ぜんぜん減らないの。 アミス先生、どうしてかしら? アミス: それはね。 先生たちも、 ダークフェザーちゃんと 出会えたことがうれしくて、 ありがとう、って 思ってるからなの。 ダークフェザー: ウィリー・ドゥもありがとう、 守衛のひともありがとう、 みんな、ありがとう……! (記録者注:周囲に一瞬煌き広がる光) ……今、空で何か光ったわ? 守護魔・ムツキ: 雷、でしょうか? ダークフェザー: 私、今の光を知ってる気がする…… そうよ、ずっと私を読んでたのは、 きっとあの光……! でも、もう見えなくなっちゃった。 シャノワール: …………! 今のは、もしかして……!? アミス: シャノワールちゃん、 何か心当たりがあるの? シャノワール: …………いや。 たぶん、気のせいだ。 それはともかく、 私を「ちゃん」付けで呼ぶのは 勘弁して欲しい。 ダークフェザー: 私も子供じゃないから、 「ちゃん」付けは…… むー……。
ムツキ(守護魔)ルートの場合
シャノワール: さて、私はそろそろ失礼する。 ダークフェザー、 先生たちの言うことを よく聞くんだぞ。 ダークフェザー: ええ、わかってるわ。 守護魔・ムツキ: どうぞお気をつけて、 いってらっしゃいませ。 アミス: またいつでもいらっしゃいね、 シャノワールちゃん。 シャノワール: だから、「ちゃん」付けは…… まあいい、またな。
シャノワール(ネコマタ)ルートの場合
守護魔・ムツキ: それではアミス先生、 私は別のお勤めがありますので、 一旦これで失礼いたします。 ダークフェザーさんのこと、 よろしくお願いいたしますね。 アミス: わかったわ。 またいつでもいらっしゃいね。 シャノワール: 任せろ、ムツキ。 ダークフェザー: さよなら、またね。
ネコマタ(黒)装備時だと…
(ネコマタ(黒)が シャノワールに 話しかけた。) : ……にゃっ? シャノワール: ……にゃっ。 ああ、私も楽しみだ。 お前の姉妹もきっと、 私の姉妹とそっくりなのだろうな。
守護魔・ウル装備時だと…
(守護魔・ウルが アミス先生に 話しかけた。) : アミス先生! ウルも 生徒になるぞ! 「生徒」ってなんだ? アミス: 生徒っていうのはね、 う~ん……そうねぇ。 将来立派な人になるために、 先生からいろんなことを 教わったり、 生徒同士でいろんなことを 教えあったりするのよ。 : ふ~ん…… ダークフェザー! お団子は、友達と一緒に食べるのが 一番おいしいんだぞ! ダークフェザー: ……空を飛ぶ時は、 羽をあまり動かさないのよ。 風をつかむのが大事なの。 : そうか! 何言ってるかわからないけど、 生徒っておもしろいな! ダークフェザー: ……むー……
守護魔・ルゥ装備時だと…
(守護魔・ルゥが 話しかけてきた。) : ルゥも、 生徒になったら…… 友達、いっぱいできる……? アミス: そうねぇ、 生徒がたくさん来てくれたら…… この飛空庭が、 みんなの学校になったら、 とっても素敵ね! 先生にも、 守護魔・ルゥちゃんのこと いろいろ教えて欲しいな。 : (こくり) ありがとう、 アミス先生。
守護魔・ウルゥ装備時だと…
(守護魔・ウルゥが 話しかけてきた。) : まずはめでたしめでたしですね、 ○○。 でも、これからが大変ね。 ダークフェザーを導いた光のこと、 ダークフェザー以外にも 「呼ばれた」子がいるのかどうか、 それにシャノワールたちの正体…… 解き明かすべき謎がたくさん。 つまり、あなたと一緒に たくさん冒険が出来るという ことですね。 あなたとならば、 どこまでもご一緒します。 私は、あなたの守護魔ですもの。
ダークフェザー・アルマ装備時だと…
(ダークフェザー・アルマが ダークフェザーに 話しかけた。) : よかったわね。 ダークフェザー。 ここはいい風が吹くし、 とっても眺めがいいわ。 アミス先生も ○○と 同じくらい いい人みたいだし。 ダークフェザー: あなたって、さっきからずっと ○○のことばっか 話すのね。 ○○のこと、 好きなの? : そっ、そんなことにゃいっ! ……ないもん! むー……。
守護魔・ムツキ: ○○さん。 ダークフェザーさんを 導いて下さって、 ありがとうございました。 闇の力の気配だといって、 最初から危険な存在だと 思い込んでいた自分が 恥ずかしいです…… シャノワール: 確かに、ダークフェザーは 人と理解し合いたいと 思ってはいるが、 危険なモンスターの力を 持っているのも事実だ。 アミス先生と協力して 人の世界のルールを 教える必要があるだろう。 ムツキは別に、 間違ってはいないと思うぞ。 ……そういうわけで、 私もムツキの格好を真似してみた。 似合うか?
ネコマタ(黒)装備時だと…
(ネコマタ(黒)が 話しかけた。) : にゃ~お? シャノワール: いや、まだ見つかってない。 だが、必ずまた会えると 信じている。 私達姉妹は、 強い絆で結ばれているからな。 強い絆といえば…… ○○が ネコマタ(黒)と 魂を強く引き合わせて、 より強い絆を結ぶ方法が あるらしいぞ? 詳しい話は、 南アクロニア平原の 「ザナフ」に聞くといい。 : にゃっ、 にゃ~ん、にゃお~ん!
ユニオンペット化ネコマタ(黒)装備時だと…
(ネコマタ(黒)が 話しかけた。) : にゃ~お? シャノワール: いや、まだ見つかってない。 だが、必ずまた会えると 信じている。 私達姉妹は、 強い絆で結ばれているからな。 強い絆といえば…… ○○は ネコマタ(黒)と 魂の深いところで 結ばれているんだな。 : にゃっ! にゃーおっ。 シャノワール: 私も、いつか…… 君達のようになりたいな。 ……だが、今は……。
守護魔・ウル装備時だと…
(守護魔・ウルが 話しかけた。) : ムツキとシャノワールも、 合体できるようになったのか? シャノワール: ……合体? 守護魔には、 そんな力もあるのか? 守護魔・ムツキ: いえ、私には無理です。 ウルさんたちだけの 特別な力なのです。 シャノワール: 合体といえば…… ○○が 守護魔・ウルと 魂を強く引き合わせて、 より強い絆を結ぶ方法が あるらしいぞ? 詳しい話は、 南アクロニア平原の 「ザナフ」に聞くといい。 : ウルと ○○が 合体できるようになるのか!? 合体したら、名前は ウル○○ だな! ○○! 早く聞きに行こう!
ユニオンペット化守護魔・ウル装備時だと…
(守護魔・ウルが 話しかけた。) : ムツキとシャノワールも、 合体できるようになったのか? シャノワール: ……合体? 守護魔には、 そんな力もあるのか? 守護魔・ムツキ: いえ、私には無理です。 ウルさんたちだけの 特別な力なのです。 シャノワール: 合体といえば…… ○○は 守護魔・ウルと 魂の深いところで 結ばれているんだな。 : 当然だ! ウルと ○○は ケッコンした仲だからな! シャノワール: ……結婚? 守護魔・ムツキ: 少々複雑な事情がありまして…… 後でお教えしますね。
守護魔・ルゥ装備時だと…
(守護魔・ルゥが 話しかけた。) : あの…… おそろいで、いいな…… シャノワール: そうか、よかった。 守護魔・ムツキ: ふふっ、ちょっと 照れてしまいますね…… シャノワール: そういえば…… ○○が 守護魔・ルゥと 魂を強く引き合わせて、 より強い絆を結ぶ方法が あるらしい。 詳しい話は、 南アクロニア平原の 「ザナフ」に聞くといい。 : ……後で、聞きにいこ……?
ユニオンペット化守護魔・ルゥ装備時だと…
(守護魔・ルゥが 話しかけた。) : あの…… おそろいで、いいな…… シャノワール: そうか、よかった。 守護魔・ムツキ: ふふっ、ちょっと 照れてしまいますね…… シャノワール: そういえば…… ○○は 守護魔・ルゥと 魂の深いところで 結ばれているんだな。 : (こくり) ○○は、 ルゥの いちばん特別な人なの。 シャノワール: 私も、いつか…… 君達のようになりたいな。 ……だが、今は……。
守護魔・ウルゥ装備時だと…
(守護魔・ウルゥが 話しかけた。) : シャノワール。 いつか、あなたのことも 話してもらえますよね? シャノワール: ……ああ。 いずれ、時が来たらな。
守護魔・ムツキ: そうそう、 ダークフェザーさんから、 素敵な贈り物があるのです! ダークフェザーさんが ご自分の力の一部と 感謝の気持ちを込めて作った、 手作りのペンダントなのです! シャノワール: 「ダークフェザーのペンダント」が 欲しいのなら、 EXイベントチケット5枚と 交換だ。
どうする? →アミスの飛空庭にのぼる 守護魔・ムツキ: かしこまりました。 アミス先生~! お願いします!
アミス: ようこそ、空の教室へ! まだ何もないけど、 ゆっくりしていってね。
ダークフェザー: 良く来たわね。 ゆっくりしましょ。 ……不思議ね。 ずっとこの世界にいたのに 知らないことばっか。 人のこと、 世界のこと、 それに……あなたのこと、 私に教えて頂戴、 ○○。
守護魔・ムツキ: ……お日さまが、 風が優しくて…… ……ここにいると、 とても落ち着きますね。